六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

牛肉 & 牛肉

2015-10-30 | 食べもの
 今月上旬にモスへ行ったところ、何やら「数量限定」なるバーガーが出ていたので食してみることに。
 『モスのビストロサンド 牛肉の赤ワイン煮込み』という長ったらしい名前でしたが、通常ハンバーグは挽き肉なので、牛肉100%と言っても所詮挽き肉ですが、こちらはネーミングからして、何か期待できそう・・・。


 早速注文してみることに。お昼に食べるときは、大体サラダとセットで注文します。本体は450円。


 珍しい四角形のバンズに挟まれた、牛肉の赤ワイン煮込み。バンズも雑穀パンで、食感はザラザラとしていました。
 あっという間に食べてしまったので、物足りない感じ。女の子向けのサイズでしょうか。

 10日後ぐらいに再度行ってみたら、もう売り切れて販売終了となっていました。元々企画モノで短命なのを前提に作っていたのでしょう。またやってほしい。

                  

 続いて牛肉つながりで、最近食べたといえばコレ。

 はなまるうどんが提供する 「牛肉うどん」。
 実はこちらは去年の9月から販売してたとの事ですが、はなまるに入ったのが数ヶ月ぶりで、以前入った時に気付かなかったのですが、今回は店の前にしっかりと幟が立ってたので認知。
 甘辛の味が付いたお肉に、淡い出汁の組み合わせは黄金コンビ。
 普通「肉うどん」と言えば牛肉の甘辛煮が乗るものと思ってるのですが、わざわざ「牛肉」と書かなければならないのは、もしかしたら肉うどんなのに豚肉を乗せるようなケチで貧乏な食文化の地域とかがあるのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄の駅名票が変わる

2015-10-17 | 交通その他
 いつも通勤などで使ってる近鉄電車ですが、9月下旬に少し異変に気付きました。
 何が変わったかというと、

 そう、駅名票が変わりました。
 外国人客の増加などで、駅ナンバリングに対応すべく、今回は駅名票のデザインそのものまるごと取り替えています。
 10月上旬時点ではまだ取り替えられた駅は一部の主要駅だけと少ないですが、大所帯なので2~3年かけて徐々に取り替えていくと思われます。

 ナンバリングの所が路線系統ごとに異なる色で区別されており、同じ駅でも路線の違うホームで色が異なります。

 また3線が接続する伊勢中川駅では異なる色のナンバリングを並べて表示しています。

 ホーム柱に貼り付ける駅名票もこのとおり

 こちらは名古屋線の起(終)点、名古屋駅のもの。 名古屋線は名古屋駅のみで、途中の特急停車駅などは未更新のままでした。

 近鉄カラーであるオレンジ色のラインがなくなってしまい、モノクロの少し寂しいデザインになってしまいました。旧駅名票をコレクションしたい人はお早めに撮っておくことをおすすめします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井トワイライト撮影

2015-10-08 |  出撃 at 北信越地方
 10/1~2の2日間は北陸DCのため、トワイライト号が短い編成ながらも3月の運行廃止以来、約7ヵ月ぶりに、もしかしたらこれが最後かも知れない、北陸の地を走ります。
 たまたま2日間とも仕事の休みの日だったのですが、爆弾低気圧が襲来ということで、下り運転日の1日目は出撃を見合わせ、天気が回復しそうな2日目の上り列車に狙いを定めることとしました。

 1.ローカル線で寄り道
 上りのトワイライトは、芦原温泉を13時出発ですから、金沢運転所は11時台に出ると予想、小松駅の中線は普通電車が占拠する時間が長いので、粟津辺りでバカ停するのかなと思いつつも、はっきりした時刻が分からないので、あまり奥まで行かずに、芦原温泉の到着前と発車後の2ヶ所からスタートすることとしました。
 12時までに芦原温泉に着けばいいので、まだ一度も撮ったことが無い、長良川鉄道と越美北線で撮りながら福井入りすることとしました。
 家を出た時点では雨はほとんど降っていなかったのですが、岐阜県に入るといよいよ降りだして、国道156号を北上しているとラジオから「福井県に竜巻注意報が発令されました」と。雨雲レーダーを見ると、寒冷前線沿いに滋賀~福井~石川あたりが真っ赤になっていたので、岐阜県内に掛かるのも時間の問題だな。
 そして美濃市を過ぎたあたりで、とうとうどしゃ降りになったため、車を道の駅美並で停車。動かない方が良いので、寝ることにしましたが、車の屋根にバラバラと叩きつけるような雨音で、とても寝れたもんじゃありません。(でも結局は寝ていた)
 しかし意外と早く雨は止んで、朝6時には道はほとんど乾いていたので、これなら長良川鉄道の列車も撮れそうです。

 途中の赤池駅付近で上下1本ずつ撮影。清流長良川~ならぬ濁流長良川でした。
 同様に越美北線でも途中の1ヶ所で上り列車1本を撮影し、福井方面へ急ぎます。

 2.上りトワイライト号 追っかけ撮影
(1ヶ所目)
 12時過ぎに芦原温泉に着いたのですが、駅の北側のカーブ付近には撮影者は2人しかいません。特急3本の他に普通の350Mにも抜かれている模様です。芦原温泉到着は12:50ぐらいか? そうだとすると、撮ってからの移動をかなり迅速にしないといけません。

 普通350Mが通ってすぐに、上り本線場内信号が黄色に点灯したので、側線に入らないのなら、ひょっとすると停車時間が短いな、これは追っかけられないかも?
 と思っていると直ぐに踏切が鳴り出して、トワイライト登場。撮影してすぐに片付けます。

(2ヶ所目)
 心は急ぎながらも市街地なので安全運転、そこへ後ろから京都ナンバーの軽が思いっきり煽ってきましたが無視して、私はほどなく左へ曲がりましたが、その車はそのまま丸岡方面へ猛進して行きました。
 芦原温泉駅から3つ目の踏切付近に到着。十台近い車の他に大学生っぽい歩き鉄組も待ち受ける中、13時ちょうどに発車したトワイライトがやってきました。

 わずか2分前に着いて三脚セット、一眼+動画+特撮は間に合わないかと思いましたが、ぎりぎりスタンバイOK、無事に蕎麦の花が咲く中を行く列車を撮れました。

(3ヶ所目)
 トワイライト号は途中の鯖江駅で50分間のバカ停があるので、鯖江駅の先へ回り込みます。無理して飛ばせば鯖江-武生間辺りでもう1ショット撮れたかも知れませんが無理はしません。

 15:05 南条-王子保の直線で、こちらも蕎麦の花が咲く畑をバックに撮影。線路際で張り付く人や奥の踏切付近に直前乱入の人達がいて、アングルは固定でカメラは振れませんでした。

(4ヶ所目)
 トワイライト号の次のバカ停は敦賀駅で、ここでは1時間以上止まります。当然ここでもその間に先回りとしたいのですが、日没という敵と戦わなければなりません。
 順当にいけば、敦賀付近で撮影するのいが良いのでしょうが、直線築堤の所以外は鳩原にしても、疋田付近にしても山影になってしまいます。
 そこで一か八か、木ノ本よりも南で撮影することに。余呉付近も多分山影になると思ったので、思い切って長浜-虎姫のSL撮影名所の姉川鉄橋付近で待機。
 しかし列車は全然やってきません。通過時刻を知らないのでやきもきします。まさか湖西線経由か? いや、そんなはずは無い。そして、

 17:42 長浜行の普電が来るかと思っていたら、早目に踏切が鳴って、重たい機関車のジョイント音が聞こえてきてトワイライト通過。
 ああああ、散歩のジジイが・・・・・。

 私以外に撮影者は誰もいなかったので、さっさとカメラをパンしてジジイをカット。
 うっすらと車体がピンクの光線を反射していい感じです。

 これにて福井トワイライトの撮影は無事?終了しました。
 なお仕事の関係で、11月後半まで出撃はおあずけになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わくドリ&北陸大サロ撮影

2015-10-04 |  出撃 at 東北地方
 9月第4週は 25(金)・26(土)が休みなので、今夏期最後の運行となる、わくわくドリーム号の撮影に出掛けることとしました。
 これも運転日と休みの日がなかなか合わなかったのですが、ようやく行く機会が訪れました。本当は返しの27(日)も撮りたいのですが、さすがに月曜日に休暇取ったばかりなので、上りの25日のみとして、翌26日は青森からの帰路の途中で、北陸本線で下りの大サロを撮るという形で計画。今回も全行程レンタカーです。

 1.片道約900km、今年3度目の青森行ロングドライブ
 7月と8月に北斗星の撮影のため、青森まで15時間前後かけて長駆撮影に出掛けましたが、3ヶ月連続で9月も青森まで出撃となりました。
 わくわくドリーム号は夕方に青森を16時半ごろ出発して弘前に17時半ごろ到着、以下日が暮れた奥羽~羽越本線を上って行くので、この時期撮れる場所は青森~川部間に限られます。
 青森に夕方までに着けばいいので、前日19時に名古屋を出発、一部高速道を使いますが、大部分は下道を走ります。
 これは、強い秋雨前線の影響で、西日本~東日本が大荒れの天気で、東北方面も青森を除いて傘マークが出ていたため、最悪青森も天気が悪くなる事を想定して、高速はなるべく使わずにとしたものです。
 せっかく高速代出して行って雨降りだとシャレにならないもんね。

 夜通し走って朝6時前に朝日まほろばの道の駅に停めた所で、眠さの限界。1時間の仮眠をしますが、7時には再び車を走らせます。
 秋田市に10時過ぎに着いたのですが、場所を探している間に下りの2093レが行ってしまい、撮れず。

 2.中小私鉄などを撮って弘前へ
 秋田で下り貨物を撮り逃したので、そのまま車を走らせて、12時過ぎに鷹巣に到着。

 ここでちょうど12:40ごろにやってくる上りの内陸縦貫鉄道の気動車を米代川の鉄橋付近で1本撮影し、また車を走らせます。
 車は順調に走り、大鰐を14時過ぎに通過したので、国道から脇にそれて平川の河川敷に車を停めます。

 ここで本日2ヶ所目の撮影として弘南電鉄の電車を撮影。天気予報が見事に外れて、快晴~気持ちの良い青空です。これは期待できるかも? 長居はせずに15時前には出発。

 3.いよいよわくドリ撮影へ
 撮影場所は何ヶ所か候補があったのですが、やはり、この時期の北日本ですから、日暮れ時刻に対して、有効な日差しのある時間が予想以上に短かかったりします。
 先週末の山口県だと日没の18時15分の直前まで撮れましたが、ここは北日本、1時間は早くなる事を見積って、山影になる鶴ヶ坂-大釈迦は避け、平野の浪岡~川部のどこかで撮影すべく物色。
 やはり平日なのか沿線で陣取ってる撮影者を全く見掛けません。もしかしたら運休? 頭を一瞬よぎりましたが、青森駅に583系が入線したとの情報が入ったので安堵。

 撮影場所は数年ぶりに訪れた、北常盤-浪岡間の松枝踏切。
 あけぼの号が現役の頃は、ここに何人もの撮影者が居ましたが、誰もおりません。

 16:27 取りあえず1本前の特急つがるを撮ります。これだけの日差しがあれば充分です。
 問題は通過時刻。青森を16:30に出発するので、その後に出る普通670Mが浪岡に17:09ですから、17時頃にはやってくると思いましたが全然来ません。
 そのうちその670Mもやってきてしまい、あれ大丈夫か? と待っていると、夕方の地表近い雲に太陽が遮られてしまい焦りが。
 「雲よドケー」の声も虚しく上り接近の列警が入り撮影へ。

 17:26 上空半分青空・地表影という露出泣かせの中、3つのヘッドライトが見え、583系がやって来ました。なんだかねぇ~。でも寝台電車らしき雰囲気は出ています。

 4.余韻に浸らず翌日の北陸へ
 雲影の中の撮影となって残念でしたが、もしかすると583系を撮るのがこれが最後かも知れないので、特撮も出来たし一応納得して気持ちを切り替え、明日の大サロ撮影へ向けて車を出します。
 浪岡を17:40に出発、碇ヶ関の道の駅に寄ったものの既にレストランは終了しており、そのまま西進します。
 
 秋田に21時ごろ到着。以前利用したまいどおおきに食堂がなくなっていたので、少し走って初めて「まるまつ」というお店で夕食。これで1,080円なのでまずまずかな?
 22時に秋田を出発しましたが、さすがにここまで1時間しか寝ずに丸1日以上経っているとかなり意識朦朧としてきます。
 日本海東北道(無料区間)を飛ばしていましたが、フラフラになってきたので、象潟の道の駅で停車。気付くとそのまま1時間程度座ったまま寝ていました。
 日付が変わって象潟を0:20に出発したものの、やっぱりフラフラなので、25分走って遊佐の道の駅で再停車。もうダメ、寝ることに。

 雨音に気付いて目を覚ますと4:45。ちょうど4時間近く寝ていました。
 やばい、まだ山形県に入ったばかりだ。このままだと大サロに間に合わないかも?
 
 遊佐を4:50に出発。意外とスイスイ進んだので、新潟までは下道を走りましたが、新潟県内の8号線が時間が掛かるので、ここから高速に乗ることとしました。
 途中どしゃ降りの雨の中、120km/hのギリギリ走行で新潟県内を抜け、富山県内に入ると晴れてきました。
 2時間程度で富山市を過ぎたので、小杉辺りからまた下道を走行。大サロは福井で乗客を降ろした後に金沢まで回送するので、加賀温泉辺りで迎え撃つことに、晴れてきたので、どこで撮っても逆光だし、今回は機関車にヘッドマークが付いていないので、なるべくサイド気味に撮れる場所にします。

 5.カン無し・逆光での大サロ撮影
 金沢を11時過ぎに通過しましたが、その後道路が混み始めてしまい、結局撮影場所は動橋-粟津の直線でサイド気味狙いをしました。
 詳しい通過時刻を知らなかったので、動橋に12:30に着きましたが、付近には撮影者は誰もいません。少し不安になってきましたが、13時を過ぎたあたりで、粟津寄りに1台の撮影者の車が止まったので、そろそろ通過は近いかと。
 13:20 先に粟津側の踏切が鳴り、ほぼ同時に動橋側の踏切も鳴って81らしきライトが見えましたが、背後からサンダーが全力でやってきます。

 ヤバイ、被る~ 

 大サロがややゆっくり走ってきたため、上りの遅れサンダーがかろうじて抜けてくれました。
 晴れて、おまけに雨上がりの澄んだ空気なので太陽光線がかなり強かったため、かなり色が黒々しいです。ここでは特撮が重視なので、一眼写真・コンデジ動画ともに少々中途半端な場所となりました。

 583系が年内で引退の噂が強いので、雲影になりましたが、自分にとっては最後の機会かも知れない撮影ができて一応満足とします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする