このブログは、一応、らんくすサンの日記のようなものです。
とはいえ、自分の日常を書きつづるだけでなく、できれば備忘録のような使い方もしていきたいと考えております。
そこで、さらなる進化を求めて、読み終わった本でも紹介してみることにいたします。
本日読了したのは、板橋雅弘『高田延彦物語 エースのハート』集英社文庫、1993年(単行本は1990年)という古本屋で見つけた文庫本。
この本を簡単にまとめると、高田LOVEの著者が、高田たちにインタビューしたり、試合の感想を情緒的に語ったりしたものです。それ自体は特に問題もなく、フツーのプロレス本といえます。
ただ、業界事情の暴露本であり、高田の自伝的要素の強い、金子達仁『泣き虫』(幻冬舎、2003年)を読んだ後にこの本を読むと、いろんな意味で、さむい。読む順番を間違えたことだけは確実です。
詳細は別の機会にゆずるとして、せっかくブログで紹介しているのだから、著者の板橋氏について調べてみようかと思ったところ、
『BOYS BE・・・』の原作者らしいことが判明。
言われてみれば、あの思春期における妄想エレクトリックサンダー的な漫画には、そんな名前がカタカナでクレジットされていたような気もします。
最近は漢字の方で原作を手がけているようですし、たぶん同一人物なのですが、確実な情報をお持ちの方がいらっしゃれば、お教えいただきたく思います。
普通に読了した本を紹介しようとしたら、しょっぱなからこんな大惨事に。「将来に対する唯ぼんやりとした不安」を抱かずにはいられません
そーかぁ、こういう顔したイタバシさんが、ああいうオハナシを描いていたのかあ・・・。
こういうときは、HP上に写真を貼ったりするべきなのかも知れませんが、やり方を知らないので、いろんな意味で今後の課題ということで。
今回は、字の大きさや色を変える方法をゲット。「色」やら「サイズ」やら「太字」やらを指定した上で「FONT」をクリックし、文字を入力するだけで変更に成功しました。
想像以上に簡単だったので拍子抜けはしましたが、とりあえず一歩前進。ただ、最初の強調文字が『BOYS BE・・・』だった、という暗黒の歴史も刻んでしまったわけですが。
_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○