昭和の日、所属の山の会で、長野県のヒカゲツツジで有名な「京ヶ倉」に登りました。
今回は年1度のバスツアー。
早起きです。朝焼けも見えました。6時30分に北杜市を出発。
なので大型バスは登山口までは入れず、結構、林道を歩きましたが、
天気もよく、眺めも、ヒカゲツツジも満喫して来ました。
ハプニングもありましたが、生坂村小学校までバスで。8:20に到着。
8:35分に出発。545m。
これ桜なんですって。名前、忘れました・・・
そこからは、こんな手作り感のある案内板が要所に設置。
目指す京ヶ倉でしょうか?
のどかな、万平の桜並木。
道端の庚申塔の祠に、なにやらわらの屋根や桶など。
フットパスに参加して以来、こういうものに目がいきます。
車道を歩いていると、結構車も入ってきます。
確か5年位前の「山と渓谷」だったかな?
ヒカゲツツジで有名という記事が掲載され、
その当時、やはりGWに仲間と登っていました。
犀川の蛇行した眺め、ヒカゲツツジが素晴らしかった記憶があります。
今回も・・・心配しましたが、
ヒカゲツツジは、まだ満開手前といった感じです。
中にはすでに咲いており、先週の寒い雨・雪で黒くなってしまったものもあったり、
現在満開中のエリアもあります。
また中には、まだまだつぼみのエリアもありましたので、
まだまだ1週間ちょっとは大丈夫ではないでしょうか。
開花情報を先に伝えてしまいましたが、
車道を30分弱歩いて、車を置ける最終地点が9時です。615m。
この日は、この駐車エリアは満車でした。
同じ時間に高校生と指導者という感じの団体もいて、
自分たちも30人、山は大賑わいでした。
今回は、①から登り、⑧を下るコースです。
ゆっくりのぼって、10時に見晴らし台に到着。855m。
ここからの犀川の眺めは独特です。
説明は、こちらです。有明山と蝶・常念は確認できました。
ここからヒカゲツツジも多くなります。
右の暖かい斜面ではなくて、左の斜面や、向かっていく岩場に多くあります。
上野原の坪山よりは面積も広いと思います。
上手に撮れていませんが・・・満開はこれからだと思います。
向かう京ヶ倉でしょうか?
頂上の手前には馬の背、こんな岩場もあります。
眺めもよくて、注意が必要です。
次の川の蛇行に・・・
とど岩は巻きます。
振り返って、登ってきた稜線。
山頂直下にちょっと狭い上りがあって、団体なので渋滞。
10時50分に無事山頂に到着。990m。
蝶・常念岳方面はもとより、標柱から白馬方面も。
sanaeさんたちがこの時、白馬乗鞍にいらしたんですね。
本当に眺めよいです。
登り始めは肌寒い感じもしましたが、尾根は暑いくらいでした。
白馬方面。
11:45には下山。
向かう大城(おおじょう)です。
この先は、また静かな、ちょっと狭い尾根です。
この山には松ぼっくりが多く、本当たくさん落ちていました。
午後のほうが、眺めははっきりしました。
鹿島槍ヶ岳の方面です。
大城に12:5、980m。
物見岩。
森の中の三角点。
そして、はぎの尾の分岐です。
前回はここから下生坂に下りましたが、
今回はここをもう少し眠峠まで下りました。
いろんな看板が出てきます。
すみれ・・・名前は不明。
違った種類のスミレ。
春リンドウ。
ようやく林道に出ました。850m、13:20。
ここからは県道まで陽だまりハイクです。
登ってきた尾根をバックに。
県道に出て、バスを待ちます。
要所に看板あり。バックは縦走した尾根でしょうか?
田んぼでは田植えの準備も始まっていましたが、
田んぼの周りには・・・コオドリコソウ?がたくさん。
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GWの遠出。
天気に恵まれ、ヒカゲツツジに恵まれ、展望に恵まれ。
また記憶に残る山行となりました。
途中までですが・・・