春の雰囲気が漂い出すと、つい「清水(しょうず)」へ足が向く。
拙ブログにも度々登場するそこについては、
「津幡町観光ガイド」より、抜粋して引用したい。

『津幡町津幡地区の清水区にある湧き水「しょうず(清水)」は、
冷たくて清らかな水質と四季を通じて変わらない水量で、
知る人ぞ知る名水です。
地名の清水は、この「しょうず」が由来となっています。
1789(寛政元)年以来、この湧き水で清水村の人たちはのどを潤し、
また、酒造りの仕込み水として利用されてきました。』

夏場には、僕も愛犬も度々その恵みを頂戴する。
実に美味い。
さて、汲めども尽きぬ泉の周りは、棚田が連なっている。
用水路から聞こえる水音が心地いい。
流石に田仕事はまだ早いが、徐々に準備が始まっているのだ。

冬枯れの田園の上を飛び去る白鷺。
どうやら、驚かせてしまったらしい。
それにしても、彼らはなぜ「白」を選んだのか?
これだけ目立つと、生存競争の厳しい自然界では不利に思えるのだが、
割合大型の部類で、プレデター(捕食者)が少ないのかもしれない。
何はともあれ、種が途絶えていないのだから理に適っているのだろう。
さらに奥の溜池に向かって歩を進めると「箱罠」を発見。

幅・高さは1mあまり、奥行き2mくらい。
「箱罠」とは、檻などの中へエサを使って獲物を誘い込み、
トリガーが作動すると、出入口が閉まって獲物を閉じ込める罠の事。
底部やあぜ道に所々盛られたのがエサだろう。
米ぬかや飼料の類いか?

近年の少雪化や暖冬傾向によって生息適地が拡大し、
シカやイノシシなどの個体数が増加。
日本各地で野生鳥獣による農作物の被害や、
出会い頭に人がケガを負うケースが多くなっていると聞く。
昨夏、僕もこの近くの道路でイノシシと遭遇した。
https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan/e/03083ac40efb9e92e9ee554fffd160c8
一寸だけ観察し、カメラに収め、足早に立ち去った。
僕も愛犬も、野生動物と戦って勝てる見込みはない。
危うきに近寄らないのが賢明だ。
拙ブログにも度々登場するそこについては、
「津幡町観光ガイド」より、抜粋して引用したい。

『津幡町津幡地区の清水区にある湧き水「しょうず(清水)」は、
冷たくて清らかな水質と四季を通じて変わらない水量で、
知る人ぞ知る名水です。
地名の清水は、この「しょうず」が由来となっています。
1789(寛政元)年以来、この湧き水で清水村の人たちはのどを潤し、
また、酒造りの仕込み水として利用されてきました。』

夏場には、僕も愛犬も度々その恵みを頂戴する。
実に美味い。
さて、汲めども尽きぬ泉の周りは、棚田が連なっている。
用水路から聞こえる水音が心地いい。
流石に田仕事はまだ早いが、徐々に準備が始まっているのだ。

冬枯れの田園の上を飛び去る白鷺。
どうやら、驚かせてしまったらしい。
それにしても、彼らはなぜ「白」を選んだのか?
これだけ目立つと、生存競争の厳しい自然界では不利に思えるのだが、
割合大型の部類で、プレデター(捕食者)が少ないのかもしれない。
何はともあれ、種が途絶えていないのだから理に適っているのだろう。
さらに奥の溜池に向かって歩を進めると「箱罠」を発見。

幅・高さは1mあまり、奥行き2mくらい。
「箱罠」とは、檻などの中へエサを使って獲物を誘い込み、
トリガーが作動すると、出入口が閉まって獲物を閉じ込める罠の事。
底部やあぜ道に所々盛られたのがエサだろう。
米ぬかや飼料の類いか?

近年の少雪化や暖冬傾向によって生息適地が拡大し、
シカやイノシシなどの個体数が増加。
日本各地で野生鳥獣による農作物の被害や、
出会い頭に人がケガを負うケースが多くなっていると聞く。
昨夏、僕もこの近くの道路でイノシシと遭遇した。
https://blog.goo.ne.jp/romaniaramochan/e/03083ac40efb9e92e9ee554fffd160c8
一寸だけ観察し、カメラに収め、足早に立ち去った。
僕も愛犬も、野生動物と戦って勝てる見込みはない。
危うきに近寄らないのが賢明だ。