思えば、
「スーパージャンボ」の愛称で親しまれたANAのB747SR-100が就航したのは、1979年(昭和54年)、一足先に就航していた日本航空のB747SR-100とともに、所狭しと羽田空港に離着陸を繰り返していた。
JALのDC10やANAのL1011(トライスター)より一回り大きく,4つのエンジンをもった堂々とした一際目立つその美しい姿に、感動し、憧れ、夢をも託したものだ。
広い客室と、安定したフライトは、飛行機の旅をこの上なく快適なものにしてくれた。
国内も海外も、空の旅は、タイムテーブルを見て、ジャンボのフライトを好んで選んだ。
安心感なのか親しみなのか.....、大好きな飛行機だった。
青春時代をともにした飛行機だった......