鷹戻しの垂直鎖場を望む
期日: 2014年6月16~17日
道の駅みょうぎに車を停め妙義神社登山口から大の字、見晴らし、玉石、天狗岩、相馬岳、バラ尾根、女坂分岐、鷹戻し、東岳、中ノ岳、稜線ノコル、第四石門、石門群登山口へと縦走した。鎖場が多く手が疲れたが展望がすばらしく楽しい縦走であった。石門群登山口からタクシーで道の駅みょうぎに戻った。
妙義神社に安全を祈願して登山開始
大の字への二本目30m鎖場を登って
大の字に到着
大の字から上部の見晴らし方面を望む 見晴らしはまだ遠い
辻分岐より上へのコースを登る
奥の院を右へ
7m鎖場を登って
トラバースルートをたどる ステップはしっかりある
見晴らしへ到着 大沢右岸尾根と相馬岳北尾根を望む
ルンゼを登り
スラブのビビり岩を登る 鎖がある
玉石に到着 前方が玉石
大のぞきへの鎖場を登る
大のぞき 御嶽三社大神の石碑がある
大のぞきから大天狗岳の100m岸壁 この裏を巻いて下りタルワキ沢のコルへ下る
大のぞきから鎖場を下りキレットへおりる
滑り台状30m鎖場を下る 鎖場は ステップがしっかりある
登り返して天狗岩へ到着
顔面岩を下りタルワキ沢のコルへ
また登って相馬岳へ 三角点がある ここで昼食を食べてエネルギーを補充
二人グループが到着したので写真を撮ってもらう
国民宿舎分岐 金洞山方面へ下る
5m鎖場を下るとバラ尾根 アップダウンやトラバースがある
第二ピークへの登り
バラ尾根第三ピークより鷹戻しのピークと西岳、星穴岳 東岳、中ノ岳は鷹戻しの陰で見えない
星穴岳の大きい穴がかすかに見える
堀切の分岐
岩の下を少し登って鷹戻しへ
岩のトラバース8m鎖場もある
女坂分岐に到着
いよいよ鷹戻しの急登 木や木の根をつかんで登る
鎖場を登り10mの梯子を登りさらに鎖場を登る
鷹戻しの鎖場
上部の鎖場 右のコブを回り込んでトラバースする
トラバースの鎖場を振り返る 足場はしっかりある
トラバースルートより相馬岳方面を望む
鷹戻しの頭に到着 北(来た方向)にもピークがある
鷹戻しより東岳を望む
少し戻ってルンゼの二段垂直の鎖場を下る 安全のため30mロープ二本を使用して懸垂降下した
鷹戻しの下より鷹戻しのルンゼを望む 垂直に切れ落ちているのが良くわかる
少し行くと第四石門への分岐がある
また登り返して東岳へ
東岳から裏妙義尾根(烏帽子岩、赤岩、丁須の頭) を望む
東岳より中ノ岳(左)と西岳を望む
東岳より鷹戻し、相馬岳方面を望む
東岳ピークから鎖場を下ってコブ岩、馬ノ背、中ノ岳へ
馬ノ背より下って来た東岳を振り返る 上のピーク少し下より下った
中ノ岳頂上に到着 中ノ岳を越えて鎖場を下る
中ノ岳の二段の鎖場 ステップがしっかりある
中ノ岳の鎖場を下りた所から振り返る
主稜のコルから第四石門へ下る
コル下には鎖場がある
第四石門へ到着
さらに下って石門群登山口へおりた 長い一日であった。
この後、タクシーで道の駅みようぎへ戻った。
疲れたが楽しい縦走コースであった。
鷹戻しの鎖場は、腕力がない人がいる場合はロープを出して懸垂降下するのが安全。
表妙義山GPSトラック
コースタイム・天気
6月16日
藤沢駅18:55=高尾山IC=松井田妙義IC 22:10=道の駅みょうぎ(テント泊)22:30
6月17日 曇時々晴
道の駅みょうぎ4:40⇒妙義神社登山口5:10⇒大ノ字5:54⇒辻6:19⇒見晴6:50⇒玉石7:07⇒大のぞき7:28⇒天狗岩8:09⇒タルワキ沢のコル8:50⇒相馬岳9:10~30⇒国民宿舎分岐9:49⇒茨尾根ピーク10:45⇒堀切10:58⇒女坂分岐11:19⇒鷹戻し12:20~34⇒鷹戻し下13:03⇒第四石門への分岐13:07⇒東岳13:17⇒中ノ岳13:45⇒主稜ノコル14:05⇒第四石門14:47⇒石門群登山口15:05=タクシー=道の駅みょうぎ 15:57 歩行時間10:00
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