るーたんの日記

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2017.8.25-26甲斐駒ケ岳・黒戸尾根<後半>

2017-08-31 00:57:44 | 日本百名山

小屋を4時に出発して、5時過ぎに8合目後来迎場で迎えたご来光!

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昨日の夕焼けはなかなかだったから、本日の天気は午前中くらいもつかなと思ったのだけど、怪しい感じ。

取り敢えず、4時に小屋を出発し日向八丁に周回するか、天気次第では頂上のピストンか。

まず、小屋の1階に降りて、お弁当にしてもらった朝食をいただく。

暖かいお茶も用意してくれてあり、嬉しかったです。

酢のきいたお稲荷さんは、ボリュームがあって2つしか食べられなかった。卵焼きも野菜が入ったこだわりに驚きです!

※頂上をピストンする人は、不要な荷物は小屋に置いておくことができますよ!

 

小屋番さんにあいさつして、トイレを済ませて・・・4時10分ぐらいに出発です。

 

もう17年前に唯一、ここを登った時の記憶は全然ないのです。第2小屋の右を登って、テント場を越え…

ヘッドライトの歩きなので、慎重に進みます。10人のうち4番目に出発したかな?

途中、黒戸山の左は北杜の明かりか?

黒戸の手前に光るもの。あそこが七丈小屋だね。

行く手の上には雲がかかっているけれど・・・降られてはいなかったので・・・

ギリギリ、後来迎場でご来光に間に合いました♪ 5:5頃

8合目

ここまで来ると、ご来光が良い感じで見られるっていうので頑張ってきました。久々のご来光に感動!

でも、石の鳥居がなくなっていて・・・ザンネン!

ちなみに17年前の写真には…健在です!

素泊まりのお二人さんはここで朝食中。その匂いでか、テン×、オコジョ〇がウロウロ~

ここでネットを確認すると、午後は晴れるとのこと。もうちょっと登ってみることに。

ナナカマドの赤い実。オトギリソウ、ヤマハハコにアキノキリンソウ、リンドウ

 

ヤマブキショウマ

ミヤマホツツジ

タカネヒゴダイかな。葉っぱの切れ込み具合から。

こっちもかな?茎もちゃんと見てくればよかった。

そしたら、よく登場する岩場。

昔はこういうことで、鎖に願掛けしたんですね。

岩場が続きます。

 

・・・ちょっとした岩場の前でストックをしまっていたら、急に雨足が強くなりました。

カッパを着こみ(ようやく本領発揮のクラウドリッジの出番です!)…残りのお稲荷さんを食べたりして様子見。

なかなか回復の様子はなさそう。15分くらい休んで、・・・2740mくらい、6時下山を決めました!

頂上行っても展望はなさそうだし、狙っていた周回をするにも初めてのコースでガスって迷ってはもともこもないし…。

ちょうど休んでいたのは大きな岩の陰で雨宿りができましたが、誰かが遭難した場所だったようです。碑がありました。

きっとその方が見守っていてくれると、岩場や鎖…慎重に下りました。

ウラシマツツジとか、微妙に紅葉してます♡

途中、雷鳥さんらしきも見たけど、カメラには収められませんでした。

 

よくある2本の剣のアングルに似ているけど…、黒戸山と。

下りは注意していたけど、ヘッドライトでは気づかない、たくさんの発見があり、信仰の山を感じることができました。

テント場に戻りました

そして、小屋に戻って7時前。

小屋番のホーリーさんに報告して、またお茶をもらって、腹ごしらえして、ちょっとゆっくりお話もできました。

小屋での仕事の話、飛ばなかったヘリの話、貴重なお話が聞けて楽しかったし、仕事ぶり成長が見られて幸せです。

もう1泊して、明日は絶対天気だから狙いますか?とも一瞬考えましたが…今回は下ります。

また訪問します!

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7時30分、トイレを済ませ、カッパを着こみ下山です。五合目までは慎重に!

雨上がりの森は、緑が一段と綺麗な感じです。

5合目でカッパは脱ぎ。

黒戸の森も苔が潤いを取り戻した感じです

日も当たり始めました。撤退を後悔しちゃうけど・・・

5合目まで15分なんて案内もあるんだね。

こ・ふたば・蘭とミヤマ・フタバ・蘭

下りは早いですね~

刃渡りの展望。正面は秩父ですね。

八ヶ岳は雲の中。

鳳凰の山。富士山は見られず。

寝ころんだ石碑さん。

この辺りで、登りの方々とすれ違い。知っている方に遭遇。

一組の方は、本日泊まって、明日は周回だと。良いなあ~引き返したくなりました。

もう1組は同じ会社の子たちでした。山にはまってくれたら良いですね。

雨で潤った森は、またきれいな感じです。

紅葉も綺麗なのかなあ?

また・・・山頂に立てるように・・・訪問したいですね。

午後2時頃には駐車場に戻りました。尾白川には人がたくさん!!

駐車場では、また売店でソフトクリームを。元気なおばちゃんと話していると…きゅうりも自家製味噌でご馳走様でした!

べるが通りからの眺め。天気は回復したのかな?

道の駅で買い物して帰りました。(白州米、望月農場さんのものありました!)

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今年の念願であった、甲斐駒ケ岳の七丈小屋「泊」がようやく叶いました!

静かな山小屋で過ごす時間ていうのは、やはりぜいたくですよね。

小さいけれど真心の山小屋を感じる泊りとなりました。

ぜいたくな天然水と展望、女性に嬉しく安心な女性スタッフさん。

今回スケッチした富士山の絵も、いつか色を付けてみたいと思います!

そして、最近芽生えたもうひとつの野望、周回は、今回は断念しました。

そのためには、陽が長い時期であることが必要で、この課題は来年に持ち越しになりますね。

また体力維持して、来年は叶えたいです。

自宅から本当に行きやすい所にある登山口のお山です。

また機会を作って訪問したい、甲斐駒ケ岳 黒戸尾根でした。

そしてまた頂上にも立ちたいですね♪

こちらは・・・かつての摩利支天・・・またいつか!

 


2017.8.25-26甲斐駒ケ岳・黒戸尾根<中間>

2017-08-29 00:12:33 | 日本百名山

刃渡りを過ぎて、黒戸山に向かっていきます。

まずは刀利天狗までは梯子や岩場が続く急登です。

6月に山小屋で加工処理されていた擬木がここまで運ばれていたり、すでに交換が終わっているのを見ると

山小屋の関係者の方のお仕事に頭が下がりますよね。整備ありがとうございます。

そうすると、刀利天狗の社に。ここからは、ゆったり登りの、最後は下りです。5合目跡地までは1時間20分。

歩きやすくて気持ち良い森歩き♪

そんな森の中には・・・

シャクジョウソウ   銀色のギンリョウソウとはちょっと違う。

セリバシオガマ

タケシマランの実♪

そして、よーく足もとのコケのあたりを見ていると・・・小さなお花が見えてきます。

こんな感じの緑のたくさんの実は、前半で最後の一輪を紹介したコ・イチヨウ・蘭。たくさんですね~!

深山・フタバ・蘭

葉っぱはツヤツヤの双葉が特徴的!背丈はボールペンくらいか、もうちょっと高いものもあるかな。

一番数が少なくって、すでに終盤だったのは、コ・フタバ・蘭。

葉っぱは深山さんと同じで、ツヤツヤの双葉。お花が独特な感じだけど、今回は終盤なお姿。

もう2週間・3週間早く来ればよかったかもですよね。

そんなんで散策してると・・・5合目小屋跡に向けて下ります!小屋跡周辺には

キオン・ヤマハハコ

アキノキリンソウとコキンレイカ×→キンレイカ〇尾が長い

ハナイカリ・コウモリソウ・ダイモンジソウ・トリカブト

レリーフがあったり。さて、ここからが難所・危険個所です!休んでから進みます。午後2時。あと1時間!

 

そしたら、行く手の屏風岩越しのお姿。でも甲斐駒の山頂は見えていないんだよね。

このとんがりの奥に七丈小屋なんだよね。

屏風岩の下、右手奥に進んで・・・

さあ!ラスト1時間です!!

6月にはここにピンクの花が咲いてたんですよね~。

さてさて何か咲いていないかと・・・そしたら、2つのアザミが、ほぼ同時に現れました。

ミヤマヒゴタイ?

 ヤハズヒゴタイ?葉っぱの縁が鋸歯状なんですよね。上と違う気が?

こんな野原チックなところもあれば・・・

信仰の山的な部分も多く

ときどき展望はあるけれど・・・なかなか全体はつかめない

鳳凰も

6月は刃渡り付近のイワカガミが満開だったが、

今このコイワカガミの花穂の跡を思えば・・・ここの開花ピークもすごく花が多そうですね。

ダイモンジソウがところどころに・・・

この近くの森にもミヤマ・フタバ・蘭さん、ここが見頃でした!

登ってくると・・・左手にお花って多いですよね。気のせいかな?

こんな景色が見えたら、多分、もうすぐあのつり橋で、あと一つピーク越えたら小屋です!

よく出てくるね~!

でもここを過ぎると、結構なまた梯子・鎖なんですね。頑張りましょう!

振り返れば、日向山の白砂です!

こんな神様エリアが現れ

最後のキソチドリを確認。

9kmのポイントが現れたら、あと200mくらいです。

2か月ぶりの七丈小屋。

ピンクの花が!!これはたぶん毛がないので、日向山の山頂と同じでビランジではないかと。

 

小屋の向かいには?オオサカモチかな?

 

3時10分頃に到着!今回は7時間半近くもかかった!(6月は6時間だったのに・・・)

早速受付を済ませて、宿代をお支払い。

通常2食付きで8200円。それだけでも、北アに比べたら1000円くらい安いのですが、

地元の北杜市民は市民割引があり、なんと7300円!!お安いですよね。

金曜の宿泊予定は10人で、第一の2階で、みんな1枚の布団でゆったり寝ることができました!

カーテンで仕切れる更衣室のエリアもあって、嬉しい!

そう、この日は小屋の主の花谷さんは不在だったのですが、

この日の小屋スタッフは、先代のTさんと女性が2名。女性には嬉しい、安心な山小屋ライフがおくれます♪

一人は昔から存じ上げている、ホーリー様。元気な姿が見られて嬉しかったです。

 

夕飯は5時というので、着替えて片づけて・・・第二七丈小屋前でくつろぐことに。

小屋の前では、南アルプス天然水で冷やされた飲み物が。

この左上にある、南アルプス天然水も宿泊者は無料です!水だけど、甘いというか優しい冷たいお水です♪

 

頂上に行くには、この梯子を登って・・・

先客は素泊まりのかたで、こちらで調理してらっしゃいました。羨ましいなあ~

鳳凰と奥に富士山。・・・眺めながら・・・スケッチしましたよ!鉛筆だけですが・・・雨がそのうち降ってきてしまって・・・

そして夕飯。6名だけだったのです。全員がソロ。女子は私だけでした。

よくネットにも登場しているけれど、エビフライとハンバーグ。上手にサックっと揚がっていましたよ~。

その前日に七丈小屋のHPでも紹介されていた「白州米」も、モチモチで炊きあがっていて美味しかったですよ~♡

写真に納まっていなくて・・・ごめんなさい。

そう、デザート的に、北杜市といえば金精軒の個装のお菓子も添えられていて、そんな些細な心づかいが嬉しいですよね。

女子的には、お味噌汁豪華でしたよ~。具がたくさん!

ゴボウ・ニンジン・ネギ…美味しかったです。他に比べて絶対的に具が豊富で美味しかった♡

空いている時だったからかな?とっても和やかに1時間近くも、スタッフさんも一緒で楽しい時間でした。

 

夕飯のうちに雨が上がってました。

再び第2で歯磨きしながら夕焼けを。位置的に夕日は見えないけど・・・

そのうちに、空の雲がピンクに染まってきました♪

明日、夕焼けだから・・・晴れないかなあ?

8時の就寝。7時にはトイレを済ませて布団の中に。おやすみなさい。

<2日目に続く>


トレイルランナー「山本健一」さん

2017-08-28 23:57:03 | 山梨自慢・北杜市自慢

国内のトレイルランニング競技の第一人者ともいわれる、『トレランのヤマケン』こと山本健一さんの書籍「トレイルランナー ヤマケンは笑う」。

県立高校の体育教師でありながら、世界への挑戦も続けているヤマケンさん。

韮崎市の出身で、在住。

現在、勤務地がわが北杜市ということで、

今度の9月2日(土)に講演会『僕が山を走る理由』が開催されます!(北杜市HP

 

かつてTV「情熱大陸」にも取り上げられた、世界の難関山岳100マイルレースで2位とかの実績のある方です。

面白そうなお話や、映像もありそうです。

ぜひ出かけましょう!!


2017.8.25-26甲斐駒ケ岳・黒戸尾根<前半>

2017-08-27 08:07:29 | 日本百名山

最後の夏休みをいただき、週末を避けての登山にしました♪

二日目の日の出。(8合目・御来迎場から)

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家から眺めた甲斐駒!よし!!

尾白駐車場手前、べるが通りからの眺め。左が黒戸からの甲斐駒。

今回は・・・そこから右の稜線を周回し、右の日向山に周りたかったんですがね・・・

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初日は黒戸尾根を七丈小屋まで。6月に17年ぶりに歩いているので、大体の目途はついていましたが…今回は暑さでプラス1時間!

自宅らか30分の尾白川の駐車場に着いたのは7時10分頃。・・・ヘリの音だ!!

2回飛び立ったようです。

8月初めからなかなか飛ばなかったヘリの荷揚げ・・・ようやくの荷揚げに関係者の皆さんも安堵ですね。

登山届を記入したり綺麗になったトイレを済ませ・・・7時半に出発。

尾白駐車場は、芦安・長谷とは違って、国道から5分くらい、停められないことはないし、トイレはあるし便利ですよね。

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まずは、お決まりの竹宇駒ヶ岳神社にお参り。

 

たくさんの石碑があるんですよね

よく見ると・・・一つ一つなにかあるんですよね

今回、この案内に気づいてのですが、今まで道中の碑とかおどろおどろしくも感じておりましたが、

石碑は神様なんですね。道中の石碑も見守ってくださっている感じなんですね。

そう思うと、怖さはなくなりますね。

そして、定番のつり橋を渡ると登山道が始まります!

 

この付近で見かけたお花

ギボウシ

キンミズヒキ

オトコエシ

ミズヒキ。風にひらひら揺れてうまく収まりません。赤が多いけど、白もありますね。

ハエドクソウかな?

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いよいよの分岐。黒戸尾根は左に。

この付近は急登になりますが、しばらく進むと・・・

こんな歩きやすい感じになります。

この付近で見られたのは

ガンクビソウ

これ、とっても気になっていたんですが・・・どんな花が咲くのかな?もしかするとフクオウソウ。

イチヤクソウの花後。

ウメガサソウの花の後。これも咲くんですね。

センジュガンビ

 

そして・・・ここで、なんか蜂の音がうるさかったんです!

そしたら、進行方向に向かって右側の地面に、ハチの巣が!!!

わかりずらいですよね、でも、ハチの巣の模様も見えたのです。登山口から1時間くらい、標高1030mくらい。

でも、帰りは確認できなかったの・・・しかし、やはり蜂のうるさい場所はあって、葉っぱが置かれていた気もします。

通行には注意ですね。ちなみに・・・写真からいくと・・・登りながら・・・

この写真と

この写真の間です。

この間で多いのは

タマアジサイ

真ん丸な蕾から咲き出します。

ヤマホトトギスがほとんどですが・・・

タマガワホトトギスを一つだけ発見!(笹の平)

ソバナ(写真ボケボケですが)

 

オクモミジハグマ

三角の葉っぱはコウモリソウ 

 

モミジガサ

屏風岩の上のあたりに固まって咲いているのはカニコウモリですかね(葉っぱが蟹の甲羅に似ている)

この辺のお花、なんか見た目が似てますよね。

この辺りは、クネクネ・・・ひたすら登り

ちょっと展望がある場所を過ぎたら・・・あと少しで・・・分岐

横手神社の方もいつか歩いてみたいですね。9:42。

心地よい尾根を登っていくと、

かわいい石碑。

すべすべの葉っぱで、縁がヒラヒラしてます。ジン・バイ・ソウ。

よく見ると・・・不思議なんですよね。茎はねじれて、しっぽは長く。

ポイントはこのツヤツヤでフチはヒラヒラな葉っぱ。

足もとの草むらに、ツルリンドウ。辛いので下ばかり見ています・・・(笑)

小屋まで9.2kmくらいの、4km。まだまだ先は長い!

でも森の眺めも良いです!

そしたら、お休みポイントの木株に寝ころんだ石碑。「駒ケ岳黒戸龍神」

オオカメノキの実が赤く綺麗でした。黒戸尾根の紅葉はどうなんでしょうか?

龍神様からは登りもきつくなりますが

振り返れば、日向山の白砂がもう下に見えます。

6kmの手前で最後のコ・イチヨウ・ランさん。ここのルートにはこのお花多いですね。

黒戸山の森では、こんな花後の姿がたくさんありました。見ごろは多分7月下旬から8月上旬、来年は見にきたいですね。

6kmを越えて

 

鳳凰がちっらっと見えてきたら

刃渡りの手前、休憩ポイントです。摩利支天。

刃渡りに入ってしまうと休憩できる場所がないので、ここでおやつ休憩して心の準備!

この付近、白いお花出てきます!

ミヤマ・ウズラ

アップにするとクリネオみたいです。

葉っぱが特徴的。この株は今年は咲かない株かな、この時期もう目がないと今年は咲かないかな。

アキノキリンソウかな

いよいよ刃渡りです。

茅が岳方面

秩父方面

八ヶ岳は雲の中。日向山確認!

鳳凰と富士山

刃渡りは今、ミヤマホツツジが満開!!

あと足元にはママコナ。

白いものに黄色の斑点。タカネママコナ。

刃渡りが過ぎたところで、再び休憩。ここから黒戸山の森の散策。甘いものでエネルギーチャージ!!

隊長とも電話つながりましたが、ミッションは果たせていないかもです・・・

(後半へ続く)


2017.8.初「七丈小屋泊」速報

2017-08-27 07:29:51 | 日本百名山

今年2度目の七丈小屋。

今回は市民割引での初・泊まりでした!!

バランスの良い夕飯!

肝心の美味しい「白州米」が写ってない~(涙;)ご飯が本当にもちもちツヤツヤで美味しかったです。

尾白川の名水で育った米を、この地の源流の南アルプス天然水で炊いているからなんでしょうね。

お味噌汁もゴボウやニンジンが入ってとっても美味しかったです。

朝食はお弁当にしていただきました。お酢のきいた大きないなり寿司。美味しかったです。卵焼きもこだわりありですね♪

3時過ぎに到着して、第二七丈前のテラスで休憩。5時から夕飯。

そのうちに雨に。ご飯の後、外に出ると・・・

夕焼けな感じに。明日はどうなるかな・・・8時就寝。

この日の泊りは10名。第一の2階で、ゆったり一人一枚のお布団でした♪

翌朝・・・4時に出発し、8合目の後来迎場で日の出5時10分頃。ちょうど間に合いました!

このあと、30分ぐらい登ったあたりで雨が強くなり、回復の兆しがなかった…今回は下山としました。

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でも、今回の目的の一つ、初「七丈小屋泊」叶いました。

市民は2食付きで7300円て、ほかに比べてお安いですよね。通常でも8200円。天然水は無料ですし。

小屋は清潔感あり、トイレも綺麗。お布団も湿っぽくなくて、ご飯も手作り感満載で美味しかった。

夕飯はよくネットにも登場ですが、お弁当も山歩きにはお稲荷さんて良いですよね。お勧め!!

そして、今回のもう一つの目的は、雨のため途中での下山で叶わなかったのですが、また日の長い季節に周回挑戦したいと思います!

しかし、今年の山小屋泊は3回目ですが、ちゃんと日の出が見えたのは初かも!?

小屋泊の醍醐味は、夕と朝の山独特の景色ですよね。山に泊まるとこういうぜいたくな時間がもてるって本当に良いですよね。

また・・・懲りずに登って行きたいです。今度は山頂も目指して!

「七丈小屋」訪問の際には、HPチェック!・・・白州米のこともありますよ~!