ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

”うめしごと”の季節です♪ 【梅酒編】

2008年06月18日 | ROSE POSYのひとりごと

梅雨のせいか、この季節、なんとなくダル~な感じではありませんか?

ROSEのジュエリー制作活動も少しペースダウン気味・・・。全体的にすべてのことに対する興味というかノリというかテンションが下がってしまい、随分サボリ気味でございます。 それでもなんとか今月は1点、フルオーダーで依頼されたシルバーのペンダントを仕上げましたので、今週末、”納品”後に公開します。

梅雨どきといえば、梅。この季節ならではの、”うめしごと”で、気分転換をするとしましょうか。

ことしは、南高梅を3キロ買い、そのうち1キロを青梅のまま、梅酒にしました。



作り方?簡単すぎます。
やはり、失敗しない王道は、梅1kgに対して、焼酎(ホワイトリカー)35度1.8リットル、そして氷砂糖です。ホワイトリカーのパッケージなんかには、氷砂糖500g~1kgとか書いてありますけど、辛党『ROSE』印の梅酒は、氷砂糖の量が一般の量に比べてかなり少な目です。実験の結果、200g~300g程度まで減らしても梅のエキスはしっかり出て美味しく出来るので大丈夫のようです。

3ヶ月ごろから飲み頃だそうですが、梅酒は月日が経つほど熟成して美味しくなるので、うちではしばらくそのまま寝かせておきます。

2000年からだいたい毎年、梅酒を作っており、酒瓶に小分けして熟成させ古いものから賞味します。数年経つと琥珀色になり、味はかなりまろやかです。開けずにとってある瓶が毎年貯まっており、うまく出来ていれば、2年後の2010年からは”10年熟成”の梅酒が楽しめるという皮算用です。

さて、残り2キロは梅干にしようと、”追熟中”です。家中、すもものような甘酸っぱい香りでいっぱいです。



梅酒は梅を酒に突っ込んでほっておけばよいので簡単ですが、梅干はちょっとだけ手間が要ります。

明日は、いよいよ梅干しの仕込みをすることにしましょう。


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