『トットちゃん』が、この秋のドラマで一番面白いです。
徹子さんに似ていますよね!
この回も、脚本家の大石静さんの時も見ていない。
『徹子の部屋』は、ほとんど見ることがないので仕方ないですが・・・
終戦になってもお父さんは、数年、戻ってこなかった。生死がわからないままでした。
シベリアに抑留されていて、どんなにか大変な思いをしたことでしょう。
でも、無事に日本に帰ってくることができ一安心。
そして、トットちゃんは音大の4年生になり進路を決めなければなりません。
NHKがテレビの俳優一期生を募集していたので、応募した。
6,000人くらいの応募があり、30名弱の合格者の中に選ばれた。
トットちゃんの天真爛漫な魅力に気づいたNHKの審査員がいた。
お父さんは最初、大反対だった。普通の幸せな結婚をしてほしいと言っていた。
自分がシベリアで苦労したので、普通が一番だと感じたと。
おかあさんは、トットちゃんの人生なので、自分の決めたことをしてほしいと言っていた。
そして、遂にお父さんもNHKに入社することを許してくれた。
今日のストーリーです。とても感動でした。
ここ数年、実在の人物が主人公のドラマがいくつかあったけれど、
その方が、なんとなく感情移入しやすくて面白く感じている。
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『先に生まれただけの僕』も見ています。
櫻井翔さんは「まさか35歳で校長役をやらせていただくことになるとは……。
想像もしてなかったので、とても驚いています」と明かしつつ、
「久びさの連続ドラマ。 商社マンであり校長先生といういまだかつてない役柄と
ともに自分自身も成長できたらと思います」と意気込んでいる。
パッとしない高校生たちが、どのように成長していくのか~。
校長先生のがんばりで、先生たちが、少しづつ変わってきたら、
生徒たちにも変化が見えてきた。永遠不変の原理ですね