昨日の試合でJ2への降格が決まったヴァンフォーレ甲府ではあるが、先週に初観戦に行ってきた。これまた新聞屋さんのプレゼントでいただいたもの。(運を使い果たしているか?)
J1にあがって2年。いつか行こう行こうと思っていたのに、応援に来れたのはこれが最初で最後になります。でも来年はJ2で行ってみようかな?!
会場の雰囲気、応援の方法、試合の流れ、こんなことがあるんだ、へーと感心しました。こんな面白いことだったんだ。老若男女、こんなおばあちゃんが?こんなギャルが?こんな可愛い子が?もう驚きました。選手も開場入りはスーツなんですね。J1だと他の対戦相手も一流だったじゃないですか。そういうものも見たかったなと思います。でも来年はJ1復帰を応援したいです!!キャラクターのヴァンくん。
地元でなんと2本見て800円という特価。今回は両方とも見そびれていたので出かけました。
「眉山」:「マルサの女」や「お葬式」などでコミカルな役をこなしていた宮本信子が、きりっと一本筋の通った強くてきれいな母を演じていた。また松嶋奈々子さんも久々の映画という感じがしないほど、あの母にこの娘有りといったステキな娘を演じていた。言葉は互いに少ないが分かり合い、大事に思い合っている親子の姿、良かった。優しい気持ちになった一本。
続いて「舞妓Hannnnn!!!」である。この順番で良かった。逆だったら気持ちが切り替えられただろうか・・・。「アンフェア」などで脇役として独特のキャラを演じている阿部サダヲが主演。マニアックな舞妓マニアを面白く演じている。京都好きな私は、まちの風景も楽しませていただいた。けど舞妓さんの桶屋なんかのあるエリアはまだ行っていないので、興味も湧いた。ストーリーというより、楽しめた一本。気晴らしに楽しい気分で帰路につけました。柴咲コウさんの舞妓はんはきれいでした。柴咲コウといえば、今、「ガリレオ」というドラマをしているが、この原作東野圭吾は大好きな作家だ。この後、「容疑者Xの献身」が映画化されるとか。楽しみ。