ミュージカル映画が好きです。
その中でも ウエスト・サイド・ストーリー が一番好き。
バーンスタインの名曲が最高だから。
絶対に見逃せないと思いつつ、やっとスクリーンで見ました。
2月に封切られたのですが3月になってしまいました。
最初の頃なら1日に4回くらい上映されますが、今は1回のみの上映でした。
このままロングランで上映しつづけてほしい。多くの人に楽しんでもらいたい。
見逃したらもったいない。
スティーブン・スピルバーグ監督が、「ロミオとジュリエット」をモチーフにした
<伝説のミュージカル>を念願の映画化。
舞台は、対立するグループによって引き裂かれたニューヨークのウエスト・サイド。
運命に逆らい、社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語が、
エンターテイメント史に残る数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描かれる。
“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?”
という普遍的なメッセージをこめて贈る、
感動のミュージカル・エンターテイメント。
1961年版と比べても仕方ない・・・
61年版は何回も見ている。
これは2年くらい前だと思うのだけれど、 午前10時の映画祭 でも見た。
その印象は余りにもハッキリとしている。
ゆえに私は61年版の方が好き・・・
今回はトニーとマリアは吹き替えなしで歌っている。それは素晴らしい。
マリア役は3万人の中から選ばれたそうです。とても可愛いです。
マリアの兄役は61年版はジョージ・チャキリスが演じていてステキだった。
今回の兄役はスターという感じではないと思った。
踊りは素晴らしいと思うけれど・・・
チャキリスのようなスターはいなかったのか?
スピルバーグのお父さんは大のミュージカル好きだったそうです。
エンドロールの最後に FOR DAD とありました。