うめしごとの続きです。 (【梅酒編】はこちら)
”ジュエリーブログ”なのに、番外が続きまして申し訳アリマセン。m(_ _)m
梅干しは、梅酒よりも仕事のプロセスが多いだけで、作業自体は単純です。ちょうど今、黄色くなりだした梅がスーパーに出回っていますから、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう?老若男女関係なく、自家製の梅干しを作ったら、かなーり周囲に自慢できること間違いなしです。
用意する材料は、熟した梅、粗塩、焼酎(35度以上)です。(焼酎はオプションです。)わたしは”白梅干し”派なので、赤シソは使いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/2a0392e599aa80c0cdc0c119056e5e22.jpg)
市販品では減塩梅干しをよく見かけますが、あれは工場で徹底した滅菌・温度管理をしているか、合成保存料タプーリ入れて作っており、また長期保存もできません。自家製梅干しを失敗せずにうまく作るには、やはり昔ながらの塩加減、まさに良い”塩梅(あんばい)”で漬け、食べる際に塩抜きすればよい、と何かに書いてありました。梅の重量の18%~20%程度の塩がよいそうです。
まずは、梅の塩漬けを仕込みます。
梅漬けに使う容器類は、熱湯消毒します。(ROSEはさらに容器内に焼酎をかけまわします。その焼酎はこの後つかいますのでとっときます)
まず、梅を水で洗って、きれいな布巾で水気を拭いて、ヘタ?(くぼみのところにある黒いやつ)を竹串で取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f1/d4081b075ee1dbe88dc08f69de7d17de.jpg)
以下はROSEが勝手に良いと思い込んでやっているやり方です。梅についている雑菌がアルコールで殺菌され、塩漬け中のカビの発生を減らせる気がします。
梅をアルコール(焼酎)にひたします。(表面に細かい傷があったりするのでこれで消毒代わりになるかなと。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a7/9615921e133bb80893b79f42ff7cbf0d.jpg)
梅に塩をまぶします。(まさに傷口に塩を擦り付けるとはこのことだ!さぞかし痛かろう、ごめんなー。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/778e272c80f7060716c176315f9e3420.jpg)
どんどん、重ねていきます。(丁寧に、優しくね。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7d/20de3a06083c8c3c2ec2da415442ec37.jpg)
最後に余った塩を上にかけて、重石をのせてできあがり。
(重石をのせた画像は一番上です。漬物容器専用の樹脂製の重石が
売られていますが、ない場合は、真新しいポリ袋を二重にして水をいれて堅く口を縛ったものを重石代わりにしてもよいでしょう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6a/4cf02aba6bd0fb80572a561e780b5cfb.jpg)
数日すると梅から水分(梅酢)がどんどん出てきて、梅が完全に埋まる
ほどになります。あとは、8月の晴天が続く日になるまで置いておいて、天日で数日干して出来上がりと相成ります。
いくら衛生面に気をつけていても、途中で、梅酢が白くにごったりカビが生えたり、トラブルが起こることがあるので、そのときのレスキュー隊として『焼酎35度』を待機させておきます。
梅くんたち、盛夏までしっかり汗をかいておやすみなさ~い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
ちなみに、下の画像は、左が2005年産、右が2006年産です。
(去年は良い梅を手に入れられず、サボりました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/91/26b5077516260dd2593fcaa877e23b17.jpg)
”ジュエリーブログ”なのに、番外が続きまして申し訳アリマセン。m(_ _)m
梅干しは、梅酒よりも仕事のプロセスが多いだけで、作業自体は単純です。ちょうど今、黄色くなりだした梅がスーパーに出回っていますから、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう?老若男女関係なく、自家製の梅干しを作ったら、かなーり周囲に自慢できること間違いなしです。
用意する材料は、熟した梅、粗塩、焼酎(35度以上)です。(焼酎はオプションです。)わたしは”白梅干し”派なので、赤シソは使いません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/2a0392e599aa80c0cdc0c119056e5e22.jpg)
市販品では減塩梅干しをよく見かけますが、あれは工場で徹底した滅菌・温度管理をしているか、合成保存料タプーリ入れて作っており、また長期保存もできません。自家製梅干しを失敗せずにうまく作るには、やはり昔ながらの塩加減、まさに良い”塩梅(あんばい)”で漬け、食べる際に塩抜きすればよい、と何かに書いてありました。梅の重量の18%~20%程度の塩がよいそうです。
まずは、梅の塩漬けを仕込みます。
梅漬けに使う容器類は、熱湯消毒します。(ROSEはさらに容器内に焼酎をかけまわします。その焼酎はこの後つかいますのでとっときます)
まず、梅を水で洗って、きれいな布巾で水気を拭いて、ヘタ?(くぼみのところにある黒いやつ)を竹串で取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f1/d4081b075ee1dbe88dc08f69de7d17de.jpg)
以下はROSEが勝手に良いと思い込んでやっているやり方です。梅についている雑菌がアルコールで殺菌され、塩漬け中のカビの発生を減らせる気がします。
梅をアルコール(焼酎)にひたします。(表面に細かい傷があったりするのでこれで消毒代わりになるかなと。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a7/9615921e133bb80893b79f42ff7cbf0d.jpg)
梅に塩をまぶします。(まさに傷口に塩を擦り付けるとはこのことだ!さぞかし痛かろう、ごめんなー。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/778e272c80f7060716c176315f9e3420.jpg)
どんどん、重ねていきます。(丁寧に、優しくね。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7d/20de3a06083c8c3c2ec2da415442ec37.jpg)
最後に余った塩を上にかけて、重石をのせてできあがり。
(重石をのせた画像は一番上です。漬物容器専用の樹脂製の重石が
売られていますが、ない場合は、真新しいポリ袋を二重にして水をいれて堅く口を縛ったものを重石代わりにしてもよいでしょう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6a/4cf02aba6bd0fb80572a561e780b5cfb.jpg)
数日すると梅から水分(梅酢)がどんどん出てきて、梅が完全に埋まる
ほどになります。あとは、8月の晴天が続く日になるまで置いておいて、天日で数日干して出来上がりと相成ります。
いくら衛生面に気をつけていても、途中で、梅酢が白くにごったりカビが生えたり、トラブルが起こることがあるので、そのときのレスキュー隊として『焼酎35度』を待機させておきます。
梅くんたち、盛夏までしっかり汗をかいておやすみなさ~い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
ちなみに、下の画像は、左が2005年産、右が2006年産です。
(去年は良い梅を手に入れられず、サボりました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/91/26b5077516260dd2593fcaa877e23b17.jpg)