るーたんの日記

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

静岡遠征♪②愛鷹山塊

2017-05-31 00:48:40 | その他の山

ようやく富士山が見えました!!位牌岳と一服峠の間での富士見ポイント♪

ツツジが暑くてか、元気ないのが残念ですが…

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見たかった・・・5枚の葉っぱのアシタカツツジ

小ぶりで、太陽に燦燦と輝いて…まぶしかった。私は暑くて…疲れまくってました。

尾根は新緑とピンクがまぶしくって…止まってばかり・・・

アシタカツツジは小さくて固まって咲くので、目立ちます。

アップ

そして・・・こちらは葉が3枚の

トウゴクミツバツツジかな?!

そして、ここの眺めは最高ですね~♪ 海は広い!駿河湾

これから歩いていく一服峠への尾根と、その奥には伊豆半島!

海なし県人には・・・感動のアングルです。

尾根から見た位牌岳の山肌。結構ピンクがあるんですよね・・・

今回は水神社からの周回、約六時間。出発が遅くて暑くて参りましたが、

道中は誰にも会わず静かな山歩でした。

スケッチ道具は持参したものの・・・ゆっくりスケッチするには時間がなくて写真で終わりました。

今度はちゃんとそんなスケジュールで歩きたいものです。

スケッチもしたいなあ・・・・

初心者のスタートセット、買っちゃいました~♪まずはかっこうから・・・

 


静岡遠征♪①天城山

2017-05-30 00:10:47 | 日本百名山

今年の天城山のしゃくなげは花つきが良いとの情報から・・・

ここは…木が大きくて…本当に見事! 白いものもありました。天気予報に反してガスガスですが・・・。

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ようやく仕事は休めるようになったのですが・・・昔のように金曜の夜から動けなくなった!

うーさんから静岡方面の情報をいただき、先日のスケッチで上高地も惹かれたり・・・ツクモさんはまだ早そうで・・・

結局・・・「今年のしゃくなげの花つきは良い」という情報につられて、生涯2度目の天城山へ。

前回はGWで山桜が咲いたような時だったんですよね。今回も天城高原ゴルフ場からスタート。

万二郎→万三郎と周回しました。

当日の開花情報ですが、下道は終盤に近いです。山ツツジは綺麗です。

尾根が万三郎周辺のしゃくなげ、トウゴクミツバツツジが見頃でした!!

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シャクナゲ・・・木も大きいし、付いているお花の数もたくさん!!

新緑と~♪ 残念ながら青空とは撮れなかったけど…霧の中も幻想的。

ドウダンツツジ

 

山ツツジのオレンジも綺麗!

紅ドウダンだって~

トウゴクミツバツツジのピンクも綺麗だった~♪

濃いしゃくなげもあって・…

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9時30頃に駐車場に着くと、手前の駐車場に戻ってくださいとのこと。

10時になればゴルフ場利用者の駐車場に案内してもらえるということでしたが、

準備を整え下の駐車場から歩きはじめ、登山口の検問でコールのことをいろいろ伺いました。

これだけのシャクナゲが花咲くって、良いものですね。

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では、また翌日の報告を・・・

凄い手抜きコースのレポも…そのうちに。

 

 


2017.5.21「成瀬洋平 水彩スケッチ教室」

2017-05-22 06:15:17 | 日々の出来事

山梨のフリーペーパー「allround」の表紙を飾っている、イラストレーター・画家「成瀬洋平さん」。

独特の水彩の優しい絵は、どこかで見たことありませんか?

本日の参加記念に頂いたポストカード。とってもやさしい色と仕上がり。

 

甲府のアウトドアショップ「ELK」さんで、年1回とか作品展があったり、

昨年も同じ講座があって、仕事の都合で参加できなかったんだけど、

レポで「誰でも画家になれる」そんな指導の楽しい教室だったと聞いて、

機会があれば次は参加したいと思ってました。

 

どんな先生かなあ?ってドキドキもありましたが・・・

独特の水彩画のタッチを指導してくださいました。

こんな優しそうな成瀬先生ですが、バリバリのクライマーでもあるのです。

だから腕とか上半身とか指先とかも、ゴッツい力強さありました。

作品とか成瀬さんの人柄からにじみ出るやさしさと違って、ギャップが凄いです。

最近までアメリカで3週間クライミング、そしてこの後もアラスカに行かれるそうです。

 

さてさて・・・

指導のもと、最初は風景の一部を切り取った方が…というのを、欲張って…湖も入れたい!山も入れたいって…

先生の手直しもあって仕上がったのはこんな感じ!どうでしょう?!本人は満足してますが(笑い)

今回使っている「透明水彩絵の具」が独特なんですよね。水をたくさん使うんです。

空も薄い色が入っているんですよ…

(子供のころに使うのは「不透明水彩絵の具」で、違うのです)

 

そして、後半は、万年筆画(水性)に挑戦!

何を書いたかといえば…ほうの木のお花!

200円のパイロットさんの水性万年筆で、面白い仕上がりができるって・・・なるほど。

紺のインクで、書いた後で水でにじませたりして…これなら道具少なくて山にも持っていけるかな?!

奥は水彩でも塗ってみました…

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山で絵を描いている人を見かけることは度々。

そんなことできたらいいなとは思っていましたが、今度やってみようかな…って思っての参加でもありました。

成瀬先生の優しい指導とお人柄で楽しい時間が過ごせたのはもちろんですが、

そのギャップも感じることができて楽しい1日でした。

まずは「透明水彩絵の具」を買いに行かないと!!