たまたま、私のブログコメントで話題になったので、今日は、初心に戻って、ワックスモデリングのおはなしです。
私は、お恥ずかしながら、ワックスモデリングはほとんど『我流』です。
日本宝飾クラフト学院さんの”名教本”を見ながら独学で勉強しました。
日本宝飾クラフト学院さんの”名教本”を見ながら独学で勉強しました。
とくに、ワックスモデリングの基本・実際は、かなり前に作られたものですので、失礼ながら、題材のジュエリーはデザイン的には古いのですが、よく出来ている教則本だと思います。
日本でここまでわかりやすく、図解入りで作られた本はあまりないと思います。惜しいのは、モノクロが多いところです。フルカラーだとよかったですが、コストが上がってしまいますね。
これらの本を使用して、独学でひととおり気の済むまで作ってみた後、実際に地金での仕上げまでしてみて、成功と失敗を通じて、本の内容に対する理解の軌道修正と独自の補足をしました。経験から学んだことには、本に書いていないこともあるからです。
そして、自分の勉強が正しかったかどうかを確かめるために、あちこちのジュエリー屋さんやアクセサリー屋さんで、買うフリしてプロの方の作った商品のつくりをたくさん観察させていただきました。たとえば、裏抜きはどこまですればいいか、といったことは、実際に手で触ってみて感覚で覚えるしかなかったです。裏側を念入りに見ている私を店員さんは、不思議そうにみていましたっけ・・・・。
さて、いきなりジュエリー制作から入るのではなく、本当に初歩の初歩、まずは道具の使い方の基本から入りたい、という方にオススメしたい教材があります。
たまたま、私が買ったワックス彫刻刀についていた教材がなんとも秀逸だったのです。以前ブログにご紹介しました商品です。
ワックスの道具を見直してみました
なんと定価18,000円もするのですが、道具はこの先長く使えそうな、とてもモノがいい製品です。今までは、安物のスパチュラ3本だけで全部の作業をこなしておりまして、もともとワックス用の彫刻刀というものはもっていなかったので、この際、プロでも使っているような良い道具を買おうと思い、学校の先生のすすめもあって”清水買い”しました。
まず、58分にもなる実演のビデオがCD-Rでついてきます。
それに、PDF形式ですが、160ページものテキストブックがCDの中に入っています。このテキストは、はじめてワックスに触るまったくの初心者を対象にしているので、道具の持ち方から丁寧に説明しています。
ビデオは、プロのワックスモデラーさんが淡々と彫っているのを録画したものなので、始めて見る人は、どの道具をどのように使っているのか、要領がよくわからないと思います。
まずビデオをみて、テキストで練習して、またビデオを見る、という進め方が理解しやすいように思われます。
詳しくは、SUZUHOさんのWebをご参照ください。
なんだか商品の宣伝みたいになっちゃったな~。(笑)
でも、学校に通ったり、通信教育のための時間や予算がない方には、こういうアプローチもある、ということで、ご参考になればと思います。
日本でここまでわかりやすく、図解入りで作られた本はあまりないと思います。惜しいのは、モノクロが多いところです。フルカラーだとよかったですが、コストが上がってしまいますね。
これらの本を使用して、独学でひととおり気の済むまで作ってみた後、実際に地金での仕上げまでしてみて、成功と失敗を通じて、本の内容に対する理解の軌道修正と独自の補足をしました。経験から学んだことには、本に書いていないこともあるからです。
そして、自分の勉強が正しかったかどうかを確かめるために、あちこちのジュエリー屋さんやアクセサリー屋さんで、買うフリしてプロの方の作った商品のつくりをたくさん観察させていただきました。たとえば、裏抜きはどこまですればいいか、といったことは、実際に手で触ってみて感覚で覚えるしかなかったです。裏側を念入りに見ている私を店員さんは、不思議そうにみていましたっけ・・・・。
さて、いきなりジュエリー制作から入るのではなく、本当に初歩の初歩、まずは道具の使い方の基本から入りたい、という方にオススメしたい教材があります。
たまたま、私が買ったワックス彫刻刀についていた教材がなんとも秀逸だったのです。以前ブログにご紹介しました商品です。
ワックスの道具を見直してみました
『SEIL Wax Carving Tool Set』
なんと定価18,000円もするのですが、道具はこの先長く使えそうな、とてもモノがいい製品です。今までは、安物のスパチュラ3本だけで全部の作業をこなしておりまして、もともとワックス用の彫刻刀というものはもっていなかったので、この際、プロでも使っているような良い道具を買おうと思い、学校の先生のすすめもあって”清水買い”しました。
まず、58分にもなる実演のビデオがCD-Rでついてきます。
それに、PDF形式ですが、160ページものテキストブックがCDの中に入っています。このテキストは、はじめてワックスに触るまったくの初心者を対象にしているので、道具の持ち方から丁寧に説明しています。
ビデオは、プロのワックスモデラーさんが淡々と彫っているのを録画したものなので、始めて見る人は、どの道具をどのように使っているのか、要領がよくわからないと思います。
まずビデオをみて、テキストで練習して、またビデオを見る、という進め方が理解しやすいように思われます。
詳しくは、SUZUHOさんのWebをご参照ください。
なんだか商品の宣伝みたいになっちゃったな~。(笑)
でも、学校に通ったり、通信教育のための時間や予算がない方には、こういうアプローチもある、ということで、ご参考になればと思います。
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