Glimpses of Kyoto - 永遠のモダン”を求めて - (5) 2014-02-15 | Kyoto 明朗であること、ボリュームのあること、そしてモダンであること。 日本庭園の革新者 - と呼ばれる人物がいる。 昭和を代表する作庭家、重森三玲。 彼は、日本美術学校で日本画を学び、いけばな、茶道を研究し、庭園を独学で学んだ。 「庭」のみならず「いけばな」の革新を唱えた人物としても知られる。 三玲作庭の庭は力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される枯山水庭園だ。