つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

歓喜と合掌~津幡町の紫陽花BLUE~

2010年06月25日 08時41分51秒 | 草花
歓喜!

“侍BLUE”が一次リーグを突破! 勝ち残るとは生き残る。
ワールドカップ南アフリカ大会に生き残っただけでなく、
日本サッカーの未来にも影響を及ぼすだろう。
勝負事は、残酷なまでに明暗を分けるものだが、よくぞ踏ん張った。
そして、お祝いムードのおかげで財布のひもが緩み、家電やビール、飲食業など
好景気にあずかる業界も多いだろう。
何より楽しめる時間が増えたのは、嬉しいことだ。

そんな“侍BLUE”の勝利を受け止めて散歩に出れば、
今や花の盛りを迎えた紫陽花のBLUEも、どことなく華やかに映るから不思議だ。

しかし、一息ついてクールダウンしてから朝日に輝く紫陽花を眺めてみると
何だか青が厳かに見えてきた。
…というのも、今日・6月25日は「マイケル・ジャクソン」の一周忌。
訃報に接した一年前の驚きが甦ってきた。

晩年の迷走やスキャンダルはともかく、彼の功績は間違いなく偉大である。
それはセールスの数字を見ても明らかだし、彼の称号が表現している。
ROCKでもなく、SOULでもない。白でも黒でもない。
“KING OF POP”…POPULAR MUSICの王様。
それは人種の壁を越え、認められたことを意味している。
もちろん、彼以前にも壁を超えた歌はあったが、存在そのものが壁を超えたのは、
「マイケル・ジャクソン」が初めてではないだろうか?

改めて、合掌…。
コメント
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