「サンデーステーション」をたまたま見たら、
「1分で、できる手作りマスク」を放送していました。小学生たちが作っていました。
ハンカチを三等分に折り、髪の毛を結ぶゴムを輪にして
両サイドを内側に折り、そこにゴムを挟む。
先日、私がブログに書いた「折るだけのマスク」と同じです。
私が買ったガーゼは長方形だったので、半分に折り作りました。
そして、先ほどNHKを見ていたら、茨城県・大子町の手芸家の女性が
マスク不足で困っている人のためにと、手作りマスクを販売した。
気持ちが明るくなるようにと、明るい色のマスクを作った。1つ300円。
とても良心的で、これはブログに書かなければと思った。
ブロ友さんの近所で手作りマスクが800円で売られていて、
驚くやら、情けないやらとブログに書かれていた。
前回、書いた「やすらぎの刻 道」では戦前の農家の暮らしが描かれた。
このような暮らしをしていたと倉本聰が、知らない人々に知らせたかったのでしょう。
古い着物を捨てずに、それを裂いて、機織り機で「裂き織り」を作る。
ドラマでは、大切な人のために、それで、はんてんを作った。
手作りの最たるものかもしれません。そんな暮らしをしていた日本人ですが、
今は手作りマスクも作らなくなってしまったのか・・・