なんか「大反響」になっているみたいですよ。
ハライチ・岩井勇気の『M-1』批判に大反響! “競技漫才”の功罪とは?
ピン芸を競う『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)の審査をめぐって、お笑い芸人のキートンによる批判が話題を集めているが、漫才師No.1を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に対しても、同様の批判がある。そんな『M-1』のあり方に一石を投じたのは、ハライチの岩井勇気だ。〔中略〕
「不出場の裏には、17年大会における審査への不満もあったのでしょうが、岩井が『M-1』の変容に不満を抱いていることにあるようです。初期の『M-1』では新しさや個性についてちゃんと審査されていたが、ある時期から王道の漫才ばかりが評価され、話芸のうまさを競うだけの大会になってしまったと、ライブで吐露していました。最近の『M-1』における漫才の“定型化”は、他の芸人も指摘するところで、おぎやはぎの矢作兼もコンビでパーソナリティーを務めるラジオ番組で、最近の『M-1』はスピード感やボケの数の多さが重視される“競技漫才”だと評したことがあります」(お笑いに詳しい芸能ライター)
言いたいことは、わからなくもないですね。
第1回M-1の麒麟から始まり、笑い飯とか、スリムクラブとか、THE MANZAIではアルコ&ピースの忍者ネタとか、「新しさや個性」にあふれた漫才は、こうしたコンクールを意味あるものにしてきたと思います。
まあ個人的には、手数の多いNON STYLEとかも好きですし、今の若手ではコテコテのミキを応援しているわけですが、今後はハライチらのクセの強い漫才にも期待していきたいところです。
ちなみに、奈良県立歴史民俗博物館という博物館は存在しないようですが、奈良県立民俗博物館は 実在する そうですよ。
( ´_ゝ`)フーン
画像は、大正9年(1920)11月14日の『河北新報』朝刊に掲載されていた広告。
隠し芸を知っていると、女性にモテモテ、上司に引き立てられるなど、良いことずくめだそうです。やあこりゃこりゃ。
( ´_ゝ`)フーン