・・・実は・・・午後まで群馬に居りました。
世界遺産好きで、いつか訪問したいと思っていた富岡製糸工場!
ついに訪問!「明治5年」創業!真ん中の一番有名な石に刻んであります。楔(くさび)の役割しているそうです。
骨組みは木材、真ん中は煉瓦というフランス式。
煉瓦の積み方も長いのと短いのが表に出るのはフランス式なんだそうです。
やはり実際に見てみないとわからないものですよ。
本日の体験コーナーは座繰り(ざぐり)。ここからフランス式、機械化へ。
富岡製糸工場は最初は官営で、途中から民間。最後は片倉だったとか。
だとすると、山梨の韮崎にも25年ぐらい前、まだ工場があったので…親近感覚えてしまいました。
生糸が出きるそのはじめ・・・細い糸が見えます。
昔の工女さん出来高給与制で、一番上手な人で当時のお金で月1円。
当時のここで働く一般男性が10円の月給だったそうです。
食事から寝床まであって、技術を教えてもらって1円もらえるというのは、
当時の女性には良い環境だったと、ガイドさんは言っていました。
入場料1,000円+ガイドさんの案内にも参加200円
朝9時入場。結構並んでいました。
本日からのNHK大河「花燃ゆ」見る目が変わっちゃうな。
寄り道もして・・・3個で300円。
帰りは「荒船風穴」も訪問しようと思ったのですが、濃霧で諦めました。
(昨年のsanaeさんトシちゃんのレポの様にはうまくいかなかった(涙;)
そしたら大きな事故もあったようで。ご冥福をお祈りいたします。
(佐久は本日は晴れておりました)
そして、無事帰還。2日間のプチ遠征でした。世界遺産…訪問楽しいです。