3月23日。もうお彼岸も半ばというのに、
我が家のあたりは、今梅が咲いています。
そして今朝は昨日雪が降ったらしく、
青空に山が映えていました。(鳳凰です)
今年は暖かそうでしたが、2月に入って雪、
3月になって地震と、なんかあっという間に時は過ぎていますが、
春は少しずつ近づいているけれど、今年はゆっくりですね。
住んでいる地元に、樹齢1000年の『山高の神代桜』(やまたかのじんだいさくら)という、
有名な桜があるが、あと1週間かとのこと。
この桜、日本3大桜とか。
岐阜の薄墨桜?、福島の三春の一本桜と並ぶらしい・・・。
若干、名前には自信がない。
さて、その地域で、今日も暖かい中、少し外にも出て仕事をしていたのですが、
夕方、なんと雨と思いきや、
雪?あられ?・・・・が降りました。
帰るころには本当に冷え込んで、
非常事態な感じでした。
ようやく芽の出てきたチューリップに白い雪。
雨のように降ったからアラレかな?
情報といえば、水のこと、食べ物のこと、
いろいろありますが、
私は政府の発表を信じて対応いたします。
冷静に対応しましょうね。
きっと被災地には、役所でもネットワークなんか回復してなかったりで、
名簿とかのデータベースかもできていないのではと。
https://picasaweb.google.com/tohoku.anpi
ここに、いろいろな避難所の名簿の画像があります。
何かの役に立てばと・・・・・
私のブログなんて・・・・そんなにアクセスする人もいないのですが。
できることを。
今はただ、この状況に驚き、悲しみ、不安な日々。
本当に被災地の皆さんには、お悔やみを申し上げます。
遠くはなれた山梨に住む自分でさえ、
不安なことばかりです。
ニュースの映像は辛いこともあったり、
悲惨な現状もあります。
何もできないことがもどかしくもあります。
ただ、今、自分にできること、
節電とか募金、買いだめをしないとか・・・・、
小さなことが、支援につながるのだと思います。
職場では、エアコンも切り、電気も必要以上にはつけていません。
自宅だって、たくさん着込んで過ごしています。
今までが贅沢すぎたのですかね。
いろいろな方の支援にも感動する。
個人からの寄付もですが、企業の物資の提供、
大企業でなくっても、現地の小さなお店の方も、大きな貢献を重ねている。
人が支えあったり、人情というのか・・・・
「日本人の心」、「日本の生き様」、素敵だと思いました。
いろんなものをさらっていった津波と引きかえに、
小さな支援の波が大きな波となって、
近いうちに、必ず再建の現実を運んできてくれることでしょう。
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ネットで見つけた、素敵な言葉です。
あるミュージシャンの言葉です。
いいなと思いました。
自分にできる、小さなことから、支援の波をおこしたくなりました。
http://ameblo.jp/fmb-blog/page-2.html#main
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2011-03-13 13:27:39
「BABYSへ」by ファンキー加藤
これまでの災害のニュースは、いつもテレビ画面の中だけだった。
心を痛めながらも、どこかで自分とは遠く離れた場所で起こっている事だと思っていた。
(中略)
全国のBABYSへ。俺からのお願いです。
寒さで震えてるご老人に、温かい毛布を。
お腹を空かせた少年達に、温かいおにぎりを。
母の胸で眠る乳飲み子に、温かい未来を。
募金、物資の援助、節電。どんな事でもいいと思う。自分でやれる範囲の事を、精一杯やろう。その思いやりは、必ず被災地の方々に繋がるから。
支え合える日本人は美しく、そして強い。手と手を取り合って、何度でも立ち上がるんだよ。
さぁ、BABYS! 今こそライブの時のような一体感を!!!
そして俺たちのでっかい愛を東北へ届けよう!!!
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山梨も寒いけれど、被災地なんかもっと寒い。
私たちには服の着替えだって、買いに行くお店もある。
エアコンを止めよう。電気を消そう。必要以上の買いだめはやめよう。
こんな小さな気持ちも、支援の一つ。
だれでもできる、小さな支援かなとおもいました。
私たちも頑張ります。被災地の皆さんも頑張ってください!
実は大学時代のゼミ仲間が宮城県在住だった。
確か、一関だった?
年賀状を見返してみた。
なんと「宮古市」だった。
年賀状の電話に連絡した。
つながらない。
携帯に電話した。
つながらない。
メールを送った。
あて先不明で返信された。
他の友人も心配して、「171」に聞いてみる。
登録なし。
何時間かしてダメだと思って、もう一度かけてみた・・・・。
つながった。
しかも本人だった。
かけた自分のほうが声にならなかった。
4年に一度しか再会はできない仲間ですが、
大学時代の友人は、一番成長する時期に出会った仲間で、
久しぶりでも、すぐ先日分かれたばかりのような会話ができる。
内容なんかないのです。
声が聞けてよかった。
生まれたばかりのお子さんや旦那さんも無事で良かった。
またあと2年もすれば、ゼミ仲間の再会です。
再会するころには、今のこともどういうふうに話すのかなあ~。
本当に安心した。
そしてあの頃の友情に、感激というか・・・・実感した!
大学って、人との出合が財産になると思います。
この4月から新たに旅立つ若者の方が居たら、
そんな大事な友人を見つけてくださいとアドバイスしたいです。