仕事の関係で今週は日曜日のみしか出掛けられませんが、長野方面へ出撃することにしました。
行路は、 ①全行程車移動 ②先週のように途中まで往復バス利用 ③全行程鉄道利用 の3つの選択肢がありましたが、日曜の帰り方向のバスが既に満席だったので、①車か③鉄道の2択に。
帰路は高速道路を使って帰るとなると、鉄道利用の方が計算上安いし、撮影後の疲れた状態で長野からの連続運転するよりは、帰りが楽な全行程鉄道で行くことに。
<土曜日>
夕方自宅を出発、名古屋20:08発の中央線快速で中津川へ。
土曜は松本市内で泊まるプランで中津川21:30発最終の松本行に乗ります。115系が充当。
<日曜日>
明けて翌朝は、宿泊地近くの平田駅からスタート。平田駅はみどりの窓口の開く時間が遅くて企画乗車券が買えないため、1つ手前の村井駅に戻って信州ワンデーパスを購入し、2番電車で長野まで向かいます。
途中の姨捨からの展望、うーん霞んでます。この先大丈夫かな?
長野からは6分の接続で8:12発の〔妙高号〕に乗車。撮影場所のロケハンが始まります。
いつもは進行方向右側の座席に座るのですが、撮影場所探しのために左側座席に座ります。
天気予報では、長野「晴のち曇 夕方一時雨」 上越「晴時々曇 夜一時雨」なので、午前中に長野県内で下りを狙い、午後からは新潟県内で撮るのがベターか?
ロケハンの結果、結局古間-黒姫間の有名撮影地で撮影することに。
ここは下り列車に対しては終日逆光なんですが、今回の列車はプッシュプル運転のため、後追い撮影でも十分それらしく映るとみました。
でも、せっかくなので、定番の俯瞰アングルではなくて、下から水鏡で撮影しようとトライ。列車通過の1時間前に着いた時は、先客にバイクの兄ちゃん1人だけでしたが、その後ワラワラと増えて10人程で本番の客車列車の通過を待ちます。さて本番の出来は?
思ったほどハッキリと水鏡にはなりませんでした。到着時に比べると太陽光線も弱く、太陽の周りに輪っかが出来ていました。
光線的にはやや傘を被った太陽のトップライトだったのでEF64正面は順光も何もありません。下りは順光で撮れるいい場所は絶望的でしたので、まぁこんなもんじゃないかと。
黒姫駅まで戻り、駅そばで腹ごしらえ。「日曜休み」と書いていましたが営業していたので助かりました。
さて午後の上り列車をどこで撮ろうかと迷いましたが、結局脇野田駅まで行ってしまい、田んぼの中での撮影をもくろみましたが・・・(左は建設中の北陸新幹線、脇野田駅前が上越駅となります)
田んぼの畦道毎に撮影者の列が出来ていて、背景に入ってしまうことや、ビデオパン撮影する際に周囲で撮影してる人も入ってしまうため、仕方なく線路際の至近位置から望遠で正面がちに狙うしかありませんでした。
場所的に15時を回ると正面は影ることと、まだ青ボディーの38号機を撮っていなかったので、ビデオパン撮影と同時にスチルカメラも手持ちで慌てて後追い撮影。こちらは機関車が絞りオーバー気味に。
取りあえず無事上りの記念号の撮影を終える。列車の通過は15:37頃で、撮ってから急いで脇野田駅に歩いて戻って、10分後に来た16:00発の長野行きに乗車。徒歩鉄は10名強ほどでした。
黒姫で先行の記念号を追い越す。記念号は快速だが、こちらは普通。
つまり「快速列車を撮るために普通列車で追っかける」という凄い芸当。なんか変。先週は新幹線で追っかけをしたばかりなんで余りにもギャップがあります。
でも、追い越したという事は・・・
そう、上りはもう1ヶ所駅間で撮影が出来ました。黒姫の次の古間で下車し、記念号が僅か数分後にやってくるため、駅から私を含め3名が♪銀箱抱えて猛ダッシュ~で田んぼの中へ。三脚を立てる余裕もなく、サブのスチルのみ手持ち撮影ギリギリ間に合いました。
天気予報が当ってきたのか、日差しは黒っぽい雲に隠れてしまい、最初からこの場所狙いでずっと待っていた人はお気の毒です。晴れると正面は黒潰れするものの、側面に斜光を浴びていい感じに撮れそうな場所だったのに少し残念です。
ちなみに午前中に撮影した定番ポイントは黒山の人だかりだったのに対し、水鏡狙いで下から狙ってる人はたったの3人程でしたが、この光線具合なら出来はどうだったんでしょう?
こうして上りの2ヶ所目撮影もかろうじて出来、18:12長野へ戻ってきました。外は雨が降っており、電車も濡れています。
本日の最終アンカーは特急〔しなの26号〕。
特急券を奮発して(というか、これに乗らないと帰れない)一気に名古屋へ。実は特急〔しなの〕は、今まで名古屋→中津川、中津川→塩尻、塩尻→長野の部分区間でのみなら何度も乗っていたのですが、今回ようやく初めて名古屋-長野間の全区間を通しで乗りました。
隣の7番線には〔妙高5号〕に入る189系が国鉄色のN101編成に差し替えられていました。明日の日中まで妙高の運用に入るのかな?惜しい、もう1日あれば・・・。
こちらが今回使用した乗車券類、(平田→村井、黒姫-脇野田往復の近距離きっぷは除く)
信州ワンデーパスエリアを越えて脇野田まで行ったので、結局交通費の合計は12,450円となり、車で行った場合の予想費用13,000円と大して変わらぬ結果に。
行程表(名古屋以西省略)
5/25 名古屋20:08→21:25中津川21:30→23:27(+20分)平田 (中央東線内で鹿と衝突による遅れ)
5/26 平田6:33→6:36村井6:42→8:06長野8:12→8:45黒姫12:55→13:00古間13:15→14:02脇野田16:00→16:51古間17:42→18:12長野19:40→22:34名古屋
行路は、 ①全行程車移動 ②先週のように途中まで往復バス利用 ③全行程鉄道利用 の3つの選択肢がありましたが、日曜の帰り方向のバスが既に満席だったので、①車か③鉄道の2択に。
帰路は高速道路を使って帰るとなると、鉄道利用の方が計算上安いし、撮影後の疲れた状態で長野からの連続運転するよりは、帰りが楽な全行程鉄道で行くことに。
<土曜日>
夕方自宅を出発、名古屋20:08発の中央線快速で中津川へ。
土曜は松本市内で泊まるプランで中津川21:30発最終の松本行に乗ります。115系が充当。
<日曜日>
明けて翌朝は、宿泊地近くの平田駅からスタート。平田駅はみどりの窓口の開く時間が遅くて企画乗車券が買えないため、1つ手前の村井駅に戻って信州ワンデーパスを購入し、2番電車で長野まで向かいます。
途中の姨捨からの展望、うーん霞んでます。この先大丈夫かな?
長野からは6分の接続で8:12発の〔妙高号〕に乗車。撮影場所のロケハンが始まります。
いつもは進行方向右側の座席に座るのですが、撮影場所探しのために左側座席に座ります。
天気予報では、長野「晴のち曇 夕方一時雨」 上越「晴時々曇 夜一時雨」なので、午前中に長野県内で下りを狙い、午後からは新潟県内で撮るのがベターか?
ロケハンの結果、結局古間-黒姫間の有名撮影地で撮影することに。
ここは下り列車に対しては終日逆光なんですが、今回の列車はプッシュプル運転のため、後追い撮影でも十分それらしく映るとみました。
でも、せっかくなので、定番の俯瞰アングルではなくて、下から水鏡で撮影しようとトライ。列車通過の1時間前に着いた時は、先客にバイクの兄ちゃん1人だけでしたが、その後ワラワラと増えて10人程で本番の客車列車の通過を待ちます。さて本番の出来は?
思ったほどハッキリと水鏡にはなりませんでした。到着時に比べると太陽光線も弱く、太陽の周りに輪っかが出来ていました。
光線的にはやや傘を被った太陽のトップライトだったのでEF64正面は順光も何もありません。下りは順光で撮れるいい場所は絶望的でしたので、まぁこんなもんじゃないかと。
黒姫駅まで戻り、駅そばで腹ごしらえ。「日曜休み」と書いていましたが営業していたので助かりました。
さて午後の上り列車をどこで撮ろうかと迷いましたが、結局脇野田駅まで行ってしまい、田んぼの中での撮影をもくろみましたが・・・(左は建設中の北陸新幹線、脇野田駅前が上越駅となります)
田んぼの畦道毎に撮影者の列が出来ていて、背景に入ってしまうことや、ビデオパン撮影する際に周囲で撮影してる人も入ってしまうため、仕方なく線路際の至近位置から望遠で正面がちに狙うしかありませんでした。
場所的に15時を回ると正面は影ることと、まだ青ボディーの38号機を撮っていなかったので、ビデオパン撮影と同時にスチルカメラも手持ちで慌てて後追い撮影。こちらは機関車が絞りオーバー気味に。
取りあえず無事上りの記念号の撮影を終える。列車の通過は15:37頃で、撮ってから急いで脇野田駅に歩いて戻って、10分後に来た16:00発の長野行きに乗車。徒歩鉄は10名強ほどでした。
黒姫で先行の記念号を追い越す。記念号は快速だが、こちらは普通。
つまり「快速列車を撮るために普通列車で追っかける」という凄い芸当。なんか変。先週は新幹線で追っかけをしたばかりなんで余りにもギャップがあります。
でも、追い越したという事は・・・
そう、上りはもう1ヶ所駅間で撮影が出来ました。黒姫の次の古間で下車し、記念号が僅か数分後にやってくるため、駅から私を含め3名が♪銀箱抱えて猛ダッシュ~で田んぼの中へ。三脚を立てる余裕もなく、サブのスチルのみ手持ち撮影ギリギリ間に合いました。
天気予報が当ってきたのか、日差しは黒っぽい雲に隠れてしまい、最初からこの場所狙いでずっと待っていた人はお気の毒です。晴れると正面は黒潰れするものの、側面に斜光を浴びていい感じに撮れそうな場所だったのに少し残念です。
ちなみに午前中に撮影した定番ポイントは黒山の人だかりだったのに対し、水鏡狙いで下から狙ってる人はたったの3人程でしたが、この光線具合なら出来はどうだったんでしょう?
こうして上りの2ヶ所目撮影もかろうじて出来、18:12長野へ戻ってきました。外は雨が降っており、電車も濡れています。
本日の最終アンカーは特急〔しなの26号〕。
特急券を奮発して(というか、これに乗らないと帰れない)一気に名古屋へ。実は特急〔しなの〕は、今まで名古屋→中津川、中津川→塩尻、塩尻→長野の部分区間でのみなら何度も乗っていたのですが、今回ようやく初めて名古屋-長野間の全区間を通しで乗りました。
隣の7番線には〔妙高5号〕に入る189系が国鉄色のN101編成に差し替えられていました。明日の日中まで妙高の運用に入るのかな?惜しい、もう1日あれば・・・。
こちらが今回使用した乗車券類、(平田→村井、黒姫-脇野田往復の近距離きっぷは除く)
信州ワンデーパスエリアを越えて脇野田まで行ったので、結局交通費の合計は12,450円となり、車で行った場合の予想費用13,000円と大して変わらぬ結果に。
行程表(名古屋以西省略)
5/25 名古屋20:08→21:25中津川21:30→23:27(+20分)平田 (中央東線内で鹿と衝突による遅れ)
5/26 平田6:33→6:36村井6:42→8:06長野8:12→8:45黒姫12:55→13:00古間13:15→14:02脇野田16:00→16:51古間17:42→18:12長野19:40→22:34名古屋