車山を訪問。
ちょっとだけ周回。
紅葉も始まってます。
御嶽山の噴煙。自然の驚異を感じます。
同じ山が好きなものとして、お祈りします。
今日は仕事でした。朝5時半起き(汗；）
そして・・・・甲府から南アルプスなど眺めていました。
午後に、御嶽山が噴火したことを携帯のニュースで確認。
ただ・・・どんな状態かは知りませんでした。
4時過ぎに家でニュースを見て愕然としました。
何の前兆もほとんどなく、紅葉の、夏全然天気に恵まれず、
ようやくここにきて山歩きが楽しめる週末に、こんな自然の驚異が襲うなんて。
山が大好きな皆さんのご無事を祈ります。
そして被害にあわれた皆さんにお見舞い申し上げます。
ニュースで、走って下山したという方の話や、様子を見て、
撮られた映像を見て、驚くばかりです。
自然の豹変、・・・・
私は御嶽山に上ったのは1回だけ。2007年の9月20日。田の原からピストンでした。
こんな小さな富士山のような、裸山なんですよね。
今日は・・・そのほか、車について大きな決断をしたり・・・
いろんなことがあった1日でした。
今は、真夜中ですが・・・・外でサイレンが鳴り響いています。
中央道で事故かな？
昨日は冷たい雨の日でした。
そして、今朝は青空の・・・・
気持ちのよい、でもひんやりした快晴！山も素敵！
今週末は天気が良いようですが、明日はあいにく仕事。
日曜くらい・・・出かけようかなあ～。
あまりの好天に・・・どこに行こうか悩んで、
日帰りの範囲には・・・お花の山が思いつかず・・・・
では眺めの良い山で、ご無沙汰している山！・・・ということで決めたのは天狗岳。
今まで、今回のコースで登ったの1回。山頂で雷と雹に見舞われた。
もう1回は麦草から観音平までの縦走の際に通過。雨のため展望無し。
・・・という、ここでは眺めは良い印象はないのだが、編笠や硫黄からも良く見える
かっこいい山なのだ。今日は期待をして出発！７：１５．
八ヶ岳も南アルプスも良く見えています！
自宅から下道で６５ｋｍくらい、時間は1時間15分くらい。
途中までは桜平の道と同じで、その分岐からともに砂利道となる。
今回は唐沢鉱泉を目指す。砂利になって３．５ｋｍくらい、駐車場は20台くらい。
正規のエリアは満杯で、広い路肩に駐車。８：４５。バイオトイレも2基ある。
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9時に出発。 唐沢鉱泉、１８０５ｍ。すぐに右の橋を渡ります。
今回は、まず西天狗を目指し、東天狗から黒百合ヒュッテを経由して周回の予定。
この時期は、足元にはお花はありません。きのこはいろいろ。北八つっぽい苔むした森。
最初は、ゆったりジグザグ登って、なんか方向転換する角度のある曲がり角に９：４５、２０８０ｍ。
記憶では、ここから展望はよくなると思ったが・・・そうでもなく。
第1展望台。１０：３５、２３３５ｍ。ここで眺めは開ける！
向かう西天狗。右は根石岳と小屋。奥に硫黄。 赤岳方面。
中央アルプス。 車山・蓼科の奥に北アルプス
浅間山方面も見えました。
しばらくまた森の中で、次は第2展望台。ここからは今から進む登りが良く確認できます。
お腹が空いてグウグウ鳴ったので、ここでコーヒーとパンをひとつ。１１：００，２４３０ｍ。
奥は南アルプス。先週の北岳が出てきた！
そう・・・西天狗の手前が岩岩なんだよね・・・でも、景色を眺めながら・・・・
通過に10分くらい。そんなに危険ではないかな？トウヤクリンドウ
振り返って・ごまかして・・・手前のざれた所でパン食べてました。
根石小屋、硫黄岳。また違った見え方で、やっぱり好きです。
振り返って。奥は、左に御嶽山、そして北アルプスの山々。
西天狗の頂上。11:50,2645.8m
そして、向かう東天狗。前回のこともあるので、とりあえず最高地点まで向かうことに。
１２：１０、２６４０ｍ。東天狗岳。バックは西天狗。東の方が低いんだ。
でも結構な人です。縦走している人、黒百合から登って来ている人・・・・
硫黄岳への道がくっきり！
今から進む黒百合ヒュッテ方面。手前は天狗岩。奥には浅間山。
白駒池も確認できる。
ちょっと右へ。台形は稲子岳。登れるみたいだけど（上から）。
昨年の秋に歩いたしらびそ小屋とみどり池も確認！
2回目のお昼と写真を撮って・・・下山です。１２：２５。
天狗岩・・・・なるほど！(右の岩）
はじめてわかりました！
振り返ると、こんな感じ。
天狗岩は・・・こんな感じです。
そして、ここから進む黒百合ヒュッテに、
右の谷際で中山峠からいくか？
まん中の岩っぽい道のスリバチ池経由で行くか？
右の谷際の眺めの良さそうな方を選択！
秋もチラホラ。白玉の実。
振り返れば・・・硫黄岳の爆裂火口のしま。
もうすぐ中山峠、振り返って天狗岳。ウラシマツツジの紅葉。
中山峠からはすぐ。
・・・木道も整備されて・・・黒百合ヒュッテ。１３：２４、２３２５ｍ。
以前、縦走の際に宿泊。ご飯は確か全部手作りで美味しかった！？
（天気が悪くて5人しか泊まっていなかったからかな？）
調子が良いので、そのまま下山。ここからは、岩ゴロゴロ道の感じ。
時々、アスレチック。
オサバグサの緑とマイヅルソウのハート。
紅葉も時々。渋の湯への分岐に2時。２１３５ｍ。ここで、5分ほどロス(汗；）
静かな下りです・・・どうして人に会わなかったのかな？
建物が見えると、沢を一つ渡ってすぐです。
道の脇に、ハナイカリとトリカブト。
鉱泉の源泉かな？きれいでした！！中国の九寨溝みたい!?（字が変かな？）
宿の前の川は、赤茶色な感じですが
川のそばには、イブキジャコウソウと ナギナタコウジュ？
唐沢鉱泉に到着。１４：４５着。こんどはゆっくり入浴して帰ろうかなあ。
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唐沢鉱泉を拠点に歩いたのは2回目でしたが、普通車がぎりぎりは入れる砂利道で、
結構標高が登れるので、周回しても6時間と、しかも展望もあってお気に入りに追加です。
しかし、このエリアは本当は泊まって歩き続けたい感じもします。
また、ここも歩きたいし、縦走も快晴の中で歩きたい。
また、渋の湯からは歩いたことがないので、ここも歩いてみたいですね。
本日はお花がなかったので、ペース良く歩けました！
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帰りは、また下道を走りますが、
原村あたりからの八ヶ岳は連峰みたいでかっこいいいですよね。
赤岳も凛々しいですが、真ん中の横岳もずっしり大きいですね。
本日登ったのは、左の天狗岳。見えているのは西天狗ですね。
小淵沢に来ると、権現が存在感を増して、天狗も東が見えるようになりました。
山梨からだと単独峰に見えて、それはそれで丹精できれいなんですが。
天気予報に反して快晴！でもお花の山は思いつかない・・・・
ということで、展望の期待できる山に行ってきました！
じゃーん！八ヶ岳の「天狗岳」(東天狗の山頂より、バックは西天狗）
これから向かう、黒百合ヒュッテ方面、奥には蓼科山。
硫黄岳への道。奥には赤岳。
昨年の秋に歩いた、しらびそ小屋と湖、稲子岳の手前を上がってニュウを周回したなあ～？
秋も少し・・・
朝は、中央アルプス・北アルプスも
車山と美ヶ原と北アルプス、見えていました！
また違った八ヶ岳。
ここは単独は2回目、縦走の通過1回。晴れたのは初めて。
心のリフレッシュになりました！