六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

新しい三脚を買ったけど・・・

2022-08-01 | 日記
 2019年春を最後に一眼レフを使った撮影をしなくなってもう3年以上経ちますが、その時の撮影は富士山の風景写真だったので、撮り鉄での一眼使用は2018年秋の山陰迂回貨物の撮影が最後となっていました。
 一眼レフ持参の場合はスリックの2m位ある大型三脚(但し脚だけ購入して、上部の雲台はビデオ用を付けて使用、一眼レフは脚の部分に付けたグリップに固定して利用)で、それ以外の場合は多くがビデオ用三脚のベルボンC-500を使ってきました。
 しかし15年近く使ってきて、相当ガタがきたのと、1,700gといえど重たいのでもう少し軽くて小さく畳める新しい三脚に更新しようということになり、幾つかのモデルから選んだのが、スリックのGX7500シリーズで、安いスチル用と高いビデオ用の2モデルがあるのですが、一眼レフで撮り鉄はしないので、高いですがビデオ用のモデルを買うことに。
 価格コムで調べると最安が9,200円あたりからありますが、着目したのがポイントの付与率で、左図下のヨドバシだと1,000円分近く付くので、次回の買い物と併せて実質9,200円になり、これが最安と判断しました。


 ということで早速ヨドバシで購入してきました。通販なら送料無料なんですが、在宅時間が不規則で対応に困るので、お店まで買いに行きました。
 比較のためにVelbon C-500とGX-m7500を並べます。C-500のケースがやや大き目なので10cmほど長いかな?
 三脚本体を取り出して、畳んだ時の長さの比較。C-500が62cmに対してGXは51cmと11cm短いです。
 脚を広げて段を伸ばさない、最低地上高で比べてみました。57.5cmのC-500に対してやはり左側のGXの方が49cmと低いですね。
 それでは脚を全部伸ばしたらどうなるでしょう?
 このようになりました。 C-500は122cmでGXは153cmとさすが5段の威力か、GXの方が圧倒的に高いです。 最後にエレベーターを全伸させた最高長での比較です。
 私の身長よりも高い176cmあります。C-500の全高は152cmですから、その差は24cmもあります。
 これならコンパクトに畳めて持ち運びも楽な上に、高さも稼げると言うことなしのようですが、不安なのが、5段の脚なので、その足の細さが気になります。
 線路脇での撮り鉄はほぼ辞めてますが、駅などでの朝ラッシュ電車撮影などはまだしており、その際に揺れないか心配です。

 なお前回記事に書いた大和西大寺へ献花に行った後から、再び腰痛が悪化し始めて、7/18頃に予定していた東京行き(都市対抗野球撮影)も中止、7/23からの九州遠征も中止となり、せっかく買った三脚も一度も使えずに置いたままとなっています。
 あんまり痛いので6月上旬に打った、ブロック注射を再度打ちましたが、まだ痛みが引かないので、このままだと8月中のお出掛けも難しいかも知れません。
  
コメント
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