先週末。
今年まだ行っていない北アにも惹かれましたが、
日帰りできる、そして山頂にこんな方のいる山に行ってきました。
なぞかけ風にしたかったのですが、
バリバリ名前見えてますね・・・
次の日は、
天気予報は良くなる筈で、期待したのですが、
9合目手前で、ガスと暴風のため危険を感じて撤退しました。
今年はこんなことばかりですが、
下の景色は良かったです。
また行きたいです！！
日本百名山であり、山梨百名山でもある「甲斐駒ケ岳」。
塩見に登ったとき、真ん中の奥に白いピラミッド型のが甲斐駒です。
金曜日にあまりに美しかったこと、
この前の塩見からあまりに白く雪のように見えて印象的だったこと・・・から、
興味が沸いてきました。
甲斐駒ケ岳は3回目。
一番最初がなんと黒戸尾根から北沢に縦走。
2回目は今回と同じく北沢から周回の日帰り。
今回も始発の芦安からのバスに乗って、まず広河原に。
上高地のように、朝6時だというのに結構なひとです。しかも若者が多い。
3連休の初日なので覚悟はしてきましたが、
4時過ぎに家を出て、芦安で駐車場は満杯で第7に・・・。
歩くのを覚悟していたら、救いの噂に聞いていたタクシーが！１００円増なのですが、
ここはためらわずに乗車。タクシーに乗ると、バスより15分くらい早いし、席も確実。
そうして、広河原に着いたら、北沢のバスに乗り換えです。
バス停の待ち順のベンチに座っていたら、どんどん列は延びて・・・・。
でも結局はチケットを買うためにその列の最後くらいに並びました。
つまり、ベンチに並ぶより、チケットを購入するブースの前に速く並ぶべし！
最初の北沢のバスの6台目くらいに乗って、出発です。
7時には北沢峠を出発しました！まず仙水峠を目指します。
駒仙小屋のテント場は朝早くから賑わっていました。
ここを起点に甲斐駒と仙丈を登る人が多いようですね。
私は日帰り。急ぎます。
峠の手前のザレ場。もうちょっとで仙水峠です。
仙水峠です。甲斐駒の眺め、最高です！
今回はあいにく富士山は見えませんでしたが、なかなかでしたよ！
手前は下りに通った双児山、その奥には仙丈ケ岳。
仙水峠の反対側。栗沢山にアサヨ峰と左に鳳凰三山。右の奥は北岳に間ノ岳。
駒津峰に到着。
さあ・・・直登でいくか、巻き道で行くか？
直に進みます。
頂上に到着です。
山梨百名山の標柱。奥には摩利支天。
急いで昼食を食べて、11時半には下山。
今回は摩利支天に寄って行きたいですから。
帰りのバスは3時半ですし・・・・。
下山は巻き道を・・・
下ってすぐに、左は黒戸尾根への分岐。
11時50分、摩利支天への分岐。
遠そうなのですが、今回は意を決して、寄って行きます！
摩利支天から甲斐駒を見ると・・・・なんとこんな岩の上なのでした！！
12時５分に着いたその頂上には、予想外にいろいろな奉納物が。
そして広かったのです。バックには甲斐駒の頂上。やはりここは寄るべきです！
この白さが塩見から見ても雪のようだったのですね・・・納得。
ウラシマツツジの紅葉が始まっていました。
色い岩肌に映えます。
六方石と駒津峰。さあ戻って、下ります！
1時には駒津峰。
最後に正面の双児山にちょっと登り返してからは、
一気に下りです。
その北に延びる甲斐駒から続く鋸岳への尾根。
行ってみたいの半分、嫌なの半分かな？
下ってきた駒津峰とその奥に甲斐駒。
ガスも出てきました。
3時に北沢のバス停に到着。
バスは予定どうりに3時30分に出発。朝の混み様とは変わって、空いていました。
ほとんどの人はテント泊で翌日もう１座登って帰宅の様子。
バスが出てすぐにアナウンスで「このあたりはニホンカモシカの生息地で・・・・」なんて聞こえたら、本当にニホンカモシカが登場しました。まだ小さいようでした。
約40分のバス。
そして広河原について乗り換え。
どうにかタクシーに乗れました。
第7駐車場まで歩くのは大変ですから・・・・。
そうバスはバス停までですが、
タクシーはたぶん希望の駐車場まで乗せてくれるはずです！
そんなんで、8年ぶりかと思われます、第3回目の甲斐駒登山も無事終了しました。
これは予告を見たときから、絶対見たいと思っていました！
そしたら最近、この映画で深津さんがモントリオール映画祭で主演女優賞を獲得して、
更に話題も盛り上がってしまいました。
予告で、深津さんはわかったのですが、
悪人の役者さんがわからないほど、今までの妻夫木聡さんの面影が無かったのです。
このところの雑誌の記事で、原作を読んで「この役を演じたいと志願した」とありますが、
本当に妻夫木聡さんも見事です。
原作は吉田修一さん。
私はもっと爽やかな作品とかのイメージがありますが、確かに「パレード」も不思議な同居者の中で起きる殺人事件とか、ちょっとミステリアスな作品もありますよね。
「悪人」の原作も読んでみたいです。
監督は「フラガール」の李さん。
華やかではない薄暗いような映像の中に、
優しさとか厳しさとか、あるような感じの映像です。
昨年は「天地人」でさわやかな直江兼継を演じ、その後の作品ではと思うのですが、
本当に別人になった感じの作品です。
深津さんももちろんですが、妻夫木君もいいのではないかと個人的には・・・・。
脇の樹々希林さん、柄本さんもですが、嫌な役を演じた満島さんや岡田君も見事です。
お勧めです！！
今年、「告白」と「悪人」・・・良いですね・・・
ちょっと前に、時間が合ったので見ました。
評判にはいろいろ聞いていましたが・・・・。
まあ～このところの若者向けの恋愛映画の中でも、
ひととようさんが歌った人気の楽曲『ハナミズキ』をモチーフに作った、
幼馴染から始まって10年間のラブストーリーは、
意外に丁寧に、できていたと思いました。
北海道の漁師って、きっと厳しいいい生活環境なんだろうなっていうのも、
結構リアルに描かれていたかもと思います。
英語を生かした仕事をしたい彼女と、
漁師で地元で頑張らねばならない彼氏。
互いを思えばこそ、身を引いたり・・・・。
新たに一歩踏み出したり・・・・。
でもいつもその支えはお互いだったんだろうな・・・・って。
3人の役者さんが、それぞれ素敵でした。
ゲゲゲ・・・で人気の向井さんも、爽やか過ぎですよね・・・・。
貴重な休日に、貴重な体験をしてきました。
この河原・・・で・・・何をしているかというと・・・・。
「石」拾いです。
ただの川じゃないのです。
ただの石でもないのです！
この石の届けられる先だって、凄いところなのです！
今日は噂に聞いていた、このイベントに縁あって参加することができました。
半日、充実した記念となりました。
さてこの石、どこに届けられるのでしょうかね？
ヒントは・・・東京・90周年。。。
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さて午後からも貴重な講演会です。
登山家の田部井淳子さんの講演会に行ってきました。
面白いお話、体験談と、後半は北杜にゆかりの市長、
青年小屋ご主人の竹内さん、原宿のICIスポーツのアルパインクライマーの天野さん
など参加されての、北杜周辺の山々の魅力などについてお話しありました。
７０歳になるという田部井さん。パワフルです！
明日は２０人の申込者と編笠山登山だそうです。
お気をつけて！