武漢ウィルスの蔓延で開催直前になって中止が決まり開催が取り止めになった2020年の春の選抜高校野球以来、2年ぶりの開催となりましたが、開催にあたっては、色々と条件が付けられた上での開催となりました。
・ブラスバンドの禁止、声出し応援禁止
・入場は1万人までで、アルプス席は学校関係者のみ
・内外野全ての席が指定席で当日券の発売は無し。
代表的な条件ですが他にも開会式は
初日の出場校の6校だけで行なうとか、アルコール類の販売は禁止などかなり制約付きとなったものの、やはり開催出来ることに違いはありません。
.チケット争奪戦
例年なら私はもちろん、多くの高校野球ファンが内野自由席~アルプス席~外野席の座席が指定されていない区画で観戦するため、早朝や夜中から並んで入場券を買い求め、自分達思い思いの席で日がな1日観戦するわけですが、今回は全く状況が違います。
まず一般発売されるのは、1万席-学校関係者用のアルプス席2千=8千席となり、その中で最大の利益を上げるべく、外野席を大幅に絞って1千枚程度として、残りを全て内野席としたようです。そのため外野席はプラチナチケットとなりました。しかもチケット会社によるオンライン販売のみとなったので、この辺りの操作が出来ない人にはハードルが高く、いつもの常連さんの顔を見なかったりという結果になりました。
3月8日10時の発売開始とともに、土日と大阪桐蔭が出る日の切符は即完売。残った日程も外野席が残っているのは3/25だけでした。
私は都合が良いことに、今週の公休は3/25・26の両日なので、25日の外野席と26日の内野席をポチることに。
入場料は外野席が700円(通常春は無料・夏は500円)、内野席は3,400円(通常は2,000円)、これにチケット会社による取り扱い手数料330円がかかり、内野席だとホテル代より高くなりました。
チケット扱い各社で残席数に差異があるかいくつかのサイトを見比べたのですが特に無さそうだったので、そのままローチケ&ローソンで購入しました。
今回のチケットの最大の特徴は日付指定であることです。通常は第〇日目という指定なのですが、今回日付指定になったことで、中止になった21日(日)のチケットを持っていた人は自動的に払い戻しになるわ、大阪桐蔭目当てで22日(月)のチケット取っていた人らは、全然意図しないチームの試合を見る羽目になるわと、チケット会社に販売を委託した弊害がここでも出る格好になりました。
.いざ甲子園へ
阪神電車は実家や墓参りに行くのに何度も使っているのと、甲子園球場も去年8月に球場の外側だけ来ましたが、勿論中に入るのは2019年の夏以来です。
6:45 センバツ開催のプレートを掲出する山陽の直通特急に乗って甲子園で下車。8時の開門までまだ1時間近くあるので、駅前のコメダでモーニングとします。
普段なら改札出たら切符売り場前の列に一直線ですが、全席指定なので気持ちには余裕があります。コメダの中は何故か関東弁が飛び交っていました。
バス停前の桜もほぼ満開に近く、例年に比べてもかなり早く、決勝のの頃には散り始めるかも。
いつもと全く違うのがこの高架道路の下で、ここで入場券を買い求める列が幾重にも出来て、人気校が出る日には徹夜で大行列ですが、当然今回は誰もいません。
もちろん当日券を売っていないというか、窓口発売自体が無いので、窓口は全部閉まっています。
対戦カードを告げるボード。これはいつもと変わりません。
雨で1日順延となったため、本来なら昨日やっていた試合が今日行われます。
さて今日はレフト側外野席だから、ぐるりと東側へ回らないと。
3塁側アルプス席の門の前には専大松戸の応援団の人たちが開門を待っていました。
いつもなら私も此処から入っていたのですが。
さて初めての外野席での観戦となるので何処から入るのかな?
人が並んでる所を見つけようとしたものの誰も並んでいません。
あれ、間違ったかな?
いや、間違ってはいませんでした。
外野席の入場口には係のお姉さんがポツンと1人立っていました。
ホントに誰もいない。
売店も多くが閉まっていました。
こんな光景は初めてです。お昼どうするのかな?
もう1つの売店は開いていて、こちらはささやかな列が出来ていました。
テレビ中継などで外野席が映って、昔のパ・リーグの試合かよと思うような閑古鳥ですが、一応座席は完売です。
実際の観戦(撮影)の様子は、後編で書く予定です。
・ブラスバンドの禁止、声出し応援禁止
・入場は1万人までで、アルプス席は学校関係者のみ
・内外野全ての席が指定席で当日券の発売は無し。
代表的な条件ですが他にも開会式は
初日の出場校の6校だけで行なうとか、アルコール類の販売は禁止などかなり制約付きとなったものの、やはり開催出来ることに違いはありません。
.チケット争奪戦
例年なら私はもちろん、多くの高校野球ファンが内野自由席~アルプス席~外野席の座席が指定されていない区画で観戦するため、早朝や夜中から並んで入場券を買い求め、自分達思い思いの席で日がな1日観戦するわけですが、今回は全く状況が違います。
まず一般発売されるのは、1万席-学校関係者用のアルプス席2千=8千席となり、その中で最大の利益を上げるべく、外野席を大幅に絞って1千枚程度として、残りを全て内野席としたようです。そのため外野席はプラチナチケットとなりました。しかもチケット会社によるオンライン販売のみとなったので、この辺りの操作が出来ない人にはハードルが高く、いつもの常連さんの顔を見なかったりという結果になりました。
3月8日10時の発売開始とともに、土日と大阪桐蔭が出る日の切符は即完売。残った日程も外野席が残っているのは3/25だけでした。
私は都合が良いことに、今週の公休は3/25・26の両日なので、25日の外野席と26日の内野席をポチることに。
入場料は外野席が700円(通常春は無料・夏は500円)、内野席は3,400円(通常は2,000円)、これにチケット会社による取り扱い手数料330円がかかり、内野席だとホテル代より高くなりました。
チケット扱い各社で残席数に差異があるかいくつかのサイトを見比べたのですが特に無さそうだったので、そのままローチケ&ローソンで購入しました。
今回のチケットの最大の特徴は日付指定であることです。通常は第〇日目という指定なのですが、今回日付指定になったことで、中止になった21日(日)のチケットを持っていた人は自動的に払い戻しになるわ、大阪桐蔭目当てで22日(月)のチケット取っていた人らは、全然意図しないチームの試合を見る羽目になるわと、チケット会社に販売を委託した弊害がここでも出る格好になりました。
.いざ甲子園へ
阪神電車は実家や墓参りに行くのに何度も使っているのと、甲子園球場も去年8月に球場の外側だけ来ましたが、勿論中に入るのは2019年の夏以来です。
6:45 センバツ開催のプレートを掲出する山陽の直通特急に乗って甲子園で下車。8時の開門までまだ1時間近くあるので、駅前のコメダでモーニングとします。
普段なら改札出たら切符売り場前の列に一直線ですが、全席指定なので気持ちには余裕があります。コメダの中は何故か関東弁が飛び交っていました。
バス停前の桜もほぼ満開に近く、例年に比べてもかなり早く、決勝のの頃には散り始めるかも。
いつもと全く違うのがこの高架道路の下で、ここで入場券を買い求める列が幾重にも出来て、人気校が出る日には徹夜で大行列ですが、当然今回は誰もいません。
もちろん当日券を売っていないというか、窓口発売自体が無いので、窓口は全部閉まっています。
対戦カードを告げるボード。これはいつもと変わりません。
雨で1日順延となったため、本来なら昨日やっていた試合が今日行われます。
さて今日はレフト側外野席だから、ぐるりと東側へ回らないと。
3塁側アルプス席の門の前には専大松戸の応援団の人たちが開門を待っていました。
いつもなら私も此処から入っていたのですが。
さて初めての外野席での観戦となるので何処から入るのかな?
人が並んでる所を見つけようとしたものの誰も並んでいません。
あれ、間違ったかな?
いや、間違ってはいませんでした。
外野席の入場口には係のお姉さんがポツンと1人立っていました。
ホントに誰もいない。
売店も多くが閉まっていました。
こんな光景は初めてです。お昼どうするのかな?
もう1つの売店は開いていて、こちらはささやかな列が出来ていました。
テレビ中継などで外野席が映って、昔のパ・リーグの試合かよと思うような閑古鳥ですが、一応座席は完売です。
実際の観戦(撮影)の様子は、後編で書く予定です。