昨夜のことになりますが、ホンジュラスとの練習試合をテレビ観戦いたしました。
仕事のために帰宅が遅れたり、ムスメを風呂に入れたりしていたら、試合は容赦なく開始されていました。当然ですけれども。
布陣は新聞などの予測通り、4-4-2。
今日は攻めていきますよ、というジイコさんの
甘いささやきが聞こえてきそうなムードです。
そして、試合は、白いペレの目論見通り、日本が攻めたてる展開となりました。問題は、ジーコジャパン怒濤の攻撃よりも、ホンジュラスのカウンターの方が
はるかに効果的だったことくらいでしょうか。
そんなこんなで、前半が終わったところで1-3。世界のナカータさんの凡ミスからの失点で終了、というのもダルい雰囲気に拍車をかけています。
この瞬間にHERO'Sは録画に決定です。この後半戦は絶対に見なければいけません。
本当につまらないミスを散々かましてしまったために、想定をはるかに超えるビハインドを負っているわけです。久しぶりに
悪い意味で本気の代表を見ることができそうです。
そんなイヤな予感は的中。
ドン・フライばりの殴り合い キタ━━(゜∀゜)━━!!!!!
足の止まったホンジュラ選手にマウント状態から、維新軍団もビックリの太鼓の乱れ打ちです。
ホンジュラ選手も、なかなかのカウンターを放ちますが、赤い布を目にした牛のようになっている日本は
無敵マリオ状態となっておりますので、気にもなりません。
アヒャヒャヒャ(゜∀゜≡゜∀゜)ヒャヒャヒャ
後半32分、ついに小笠原のゴールで逆転。この時点で5-4。ホンジュラ選手はフラフラです。よっしゃー、そこで
オラオラオラオラオラオラオラオラァーーーッですよ。
カウンターなぞ
無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!
というところで、シュンスケ out / 田中マコ in 。
(。_゜)?ハテ
これは、もしかして3バックで逃げ切りデスカー。
(; ・`д・(; ・`д・´)・`д・´) な、なんだってー!!
というわけで、初秋のジーコ劇場に酔いしれたのでした。フゥー!
ちなみに、インターナショナルなレベルに成長したと評判(by 石川直宏)のキング・カジさんが
完璧にブッちぎられるなど、ホンジュラスのカウンターの切れ味が凄まじかったのも事実。カウンター主体で4得点というのも驚異的なスコアです。
そもそも、カウンターで大量得点、というフレーズには違和感がありまくりです。ホームでムキになって攻めてくる4バックという存在の
業の深さを見る思いです。
<昨夜のヒーローとか>
あ、すっかり影が薄くなっておりますが、録画して見たHERO'Sも面白かったです。
山本君は負けませんね。パンチが良い感じで入っていましたね。須藤君のフジワラ組長ばりの一発逆転関節技も良かったですよ。前田さんの
「魚釣り戦法」などという
ドンピシャな批判なんか無視して良いと思います。
まあ、そんなHEROたちの活躍も、日本代表がガチンコで殴り合う姿の前では、明らかに霞んでしまいましたが。