六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

東急電鉄 ようやく乗り潰し完了

2018-12-28 |  出撃 at 関東地方
 今年の1月に仕事で来て以来、11ヶ月ぶりの関東地方への旅行、鉄道趣味目的だと2017年9月以来となる15ヶ月ぶりの関東遠征、更に東京都内での鉄っちゃん活動となると2015年7月の北斗星廃止前に東十条で撮影して以来の、実に3年4ヶ月ぶりとなります。
 今年から更に変則的な勤務カレンダーとなったため、私の勤務日は12/26~1/3までのうち、12/30~31のみ勤務で後は休みということで、前半・後半の2分割での正月期間になるのですが、他にどこも行く宛もなく、久しぶりに関東私鉄沿線の現状視察と未踏破区間の乗り潰しを兼ねての関東遠征となりました。

 今回は東急電鉄の未踏破区間の乗り潰しと、電車の撮影を行うため、12/27~29の3日間の日程で18きっぷで往復と2日目はフリーきっぷを使うことにしました。

 関東の大手民鉄(地下鉄を除く)で唯一、全日で全線乗り放題きっぷを発売しているのが東急電鉄で、値段も660円と格安。
 既に大部分の区間は乗っていて、乗り残してるのが田園都市線の二子玉川から西の区間と、支線であるこどもの国線。
 早朝に渋谷をスタートし、最初に降りたのが「たまプラーザ」

 ここでは撮影のために下車したのですが、日当たりが悪く、結局日が登るまでマクドで朝マックして待機。
 9時半まで撮影して、次の撮影場所である、つくし野ーすずかけ台へ移動。

 ここで11時頃まで撮影した後に1駅戻ります。長津田に着いたのは12時前。

 12時過ぎのこどもの国線の電車にのり、僅か2駅の乗車でまずこどもの国線の踏破が完了しました。
 長津田へ戻ってそのまま中央林間まで行けばいいのですが、ここで渋谷方面行きの電車に乗ります。日が短いので、一旦戻って、撮影ができる場所で撮影を行った後に中央林間まで行くのです。
 二子玉川で大井町線に乗り換えて、まず自由が丘で撮影、その後妙蓮寺で撮影、更に多摩川に戻ります。

 多摩川で遅い昼食は、久々に駅構内にある蕎麦屋の梅もと。そもそも多摩川に寄るのは2004年と2014の2回ですので、そのいずれかで食べて以来となります。
 そばを食べた後は駅を出て、池上線の石川台駅を目指します。
 池上線内での撮影を試みたのですが、既にマンションの影が落ちてアウトな場所ばかり。

 次の洗足池方面に向かって途中の切り通しで側面ギラリを狙ったのですが、カメラ側がピント合わせに迷って全然シャッターが下りず、シャッターを押してから数秒後にようやく切れたのがこの始末。
 一眼レフだとここまで反応が鈍いことは無いでしょうが、もう余程の事がない限り一眼レフは持ち歩かないので、こういったシーンでのカメラ側の扱いは心得とかないといけませんね。

 更に旗の台駅の西側で2ヵ所で撮影を行って池上線の撮影は終了。池上線については日が長くなったらリベンジです。
 さて乗り潰しの続きですが、旗の台からようやく再開のため、田園都市線へ戻ります。

 二子玉川から乗るアンカーは混雑してる急行ではなく各停に乗ります。9両目に乗ると鷺沼を過ぎれば窓側に向いて座れます。

 40分程でようやく中央林間に到着。これで東急全線完乗、関東の私鉄では初めてで、大手私鉄の中では阪急・阪神・京阪・南海・名鉄に次いで6番目(近鉄は一旦完乗したが、けいはんな線が出来たので完乗から脱落)の達成社局線となりました。

 乗りつぶしは勿論、不正乗車で折り返しとかではなく、ちゃんと改札口を出て駅舎外へ出て完乗と共に下車もカウントします。小田急線では通過していた中央林間はこんなところだったのですね。

 すっかり真っ暗になったので撮影もせずにひたすら都心に戻ります。
 明日はどうしようかな?
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鉄道撮影地メモ データ障害

2018-12-21 | パソコン・ネット
 12/21未明、最後の未掲載路線であった、越後線・弥彦線の撮影地のページを記載したあと、機能の強化のため、プログラムを少しいじくったところ、全く表示不可になってしまいました。

 一旦戻してアクセス・再セットアップにログインしようとしても全くエラーで入れない状態となりました。そのまま朝を迎えてしまったので、2年前まで使っていた旧プログラム版を復活させることとしました。

 旧プログラムでの最後の投稿記事は2016年5月7日付けとなっていて、それ以降に新プログラムで投稿された約300件の記事についての掲載はありません。現状新プログラムでのアクセスが不可な状況で、サーバー側のデータベースは容量表示上で残存を確認しているので、記事データーは消えていないのですが、如何せんサーバーへPHPでアクセス出来ないため、
 ① 一からプログラムを入れ直す。(最悪記事データーは消失してしまう)
 ② 諦めて、別のサーバーやブログに記事を作り直す。
の2つの選択があるのですが、いずれにしても作業に時間を要すため、ご利用の方は旧バージョンのサイトをご利用いただくようお願いいたします。
 ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

17:45 ①を実施したところ、サーバーに残ってたデータが見た目上消えてしまいました。旧プログラムに残っている1,100件を移して、残り300件はまた打ち直しになりそうです。
          
 その後22日夕方、サービス管理画面上では撮影地記事のデータが残っているのが確認、データの抜き取り作業を開始しました。
 ただ、抜き取ったデータは直接ログ上に上がっても表示が出来ないので、1件づつ上げるしかなさそうです。

12/24~ 徐々に記事の復旧を開始しております。全ての記事が元通りになるまでには相当の日数を要しそうですが、しばらくお待ちください。
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光ネクスト隼へ切替工事

2018-12-20 | パソコン・ネット
 .さようなら光プレミアム
 NTT西日本が提供してきたフレッツ光プレミアムが来月末で提供を終了するため、何度も光ネクストへの切替の勧誘を受けていたのですが、プロバイダが激遅だよ~と聞いていたので、切り替えるのはギリギリまで見送ることとしてきましたが、直前になると希望の工事日が空いていない可能性があるので、終了1ヶ月半前になる12/18に切替の工事を行うことにしました。

 9年間一度も故障する事なく(落雷で1階共用部分の配電盤が壊れたのと、外の電線が傷んで張り替え修理というので過去2度ほど止まった)活躍してきたモデムたち。この機器も光ネクスト隼になると1台だけになる。なお元々光回線を引き込んでいる場合は2台になるようです。
 機械が入っていた箱も一応そのまま置いています。次に来る機械は中国製でなければいいのになぁ。(写真にある3つの箱のうち下2つがVDSLモデムとCTU加入者網終端装置で、これが住友電工製ですが中国産で、上のひかり電話アダプタは沖電気製で国産のようです。)

 .工事屋さんが来た
 私が住む公団(UR)の団地はVDSL方式のマンションタイプが入っていたのですが、切替時には光ケーブルを通す1時間ほどの工事を行う必要があるとの事で、その日は自宅で待機しなければならず、玄関回りも三脚や古い長靴やカートでごちゃごちゃだったのを片付けて待っていました。

 朝9時前にいわゆる通建会社と呼ばれる工事会社のお兄さんが来て、玄関内にケーブルの入った函を置いて、天井の電話線の穴にケーブルを差し込んで出ていきました。

 天井はこういう形になっていて、1970年代に建てられた住都公団は玄関の天井に丸い電話線を収めた蓋があり、そこから電話線を室内に引き込んでいて、今回もそこから光ケーブルをはわせます。

 15分ほど経ってお兄さんが戻ってきて、ガイドケーブルに光ケーブルを挟んでシャカシャカと挿入していきます。廊下で待機している別の作業員の方がそれを引き出してさらに廊下の天井を延々と這わせていきます。
 そのケーブルの先を分岐具に繋げたら外作業は終わりですが、その作業が20分ほどかかってました。

 訪問から40分ほど建って、先の天井から下りてきている光ケーブルを壁に這わせて、新しい機器に結線。
 賃貸の団地なので、ステープルを3本打つだけにして、玄関入ってすぐに置いている棚に光コンセントも固定せずに置くだけの形にしました。

 光プレミアム・光ネクストの機械が並んで存在する僅かな時間。既に下の機械の下部4つのランプは点いているいるの光信号は来ているですが、オレンジランプの上側3つが消えているので、この瞬間に電話の着信をすると「お掛けになった番号は現在・・・」になるかも?
 これで、キック信号と呼ばれる信号を送ると、電話局が新しい機械のバーコードの番号を頼りに信号を下ろしてきて「ひかり電話」のランプが緑点灯して着信テストOK。数分で切り替え完了しました。
 9:57 旧回線用の機器と箱を渡して、工事終了。 案内どおり1時間の作業で終わりました。

 これが今回設置されたホームゲートウェイ(HGW)。
 三菱電機製のもので、ちゃんと「MADE IN JAPAN」と書かれています。よかった。

 .気になる速度は?
 VDSLモデムを使った旧来の回線だといくら頑張ってもMAXが100Mなので、光ネクストでもVDSL方式でしか引けないマンションだとご愁傷様なんですが、最近は集合住宅でも光ケーブル方式を採用している事が多いようで、MAX1G回線の恩恵にあずかれます。
 まぁ実際のところ、20Mもあれば、ほとんど困ることはありませんが。さぁHGWにプロバイダのアカウントを打ち込んで接続開始。

 何これ? 510Mですって! 今まで見たことないような数字が出ています。
 ちなみに、切替前にVDSL回線で速度を計ったら75Mでしたから、もう爆速です。
 さて、この下り510Mという速度は、先ほどのHGW装置にパソコンを直接LANケーブルで直結して、NTTのフレッツ網までを計った速度になるのですが、普段PCは玄関からは離れた部屋に置いていて、15mのLANケーブルを介して別の無線ルーターに繋いであります。デスクトップPCなので、その無線ルーターをハブとして、1mのLANケーブルでNAS用HDD共々有線接続しています。
 その無線ルーターが数年前に買ったやつで、MAX300M規格の性能しかないので、もうそこで速度が落ちてしまうのは歴然ですが仕方ありません。

 ちなみに計ってみると319M?
 まぁまぁ誤差の範囲内なんでしょうか。なおWindowsXPの〔ながら3号〕で計ってみると165Mしか出ませんでした。どうもPC本体のスペックも速度測定に影響しているようです。

 .プロバイダーの混雑でここまで落ちる
 懸案となっていたプロバイダーの混雑がどれほど影響しているのか試すには、混む時間帯に速度を計ってみるのが一番ということで、さっそく夜間帯に計ってみることにしました。
 計測サイトはいろいろありますが、JAVAとかが上手く動かないサイトもあるので、比較的信頼しているRadishとBNRを使ってみました。画面はRadishのもの。

 夜20時台、どうかなと思って計ってみると、えっ7M? BNRで計ると5Mと出ました。
 もうこんなに遅くなってるのか。

 続いて最も混雑すると思われる、夜22時台ならどぅだ。
 さらに遅くなって、3Mまで落ちています。ちなみにBNRだと2Mの表示。

 同時にフレッツの速度測定サイトで計ると300M以上出てますから、NTTの回線網までは全く混んでいないのが分かります。

 比較の結果、プロバイダーの所で思い切り速度が落ちているのが分かったのですが、この速度の結果表示にも関わらず、試しに重たそうなYouTubeの動画を再生してみてもカクりとも止まらないので、実際には15M~20M位は出ていそうな感じがします。
 本当に3M位しか出ていないなら、動画が時々カクったり画面がボカし状態になるので分かるものですが。速度測定自体が結構アバウトなのかも知れません。
         

 翌朝8時台に計ってみたら322Mだと? 更に上り速度は398Mとか出しています。
 プロバイダーの空いている時間帯だったら、こんなにも速度が出るということですね。

 結論は、見た目の速度表示よりも、実際の利用には今のところ問題が起きていないので、特に対策を打つこともなく、このまま使ってみようと思います。
 まぁYouTubeの動画なんて、10Mもあれば十分見れるので、1Gの回線引いたところで、恩恵はあまり感じないんですが、NetFliXとか繋いでる家だともう少し要るでしょうね。


 左がXPの〔ながら3号〕、右がWin10の〔ながら4号〕です。

 冬の青春18シーズンが始まってるのに、なかなか鉄道ネタがありません。最近出撃してないもんで・・・
コメント (2)
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新PC製作 ようやくWin10導入

2018-12-15 | パソコン・ネット
 .スペック的に限界を向かえた
 2015年以来3年ぶりに自宅のPCを更新することにしました。前回までは故障を機に取り替えることが多かったのですが、今回は故障とか関係なく現存PCが生きたままも更新になります。
 それは現行PCがcereron G1840 と、普通にネットするには問題がないのですが、それでも性能的に低スペックなので、4K動画だと編集するどころか、再生すらできない状態だったため、それなりの性能を満たす必要が出てきました。

2015年4月に製作した、キューブ型ベアボーンの前作〔ながら3号〕。(歴代筐体ごとに名前を付けています) コンパクトで申し分は無かったのですが、緊急代替で作ったため、中のCPUがショボかったのがネックでした。

 性能を上げる方法として
 ① Socket1150 に対応した高性能のCPUを買う
 ② ソケット(マザボ)ごと取り替える
の2托なのですが、①のSocket1150 対応のCPUは既に中古でしか買えない状況になっており、中古でもそれなりの値段がする状況でした。
 そのため、マザボごと新しくする②を選択した方が、後々パーツの更新とかでも問題が起きた時に対処し易いかもということで、マザボごと取り替え、つまり、マザボ・CPU・メモリ全部とっかえです。

 .結局新しい筐体で製作
 現行機は小さいキューブ型なので、プラットフォームは Mini-ITX です。この場合、大きなファンなどがCPUに装着できなかったり、HDDなどと干渉する懸念があるので、ケース・マザボとも1回り大きい Micro-ATX タイプにすることとし、現行機は解体せずに残す形として、別の筐体に作ることにしました。
 CPUはどうするか悩みましたが、Socke1151は出てから時間が経つので、せっかく買ったのに、またSocket変更とかになったら嫌なので、インテルはやめてAMDに回帰することにしました。
 そこで選んだのが、GPU内臓の Ryzen5 2400G に決定。これならグラボも必要ありません。
 
 幾つかのサイトで比較してCPU・マザボ・メモリ・OSはドスパラの通販で購入。
 早速届いて開封。
 筐体は以前使っていた 〔ながら2号〕の筐体を取り出してたのですが、どうも電源が死亡してるのと、10年以上前の物で歪みや汚れもひどいので、筐体と電源を買いにまずはPC工房へ。

 セール中の舞黒透を買おうかと思ったのですが、干渉があるとの事で、このケースはやめにして、その後ツクモへ行き、1,500円ほど高いものの、奥行きに余裕がある Core 1100 FD-CA-CORE-1100-BL を買うことにしました。電源と増設FANも買って早速持ち帰って組み込むことに。
 
 ケースを開けるとムムッ、段ボール箱がくくりつけられています。中にはネジ類が入っていました。
 同時にHDDを取り付けるためのボードも外して、そこへHDDを取り付けておきます。
 HDDは再利用で〔ながら2号・改〕の時に使っていた日立製の1Gと、予備に買ったまま使っていなかった東芝製の1Gの2台とも取り付けることにしました。写真や動画だどの大量のデータはNASに収めるので、PC本体は2Gもあれば十分だと思います。
 
 電源は玄人志向の400W・スタンダード 3,020円なり。ゲームはしないのでこれで十分なのか試します。
 さっそく組み込み。
 
 そしていよいよメイン・イベントであるCPU取り付け。
 マザーは今回初めてとなるMSI社製の B450 PRO-M2 で、B450対応で7,000円台とマザボは安かったです。
 これにいよいよCPUを装着するのですが、マザーボード本体にネジ止めをするなど初めてです。こういう構造になっていたのですね。取りあえずCPU附属のファンでノーマルに組み込みます。
 
 ここで問題発生! ケーブルを配線していくと、FAN用の電源ケーブルが無い事に気付きました。
 マザー上には1ヶ所しかFAN端子がありません。取りあえず、FAN端子にフロント用の1本だけ差し込んで電源を入れてみると、やんわり回転したのでいいのですが、これでは背面のFANは動きません。
 ここで本日の作業は終了。

 翌日ドスパラで分岐ケーブルとついでに側面用FANも購入して、作業再開。
 
 5.25インチドライブは今のところ組み込んでませんが、現行機のBDは開閉時の動きが悪いので、ゆくゆくは新BDドライブが欲しいところです。とりあえずBD無しで組み込みます。

 .最後にWindows10のOSインストール
 電源を入れると勢いよくFANが回りだし、暫くすると

 おお何やら画面にメッセージが。
 そうか、ブートドライブの指定をするよう言ってきてるのだな。
 OSはUSBタイプの物なので、一旦電源を落として、差し込んでから再度入れます。
 
 ようこその文字が出たあと、しばらくしてプロダクトキーの入力画面が。
 BIOSの設定をしなくても、ここまで出てくるのにちょっと感動であります。あっけない感じ。
 
 暫く待つこと10分程度でしょうか? 設定中の画面が出てきて、残り%の表示が減ったかと思ったら、もうWindowsの開始画面になりました。
 XPの頃はブンブンCD-ROMが回って読みこんでたのですが、隔世の感があります。
 ここまでで2日間に渡って、作業時間は約3時間ちょっとで組み上がりました。

 早速使ってみたいところですが、旧PCからの一部データ移設や、NASのネットワーク作業をしたりするのですが、今月18日に光回線の切り替え工事がり、それに伴ってIPアドレスが大きく変わるので、その一連の移設作業が終わるまでは現行のXP機を使うことにします。

 こちらの画面ももうすぐ終わり、と言ってもデータ移行作業があるので、当分の間は2台併用で見ることになりそうです。
 新しい筐体は4番目の筐体なので 〔ながら4号〕と命名します。スペックや費用等については、後でHP上に掲載の予定です。
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阪神なんば線淀川橋梁 工事始まる

2018-12-12 |  出撃 at 近畿地方
 淀川の川面スレスレに走るのが名物だった、阪神なんば線の淀川橋梁ですが、古い鉄橋のため、橋けたの数が多く、大雨の時に流木などが大量に引っ掛かって流域に溢れ出すのを防ぐため、橋の架け替え工事を行なうことになり、12月9日から工事が始まりました。
 何度かここへ足を運んだ思い出があるので、名残り惜しで12/10に現地へ行ってきました。
 難波(伝法)側から電車で通ったのですが、最初は工事が始まった感じがしなかったのですが、鉄橋を渡り終えそうな尼崎(福)側の岸に近付いたところ、工事が始まったのを実感できました。
 福駅で下車して、並行する道路橋から見てみました。

 線路と並行する国道橋との間には川底の泥をさらう作業が行なわれていました。
 今ある鉄橋のこちら(国道)側に新しい橋を掛けるとのことです。川岸もカラーコーンで目印が付けられ、立入ができなくなっていました。
 福側の堤防を川上方に歩きます。

 福(尼崎)側の方から伝法(難波)方を見た状況。
 川上方には堤防道路から下りてくる道路や、作業車を停められるスペースなどの造成が行なわれており、ここが作業のベースとなるのでしょう。
 伝法(難波)側の川岸は、まだ何も手が付けられてなかったですが、こちらもそう遠くない時季に同じような感じで工事が進められていくものと思われます。
 鉄橋を渡る列車を撮るなら、今のうちに伝法側であれば撮れるので、早めの訪問をお勧めします。
 
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