すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

必殺!男どアホウ

2006年02月28日 | 日記とか

昨日に引き続き、佐々木守さんの追憶。

佐々木さんは『男どアホウ甲子園』の原作者としても有名です。
この野球どアホウたちがおりなす青春活劇は、破天荒なストーリーと緻密な野球描写のバランスがすばらしく、『ドカベソ』とともに水島センセの出世作となりました。

番長たちの抗争、豆タンの失明、美少女の想い、そして剛球仮面の真実、というような折り重なる人間ドラマがあったからこそ、

「このまま・・・、時が止まってくれれば・・・」

という左文字のセリフが重みを持ってくるというものです。
くー、書いているだけで泣けてくる。

そういうわけで、80歳を超えるプロ野球選手の話とかでなく、野球や人間に真摯に向かい合った作品を期待しております>水島センセ
とにかくどアホウと球道くんがオモシロイのはガチ。


<今日の送別会>
久しぶりに大人数でにぎやかに呑んだような気がします。
疲れていた自分にとって良いリフレッシュになりました。
おつかれさまでした。

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故郷は地球

2006年02月27日 | 日記とか

また一人伝説が失われました。

「シナリオライターの佐々木守氏が死去」
シナリオライターとして活躍した佐々木守(ささき・まもる)氏は二十四日午前一時十分、内臓疾患のため東京都内の病院で死去した。六十九歳。自宅は非公表。通夜は近親者で済ませ、葬儀は三月一日午前十一時から、小松市西町九六、称名寺で。喪主は妻直子(なおこ)さん。

佐々木さんは、テレビドラマ「七人の刑事」シリーズの脚本家などとして知られているそうですが、個人的にはウルトラマンの脚本家として印象に残っております。
あと、ハイジの脚本もなさっていたそうですね。まったく知りませんでした。

ウルトラマンの監督のなかでもクセ者監督として知られる実相寺さんとコンビを組み、一風変わったスタイル(スカイドンとかシーボースとかの回ですな)をシリーズに取り入れた功労者です。
まあ、早世した金城さんのような、正統的な作品があったからこそ、変化球が活きてきたことは忘れてはいけないとも思いますが。

独特のひねりの入った実相寺・佐々木コンビの作品は、ウルトラマン世界の幅を広げただけでなく、斬新なカメラワークを含む良質の映像作品だったと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。


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ネーミングのセンス光る時

2006年02月26日 | サッカーとか

ちょっと反応が遅れてしまいましたが、
ついに キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!

「モンテディオ山形 マスコットネーミング募集のお知らせ」
当協会が運営するモンテディオ山形のチームマスコットのネーミングを下記の通り、一般募集することとなりましたのでお知らせいたします。

というわけで、ついにマスコット作成作業も佳境に入ってまいりましたよ。
樽さんのブログ「もんてぐらのってぐら」でも盛り上がっているようです。
しかし、樽さんイチオシのネーミングが「ギガモンテス」というのも、若干本気過ぎですよ。
(´∀`)ハハハ

ホームページのデザインはクールなのに(いやマジで)、ブログの内容は、宇宙恐竜ゼットンが吐く炎くらい熱いです。
これからの更新に期待いたします>樽さま。

まあ、ぶっちゃけ、片方は「岩男」で 決まり なんですが、問題はカモシカ君の方ですね。
めんどくさいから「鹿男」でどうですか?

ん、だめか。

(´∀`)ハハハハハハ(無責任)

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スルツカヤを乗り越えろ!

2006年02月24日 | 日記とか

荒川さんが金メダルを獲得されたそうですね。おめでとうございます。
いろいろあったもので、最近のニュース、特にスポーツニュースにはすっかり疎くなってしまいました。

それでも じゃすぱー先輩 のハマりっぷりとハシャギっぷりから、女子フィギュアには少なからず期待しておりましたよ。
おかげで、アデナウアーとかイナバウアーとか ベッケンバウアー とかには、ちょっとうるさくなりました。

そして、かわいそうだったのは15位に終わった安藤さんですね。今大会はいいところなし。
ところで、彼女が2chなどで 祭られる というか嫌われているのはなぜなのでしょう。

おしえて>エライ人ていうかじゃすぱー様


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上司へのメール

2006年02月21日 | 車とか家電とか

ディアユーミン、でなくて親愛なる上司へ

ご指示いただいた物品購入の件について、報告申し上げます。
私用のために遅くなってしまい、申し訳ありません。

<ノートパソコン>
レノボジャパン ノートパソコン(ThinkPad R52 185893I)
サンワサプライ メディアカードリーダ(ADR-10U2ALMSV)
サンワサプライ ノートPC用キャリングバッグ(BAG-BP10BK)
プリンストンテクノロジー 増設メモリ(PDN2/533-512)
マイクロソフト ソフトウェア(Office Professional 2003 AC版)

以上の5品を購入することとし、総額200232円となりました。

<デジタルカメラ>
キャノン デジタルカメラ(PowerShot A620)
キャノン ACアダプターキット(ACK600)
キャノン バッテリーチャージャーキット(CBK4-200)
キャノン ソフトケース(PSC-1250)
トランセンド SDメモリ(512M)(TS512MSD80)

以上の5品を2セット購入することとし、総額116524円となりました。

パソコンは、DVDも焼ける高性能機種で、IBM製品ですので壊れにくい(はず)です。
ちなみに、レノボジャパンというのは、IBMからPC事業を買収した中国のメーカーのことらしいです。

デジカメは、キャノンにおいては、そこそこの上級機種(のはず)です。
充電装置などを用いて連続撮影が可能であるほか、液晶が可動式、充電池が一般の電池と互換可能、などといった特性を持っております。
詳しくは下記HPなどをご覧下さい。
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a620610/index.html

それでは。
取り急ぎ、用件のみにて失礼いたします。

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勤務レインボー作戦

2006年02月20日 | 日記とか
かなり久しぶりに、正しい勤務時間帯に出勤いたしました。
上司や同僚、先輩や友人たちの優しさに、あらためて感謝した次第です。
(ρ_;)ホロリ・・・。

そして、見渡す限りの 仕事の山

(  ゜ Д ゜ ) ウワー!!!


部分的には 直喩 だったりいたします。
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小さなムスメ

2006年02月19日 | 日記とか

昼前に葬儀屋さんが来て一連の精算をおこなった後、妻子の待つ仙台に戻りました。
山形も雪解けが進みつつありましたが、仙台はフツーに春になりかけておりますな。

ひさびさのムスメも丸いし白いし やわあたたかいし、ちょっと大きくなった気もします。
時間は、着実に流れているのですね。

しみじみ。
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フィンランドを越えてゆけ!

2006年02月18日 | サッカーとか

いただいた香典などを計算しながら、久しぶりの代表戦をテレビ観戦。
まあ、フィンランドといわれても、正直なところマッタク存じ上げないチームだったので、まったりと見せていただきました。

結果は、俺たちのクボタツ(略称:オレクボ)が1発押し込んだので、オールオーケー でした。
現在の代表チームに見え隠れする 構造的な問題点 については、コインブラさんに熟考いただくということで。

(´∀`)ウッチーウッチー!!!

とか言いはするものの、村井は良かったですね。

(´・ω・`)ウッチー・・・。


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初七日が来た

2006年02月17日 | 日記とか

お寺にて初七日。
小学校の時にザリガニ捕りに来たこともある場所に、こんな所用で来ることになってしまった次第です。

というわけで、初七日法要のほか、住職と相談して四十九日の日程などを決定いたしました。
うーん、これからしばらくは大変なスケジュールになりそうで、ドキ ムネムネ いたします。
がんばれ自分。

ただ、そろそろ体力的な疲労が自覚されるようになってきました。
まあ、ようやくと言えばようやくなんですが。
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葬儀屋の使者

2006年02月16日 | 日記とか

葬儀屋さんがやってきて、新たに製作する位牌や、四十九日法要に関するセールストークをしていきました。
四十九日のほかにも、初七日などについてのレクチャーもしてもらい、かなり助かりました。

四十九日法要の後に開催する会食のことは「法宴」というらしいですね。
ちなみに、自分の立場は喪主でなくて「施主」だそうです。

( ´_ゝ`)フーン

まあ、それだけなんですけどね。

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山形から来た忘れん坊

2006年02月15日 | 日記とか

妻子をツマ実家に送り届けたり、薬をもらうためにヒフ科に立ち寄ったり。
というわけで、コッソリ仙台に帰還してみました。

しかし、何の準備もせずに手ぶらで来てしまったために、関係各位に挨拶もできず、これまたコッソリ山形に舞い戻った次第。
自分の ヽ( `Д´)ノ バカー!


山形に戻った後、父の親友が来てくださり、今後のことなどについて相談にのっていただきました。
話題は、故人を偲ぶさまざまな話に及びましたが、その中で自分の喪主ぶりについて

  最初は頼りなくて心配だったが、
  火葬が終わるころには落ち着いていて驚いた。
  短期間で大きく成長したと思った。

というような過分なお褒めをいただきました。

一連の動きのなかで、いろいろな言葉をたまわりましたが、一番身に染みたような気がします。
本当にいろいろとありがとうございました。
これからもよろしくお導きくださいますよう、お願いいたします。

というわけで、皆さんも 喪主の方を励ます際 には、こういう風に声を掛けると喜ばれるかも知れませんよ。
あまり機会もないかも知れませんが。

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きみにも見えるバレンタイン・キッス

2006年02月14日 | 日記とか

ドキドキの バレンタイン少佐 の日。
というか、こんな(↑)壮大なネタ作りしてて良いのかしら?

そんな細かい心配している場合でもなく、今日は特別スペシャルデイ♪ というような盛り上がる気分にもなったわけでもないのですが、お供えするためのお菓子を買いに近所の 杵屋 に行ったりして過ごしました。
というわけで、チョコレートケーキをゲットだぜ。

まあ、自腹ですけどね。
(´∀`)ハハハ
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早春の空に想いを込めて

2006年02月13日 | 日記とか

午前10時半から、山形の西の方にあるセレモニーホールにて、父上の葬儀が開催されました。
何回も繰り返すものでもありませんし何の自慢にもなりませんが、自分が喪主です。

初めての喪主は、わからないことだらけ。
式の直前ギリギリまで雑多な打ち合わせをしていたこともあって、式の進行順はおろか、それぞれの内容さえ不明な部分がありまくりクリスティです。

喪主席に座って喪主あいさつについてボンヤリと検討を始めたところで、父上の親友による弔辞と、イトコ(父にとっては姪)によるお別れの言葉が続きます。
この時点で、涙腺は完全に崩壊です。
もうだめ。かんべんしてください。

そんなわけで、いろんな意味でボロボロのグシュグシュの状態で喪主あいさつに突入せざるを得なくなったわけですが、いくつかのウッカリを挟みながらも何とか終了。

その後、いくつかの法要をおこなってから火葬場に向かい、そこで最後の別れをし、本日の行事は一段落いたしました。
産まれて初めて乗る霊柩車に揺られながら、運転手さんおよび母上と歓談。
車窓からの景色を眺めながら、ほんの少し春の訪れを感じるうららかな日でした。

今年は、本当に厳しい冬でした。


写真は、前日の通夜にてテソ様から差し入れていただいた物資。
当然のように記念撮影をした上で、アサイチチャージを敢行して葬儀に臨んだ次第です。

テソ様はもちろん、参列いただいた方々、そして、今まで支えてくれたすべての皆さまに対して、この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

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故郷は山形

2006年02月12日 | 日記とか

本日は通夜、ということだったのですが、このことに関して大問題が発生。
山形の村山地方では、通夜に参列するのは、ごくごく身近な者のみということを、今朝になるまで知りませんでした。
これまでの話し合いで、たびたび違和感を感じていたのは、このためだったのですね。

予備校以来住んでいる仙台では、通夜におきましても本葬なみに参列客がやって来るのが普通です。
熱心な山神様のサポーターを自認している自分ではありましたが、冠婚葬祭などの社会常識の多くは仙台育ち、という現実に直面したわけです。
(´Д`)あうー。

(´Д`)でも味噌より醤油あうー(ささやかな抵抗)。

まあ、葬儀屋さんに言わせれば、全国的には山形の風習の方が少数派らしいのですが、この際、そんなことは問題ではありません。
というわけで、自分の仙台系の知人たちに急いで再連絡することとなりました。

そんな騒動と平行して、数多くの決断・決定をしているうちに通夜が開始。
遺体を布で拭いたり旅装束をさせたりと、異様に 濃い 行事が展開され、このイベントに一般参列客を招きかけた常識の違いにドキドキいたしました。

おそるべし、奥羽山脈。

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さらば父上

2006年02月11日 | 日記とか

午前9時半ころ、父が永眠いたしました。享年58でした。
病が発覚してから7年あまり。懸命の闘病も実らず本日にいたりました。残念です。
意識を失う10分くらい前まで、母、自分、妻、そして初孫であったムスメと過ごす、という穏やかな最期でした。

これまで、いろいろと心配いただき、かつご迷惑をおかけした関係各位には、あらためてお詫びとお礼を申し上げる次第です。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

そういうわけで、人生初の喪主を務めることになりました。
というか、冠婚葬祭の経験さえ不足しているわけで、わからないことばかりなわけで、でもしなければならないわけで。
ともかく、避けることのできない任務に挑戦することになりました。

ひとしきり悲嘆にくれているうちに、注文(?)しておいた葬儀屋さんが到着しました。
そして、入院していた病棟のすべてのドアが閉めきられた異様な雰囲気の中、遺体が運ばれていきました。

それから、通夜会場となる予定の会館で、奥で寝ている父を傍らに、葬儀屋さんと打ち合わせ。
この業界(?)は冬季は忙しいらしく、いろいろと折衝してもらって仮通夜(今日)、通夜(明日)、葬儀(明後日)の会場と火葬(明後日)の予定を仮押さえし、住職との打ち合わせに備えます。

その後、イトコに連れてきてもらった住職との話が終わり次第、各方面に連絡を入れつつ、詳細な内容の検討に入りました。
この時点あたりで、朝から何も食べていない事実に気づきますが、そんな余裕も食欲も発生しないまま、時間が経過していきます。

連続して要求される多種多様な決断の合間にも、弔問に来ていただいた方々に挨拶したりしているうちに、夜も更けていきました。
そして、遅くまで付き添ってくれたイトコが会場を去った後、父母と3人並んで就寝いたしました。
3人で寝るだなんて、何年ぶりだったのかな。

今までありがとうございました。父上。

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