六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

新快速 英賀保 行き

2015-01-29 |  出撃 at 近畿地方
 今日は休みのため、湖西線沿線へトワイライトを撮りに出かけたのですが、その帰り道、敦賀発網干行きの新快速に乗っていたところ、芦屋で抑止に掛かりました。
「灘-三ノ宮間で橋桁にトラックが衝撃したため安全確認のため運転を見合わせます。」とのこと。
 抑止から約20分後に、「阪急・阪神への振り替え輸送も行ないます」とアナウンスが入ったものの、数分後に安全確認ができたとして運転を再開しました。
 結局25分遅れで芦屋を出発。
 次の三ノ宮に着いた時はホームがかなり人混みでしたが、夕方のラッシュ前だったのと振り替え輸送をしていたので地獄絵図にはなっていませんでしたが、それでも鬱陶しかったので、降りずにそのまま姫路まで行くことに。
 姫路に到着する直前になって 「この電車は英賀保行きとさせていただきます。」とアナウンス。

 既にホームの案内表示は、新快速 英賀保 となっていました。

 車両の表示は網干のままでしたが、発車時に 英賀保 に切り替わったのでしたが、シャッター同期が取れずこちらは惜しい結果に。

 事故などでダイヤが乱れた時などに折り返し運用の列車の場合は、折り返し時間に間に合わないと、途中駅で運転を打ち切って折り返す事があり、姫路駅で折り返す列車が手前の加古川や大久保で折り返すケース(以前大久保で打ち切られた時は、播州赤穂行きのままで着いたので、大久保の表示は出ませんでした。)に遭遇した事はありますが、車庫のある網干行きの列車が、姫路以西の途中駅で折り返す(物理的に英賀保駅しかありませんが)措置を見たのは初めてでした。
 芦屋で下車して振替乗車票をゲットするのもありでしたが、関西フリーパス乗車券で振替乗車票の取扱いをするのかは微妙なところです。
 姫路で下車した後は、駅そばではなくて駅弁を買って、後の折り返し米原行きの新快速に乗って帰宅の途に就きました。
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suicaペンギンのマグボトル 2個目

2015-01-27 | 日記

 今年も年度末の時期が近付いてきたので、3月で失効する前に貯まっている各ポイント交換をしておかないと・・・。
 ということで、今回はJR東日本のビューサンクスポイントの交換です。
 前回(2年前)にもポイント交換でマグボトルをゲットしましたが、今回も新しいマグボトルと共に、たった20秒で測れるという電子体温計もゲットしました。
 今回もというか毎回ですが、作っているのは象印で、メンテナンス用のパッキンなども他の製品と共通のようですから安心して使えます。
 前回のと並べて比べてみました。容量が360mlと、少し大きくなっていることと、不便だった、キャップ部分が改良されていて、手入れもし易くなっていてグッド。
 去年は黒のデザインで出ていて、これも欲しかったのですが、1月末で交換が締め切られていたので、残念ながら失効分はsuicaチャージに替えました。商品と引き換える場合は、締切日に注意が必要です。
 
 左側が新しい今回のマグボトル。少し大きくなったのと、上のキャップの部分にもペンギンの顔が入りました。
 なお旧製品のブルーブラックの他に、えきねっと限定パールホワイトが、それぞれJR東日本のえきねっとのサイトで購入できます。
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Snow Miku 2015

2015-01-22 | 飲みもの
 今年もさっぽろ雪まつりの季節が近づいてきましたが、「冬の北海道を応援する」キャラクター祭りとして、定番のイベントと化した感がある雪ミクと、その雪まつりでのイベントですが、残念ながら雪まつり中の7日間しか原則見ることができず、公式グッズなどもなかなか手に入れることができないので(ごく一部の商品限定で通販しています)、内地の人間だと指をくわえて見てるしかないところです。
 雪まつり関連とは別に2年位前からファミマで雪ミクコラボ商品を発売するようになったので、これなら内地でも楽しむ事ができ、今年は初めて500ml入りの乳酸飲料が発売されることになり、12月下旬から販売されています。
 絵柄が何種類あるのかは分かりませんが、とりあえず店の棚にあった3種類をゲット。
 札幌に行けなくても、ちょっとだけ雪まつり気分が味わえるかも?



その後、通信販売で申し込んでいた、クリアファイルとステッカーが届きました。

 こちらはタッピーショップという授産施設が取り扱っており、通常の作業製品のほかに雪まつり関連のグッズなども合わせて販売しています。

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阪神・淡路大震災から20年

2015-01-17 | 日記
 1995年1月17日 午前5時46分。私も自宅で被災をした、あの大震災から、早や20年。そして私が仕事の関係で神戸を離れてから4月で丸20年になります。もちろん住んでいた実家は六甲にまだあり、半壊から修理をして築46年の家にまだ弟が住んでいます。
 この20年は早いようで長かった、私にとってはほんとに遠い昔のように思えます。神戸に帰る度に、街のあちこちが変わっていて、住んでいる人以上に街の変わり方に驚きを感じているかも知れません。
 人口も震災からわずか5年で取り戻し、その後も拡大を続けてきましたが、2年前をピークに減少に転じています。やはり人口減少社会の余波を受けているのでしょうか? (なお全国10大都市の中で神戸市と京都市以外は人口は増加しています。)
 街も復旧したし人口も増えた。でも何か足りない。やはり活気がない。と昨日の震災関連番組で商店主のインタビューにありましたが、一戸建てに入れたのはお金を持っている中高年で、その人達が高齢者となり、若い人は賃貸マンションなどに入るも、昼間は大阪に働きに出ているので、日中の住宅地などはホントに人が歩いていません。
 商店は再建できず、次々と出来たのは東京資本のチェーン店だけ。

 大都市圏の災害復興ですらこうなのですから、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の各市町村や放射能による避難が続く福島県浜通り地域に至っては、人の回帰自体に難があり、消滅自治体と化す事も現実としてありえます。
 震災の復興は、これから日本が直面する人口減少社会・地方再生の大きな2つの社会問題と共に歩むこととなるのは避けられないと思います。

 写真は火災で焼け野原となった新長田の復興の象徴として、何を(過去?未来?)見つめる鉄人28号。(周辺の取扱店では東日本大震災寄付金付き鉄人Tシャツを販売しています。)
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六甲道駅のロープ式ホームドア

2015-01-08 |  出撃 at 近畿地方
 先月から試験的に導入されているJR西日本の新しい試みとして、左右にスライドする従来のホームドアと違って、上下にスライドする新発想のホームドアが作られました。
 これは3ドア車と4ドア車が混在する路線では、今までの左右スライド式ホームドアではどうしても対応できなかった難点を克服するために開発されたものです。
 先行試作品の長期実用化試験として、我が六甲道駅が選ばれました。

 実は導入されたのは上り内線のみで、下りの内線や上下の外線はそのままになっています。
 六甲道に停まる列車は快速と普通ですが、普通は7両編成のみしかありませんが快速は6・8・10・12両の4通りの編成があります。しかし今回の試験のためか、上りの通勤時間帯を除く快速は全て6・8両編成に統一されるということでしょうか? ホームの端にある車掌用の停止位置確認目標には「12非常用」などと書かれていました。(朝の通勤時間帯は快速は外線を走る) 平日11時台に12連快速があったような。

 これがそのロープ式ホームドアで、5本のワイヤーからできています。
 中央には縦に「触らないで下さい」と書かれていますが、実際に酔っ払いやガキどもが寄り掛かったりするので、そういう体重を掛けられ続けたりしても痛まないか、長期耐久試験に臨むわけです。

 また連結両数の違う列車が入ってくるので車両のある所だけを開閉しなければなりません。
 列車が到着すると、このように車両のある部分だけロープが持ち上がります。

 発車時はロープ下降、ドア閉どちらの順番でもいいのか、試験的に順番を変えているのか分かりませんが、列車によって開閉する順番が異なっていました。

 これが六甲道駅上り内線のみに見られるホームドア対応を示す駅名票というとこでしょうか。JR西日本標準の青ラインに縦の青・赤・黄色の模様が加わり、まるで○ポイントカードのようです。
 
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2015謹賀新年

2015-01-01 | 一般記事
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

(⬆頭文字D電車として名高い阪急2300系の爆走姿が見られるのもあと僅か)

 さて今年も3月のダイヤ改正では一部の列車が廃止になる以外に、日本地図が大きく変わってしまう程の衝撃があります。
 まさかと言うか、やっぱりと言うか、覚悟はしていましたが、分断の春を迎えて、鉄活動も様変わりする可能性があります。
 昨年の新年ご挨拶で触れていました、2014今年の重点項目のうち、達成できたもの出来なかったもの、それぞれあり、ことしも引き続き撮影に努めるべく、鉄活動に勤しんでいきたいと思います。

 昨年の掲げた項目の達成度合いと今年の計画

1.廃止予定のブルトレ撮影
 〇 計画した定期あけぼの、臨時あけぼの、北斗星など概ね達成。⇒今年も継続撮影
2.来春の北陸新幹線開業に伴う移管で見納めとなる北陸・信越本線の国鉄車両
 〇 3月長野、4月富山、8月新潟 いずれも達成も今年3月まで引続き撮影
3.3月改正で中央線に211の投入が見込まれ、山スカ115系など。
 △ 2月山梨 →東京都内と山梨県内で撮影したが、余裕があれば今年も撮影実施
 
 その他に置き換えや減少の噂があるもの
4.新津の40系気動車(羽越・磐西)
5.近鉄特急車両 16000系・12200系の記録
6.JR東海の40系気動車
7.EF81、EF66-0番台
 いずれも× →今年再度撮影

 それに加えて8.紀勢本線381系撮影 も加えた内容で実施してゆきたいと思います。
 撮影方法が、これまでの一眼レフ主体から特殊な動画撮影(公開は2017年ごろ目途)をメインに切り替えているので、生中継については昨年よりも頻度が減る場合がありますのでご了承下さい。
コメント (2)
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