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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

心で学ぶ教育

2013-04-10 14:20:00 | 社会

10日、今朝の国会中継を見ました。

浮島智子衆院議員が質問していました。

元バレリーナの彼女は、「文化芸術の力」が大切と首相に質問していました。

感性を磨く、心で学ぶ教育を推進したい。

自然体験授業、オリンピック選手や戦争体験者の話を聞く等々。

阪神淡路大震災の時、ニューヨークのバレー団にいて、

自分に何かできないかと、13年ぶりに日本に帰ってきました。

そして、被災者など子供が団員になり劇団を作る。

その中から、医者、弁護士、宝塚劇団員なども誕生した。

東日本大震災の被災地にも皆で4回行き、公演したそうです。

劇団員のひとりは、阪神淡路大震災の時、中学生で両親が柱の下敷きになり、

助けることができなかった。それで、ずっと、自分を責めていた。

両親を助けられなかったけれど、病人を助けたいと医者を目指して、

現在はお医者さんとして活躍しているそうです。

 

子供の頃の思い出は、やはり課外授業のことなどが印象に残っています。

もう、半世紀以上も前のことです。

中学生の頃、林間学校 ← 野辺山高原。あの時の高原の清々しい空気を思い出します。

臨海学校 ← 観音崎海岸。当時は東京に住んでいたのですが、

今、同じ市内に住んでいるので、時々、家から足を伸ばして、

車で通るたびに、そこで泳いだことが思い出されます。

これらは希望者だけでした。

親が行かせてくれたので、その時は、何とも思わなかったけれど、

今は、参加させてくれたことに、感謝しています

うちの子供たちが中学生の頃は、もう、林間学校や臨海学校など、

行われませんでした。きっと、家族で旅行も簡単に行けるようになった時代なので、

あえて、行わなかったのでしょうね。もし、事故でもあったら、学校の責任問題になり、

「さわらぬ神に祟りなし」ということかも知れませんが・・・。

遠足なども、今よりも遠くに行き、生徒数も今の倍くらいで、

先生方は大変だったことと思います。

今は、近場になっています。← 同じような理由でしょうね。

上野の博物館なども、社会勉強で何回か行きましたが、

我が子の頃は一切ありませんでした

自分の体験から、体験学習って、子供の心の栄養に大いになります


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