ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

足裏

2011-09-18 19:51:00 | Weblog
友だちと一緒に、友だちの友だちの中国の方に、
お茶屋さんに連れて行ってもらった。

でも、まずその前に、腹ごなし。
清真牛肉刀削麺。小碗5元。
家の近くの20元する刀削麺より、数倍も美味しかった。
いま住んでいるところは、日本人の駐在員が多すぎて、
物価が高い割に、食べ物が美味しくない。



まあ、それは脇において、
お茶屋さんに連れて行ってくれた中国の方は、
上海の富裕層なんだろうけど、成金っぽい印象ではなくて、
自分の好きなものを納得して買う人のようだった。

さすがに、とても美味しい鉄観音を紹介してもらえた。
むか~しむかし、台湾で飲んだお茶に同じような味のものがあったのだけど、
それ以降は、出会えていなかった味。
非常に「青い」感じ。

これは、いつものように「がぶ飲み」したらもったいない。
そうすると、茶器が欲しくなる。
が、一人でそこまでしてお茶をいれるかというとしない。
結局は「がぶ飲み」になるのかもしれないけれど、
どうしても欲しくて買おうとしたら、ちょっといいお値段。
それでもやっぱり欲しいな、と思っていたら、
その中国の方にお金を出してもらえた。
初対面にも関わらず、申し訳ない。

その後、中国の方とは別れマッサージ店に行った。
最初に肩、次に足の裏を揉んでくれたのだけれど、
肩のときに、「かたすぎて、指が入らない」と言われた。
初めて、マッサージ店で肩を揉んでもらったのだが、
そういえば以前、日本で美容院に行ったとき、
サービスで肩を揉んでくれた女性に「かたすぎます」と言われ、
ギブアップされたことを思い出した。

足の裏も、主に胃と肩の部分が痛くて、「好痛!」と何度も言ってしまった。
これは「痛いのが好き」という意味ではなくて、「すごく痛い!」という意味。
家に着いてもまだ、足の裏がジンジンしている。
ここ数日、仕事で胃袋と、ついでに目と肩を酷使したツケが、ちゃんと出ている。