今週は、なぜかシンガポールに行っておりまして、今頃マヌケな投稿ですみません。寄寓にもシンガポールの空港でたまたま例のパープルゴールドを販売しているジュエリーショップがあったので物色してきました。色合いは写真と違って、実際には古代紫という感じのあたたかみのある色をしており、ゴールドの上からエナメル着色しているような感じのテクスチャーでした。この色が安定して出せるようになるまで、技術的にはたぶんかなり苦労したとは思いますが、その分値段も高いし、一般ピープルからみたら、紫色のゴールドだからといってそんなに付加価値を感じるのか疑問です。
さて10月17日から3日間開催されたラヴァーグジュエリースクールの展示会は、大盛況だったようです。
私も、17日はお友達と共に、18日は写真撮影のために会場のアリー・ジュエリーショップにうかがいましたが、人が一杯でビックリしました。連休と重なってしまった去年に比べて人の入りがよかったそうで、イベント開催にあたって日取りというのは重要だなと思いました。
去年に比べて出品数もかなり増えていました。純銀粘土、ワックス、彫金、CADとそれぞれのコースの生徒さんが一生懸命に心を込めて作った作品が一堂に揃い、1つ1つをじっくりと丁寧に眺める時間は、実に楽しいひとときです。
個性的で普通のショップでは売っていないようなアイデアのあふれた素敵なデザイン作品が多くて、私自身が欲しくなってしまうようなものがたくさんありました。私が試みたことがないさまざまな手法・技巧もあり、大変勉強になりました。
今年も、アリーのスタッフのアキちゃんが素晴らしいディスプレイ・コーディネートの腕を発揮してくださいました。このディスプレィそのものがまさにアートであり、展示会の楽しみの1つです。アリーの落ち着いたショップインテリアにアキちゃんの小物使いのセンスがいっそう引き立っています。
私の作品も綺麗にディスプレイしていただきました。あきちゃん、かわいく飾ってくださってありがとうございます!! (*^0^*)
展示会に向けて作った新作については、写真を別撮りしてありますので、おいおい紹介していきます。
この展示会に来て、”もっと頑張ろう!”と刺激を受けた生徒さんも多いと思いますし、(私もそのひとりです)”こんな素敵な作品が私にも作れるかもしrない”と、新たにラヴァーグに入学する人もいると思います。
ラヴァーグの校長先生、設営準備に奔走してくださったアキちゃん、アニー先生、そして皆様、本当にこのような素晴らしい機会を与えてくださって、ありがとうございました。
そんなに褒めていただいて恥ずかしい
でも気に入っていただけて嬉しいです
ROSE POSYさんの作品がいつものことながらとっても良いので、ディスプレイするのが楽しいですよ