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六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

名古屋ー盛岡 交通手段で悩む

2025-06-22 |  出撃 at 東北地方
 先日来書いています北東北方面への出撃ですが、今回最も悩んだのが、現地までの交通手段です。
 今回は現地1日目が岩手県・盛岡界隈になるため、現地に朝までに着く方法を考えます。
 東海道・東北の新幹線を乗り継いで、現地に前の晩から泊まれば楽ですが、すごい費用が掛かるので、新幹線を使う選択肢は考慮しません。

 当初の計画では1日目(土)のみ岩手県にいて、その日の晩に八戸港から北海道に渡り、日~火曜日は道内で気動車の撮影を考えていたのですが、道内の天気予報が悪くなったため、北海道行きを諦めました。
 そのため東北内のみでよくなった事で、全行程クルマという選択肢が出ててきました。

 ①名古屋→長野・新潟🚙→盛岡 全行程レンタカー
 ②名古屋→🚌→東京→🚌→盛岡 高速バスの乗り継ぎ
の2択となります。震災以降この15年ほどで3回ほど岩手県へ行っており、クルマで行ったのは2016年9月の訪問時のみで、残りの2回のうち、2018年3月はバスで往復、2012年10月はバス+秋の乗り放題きっぷ利用でした。今回はフリーきっぷがない時期なので、クルマ以外だと往復バスを使う選択肢しかありません。
 さてそのクルマ利用ですが、ガソリン代も高騰しており、レンタカー利用料が5日間でワイド保証付けると25,000円程度+2,500km程度走行するとして凡そ22,000円として、合計47,000円。一部高速使うと5万円超えますね。結構かかります。
 ということで、長距離移動はバスとすることに決めました。

 バスの運行本数が減っている東北方面
 さて盛岡へバスで行くには、一番定番なのがJRバスの盛岡行きなんですが、この路線すでに廃止されていて、今は青森行きが盛岡にも停車するという扱いになっています。7年前に乗った時は盛岡行きだけで2往復あったのに、それだけ需要が減ってるのかなと思って見てみたら、だいぶ前から既に「満席」
状態なので、需要減というよりかは、運転手不足での減便ということでしょう。(昨秋も東北行きを諦めたのは、バスの運休が原因でした。)ということで他社のバスを探さざるを得ませんでした。
 東京と岩手県を結んでいる夜行バスは数本あるのですが、JRバス以外で盛岡へ行くのはウィラーの他に、岩手県北自動車の久慈行きの〔岩手きずな号〕もありますが、いずれも4列またはトイレなしの観光バスレベルなので5,000円台と安くても選択肢には入りません。
 ・〔ドリーム青森・盛岡号〕 JRバス 青森行き(盛岡停車)6,900~8,200円 「満席」
 ・ウィーラーMEX(岩手県北バス運行)横浜ー宮古(盛岡停車)10,000円
 ・〔岩手きずな号〕 岩手県北バス 久慈行き(盛岡停車) 5,800~8,000円
そこで盛岡には止まらないものの、3列トイレ付のバスを探すと、
 ・〔ジュピター号〕 秋北バス 大館行き 10,200円 安比高原からの戻りが大変 「満席」
 ・〔シリウス号〕  国際興業 八戸行き 9,800円 八戸からの戻りで新幹線必須なのでダメ
 ・〔けせんライナー〕国際興業 釜石行き 8,500円 一ノ関に朝4時半着、しかも週2便のみ
という3便あり、けせんライナーが金曜の夜は運行しているのが分かり、2012年の大船渡線BRT乗車以来となる、2度目のけせんライナーに乗る事にしうました。

 名古屋15:00発の新東名スーパーライナー18号で東京に向かいます。(写真左側、右にいるのは30分遅れの東名60号)金曜日の便とあって、購入は前々日でしたが、既に割引席はなく、5,800円の正規料金(ネット決済で5,620円)席しか空いてませんでした。

 次にけせんライナーですが、前日段階では窓側を含めて8席ほど空いていたのですが、出発当日の朝見たら中央列の2席しか空いてなかったので、慌てて購入、最初の停留所で降りるので、2Bの席でいいやということにして、この席で8,500円(ネット決済で250円割引)も払うのは痛いなぁといことで、伝家の宝刀Dポイントが3万ポイントほど溜まっていたので、ここで吐き出すこととして、実質0円相当で乗車としました。

 22:50 池袋駅西口にけせんライナーがやってきました。
 前の方の座席なので、最後に乗ります。

 22:57 まだ出発まで3分ありますが、既に幕を閉めて発車時刻待ちの状態になりました。
 1つ前の1B席は座席選択時には選べなくなっていて、既に予約が入っているのかと思ったのですが、こうして見ると、ダブルブッキング対策で最初から売らずに開けている席なのかも知れません。
 23:00の出発から10分で車内は消灯。明日の朝は早いですから・・・


 4:30 一ノ関駅前に到着しました。
 しかし駅もバスの待合所も閉まっており、5:15に駅が開くまでは駅前で待機です。座る場所もないのですが、交番横の公衆トイレ付近に2人だけ座れるベンチがあったので、そこで座って待つことにしましたが、雨だったらそれも出来なかったと思うと、少々不親切な造りですね。数人の人は駅の前で立って駅が開くのを待っていました。

 今日は東北北部は晴れ間もみられる予報でしたが、肝心の盛岡近辺は☔マークが付いています。大丈夫かなぁ?
 予定としては午前中に盛岡界隈で撮影し、午後からは釜石方面へ、そして明日の天気は青森以外は雨予報なので、今日中に青森方面へ抜けようかというつもりです。

 朝5:15に駅が開いて中に入るのですが、5:30にならないとマルスが動かないので、待合室で待ちますが、盛岡行きの1番電車は5:32出発。
 切符を買っているうちに発車の放送が入り、出発の30秒前に改札に入れました。
 普段は東北本線の下り列車は階段を上がって2番線に回らないと乗れないのですが、朝の列車は改札前の1番線から出るので助かりました。
 このフリーきっぷは岩手県内のJR在来線全線と花輪線は秋田県の大館まで乗れて 2,510円なので、大変お得なきっぷです。

 途中の前沢駅で貨物列車に抜かれるので6分ほど停車。
 そのうちにホームでスナップ撮影します。昔は青森まで走っていましたが、今は青紫色の701系なんて、岩手県内でしか見る事ができませんからね。

 7:10 盛岡に到着。
 やれやれ、名古屋を出て16時間、ようやく盛岡に着きました。まぁクルマだと夜通し走ってフラフラでしたから、10年前ならともかく、この年ではさすがにキツイと思いますので、公共交通機関で来て正解ですかね。

 さて鉄道の割引きっぷが無い時期にわざわざ盛岡までやって来たのは、その後のお楽しみがあるからで、それについては次の記事で書きます。
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撮り鉄?

2025-06-17 |  出撃 at 東北地方
 4連休を使って北の方へ出撃というお話を書いていますが、今回どうしても行きたかった場所がここで、実に30年越しの想いでこの場所に来ました。

 ここに着いたのは朝の8時40分頃で、まだ通過の1時間も前ですが、既に脚立を立てたり、カラーコーンと紐に貼り紙をして前夜から場所取りしている複数のグループもいました。

 でも何か違和感がありますね。
 まず並んでいる人たちの中には鉄道ファンとは明らかに違う感じのおばさん層がいます。
 また撮り鉄にありがちなマルチ雲台を付けている人もほぼ見当たりません。大きな三脚は背が低く、足がダブルになっているのでテレビカメラ用の三脚と思われます。ちなみに私の三脚は画面の一番左側に立てています。

 1時間後、とんでもない数の人だかりになるのですが、さていったい何がやってくるのでしょうか?

 答えは旅行から帰って、動画からのキャプチャー画像が準備でき次第、記事にする予定ですが、4日間でかなりの時間動画を回していたので、凄い量の画像数になって選ぶのが大変になりそうです。もう分かった人もいるかも知れませんね。
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JR東「せや、通年で売ったら儲かるぞ!」

2025-06-15 | 交通その他
 E657系ぼったくり?特急の発表に続いて、JR東日本から新たな切符の発表がありました。
(画像はJR東日本ニュースより引用)
 6月で廃止となる「週末パス」(2日間有効。8,880円)の代わりに新たに「東日本のんびり旅パス」(3日間有効・9,000円)を発売、大きな違いは週末パスでは原則土日のみ&北東北地域が乗れない、代わりに特急券を買えば特急にも乗れるのが特徴でしたが、今回の東日本のんびり旅パスでは、利用条件は青春18きっぷと同じで、東日本地域が3日間連続で乗れるということ、お盆の時期を除いた12月26日まで使える(どちらもえきねっと限定)ということで、青春18きっぷの東日本版をほぼ通年で販売するという形になっています。
 もしこれが成功したら、年末年始・GW・お盆の時期を除いて有効みたいな形で通年発売に持っていくかも知れません。つまりそれだけ潜在的な需要があるのに気付いたということでしょう。
 JRの職員もそうですし、私などもそうですが、輪番勤務している勤労者は、必ずしも土日が休みではないので、平日にも使える切符が欲しいンです。
 青春18きっぷはそのネーミングからして、学生たちの長期休暇の時期に使ってほしいという意図でつくられたのですが、すでに少子化で学生の数も減っていて、青春18きっぷのメインユーザーは大人、それも50代以上の壮年~老人でした。なお連続使用が原則になって複数人で利用できなくなったので、老人たちによる日帰り団体が使うことができなくなり、老人の使用は大きく落ち込んでいるいるでしょうが、これだけポテンシャルがある切符ですから、新しい需要掘り起こし策として、平日の利用に着目するのも当然の事だと思います。

 JR東日本エリアのみの切符なため、私のようにエリア外の人間が使うには少しハードルがありますが、まぁ名古屋からだと塩尻まで行けば3千円程度の出費で東日本エリアに入れますが、その先が不便なので、あまり使えませんね。東名バスで東京に入って、東京から利用開始した方が使いでがありそうです。

 週末きっぷについては、ムーンライトえちごが廃止した時に、多分もう使う事も無いだろなと思ってましたが、とうとう一度も使う事なく廃止を迎えようとしています。

 さて今週末は前記事にも書きましたが4連休にして北の方へ出撃しています。行き先は
 6/14 ♪お馬の親子は仲良しこよし
 6/15 ♪ご覧あれが北の外れ◯◯◯◯とー
 6/16 ♪じぇじぇじぇ〜 北限の海女は見ないけど
 6/17 未定 お天気の動向次第   となります。写真の処理があるので、記事になるのは来週辺りになりそうです。お楽しみに。
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まさかの青色

2025-06-13 | 交通その他
 12日はまさかのニュースが飛び込んできました。
(写真は近鉄ニュースより引用)
 昨年登場した8A系に続いて大阪線や名古屋線用として、トイレ付の1A系か2A系で出してくるだろうなと予想はしていましたが、まさかの色を変えて出してくるとは思いませんでした。
 形式名も4両編成が1A系、そして3両編成がなんと1B系という、これまた驚きの発表でしたが、近鉄内部では着々と構想して準備していたのでしょう。

 大阪線や名古屋線の長距離急行は必ずトイレの設置が必要なので、奈良線とは別形式を名乗るのは当然と予想されていましたが、更に驚きなのが、追加で増備する奈良線用の8A系と、南大阪線用にも新規車両6A系(いずれも赤色)にもトイレが設置されるということで、奈良線系統・南大阪線系統の一般車両としては初めてのトイレ設置となります。どちらも特急列車が走る路線なので、車両基地は対応していて問題はありませんが、神戸ー奈良、京都ー樫原神宮、阿部野橋ー吉野で長時間乗車もあることや、遠足などの団体輸送にも対応できるという事でしょう。

 驚きの一報から覚めて、この新車の投入によって、どの形式が引退していくかに今後は注目が集まると思います。

 ※今週末~週明けにかけて4連休にしたので、久しぶりに北の方へ出撃します。
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JR東「せや!あれパクったろ。」

2025-06-12 | 交通その他
JR東日本 「カシオペアも廃車にするし、なんかいいネタないかな? せや!あれパクったろw」
(JR東日本HPより引用)
 ということで、JR東日本から驚きの発表があったことは各メディアでニュースにもなっていますので、テレビが無い私でも知る処となったのですが、やっぱりアレのパクリですよねw

 もうちょっと工夫を凝らした色、例えば深緑色や深紅・茶系とかにする手もなかったのかなという所ですが、「ブルートレインの記憶を」という事であれば、金色か銀色の帯が欲しかったですね。ともあれwest express銀河が盛況なので、カシオペアの後釜として、657系に白羽の矢を立てたのでしょうね。

 この657系の強みは何と言っても交直両用ということで、東日本の電化区間ならどこでも走れるのと、その気になったら3セク区間などへも直通運転して、北は青森から南は伊豆急下田までどんな列車でも想定できますが、発表上では東京21時→青森9時というダイヤで東京と北東北を結ぶ予定とのことです。

 一方西の117系は直流専用(そもそもJR西エリアから交流電化区間が消滅)なので、北は敦賀から西は下関まで、山陰方面は電化区間が僅かと、走行範囲が限られている(一応JR四国の路線にも乗り入れ実績がある)のが難点ですが、それでもお客で賑わっているので、圧倒的にエリアが広い東も、これならやれるとヤル気になったんでしょうね。
 E657系1編成をまるまる改造するので10両編成そのままですが、残念なのが供食用の車両がないところ、一応ラウンジ&フリースペースはありますが、せっかく10両もあるのに、サシ無しとは残念です。東京21時台なら夕食後ですが、青森9時だと朝の軽い食事ぐらいは欲しいところ。盛岡辺りで何か用意があればいいんですがと、勝手に要求してますw

 E26系客車(カシオペア)が老朽化を理由に廃止と謳っていますが、あんなのはまるっきり嘘。24系客車が一体何年間使えたかという事を考えると、帳簿上の対応年数は過ぎたから建前上は老朽化したという扱いにして、実は取扱いが面倒な電気機関車による牽引を辞めたかったというのが実情でしょう。スペシャル・ぼったくりトレインとして運行している東のE001系も西の87系も機関車不要の自走式の車両ですから、これを機にSL以外の機関車牽引の列車(工事列車を含め)をJR東としては全廃しようという事でしょうね。
 全車1等車扱いにしたのもカシオペアと同様で、1~4人個室のみでハザが無い点はwest銀河と異なります。 パンタ2つ上げて疾走する電気機関車牽引列車に比べると、どうしても電車は軽薄な感じは否めないので、そんなに魅力は感じないかな・・・
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JR西「せや!撮り鉄はアホやから・・・」

2025-06-04 | 交通その他
 何気なく列車の運転情報を見ていると

 またサロンカー走るんか、最近よく走ってるなぁ・・・

 ここまでならいつもの事なんですが、なんと続きのページがあったので、見てみると

 なんだこれ?
 最初意味が分からなかったので、読み返してみると、どうやらサロンカーが大阪駅に入って来るところを、ホームから見るために、5,000円の入場券を販売するとのこと。
 大阪駅の11番線は昔からの写真撮影の定番ポイントですが、近年特にイベント列車が走るとなると、狂乱騒ぎになっているようで、入場規制を課さないといけない程になっているようですね。私が大阪駅で写真を撮ったのは2014年9月に札幌行きトワイライトを写したのが最後となっているので、その後はどういう状況か知りませんが。
 ただ、規制するだけならクレームなんかも入るものですから、どうしようかとJR西日本が考えた答えが、

 せや、撮り鉄からカネ巻き上げたれ、あいつらアホやから払いよるでw

ということで、たった5分間の停車時間のために、駅の入場権を5,000円も取る、ぼったくり行為に出たわけです。

 まぁ ♪写真撮る阿呆に金取る阿呆、同じ阿呆なら取らなきゃ損・損 ということで、映えたい一心で5,000円ぐらい安い!という人が早速購入してるんでしょうか。
 蓋を開けたら当日その指定エリアに誰~も居なかったらお笑いなんですが、多分「5,000円払って、Aアリアで撮った!」とタイトル付けてSNSに上げる奴おるやろな。
 
 アホらし・・・とも思いますが、今は本当に撮りたくなる列車がほとんどなくなりましたから、僅かに残った機関車方式の列車に大挙して群がる気持ちも分からなくはないです。それだけ今の若い鉄道ファンの人たちの置かれた環境は可哀想でもあり、逆に言えば私たちはまだ幸せな時代に生きていたのかもとさえ思います。赤字を垂れ流し(ウ〇コも垂れ流し)ながら走っていた国鉄時代は種々雑多?多士済々?な列車が全国で行き交い、本当に面白かったので鉄道が好きになったのですが、今の時代に私が青少年だったら、鉄道を好きになってたかというと疑問が残ります。
 さて21日は大阪駅でどんな狂騒曲が繰り広げられるか見守りましょうか。 
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はてなブログへの写真移行完了?

2025-05-24 | 一般記事
 前記事の続きになります。
 前回の記事では、11月でサービスが終了する、このGooブログの記事の移行作業に於いて、はてなブログにおける画像アップロード容量制限(1か月につき300MB迄)に引っ掛かるため(はてなブログでも注意書きが掲載されています)、画像容量が1.2GBもある私の場合は3ヶ月掛かるので、皆さん移行はお早めにという事を書いていました。
 その後画像の移行がどのような進捗状況になっているかというと、

 あれれ? もしかしてほぼ終わってる?(ステータス上は移行未完了)
 Gooブログの画像フォルダには8,600枚ほど上がっているのですが、記事にリンクされていない画像は、移行対象に認識されずに、8,422枚が移行対象とされ、元々移行しない5枚を除くと8,417枚なのですが、2枚移行エラーという形で、最終的に8,411枚が移行完了となっています。再度移行のボタンを押しても数が動かないので、これ以上は移行できないようです。
 数が合わないのですが、もうどの画像が漏れているのか分からないので、その数が合わない5枚については探すのは辞めにします。
 エラーとして認識された2枚の画像(緑の枠で囲ったもの)をクリックしても、アドレスから画像にたどり着けないので、これも諦めます。
 移行作業に係る時間が長くなって、ユーザーが混乱するのを避けるためでしょうか、容量制限をこの時期だけ解除したものと見られます。そうでないと、1.5GB以上写真を移行する人は間に合わなくなってしまい、トラブルによる問合せ対応が増えて業務ひっ迫が考えられますからね。

 今回の移行作業では、私の場合は既に5年ほど前にはてなブログ側にアカウントを開設して、写真のフォルダーも用意していたので、突然の移行話を聞いて慌ててはてなにアカウント開設したり、フォトライフの設定をしなければならないような事態ではありませんでした。既に4千枚弱が画像フォルダーに収められているので、移行作業に取っかかるまでは簡単でした。

 そのフォトライフのページを開けると、トップフォルダーには何も置いていないので、真っ白な画面が開きます。
 そして右側のサイドバーの所に、新たに「Hatena Blog Inport」(赤い枠で囲ったもの)が新たに作られて、そこに8,411枚が全部移動となりました。なおその直ぐ上にある「Hatena Blog」は前から作っていたフォルダーで、そこには設定用の画像などが入っていて、そこは今回は全く動いていません。

 移行された画像が入ったフォルダーを見てみると

 いやぁーこれがもう時期がバラバッラに上がっています。(画像下の文字は後から付け加えてみたものです)
 また旧画像名は引き継がれず、フォトライフのフォルダに上がった年月日時刻+カウント数字が画像名として記録されています。
 どれがどれかサムネイルだけでは分からないので、画像の年月や題目をそのまま当ててみると、本当に時期を問わずという感じですが、特徴としては10年以内の画像がこの1ページ内には収まっていますので、2016以前の画像はもっと後ろのページに上がってるんだろうと思いますが、何せこれだけで175ページもありますから、余程の暇でもない限り、探すのは辞めにします。
 結論として、急いで移行するのではなく、先にGooブログの独自絵文字を使っている場合は、絵文字の変更を行うのと、カテゴリーなども無駄に多く作っている場合は、。ある程度スリムに纏めてからで十分間に合うので、先にその作業をしてから移行した方がよいと思います。

 これではてなブログ側で運用開始をすることは出来るのですが、やはり前回でも書いたように、Gooブログの専用の絵文字が歯抜けになっていることと、体裁を整えたり、リンクの再確認・写真の格納場所の変更などの作業には2か月程度を見込んでいますので、完全な移行先での運用開始時期は8月頃を見込んでいます。
 それまでの間は、こちらのGooブログの方で記事を書きますが、その他諸々の作業が入るため、書くペースが大幅に落ち込むかも知れませんが、気長にお付き合い下さいませ。
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gooブログの移行作業はお早めに

2025-05-17 | 一般記事
 Gooブログの11月サービス終了の発表後に当ブログでは、「4月 5月は混雑するため時期をずらしてとアナウンスされていたので、夏頃に移転します」としていたのですが、色々と制約があることを考慮すると、早めに移行した方がよいと考えて、昨日から移行作業を進める事にしました。

 制約1 画像の移行量が300MB/月になっている

 以前からはてなブログを移行先候補として確保していて、先行して「鉄道撮影地メモ」を移行していたのですが、その時に画像の転送量の制限がある事を知りました。はてなブログに付属している「はてなフォトライフ」に画像を置くのですが、容量こそ無制限ですが、1か月に転送できる量が決まっているため、それを超えての転送をする場合は、翌月以降に300MB毎に送らないといけないことです。
 Gooブログの画像フォルダに自分がこれまで上げた画像の枚数と容量が確認できるので、それを見たところ、1.2GBということは、4か月掛かるということ? これは全部移行するのに、すごく掛かる! ということで、急きょ始めることにしました。
 Gooブログの画像フォルダから一旦ダウンロード自体は、数日で終わるレベルとの事ですが、はてなの画像置き場に上げる時に制限が掛かるという話です。

 制約2 特有の絵文字が使えない
 Gooブログには特有の絵文字アイコンがあり、 などの絵の他に、私は特に などの数字を多用してきたのですが、これが使えない(絵文字の部分は空白になる)ため、移行先での記事の修正が必要になり、絵文字を多用していると多大な修正時間を掛けて直すか、歯抜け状態になるのを諦めるかの二択になります。Gooブログ特有の絵文字の部分はそこ文字の部分だけ空白になっているので、Gooブログの記事が見える今の段階で補正するか、文脈から類推して入れるかですね。共通の環境依存絵文字である💖😊☔や🐖🐱なんかは使えるのかな?

 制約3 記事数が多い人は注意
 記事数にも制約があり、5,000記事が1つの区切りになっているようで、それを超える記事数の場合は分割して上げる必要があるようです。私の場合は14年間で約1,200記事なので、これの影響は受けませんでしたが、毎日のように書いている人は注意が必要です。


 それでは実際に移行作業を始めます。

 まずGooブログ側で、①登録しているメールアドレスの確認が必要になります。これは記事のダウンロードに日数を要するので、手続きをした後に、完了をお知らせる際に必要ということで、クリックしたところ、現用のメアドだったので、特に変更することなく戻ってきました。
 一週間ほど掛かると言われてましたが、平日だったのか翌日には完了メールが送られてきたので、②の引っ越しデータを作成するをクリックすると、実際に作業バーが動き始めて移行データを作り始めたのですが、1時間ちょっとで終わったので、1,000記事で1時間というところでしょうか? アクセス数が多いともっと時間が掛かると思います。
 作業バーが完了まで行ったら、③の引っ越しデータをダウンロードします。Windowsならそのままダウンロードフォルダに入れた方が覚えやすいと思います。ここまでがGooブログ側での作業になります。

 次にはてなブログ側の作業に移ります。
 予め自分のアカウントではてなブログのIDを取得しておき、管理画面を開きます。

 サイドバー左下にある「インポート」をクリックすると、右側にアップロード形式とファイルの指定項目が表示されるので、形式はZIP形式を指定して、アップロードデータについては、先ほどのダウンロードフォルダ落としたexport_blog.zipを選択します。
 変に名前を変えたり、保存場所を別のドライブに入れたりすると忘れてしまったり、通信速度が落ちたりするので、あまり触らない方がいいと思います。

 記事の移行は文字データばかりなので、これは1時間も掛かりませんでした。
 次に画像の移行を行いますが、その時に注意点があるのが、Gooブログ内の画像フォルダに置いている(図の赤色で囲ったもの)のと、他のサイトに直リンクを張ったもの(図の緑色で囲ったもの)と複数表示されるので、他サイトでも移行可能な画像は移せますが、移行不可な画像は移せませんので注意です。
 ここからが結構時間がかかります。元画像のサイズにもよりますが、1時間あたり100~150枚ほどしか進まないので、8000枚だと80時間、それに先ほどの月間の容量制限があると、翌月回しになるのか、その辺は動かしてみないと分かりません。この画像の移行作業については、ブラウザを閉じようがPCの電源を落とそうが関係なく、勝手にサーバー側で処理が進むので、そこは気にしなくてもいいです。

 記事の方は全て移行が終わり、新しい記事に貼られた画像はアップロードが済んでいるようです。
 なので、画像のアップロードが間に合わないのは昔の記事に貼られた画像のようなので(一概には言えない)ので、最近の記事だけなら十分運用に耐えられそうです。

 取り敢えず、アップロードは済んでいませんが、トップページの表示を試したところ、写真付きで記事が出てきました。またカテゴリーもそのまま引き継がれているようです。今後することは
 ① カテゴリーの順番がバラバラなので、内容ごとに上下の順番通り並べる
 ② 表示のレイアウトを選ぶ。現在は右側にサイドバーがありますが、このままでいいのか、以前のGooブログで見慣れた左側にサイドバーが設置されたレイアウトを選ぶのかなどの作業が必要になります。
さすがにCSSでテンプレートを自作できるだけの能力も時間もないので、気に入ったのを探して設置するにとどまりそうです。

 ということで、今回Gooブログの記事をはてなブログに移行する作業を始めましたが、これにより、今後新たにGooブログに書く記事を移行するのが煩雑になるので、今日書いた記事は移行はしませんが、今後書く一部の記事については、ダブルポストするなり、書いた記事をコピペするなりしないといけないので、はてなブログ側の作業の進み具合を見ながら記事を書きますので、多分投稿頻度は落ちると思いますので、悪しからずご了承願います。
 見通しとして、7月頃に移行が終わりそうな感じがします。
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あおいのお尻を激撮?

2025-05-10 |  出撃 at 四国地方
連日書いていました春の四国遠征最終日の記事になります。

 初日4/27は善通寺でブルーインパルスが見られずにガッカリ
 昨日4/28は松山で雨に降られてガッカリ
の2日間で、夕方前に松山からの帰りの電車でそのまま高松に出て夜行フェリーで帰る手もあったのですが、休みはもう1日あるので、午前中に高松界隈で撮影して、昼過ぎの船で帰る事にしました。

 朝から琴電に乗って、前面展望を撮影。
 昨日とは打って変わっての快晴です。ちょっと寒いくらい。

 琴平からJRで高松方面に戻ってきて、途中の讃岐府中で下車します。
 ここで降りるのは6回目ぐらいになります。

 8800系の2連は撮った事がなかったので、ここともう1か所で特急いしづちの走行シーンと快速マリンライナーや南風リレーなど数本ほど撮影していると、たちまちお昼近くになったので、急いで高松東港のジャンボフェリー乗り場に行きます。

 1本目の送迎バスに乗ったところ、GWにも関わらず誰も待っていなくて、。並び列の1番で待つことができました。
 少し時間的に余裕が出てきたので、フェリー待合所から外に出る事にしました。

 これから乗るあおい号?のお尻からのショット。
 なんかお尻からのショットと言われると、セクシーな感じすらします。多分青白のラインによる錯覚かな?

 これはお尻の穴?ですかねw
 ぅわぁ~恥ずかしい~ エッチ!
 ということで、調子に乗って撮影してると、トラクタ車が出てきて轢かれそうになったので、慌てて戻ってきました。良い子のみんなは危ないから入ってはいけませんよw

 14:00 高松東港を出港します。
 並び列の1番前で並んでいたので、自由席でも窓側の一番いい席に座れました。座席は半分ほどで、カーペット席は7割ほど埋まっていました。

 屋島がぐんぐん遠ざかっていきます。さよなら四国~ 
 14時の便には過去何回か乗っていますが、ここまで天気が良いのは初めてかも。

 ジャンボフェリーでの楽しみはやっぱりうどん。
 出航30分後から営業開始の予定ですが、出航からわずか15分ほどで営業開始の放送が入り、10人ほどの中蛇の列ができました。
 写真には写ってませんが、券売機の前に人が並んでいて、このあとここが人で埋まります。

 今回は海老天うどんしょうが入り490円
 海老天と言っても、四国九州ではさつま揚げタイプの物も〇〇天と呼ぶので、こういうスタイルになります。

 うどんも食べてお腹も膨れたので(その前におにぎりも食べてる)、ちょっと外に出る事にしました。
 前回は冬場の夜行便だったので、外に出ることは無かったのですが、こういう天気のいい日は外へ出てみたくなりますね。

 上の展望デッキまで上がってきました。
 なんだこりゃ?

 15:10 途中の小豆島に立ち寄ります。
 前回閑散期にも関わらず、小豆島から害人が沢山乗り込んで辟易した思いがあるので、また席に戻って臨戦態勢になります。今日はGW中という事もあり、一般の日本人客も多い事が予想されます。
 結局、裕福な外国人客のほとんどが指定席エリアへ行き、貧乏な日本人客は自由席から溢れて売店前のスペースで神戸までの時間を過ごす状況。高松から向い合せ6人席に1人で座ってたのですが、日本人(多分神戸)の家族連れに座って貰いました。臭い害人よりは全然マシですからね。

 以前の記事で「冬場のあおいは寒くて乗れたもんじゃない」と書きましたが、その原因がここ。
 自由席エリアの後部に後方デッキへの出入り口があり、喫煙所で煙草を吸うヤニカスどもが夜中でもひっきりなしに出入りするもんですから、自動ドアが開きっぱなしになって、寒風が外から勢いよく船内に吹き付けるのです。なので自由席に座ってると辛いから、500円出して指定席に来た方がいいですよという誘導施策なんでしょう。
 なお前回乗った時は、夜間で手前のガラスの自動扉だけしか見えなかったのですが、今見るとその外側にもう1つスーパーの搬入口のような扉が付いているのは、寒いと苦情を受けて外側にもう1つ扉を取り付けたのかも知れません。なお古い船だとバネで戻る1枚式の手動扉なので、1人が出入りする分だけ開いて直ぐに閉まるので、そこまで風が吹き込むことはありません。

 17:50 明石海峡大橋の下を潜り抜けます。
 この1年で数回九州へ往復してますから、何度もここをくぐっています。

 これがいつも乗っている大阪南港17時ちょうどに出る北九州行きの名門大洋フェリー1便。
 通常ならもう少し西寄りの場所ですれ違うのですが、数分遅れているようでした。まぁGWの連休中ですからね。

 18:15 神戸港の防波堤内に入りました。
 小豆島での乗客の乗り込みで遅れたにも関わらず、西風が強かったのか、少し早めの到着になりました。

これで1年3か月ぶりの四国遠征が終わったのですが、結局リベンジする事を誓って帰路に就きました。
四国では伊予鉄や土佐電などの風景をはじめ、何と言っても風前の灯火である徳島区のキハ40系気動車の記録で、今年中に再訪したいと思います。
以上で一連の四国遠征の記事は終わります。
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蛇口からみかんジュースが

2025-05-09 |  出撃 at 四国地方
前記事の続きになります

 1日目はブルーインパルスが飛行中止になって観れないわ、2日目は雨で撮影できないわで散々の四国遠征ですが、少しばかりのネタを。
 2024年9月に開業した新・松山駅ですが、まだまだ整備途中で、前記事では西口のほは舗装すらされていない様子をお伝えしました。

 駅の中はどうでしょう。

 改札口とは反対側が駅の各売店がある区画になっています。
 セブンイレブンのキヨスクはそのまま移転した他は新しいお店が幾つか入っていて、お店の数にしたら旧駅舎時代よりは多いかと思います。

 そんな中でやっぱり目立っていたのが

 ジャーン! 蛇口からみかんジュースw
 オレンジジューズではなく、みかんジュースと言うところにこだわりを感じます。
 これまで松山空港・道後温泉と大街道の観光物産館の合わせて3ヶ所あったのですが、この松山駅にも登場して計4か所になりました。(他にどこかのPAにもあるようです)
 運営をしているのが、飲むみかんゼリー「ちゅうちゅうゼリー」でお馴染みの田那部青果が設置しています。ちゅうちゅうゼリーは以前から松山駅のお土産コーナーに商品が置いてあっただけですが、今回の駅の改築に伴って出店したようです。

 そしてもう1つ

 すごぃ、カールの山w
 これは東日本地域ではもう買えなくなったお菓子、明治カールがこんなに置いてあるのは、さすが地元松山だけあります。
 このカールは全国でただ1か所だけ、この松山駅の隣の三津浜駅から歩いて15分(伊予鉄の三津駅すぐ)、海辺の住宅街にある小さな工場で作っています(2017年に大阪工場での生産は終了)から、もう愛媛の特産品ということになりますね。松山市のふるさと納税返礼品にもなってるぐらいです。
 緑色のがチーズ味、黄土色のがうす味で(昔のうす味のパッケージってもっと薄い色だったような)、なんと箱でも売ってるようですね。カール好きにはたまらないでしょうか。

以上、松山駅のネタでした。
 次は四国遠征3日目(あおいのお尻を〇撮した?)お話です。 
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