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Terra Australis Incognita “未知の南の土地” (from Top-End to Red-Center) を飛ぶ - (22)

2015-01-18 | 海外




広大なアマデウス湖を目にした直後、「オーストラリアの赤い心臓」と称される一枚岩「エアーズ・ロック/ ウルル」ではないかと思われる巨大な山塊が視界に入った。

接近するにつれ、その頂上が平らで、馬蹄形の形状がはっきりとしてきた。

私が「エアーズ・ロック/ ウルル」と見違えた岩山は、マウント・コナー (Mt Conner標高300m、幅859m) であり、エアーズロックは、100キロほど西に離れた場所にあり、遠くから見るとエアーズロックと一瞬見間違える人も多いとのこと。



マウント・コナーは、カーティン・スプリングス牧場の一角の私有地にあるため、許可なく近くまで入る事はできず、一般的にはラッセッター・ハイウェイの道路脇にある展望台より見ることになる。

1873年、イギリスの探検家、ウィリアム・ゴ-ス(William Gosse) がサウス・オーストラリアの政治家 M. L. Connerの名前にちなんで、「 マウント・コナー」と名付けた。



Mount Conner is an Australian mountain located in the southwest corner of the Northern Territory, 75 kilometres southeast of Lake Amadeus. It reaches to 300 metres above ground level.

Mount Conner is a flat-topped and horseshoe-shaped inselberg/mesa.

It can easily be confused with Uluru, since it can be seen from the road to Uluru and Kata Tjuta, when approaching from Alice Springs.


It was named Mount Conner by William Gosse in 1873 after South Australian politician M. L. Conner.






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