大石橋の吊橋を渡る
期日 : 2013年8月13(火)~15日
メンバー : Akky 単独
コースタイム・天気
13日 晴
高尾山IC 7:28=新潟西IC 12:20=(実家)12:50
14日 晴
実家5:40=荒川IC=R113=小国町=五味沢=針生平=五味沢登山口Ⓟ7:39~47―大石橋7:54―祝瓶山分岐8:19― 一ノ塔10:03―二ノ塔(左分岐)10:25―祝瓶山頂上10:38~11:10― 一ノ塔11:42―祝瓶山分岐―大石橋13:53―登山口Ⓟ14:00~30=小国町=荒川IC=実家16:50
15日 晴
実家8:00=高尾山IC
時間5:27(登り2:44、下り2:43) 距離9.4km、標高差1470-440=1030m
祝瓶山ルート
祝瓶山ルート標高
記録及び感想
小国から五味沢登山口までカーナビで行く。大石橋手前の駐車場に車を置いて五分ほど歩いて荒川にかかる大石橋の吊橋に着く。荒川は水が澄んできれいだ。大石橋吊橋はうわさに聞いていた踏み板一枚の吊橋。調査時点では危険でヌンチャクが必要かなと危惧していたが、両脇のロープに手が届き安全に渡ることができた。ここで女性が怖くて渡れないとのことで一緒に渡ってやろうとしたが怖くてだめとのことで、荒川を、靴を脱いで渡った。水がきれいで川は砂地で気持ちが良い所であった。
大石橋 吊橋手前から
荒川の吊り橋を渡る
大石沢を渡る
少し行き大石沢を渡渉し祝瓶山の標識を右折して鈴振尾根に入る。ブナなどの広葉樹がきれいでいやされる。しっかりした道をドンドン登って行く。ブナ林の間の道であまり暑くはない。730m付近にあるらしい鈴出ノ水場は分からなかった。登山道は飯豊山のように土が流れていなくて登りやすい。
登山口分岐から鈴振尾根に入る
ザレより大朝日岳が見えた
やや疲れてくると一ノ塔の岩場が見えてすぐに一ノ塔に着いた。道標があり向いの尾根の上には袖朝日らしい山が見えて来た。
一ノ塔下から大岩
一ノ塔1265m
気持ちの良い鈴振尾根を登ると左に平岩山経由朝日岳への道が分岐している二ノ塔に着いた。朝日岳への道は結構刈り払いされた良い道であった。ここから望む祝瓶山は尖ってかっこいい山である。70mの急坂を登ると頂上に着いた。赤トンボがいっぱい飛んでいた。二等三角点があった。
二ノ分岐塔
二ノ塔分岐から祝瓶山
祝瓶山山頂
以東岳、袖平岳、西朝日岳
西朝日岳 中岳 大岩
北には以東岳、袖朝日岳、西朝日岳、大朝日岳が見えた。南東の方向には六月に登った飯豊山がうっすらと見えた。昼食を食べていると追い越してきたグループが着いた。7月11日の大雨で木地山ダムから道が崩れているので西から回り込んで登ってきたとの事。
ブナの森林を楽しみながらゆっくりと下った。大石橋(吊橋)を渡ってから靴を脱ぎ荒川に入って清流を歩き水流の感触を楽しんだ。お盆休みで登ってくるグループは三組もいた。三百名山で有名な山であることを認識した。
二ノ塔より山頂を振り返る
一ノ塔方面を振り返る
登山口分岐まで戻ってきた
大石橋の下を歩く
橋上流を歩く
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