必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

太閤記 ~見てないけどムリヤリ感想レビュー~

2006-11-03 23:31:20 | 歴史ドラマレビュー

遂に始まりましたね、中村橋之助さんの太閤記!
琉河は仕事の都合上で見ることが叶いませんでした。とても残念です。
というより10月31日に始まることをすっかり忘れていました。
なので録画すらしていません。とても残念です。無念!
・・・でも実はそんなに興味が無かったりもしています。
なんといってもやりつくした感のあるネタですからね~。
しかし、「歴史ドラマの感想をなるべく書く」というのがこのブログの主旨。
その使命を貫徹する為にも、無理やりレビューを書きたいと思います。

今回は桶狭間の戦いがメインだったらしいですね。
見たかったなぁ~六平さんの今川義元!
公式HPを見るだけでその魅力が満点です。

ところで今回、明智光秀は登場したのでしょうか?
光秀役の風間トオルさん。
琉河の中では「あの人は今」状態になっていた風間トオルさん。
私はトレンディ俳優(死語か?)としての彼の全盛期を知っているだけに、今回の抜擢は妙に嬉しいものがあります。

足利義昭役の京本政樹さんも何気に気になる存在。いつも鬘の横髪を前にたらしている京本さん。今回も髪が前に垂れていました。何かこだわりでもあるのでしょうか?大河ドラマで三谷幸喜さんが演じたコミカルな演技の印象が強すぎて、あまりその方面では期待できない足利義昭ですが、京本さんがどんなミラクルな刀捌き&ナルシスト演技を披露してくれるのか今から楽しみです。

不思議なのが、柄本明さん。しかも役は架空の人物。「功名が辻」がまだ終わってもいないのに、何故こんな視聴者を惑わせるような配役を思いつくんだ?中村橋之助さんと柄本明さんのコラボ。否応にも「功名が辻」が連想されてしまいます。(もしかしてそれが狙いか!?)。どちらが秀吉かわからなくなるではありませんか!

というわけで、このテのズンドコ歴史ドラマに史実との違いを検証するのは野暮というものなので、思いっきりハッチャケて欲しいです。
何なら最終回は光秀と秀吉の一騎打ちでもいいよん!
ということで次回に期待。
視聴はまだいいとしてビデオで録画をすることすら忘れそうですが、何とか次回は見逃さずに拝見させていただこうと思います。
では、また。