わが町の夏のイベントが始まります! 「北杜市明野サンフラワーフェス2016」
60万本のひまわりが順々に開花していきますよ。
北杜市観光協会のHPはこちら
3連休の中日、今年は天気が良くて、開花が早まってます。
一番最初に開花の畑も五部咲以上かな?!
フェスは7月23日(土)にスタートです!ぜひお出かけください~!
今年は、首都圏からのバスツアーもあるようですよ
わが町の夏のイベントが始まります! 「北杜市明野サンフラワーフェス2016」
60万本のひまわりが順々に開花していきますよ。
北杜市観光協会のHPはこちら
3連休の中日、今年は天気が良くて、開花が早まってます。
一番最初に開花の畑も五部咲以上かな?!
フェスは7月23日(土)にスタートです!ぜひお出かけください~!
今年は、首都圏からのバスツアーもあるようですよ
本日は「甲斐駒ケ岳開山200周年記念シンポジウム」に参加!
写真撮影はNGなので・・・こんな感じ。
記念公演は三浦雄一郎さん。もとはプロスキーヤーなんですよね。
80歳で臨んだエヴェレストの映像やお話が聞けました。
でも、この講演に呼ばれているのに、甲斐駒には登ったことがないんだって。
後半では、シンポジウム。ゆかりのある方々が登場。
最後に撮れたもの。
右からコーディネーターさん、黒系の上着は花谷泰広さん!先週に続いてのお話です。
真ん中は「甲斐駒開山」という本を執筆された宮崎さん。
そして自然環境から観察員さん、そして地元の市長が登壇。あれ?!三浦さんは?
でも、なかなか面白かったですよ。甲斐駒ケ岳の開山200年はもとより、南アルプスユネスコエコパークもからんで。
ひねくれもの(ご自分でおっしゃってましたが)の花谷さんは、移住者の視点からの北杜の魅力や世界と比べての北杜の魅力を語ってくれました。
自分は途中3年(微妙でしょ?!)地元は離れましたが、当たり前のように食べている米や野菜、それに水。
このおいしさは間違いないんだそうですよ。水は都会に行くと感じるけど。
あと「ホームマウンテン」をもちましょうって。まず、地元の北杜の山(麓だっていい)と触れ合うって。
私のホームマウンテンってどこかな?距離では茅が岳だけど、日向山とか一番回数は多いかも。
甲斐駒開山200年では、宮崎さんという方の話が面白かった。
甲斐駒は茅野市の小尾権三郎さんという方により200年前に白州側から開山となった。
この方、その時わずか21歳。しかし、その1年半後ぐらいに、不明の病で予言どうりに亡くなった。とか。
100年後に墓を掘り起こしたら、自分はミイラになっているから、と遺言を残すなどミステリアスな数々。
解釈は切り開いた甲斐駒ケ岳の講を100年後も続けていろよということではと。
いつかその本も読んでみたいですね。
我が家から見る甲斐駒ケ岳。きれいな三角だけど、この左の「摩利支天」が気になるんですよね。
一度だけ、寄り道したことがあります。なんか神聖な感じの場所だったんです。
黒戸尾根、標高差2200mも1度登っただけなんです。帰りは北沢に降りたのでした。
まだ登山を始めた頃で、天気が曇りで展望がなかったので、怖さとかなく登れましたね。
黒戸尾根は今日の話では、石仏とかも適度にあって、風情のある信仰の山、花谷さんも静かできれいな森と話していました。
久々に黒戸尾根も登ってみたいなあとは思うけど…
せっかく甲斐駒のことも勉強したので…
そのまま、「北杜市郷土資料館」へ
企画展を勉強してきました。大人200円。
開山のルート、別のルートの開山。年譜や現在の講のことなどわかりました。
こんなお土産もいただいた、有意義な半日でした。
開山200年の甲斐駒ケ岳に今年はぜひ!!
今日は地元で、世界的にもその活躍が認められている登山家・花谷泰広さんの講座に。
お住いの地元での講座で、前とは違ったまた一面が。
前は「ヒマラヤキャンプ報告会」だったので、その遠征の様子を伺いましたが、
今日は学校の先生みたいにホワイトボードも使って、勉強しちゃいました。
ちょっと忘れないうちに、まめ知識。
鎖国解禁を境に、外国人が訪問し近代登山へと変わったこと。
世界の山岳信仰の中でも、その山に登ってしまうのは日本の独自文化ってきいて笑っちゃった。
確かにネパールとか、山を拝んで崇拝する感じですよね。
来週は甲斐駒ケ岳の開山200年のイベントもあるんですが、日本で一番最初の開山は大峰山。700年。
その後に立山、白山と続くらしい。
ほかにも、あのウエストンさんは地蔵岳のオベリスクの初登頂者だとか
深田久弥さんは、日本人で初ヒマラヤトレッキングの新境地を切り開いたとか…。
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たまにはこんな勉強も面白い。
昨年、飯盛山で家族登山に遭遇してから…なんかお目にかかるチャンスに恵まれている。
「便利な田舎」に、こんな素敵な人材がいること、誇りに思いますね。
また機会があれば…お勉強、いろんな話をいろんな人から聞いてみたいですね。
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そろそろかなと思っていたこのお花。今年も無事に開花。とりあえず2株。
これもあった。
今年も富士山の麓で楽しませていただいていますので、富士山保全協力金1000円を納めてGetしてまいりました!
今年の記念証は、富士山の木でできた木札。シンボルの焼き印は、「富士講」の歴史ある図柄「富士山牛玉印」。
吉田口と2016年が入り、「限定」「オリジナル」色が出てきた今年。
(今までは、4つの登山口は共通の図柄だったような…)※4つ:山梨は吉田、静岡が御殿場・富士宮・須走
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先週末はぎりぎりのキタダケソウを狙っていたのですが、
なんとなく山の上は強風っぽい予想で尻込みし、太平洋側なら天気っぽい。
そこで、頭に浮かんだのは…毎年恒例の富士山5合目参りでした。
2013年に世界遺産に決定後、毎年訪問中です。目的は最初は記念バッチ狙いでしたが、
実は5合目への道、なかなか面白いんですよ。
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<過去の記録>ここのところはまっている麓の記録など…地元ですから山頂は5回ほど。
★2013年7月27日:馬返しから佐藤小屋経由、6合目のピストン、世界遺産初年度
★2013年8月26日:弾丸でない、夏の終わり吉田口、早朝から日帰り山頂・お鉢巡り
★2014年8月1日:精進登山道から5合目、御庭、奥庭、シャクナゲ・ベニバナイチヤクソウ満開
★2015年10月24日:御殿場口から富士宮口宝永山周回、紅葉
そう、世界遺産登録後、毎年協力金を納め、バッチGetしてます♪
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今年は、お花には早いとは思ったのですが、周囲のお花が2週間程度早いので、
運が良ければと思って…訪問です。今後、天気との関係で登れるかわからないし。
ということで、道中は大幅に記録カットです。(手抜きですみません!)
<参考にならないタイム>
精進登山道の2合目を今回も選択1500m、8:5。1670m、9:00、3合目でスバルラインと交差し、5合目を目指します。奥庭の分岐、1750m、9:17、5合目に11:20-55、2245m。協力金の納付とトイレとお土産の購入。御庭から奥庭に。スバルラインと交差、トイレ有、2050m、13:50。奥庭、2110m、14:00-30、3合目手前で登り道と合流、16:00、駐車場、16:40。標高差は約750m。8時間近く歩いたか…。
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まずは河口湖から富士山。山頂に怪しい雲があるものの快晴!正解です。
そして精進登山道の2合目から出発。5合目までは6.4km、265分。4時間半?!
今回、お花が少なかったから3時間半でしたが…
最初にここを通った時は、廃茶屋の跡だったここには植樹が。どんぐりの木です。
ちゃんとわかりやすい道で、どんどん登ります。
脇には千島ランが赤い実に。黄色はサワギク。
お花が少なくて…ちょっと寂しい。しかも人もいなくて静か!
こんな場所に出たら、上はスバルライン!バスや車の音が賑やかなんです。
スバルラインの下をくぐれば、3合目のバス停。
ここからバスで5合目まで上がって、御庭・奥庭経由で下るのも良いと思う!
こんな感じで直のルートです!
その森歩きは、実はこんな感じなんです!静かで歩きやすいんです。樹海ですが怖くないんです!
イチヤクソウとキソチドリがたくさん。
ちょっとすると、奥庭と5合目ルートの分岐。本日は登りは5合目に。
実はこの先の森がとっても素敵なんです。北八ヶ岳の雰囲気もあってでも静か。
足元には気になる芽も。
学術参考林って、すごいネーミング。よっぽどのことがなければ、道迷いはしないはずです。
途中、1箇所、崩壊カ所ありましたが、ほかは問題なし。
4合目の茶屋の廃屋が確認できたら、あと1時間はかかんない。
こんな歩きやすい道で、もうちょっとしたらシャクナゲが結構咲くのです。
今回はまだ早かった~
でも、コケモモとシロバナノヘビイチゴ?は満開!
ハタザオ?とマイヅルソウ
楽しみにしていたコイチヤクソウ。まだ早かった~!
キソチドリ(?)も上の方が咲いてました。
こんな景色になったら、5合目の賑わいです。
5合目には、いろんなものがありますよ。この銅像も…正面からだと…
小御嶽神社もあります
山頂は午前9時で5.7度。でも結構暑いんですよね、日中は。
この日はずっと山頂には雲がかかっていました。
5合目はマイカー規制前の最後の週末ともあって大賑わい。外国人も多かった。
ここでトイレとお土産の購入。
そして、一番の目的、保全金納付。こんなゲートが5合目と6合目にあるようです。
ここで1名1000円程度の納付をお願いしています♪
今年は、この木札を提示することで受けられるサービスがいろいろあるようです。
世界遺産センターの入場料の割引、地元のサントリー白州蒸留所では記念グラスがもらえるとか。
しかも有効期限は来年の3月末までとか。忘れないようにしないとね。
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そしたら風も強いので、5合目の人混みは避けて、御庭でお昼にしましょう。
5合目にひっそりある、御中道の散策路に入ります。
ここからは、ちょっと人が増えますが、変わらず静かな歩きができます。
ハタザオとマイヅルソウ
御中道はこんなイメージが多いのですが、…
意外にこんなヒカゲもあるんですよ。
だからシャクナゲも咲くし…今から見頃ですね
足元にもベニバナイチヤクソウがたくさん咲くところも、コケモモと。
眼下には本栖湖。周辺には寄生火山がたくさんあるんですね。
河口湖が右に。その尾根は御坂山塊ですね。
オンタデ?と赤い蓼…
5合目限定の富士山メロンパンをせっかく買って、写真撮って食べようとしたのですが…ペシャンコでした。
今年は雪は少なかったのですが、春先に一気に暖かくなり5合目付近でも雪崩・土砂災害が増えたようです。ダケカンバの木肌がすっかりむけて綺麗になっていました。
ヨモギとイワオウギ
御庭に到着。
ウスノ木?なのかな? シャクナゲも御中道は3部咲きくらい。
御庭の廃屋跡にて。ここから大沢崩れに行くコースもありますが、現在は崩落により通行止めのようです。
次は奥庭を目指して下ります。次のこんもりしたところです。
見たかったミヤマフタバさんはたくさんあるけど咲いてはいなかった!残念!
コケモモとコイチヤクソウはたくさん。
すると、奥庭のバス停。トイレ有。ここで次は奥庭を散策です。
天狗の池があります。
ミヤマハンショウヅルとヤマオダマキ
奥庭荘でコケモモジュース400円、いただきました! あの葉っぱも。
ここも、ベニバナイチヤクソウとコケモモが綺麗でした。
奥庭からの富士山もなかなか良いのだけど、本日は雲の中。
先はまだ長いし、期待もあるので下ります。
森の中で出会ったこふたばちゃん。
キソチドリなのかな?
コイチヨウラン
いつもとちょっと違うので何かな?と思ったけど、イチヨウランですよね?
またちょっと違う森を、静かに散歩
誰にも行き交わなかったです…超・穴場かな?
ひっそりとした森ですが、富士山の麓は静かで涼しかった。
分岐で合流からは登りと同じコース。
最後まで静かな山歩でありました。
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ここは予想外にいろんなお花に(地味ですが)出会えるので、個人的には好きなルート。
今年はこれから行けそうにない気がして、早いとは思たのですが行ってみました。
確かに早かったけど、それなりに確認できて、楽しかった。
何よりあの混雑の富士山で、激空きですから。
一番の目的の今年の保全金も収められましたし。
でも、そろそろ下りだけの山歩になりそうな気がしてきました。
あと、まだ歩いていない須走にも興味あり。
そして山頂も久しぶりに行ってみたい気もする。
日本一の富士山は、やはり麓も山頂も、見ても歩いても良い山です。
戻ったのが4時半過ぎで、世界遺産センターに行きたかったけど時間が短くなるので止めておきました。
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現在、河口湖畔ではハーブフェスティバル開催中!
結局この日は山頂は一度も見えなかったかも。
笠雲かな?
アジサイと御坂の山々も良いよね。
ラストは河口湖に水不足で陸続きになって今だけ行ける六角堂。地元情報でした。
今週末からは富士山のスバルラインはマイカー規制はじまります、
静岡側は今週末が山開き。みなさんはどんな休日でしょうか?
こちらは土曜は仕事かな…良い・楽しい休日を。
今年ははじめての「山の日」、8月11日。山梨でもいろんなイベントが盛りだくさん!
甲斐駒ケ岳の麓でも「甲斐駒ケ岳開山200年」の記念行事も目白押し!
そんないくつかをご紹介です。私も日程が合えば参加したいです。
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1:北杜市:登山家「花谷泰広さん」の歴史連続講座
昨年、飯盛山で遭遇した花谷さん。お住いの地元での講演。
地元の北杜市の山岳の魅力をはじめ、世界的に活躍されている登山家さんでもある花谷さんの日本の登山文化の特徴なんかも聞けそうです。
選挙の前日、7月9日(土)ですね。要申し込みの、先着50名。
2:北杜市:甲斐駒ケ岳開山200年記念講演会「三浦雄一郎さん講演会」
こちらのメインは甲斐駒ケ岳の開山200年。そして三浦雄一郎さん。
後半のパネルディスカッションでは花谷さんや「甲斐駒開山」の著者も登場。
この日は、甲斐駒ケ岳の特に黒戸尾根のあたりの話が聞けるかもですね。
こちらは、7月海の日の三連休の初日。7月16日(土)、こちらも無料ですが要申し込み、先着300名。
3:山梨県:やまなしで過ごす「山の日」記念シンポジウム
山梨では昔から8月8日が山の日でしたが、毎年講演会がありました。
今年の講演会は、またこちらにも花谷さんが登場なんです。
パネラーはこんな皆さん。どんなトークになるか楽しみですね。
国井 雅比古 氏(フリーアナウンサー、NPO法人日本トレッキング協会会長・山梨県都留市出身)
木村 東吉 氏(アウトドア・エッセイスト・大阪府出身・山梨県富士河口湖町在住)
花谷 泰広 氏(登山家・登山ガイド、第21回ピオレドール賞等受賞・神戸市出身・山梨県北杜市在住)
こちらは、8月28日(日)、要申し込みの500名!
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このほかにも、いろんなイベントが山梨ではありそうです。
ぜひお出かけくださいね。
富士山のビジターセンターの所に、「富士山世界遺産センター」が6月22日にオープン!
ここ、この夏は行ってみたいなあ~。
「リニア実験線の見学館」も面白そうです。
勝手に情報発信でした。