つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.6

2015年11月28日 14時41分02秒 | 津幡短信。
自分の目で見た、津幡町に関するごく短いニュースの不定期通信。
不定期と言いながら、定期的になってきた(笑)
今回はこちら。

【冬支度は、メイド・イン・チャイナ】

 
11月終盤、寒気が近づき急に寒くなった津幡町。
緑ヶ丘団地と市街地を結ぶ「清水跨線橋」に、今年も「凍結防止剤」が登場。
25キロ入りの「粒状 塩化カルシウム」は、中国産。
世界の工場として稼働する隣国の力を見た思いである。

【ラストチャンスは、その手でつかめ】
 
「清水跨線橋」を登り切った先にある「ミニボートピア津幡」がある。
現在、グランプリ前の最後のSGレース「チャレンジカップ」の真っ最中だけに、
大入り満員である。
第一駐車場は満車。
建物とは少々離れた第二駐車場に車を停め、投票を済ませた。
今日は、準優勝戦。
秋のG1連覇の後は足踏みが続き、今節前半苦戦した「毒島誠」が、
何とか間に合った。
2着以上をもぎ取り、明日の決勝戦へ艇を進めて欲しい。
願いを込めて、3の1着流しと2着流しを購入。
 
頑張れ!ブス!!

※2015年11月29日追記:毒島4着!チャンスつかめず。的中つかめず!

<津幡短信vol.6>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百聞は一見に如かず。 されど百文は一見に劣らず。

2015年11月28日 11時50分44秒 | 日記
津幡町民にはお馴染みの本屋さん「スガイ書店」の店頭で、
一枚のポスターを見かけた。
 
「学研まんが NEW世界の歴史」発売告知。
小学生時代、同様の出版物を貪り読んで知識への目を開かせてもらった。

活字表記の歴史書に比べ、マンガのそれは理解のしやすさに優れている。
@喜怒哀楽の表情と一体になった台詞回し。
@躍動するキャラクター。
@ズームイン、ズームアウト、暗転などの演出。
@コマ割りの変化によって緩急をつける。
“読ませる技”が多彩でストーリー仕立てになっているから、時代の流れが掴み易い。
つまり、入門編としては最適。
何より、ビジュアルがあるから一目で分かり覚えやすい。
「百聞は一見に如かず」という訳だ。
       

だが、決して活字が劣るとも思わない。
前述の故事は、漢王朝時代の中国の将軍が発した言葉で、
「百回聞くより、一度でも自分の目で見たほうが確か」という比喩。
言いえて妙だが、万能ではない。

例えば「万里の長城」を目の当たりにすれば、
そのスケールの大きさを実感できる。
しかし、目に映るのは「ごく一部」に過ぎない。
むしろ「万里の長城は、紀元前3世紀から17世紀に亘って築かれ、
    高さ6メートル程度の城壁の総延長は5万キロ以上。
    東京-ロンドン間に匹敵する。」
…と言葉・文章で吸収した方が全体像を把握できるのではないだろうか。

つまり「百聞は一見に如かず。されど百文は一見に劣らず。」
そして、文と絵を組み合わせたマンガは、大変優れた表現方法なのだ。

この手の「学習マンガ」の充実は、漫画文化の発達した日本ならでは。
児童向けに留まらず、大人向けの実用的な類は多い。
更に、エンターテイメント作品にも専門性の高いものが多々ある。
弁護士が主人公なら法律を。
シェフ・板前が主人公なら料理を。
医師が主人公なら医学を。
宇宙飛行士が主人公なら星の世界を。
古代~近代の過去が舞台なら歴史を。
「デューク東郷」からは世界情勢の裏側を学んだ。
脚色、誇張はあれど、それぞれ「学習教材」に値すると思う。

…ところで、特典の「純金風レプリカマスク」って?
「黄金の棺風ケース」って?
大変気になる。そそられる。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする