六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

鹿児島・熊本市電に乗り撮り

2021-04-13 |  出撃 at 九州地方
 .鹿児島市電を乗り撮り
 九州2日目は午前中に鹿児島市電を撮影します。

 朝7時半ごろから郡元の交差点にかかる歩道橋から市電の行き交う様子を撮影。
 鹿児島市内は意外と歩道橋が少なく、路面電車の長時間動画撮影は場所が限定されてしまいます。パシャッと写真撮るだけなら簡単なんですが、回しっぱ動画の撮影はそうはいかないので。

 鹿児島市電の車内ですが、感染防止対策のため、運転士の右側後ろの隙間のカーテンが閉められ、ここから前が見えないので、前面展望が楽しめません。当分の間は無理でしょうね。左側のこの位置からだと乗降の邪魔になるし。

 こちらは先月27日に完成したばかりの鹿児島駅前停留所。3線頭端式です。

 鹿児島駅前で30分程度撮影後、いづろ通りで下車。このから天文館にかけてが鹿児島の一大繁華街になりましょうか。
 両側歩道上にアーケードがあり、その先には大きなアーケード街に続いています。東京なんかより全然快適に買い物を楽しめますね。

 そろそろ遅い朝食にすべく天文館方向へ歩いていると・・・見慣れたバーガー店が2つ並んでます。さてどっちに入ろうかな? Mで始まる店の方に入ろっと。

 天文館の〇スバで朝食を終えて、1駅歩きます。
 天文館通りの1駅西に高見馬場の分岐点があり、ここのポイントマシンが路面上に剥き出しに取り付けられてるのが面白いです。

 高見馬場からは7000形リトルダンサーに乗って南へ南へ移動します。
 このリトルダンサーは運転席がバスなどと同じく右側にあり、さらに運転席右後ろ側はモニタ画面のスペースで壁になっているため、前面展望は絶望的な車両です。

 結局終点の谷山に到着(右側が乗って来た7000形)

 谷山は日本一南にある電停ということで、その標?が立っていました。駅舎は何となく人の顔みたい。・

 谷山電停から歩くこと数分、JR谷山駅に着きます。こんな立派な高架駅に変わっていました。列車到着時には吉田拓郎の「夏休み」の接近ジングルが流れます。

 谷山から下り列車に乗ります。2・3駅進むと一気に左側車窓に鹿児島湾が開けてきました。桜島は煙は上がっていないようです。
 指宿枕崎線に乗るのはまだ、787系つばめが走っていた頃に南鹿児島まで乗りましたが、それより南は20年以上前になります。

 喜入に到着。これより先に行ってしまうと、今日中に熊本にたどり着けなくなるので、残念ながらここで諦めて折返します。

 すぐに喜入から鹿児島中央に戻って鹿児島本線の普通に乗り換え、川内で2分接続で肥薩おれんじ鉄道に乗り継ぎます。

 再び西方で下車し、昨日撮り逃した上り貨物列車を撮影します。ED76 83号機で、パンタがピッカピカだったので、最後の検査明けかも知れません。
 前の記事で冒頭に「今年は九州を重点地区に指定」と書いていたのは、今年度中にED76とEF81が置き換えられてしまうためで、その撮影のために今年度中にまた九州に来るつもりです。

 東シナ海に落ちる夕陽を見て2日目が暮れます。

 .熊本市電を撮って帰路に
 九州滞在最終日の3日目は朝熊本市電を撮って、その後は帰路に就く行程です。
 朝の熊本市電の様子を撮影しましたが、残念ながら曇ってしまったので、今一つです。

 上熊本の電停の端っこから見る車庫の様子。元西鉄の5000形は一番奥に引っ込んでいるので動かないみたいです。映画撮影のためにクリーム色の熊本市電オリジナル色に戻された古参の1063号が出庫待ち中。

 上熊本電停は2線式で、朝6時台後半は出庫を兼ねて最短で3分おきに次々と電車が出ていきます。このあと先ほどの1063号車が入ってきたので、その車両に乗って市街地に出ました。

 交通局前・九品寺と撮影できそうか歩道橋を見たものの、今一つだったため、結局昨夏にも来た花畑町の歩道橋からの撮影になりました。

 花畑町で撮影を終えて、上通りのアーケード街を歩きます。朝9時過ぎなのでまだ街は眠っているようです。

 辛島町から熊本駅に戻ってきて今回の撮影は終了です。

 熊本駅前は昨夏来た時は駅前広場の工事中でしたが、今は完成して広々と使えます。
 初日の逆で今日は熊本を10時台の電車で乗り継いで小倉まで移動します。

 
 なお鹿児島市・熊本市ともに1日乗車券を発売しているので、鹿児島市は4回以上、熊本市は3回以上乗ると元が取れます。どちらの乗車券も購入後に乗車日をコインで削る方式です。

 この次の記事が今回の一連の最後の記事になります。
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1日かけて九州縦断

2021-04-12 |  出撃 at 九州地方
 前回の記事の続きになります。
 九州への往路にフェリーを使って小倉に着いたところまで書きましたので、その続きから。

 .今年は九州を重点地区に指定
 フェリーの送迎バスで小倉駅に到着後、最初に訪れたのが西小倉駅近くの歩道橋。

 ここでは朝ラッシュの列車模様の動画を撮影しました。
 昨年来た時は台風一過の快晴を期待してたのに、思わず雨に降られて散々だったので、リベンジでの撮影です。
 1時間半ほどの収録を行いました。

 小倉での撮影後は鹿児島本線を一気に下ります。
 小倉913+2~4229M ~1103鳥栖1107~4323M ~1311八代
 快速電車を2本乗り継いで4時間かけて八代に到着。

 八代から先はJR線は吉松までが不通区間なので、高速バスのB&Sみやざき号に乗って人吉で降りてもその先がダメ。
 なので、肥薩おれんじ鉄道を使って下ります。

 青春18きっぷの有効期間内は割安な「おれんじ18きっぷ」が発売されているので、これを利用します。
 有人駅で買うと絵柄付きの切符になりますが、有人駅であっても乗り継ぎ時間が短い時は車内での発売となり、下のような手書きの代用票になります。

 車窓は雲一つない快晴の天気。牛ノ浜で一気に視界が開けます。
 あーこのまま乗っておくのは勿体ないな・・・

 ということで、途中下車しました。
 降りたのは勿論、撮影地で有名な西方駅です。

 今回は初めて下の岩場に下りてみたのですが、思った以上に線路脇の草が伸びていて、車体の足回りが隠れてしまい、あまり良い画にはなりませんでした。その後は18時頃の列車を2本撮って西方駅に戻る途中に貨物列車に遭遇したのですが後の祭りでした。

 西方から2駅戻った牛ノ浜駅で日没となりました。
 この駅では特別列車「36ぷらす3」がおもてなしのために停車するようです。
 看板に描かれている犬?は。阿久根市のキャラクター「阿っくん」と書いてありました。右のお姉さんは分かりません。

 15分後にやってきた川内行きに乗車。くまモンラッピング車両でした。

 川内から先は817系かと思いきや、415系500番台でした。513番だったので茨城からの転居組ではなく、元々九州にいた編成のようです。

 20:37 鹿児島中央到着
 鹿児島に来たのは2017年12月以来の約3年半ぶりとなります、といっても前回は宮崎方面への乗り継ぎの為に2時間ほど滞在しただけですが。

 せっかく鹿児島に来たので黒豚とんかつかしゃぶしゃぶでもと思ったのですが、さすがに自粛下の夜9時とあってか一般的なお店はほぼ閉まっており、開いてるのはせいぜい呑み屋とファミレスくらいでした。ということでステーキガストでの夕食となりました。

 次の記事では鹿児島・熊本市電の撮影を書きます。
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2週連続で九州へ

2021-04-10 |  出撃 at 九州地方
 青春18きっぷが3日間分残っ(し)ているので、4/5~8の3泊4日で何処へ行こうか、ということで、東日本地域への旅行も考えましたが、関東以北へ行くとなると4日分必要なので、3日分で行ける九州へ2週連続になりますが行く事にしました。
 目的は小倉・鹿児島・熊本か長崎での路面電車の収録と、その途中で肥薩おれんじ鉄道の撮影ということにしました。
 同じ4日間なのに3日分で済むのは、往路にフェリー航路を使うからです。

 今回は2等ツーリスト
 春休み期間中のせいか1等個室が早くも連日売り切れていたため、2等ツーリストで予約しました。2段ベットのツーリスト室での予約のポイントは、既に一番奥が埋まっている場合は、他の乗客がどこの席を押さえているかを見ながら、なるべく近くにならないように、出発当日の朝まで待ってから予約を取りました。雑魚寝のエコノミー室だともっと安く行けるのですが、全席指定なので窓際の予約が取れないと、電源コンセントがなくて充電に苦労するのと、今の時期はまだ雑魚寝室は寒いです。

 今回からORコード付きのWEB乗船券に変わりました。これでクレジット決済をすることで、港のターミナルで発売窓口に並ぶ必要がなくなります。

 前回はGoToキャンペーン中の2020年9月に来て以来の7か月ぶりの大阪南港フェリーターミナルに来ます。GoToキャンペーンの返金手続きがあった前回は出港の2時間近く前に着いたのですが、今回は既にWEB決済済みなので、50分前ぐらいに着きました。

 ニュートラムの駅からフェリーターミナルまでの歩道橋も誰も歩いておらず、前回よりも空いているのかなと予感されます。それでも1等個室は完売ですが。

 WEB決済済みなので、ターミナルビルを抜けてそのまま桟橋へ行こうとしたら呼び止められて、検温だけは受けて下さいと。
 発券窓口前で検温を済ませて、改めて桟橋への通路を歩きます。今回は1番北側に停泊しているため、船に上がるまで5分ほどかかります。

 通路の終端が下り坂で一旦地上に降りたのですが、ここからまた長い上り坂を上がって4階の乗船口に入り、そこから狭い階段で5階のロビーに上がります。
 大阪南港岸壁の改修工事に伴う措置だそうで、当分の間は17時発の便はこの延々と歩かされる日が続きますが、これもいいネタになります。

 17:12 岸壁が移動しているせいで積み荷に時間が掛かったのか、重要な荷主の到着が遅れたのか理由は知りませんが、12分遅れての出港となりました。

 右舷側のデッキからは、出港を待つ2便(右側)と愛媛行きのオレンジフェリー(左側)が停泊している姿が見えます。
 オレンジフェリーはお尻側しか開かないようで、船首を海側に向けて止めています。

 港の中で1万トン近い大きな船体を180度回転させるのですが、この回転だけで10分も掛かります。

 船尾には日章旗が誇らしげに風を受けてたなびいていました。
 いよいよ船は速度を上げて瀬戸内海に出ます。

 18:20 行く手に明石海峡大橋が見えてきました。
 4月とはいえ、まだデッキ上は夕方になると結構寒いので、数人ぐらいしか人は出ていませんでした。

 こちらが明石市側の右舷の眺め。
 船内放送があってデッキに上がってから、なかなか橋が近づくまで時間がかかるのですが、いよいよ橋が近づいてくると、みるみるうちに迫ってきます。

 そして僅か数十秒で一気に橋の下を通り抜けます。
 下り便での3架橋通過の案内は、この明石海峡大橋の通過時だけ行われます。

 デッキで明石海峡大橋通過を見送った後は、お楽しみの夕食タイム。さっそく5階のレストランへ下りて行きましょう。
 1皿ごとラップで包まれて、品数も限定されていた去年と違い、個々が手袋をしますがトングで取れる従来のバイキングに戻っていました。

 翌朝食付きの1,600円で90分食べ放題・ドリンク飲み放題(ビールは別途1杯500円)のバイキングは毎回嬉しいんですが、出港時刻の17時にはすでに1杯やってるグループ客が沢山いて、中には大笑いしてる輩らもいるので感染予防の観点からも、混み合う出港後を避けるようにして利用します。営業時間が20時までなので、明石海峡大橋を通過し終えた18:30にレストラン入りするのが私の作戦です。
 上の写真は1回目で、この後2回目にカレーライスと野菜サラダとスープを、そして3回目でデザートとコーヒーでお腹パンパン状態でレストランを後にしました。

 6階の展望通路には海を向いて座れるソファーもあるのですが、そこで持参したコンビニ弁当とかカップ麺とかを食べている人も意外と複数見掛けるのですが、毎週利用するならともかく、旅行で利用する時にはそこまでして節約したくないですね。中には家でタッパーに詰めてきた弁当を食べさせている母娘もいましたが、こういう人は大阪から地元福岡の実家に帰省する人なのでしょうが、逆にこれはこれでありだと思います。

 今夜の寝床は上段ベット。
 意外と上段に上がる脇の階段を登っていると天井に頭をぶつけるので、頭上注意です。下段の方が余裕があるので、次からは下段になるかな?
 充電用のコンセントは蛍光灯の電源スイッチ脇に1コあり、そこからコードをぶら下げる形になるので、長めのコードがあった方が無難です。
   
               


 翌朝4時過ぎには船内放送が入り、レストランの営業も開始されます。
 朝は時間がなく慌ただしいので、おかわりも出来ますが、今回はこれだけで済ませました。第2便ではもっと豪華になりますが、無料ではなく550円かかります。

 5:07 もう窓の外は北九州の陸地の灯りが流れています。到着まであと少し。

 5:30 定刻に北九州新門司港に到着。
 昨年は台風の中、凄い揺れでしたが、今日は全く波静かな航海で12分の遅れなどは簡単に取り戻しました。

 6:28 無料送迎バスで小倉駅前に到着。
 今回は私の他に3名ほど乗車していました。前回は私1人だけでしたからね。
 これで青春18きっぷ1日分足りないのを補いつつ、船内でお腹いっぱいに暖かい食事も取れて、そのままゴロンなので、山陽本線を必死で乗り継ぐ鉄道旅からはどんどん遠ざかってしまうのかも知れません。いわゆる『鉄道ファンの鉄道離れ』というやつですね。

 このあと小倉界隈で朝ラッシュの動画を撮影した後、鹿児島本線を下って行きますが、その模様は次回の記事で書きます。

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ふらり広電・西鉄撮影

2021-04-04 |  出撃 at 中国地方
 高校野球も佳境に入ってた3/30~2泊3日で西へ向かうことにしました。今月既に2回も広島県を訪れていますが、今月3回目の広島県への訪問となります。目的は朝ラッシュの動画撮影で、広電と西鉄の撮影を行うため、それぞれ広島市と福岡県内で収録を行うます。青春18きっぷも丸々1枚5日分余ってるので、それを使います。

 .ひろでん+α撮影
 3/30は夜大阪を出て翌朝広島市内でひろでん撮影し、昼間は山陽本線を下って福岡に入るというプラン。
 夜行バスの利用は感染症が心配ですが、当日の昼過ぎにJRバスのサイトを見ると割引席も通路側ですがまだ残っている程のガラガラだったので、大阪からグランドリーム広島号に乗ることにしました。割引席ではないがトイレ前の3Cなら遠慮なくフルリクライニングできるので定価の席を予約します。

 難波のOCATに行くと、22:50に出る高知行きの乗り場に大量のベトナム人グループが。
 これは大変だなぁと思っていたら、実際にバスに乗り込んだのは2人だけで、他はお見送りだったようです。

 23時発の広島行きに乗り込みます。
 後方にUSJからと見られる乗客3・4人がいるだけで、至ってガラガラです。

 バスに乗車する時に、除菌シートの配布を受けました。JRバス中国のオリジナルデザイン。
 これで快適に広島までの道中を過ごせるかと思ったのですが、そう甘くはありませんでした。
 大阪駅から予想外の乗車があり、15人近く乗り込んできました。
 私の隣の乞食席3Bにもビンボーっぽい兄ちゃんが座りましたが、カーテンを閉めるので大したことないか。
 当日の夕方以降に急きょこのバスを選んだ人が思いのほか多い状況でした。しかも途中の中筋や広島BCでの降車が2人しかなく、ほとんどが終点の広島駅までの乗車なので、広島に用の無い人がそのまま鉄道に乗り継いで下っていくのでしょうか。

 定刻どおりに広島駅に到着。花冷えで風も強く、寒い寒い。

 広島駅の南口は路面電車のJR駅直結化工事が行われています。江ノ電の藤沢駅のように手前から立ち上がって高架の駅ビルに突っ込むような感じになるのでしょうか? いずれにしても現在の平地での発着風景は見納めになります。

 ということで、広電の動画は広島駅前の発着風景を収録しました。

 もう1つ、JR広島駅を発着するシーンを撮れるかロケハンしたのですが、駅東側の歩道橋は細かい網目の柵が張られているので、一般的なカメラでは撮影できません。

 スマホで90度ピッタリ合わせて何とかケラレなく撮れるレベルなので、ここでの撮影は難しいでしょう。広島駅での発着を撮る場合は歩道橋下の踏切からになるかと思いますが、電車が全部227系になった今はほとんど撮る価値もなさそうです。

 .山陽本線を西下
 広電の撮影後は駅北のコメダでバッテリー充電を兼ねたちょっと長めのモーニングで朝食をとって、広島11時過ぎの山陽本線で福岡方面へ下ることに。

 岩国から西は一部の区間運転を除けば国鉄天国になります。それも115系3000番台が集中的に配置されているので、電車旅には最高の区間です。

 お決まりの大畠の海沿いを走る車窓。
 快晴ですが、黄砂が掛かっているようで、全体的に少し霞んだ天候です。

 下関まで乗る予定だったのですが、そうだ、あそこに行ってみよう!
 ということで長府駅で下車。

 長府駅は何年か前に橋上駅舎に建て替わってキレイになったのですが、平屋の駅舎内にあったうどん屋がなくなってしまい、残念です。

 2階の改札前には一応売店用のスペースもありますが、残念ながら未入店のままです。駅が街の顔としての存在感が大きく落としているのが実感できます。

 あそことは、山陽新幹線の厚狭ー新下関間の撮影地ことで、小月へ1駅戻って、小月駅から徒歩25分ほどの山の中を目指します。

 小月駅から住宅地を20分ほど歩いて、最後の5分程が鬱蒼とした山の中になります。高速道路の車の音がうるさいし、時々走る新幹線の音も聞こえてきます。

 着いたのが、幾つかのブログなどで紹介されている撮影地ですが、実際に来てみると、同軸ケーブルは邪魔になるわ、線路脇の突きだしスポットには鉄条網が張られるわで、かなり撮影に厳しい場所となっていました。しかも監視カメラまで付けられています。
 ここで撮ろうとすると相当の長玉レンズでスチル写真のみの撮影となりそうです。動画録りには適していない場所ですが、来た以上は何本か撮って帰らなければと、4~5本録って終えました。

 三脚上にミニ一脚を取り付けて高さ2m程にしたのですが、それでも同軸ケーブルの柱や架線柱が被ったりするので、あまり良い撮影地とは思えません、というか新幹線撮りはそういう特殊な環境で撮ってる人たち御用達の場所なのかも知れません。

 ,西鉄電車の撮影へ
 九州へは昨年9月に往路は台風の中、船に揺られて行きましたが、今回は往復とも18きっぷ利用です。
 明日は西鉄電車の朝ラッシュの動画を撮影するために、二日市へ向かいます。

 山口県内での撮影を終えて、九州に上陸。小倉で一旦下車します。
 ちょうど晩飯時ですので

 魚町の繁華街の中にあるこのお店、資さんうどんです。4年ぶりぐらいでしょうか。

 ここの鍋焼きうどんが大好きなので、なかなか機会がないですが、小倉で昼以降に1時間以上の時間がとれる場合はここに寄ります。
 他のうどんは300円~600円位ですが、この鍋焼きうどんは820円しますが、それでも鍋焼きを選んでしまいますね。ここは天かすだけでなく、とろろが入れ放題なのも嬉しいんです。
 久々に資さんの鍋焼きを食べて満足して、再び快速電車で二日市を目指しました。

               

 一夜明けて、今日も天気がいいようで、西鉄電車の撮影をします。

 場所は西鉄二日市駅の北側の踏切で、ここでは本線と大宰府線が合流するため、両方の電車行き交います。
 まぁ大宰府線は単線行き止まり線なので、2編成の電車が行ったり来たりピストン運転してるだけですが。
 こうして8時半まで撮影をしたら、もう帰路に就かなければなりません。下関を10時半の電車に乗って乗り継がないとまともに帰ってこれないのですが、この時点で9時前なのでどこかで特急か新幹線を使うのは確定です。
 しかも沿線火災の影響で撮影を終える頃から電車が遅れ始めたので、少々気をもむ展開です。

 結局新山口まで乗り継いだところで、その先の乗り継ぎが悪いので、ここで一旦在来線から上の階に上がります。

 新山口→広島間のみ新幹線を利用します。
 僅か30分ほどの乗車ですが、4,840円の出費がかさみます。

 のぞみ号1号車は5人ほどしか乗っておらず、ガラガラでしたが、広島からそこそこ乗ってきました、と言っても15人位ですが。
 広島から先はまた在来線を乗り継いだのですが、その間も山陽本線では踏切遮断棒が折られたり、東海道線では橋桁に車が衝突したりで、軒並み15分程度の遅れや、一部新快速の運休など冷や冷やの行程でしたが、私が乗った新快速は幸い7分程度の遅れに留まり、米原で0分接続で大垣行きに乗って、23時に帰宅。疲れました。

 青春18きっぷの残りは3日分。来週は西か東のどっちへ行くか?
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2年ぶりにセンバツ観戦(後編)

2021-04-01 | スポーツ
 前記事に続編になります。

  1日目
 3/25はレフト側外野席からの観戦となり、雨で1日順延となったため、本来なら3/24に行われるはずの1回戦の最後の試合と2回戦の試合でした。

 ・第1試合 中京大中京-専大松戸
 大会屈指の好投手、畔柳君を擁して優勝を狙う中京大中京と春は初出場の専大松戸の対戦ですが、1塁側アルプス席を見て異変に気付きます。

 あれっ?応援席が淋しすぎる、名古屋からなら朝早くに出たら十分間に合うのに、もしかして事故渋滞か何かでバスが遅れてるのかな?
 答えはNo、中京大中京ではベスト8までは感染予防のため一般生徒の同行を禁止したとのことで、この試合と次の試合では応援席は部員の一部と親御さんだけが入っているようです。

 一方こちらはぎっしり満員の3塁側の専大松戸の応援席、緑色で統一された応援が色的にも爽やかさを演出しますが、試合の途中から雨が降ってきたのでちょっと明るく映えた感じには映りません。晴れてたらすごく鮮やかに映っただろうと
 試合は終始専大松戸が押す展開で中京は僅か2安打だったのですが、7回ウラに中京がワンチャンスで2点入れると残りの回をピシャッと抑えられて2―0で専大松戸は敗退、緑色の爽やかなマスク美人チアたちもはかなく散っていきました。

第2試合 神戸国際大付属-仙台育英
 第2試合は地元神戸の学校が出ますが、元々の試合日程ではないので観客のどれほどの人が地元のチーム見たさに今日入れたかは不明です。

 アルプス席はさすがに大応援団が詰めかけていました。神戸東部出身の私にとってはこの学校は元々は八代学院といって神戸西部にあるパーな男子校で(3年前に共学化)、クラスから1人位しか行かなかったためそんなに馴染のある学校でもなく、特に地元だからという思い入れもないので、法則に従ってチアの有無が応援の判断になります。

 そうすると必然的にチアがいる仙台育英側の応援となるわけですが、このチームは別に応援しなくてもそこそこ勝ち進んでいくので、2回戦であっても応援席はこの通り、親御さんすらあまり来てないようで、チアの娘らだけが目立ってシュールな光景ですが、これはこれでマニア垂涎モノの嬉しい風景ですね。でもいつまでも応援席側をずーっと撮っているのは少し気が引けます。
 試合は仙台育英の打撃練習場となり、大差がついた試合となりました。雨もまだ降っていて、神戸側の応援団にとってはお寒い試合だったのかも知れません。

 ・第3試合 健大高崎-天理
 3/25最後の試合は、関東-関西の対決で、群馬代表の健大高崎と奈良代表の天理の対戦となりました。どちらも私学でチアありなので、どちらが勝ってもいいという試合です。

 こちらが1塁側の健大高崎の応援団。
 学校名通りのいかにも健康そうなチアに加えて、2人の袴姿の勝利の女神がしおらしく応援していましたが、果たして勝利を呼び込むことができたのでしょうか?

 こちらは3塁側の天理の応援団。野球応援では数々の名作曲で有名な天理が伝統の応援を繰り広げます。


 試合は好投手を擁する天理が高崎打線を2安打に抑えて完勝を上げ、準々決勝に駒を進めました。
 これで1日目の3試合の観戦が終わりましたが、2試合が小雨の中での試合ということもあり、あまり試合を観た感が実感できなかったように思えますが、これまでと勝手が違うから、そう思えたのかも知れません。

 応援を終えて群馬に帰る健大高崎の応援の生徒らでしょうか?青いジャンパーの人らが外野の門から出てきました。勿論その中には袴姿のあの娘らの姿もいたので、幸運にも1mの間近でその姿を見られました。さすがに写真は撮れませんでした。

 今夜の宿は大阪市内のアパホテルで、シングルで3,100円という安さでポチったんですが、なんと智弁学園の宿舎にもなっていました。残念ながら中で出くわすことはありませんでしたが。感染予防のため、一般客とは接触しないような時間帯で入浴や食事をしているはずです。

  2日目
 3/26は2回戦3試合が行われます。
 この日は高校野球としては初めての内野席での観戦となり、座席がどういう感じなのか、予め座席表で見て、12段目なので割と前の方だとは知っていたのですが、蓋を開けてみないと分かりません。
 そして現地に着いてみて

 ガーン!!  何じゃこりゃ!!
 通路のすぐ後ろ側です。しかも通路からの段差が僅かしかありません。
 詰んだぁぁぁぁぁ~。
 前の通路を通る人が遮る形になり、まともに動画など撮れたもんじゃありません。もう最悪です。
 普段なら撮りやすい場所へ移動したり、アルプス席との仕切りのフェンスに貼り付く事もあるでしょうが、今回は感染症対策のため、自席での観戦が要請されている状況なので、おいそれと動いて撮影するわけにもいきません。
 取り敢えず様子見して、動けそうなら動いてみることにします。

 ・第1試合 鳥取城北-東海大相模
 3/26の最初の試合は初めて見る鳥取城北と、2019年に見た事がある東海大相模の一戦。

 鳥取からはバスで4時間位なので応援団も多く、なかなかの圧を感じます。

 東海大相模の方は親御さんよりも生徒主体のように見えました。まだ2回戦ごときで敗退なんかしないつもりでしょうか。でも以前思いがけない敗退をした事もあったので予断は禁物です。
 試合は両者共にしっかり抑えて、結局1ー0の好ゲームで東海大相模が勝ちました。
 上の画像にもあるように、5回が終わってグランド整備の時間がある間を利用して、アルプス席との仕切りのフェンスまで来てみたところ、最上段の席が空席扱いになっているようなので、ここで1イニングだけ撮させてもらうこととしました。この場所なら後ろに人がいないので迷惑を掛けることもなく撮れました。

 ・第2試合 具志川商-福岡大大濠
 次の試合は両チームとも初めて見る学校で、具志川商は残り少ない公立高校ですので、応援対象ですね。

 やはり沖縄の学校とあって参加する関係者の数は限られてしまいますね。これが普段の大会なら、大阪などの沖縄県人会の人らを中心に満員になるのですが、今回ばかりはそうもいきませんね。

 こちらは福岡大大濠の応援席、学校の規模や新幹線で1本で来れる環境ですが、制限が掛かっているのかかなり少な目ですね。
 またブラバンも両校とも収録が間に合わなくて共用音源を使った11校の2校が対戦ということになりました。
 試合は1点取られたら取り返すの白熱した攻防で、4-4のまま延長に突入。延長戦に入って具志川のピッチャーが撃ち込まれ一気に4点取られて8-4でゲームセット。21世紀枠で初出場の具志川商でしたが、当たると飛ばす怪力野球はファンの新たな注目となったかも。

 ・第3試合 明豊ー市和歌山
 今回最後の観戦カードは2年前のセンバツで習志野との対戦で見たことのある大分県の明豊と公立校で最後まで残っている市立和歌山との対戦です。
 どちらもチアあり校なので、法則に従えば公立校である市立和歌山の応援となるのですが、明豊は応援でも今回変わったところがあるのと、またあの話題の校歌を生で聞いたことがないので、そういう意味では明豊に勝って貰えばという気持ちもあります。

 そして何と、高校野球の応援でベートーベンのピアノ曲が使われるという前代未聞の珍選曲。
 まさかのエリーゼのために使用も、メイン旋律を2音省略した“キッスは目にして“タイプではなく、ちゃんと9音吹いていたので結構本格的でした。

 こちらは市立和歌山の応援席で、地元近畿なので応援団もぎっしりで、ユニフォームのシンボルカラーである濃緑色とみかん色の配色は完全に湘南色で、国鉄ファンにはたまらない色合いがスタンドを彩っていました。また市和歌山の応援曲は完全オリジナル曲なので、これも吹奏楽ファンには堪らない構成です。
 試合は両投手共に好投し、1点差の好ゲームとなりましたが、打力の差で1歩明豊に軍配が上がった感じです。

 今日の対戦で具志川商・市和歌山ともに敗退したので、公立高校がここで全て消滅する形になりました。私の今年のセンバツの観戦もこれで終了となりました。

 今日の3試合が終了し、今日で私は今春の全ての観戦が終わってしまうので、少しブルーな気持ちでスタンドから出てきました。そのブルーな気持ちで歩く私の視界に入って来たのがブルーのヤッケ。そして吸い込まれるように入った土産物の売店の中では密な空間の中で、明豊のチアの娘らも50cmの至近距離で見ることが出来て、もう至福の瞬間ですな。

 また夏に甲子園で会いましょう! (誰とやねんw)
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2年ぶりにセンバツ観戦(前編)

2021-03-31 | スポーツ
 武漢ウィルスの蔓延で開催直前になって中止が決まり開催が取り止めになった2020年の春の選抜高校野球以来、2年ぶりの開催となりましたが、開催にあたっては、色々と条件が付けられた上での開催となりました。
 ・ブラスバンドの禁止、声出し応援禁止
 ・入場は1万人までで、アルプス席は学校関係者のみ
 ・内外野全ての席が指定席で当日券の発売は無し。
代表的な条件ですが他にも開会式は
初日の出場校の6校だけで行なうとか、アルコール類の販売は禁止などかなり制約付きとなったものの、やはり開催出来ることに違いはありません。

 .チケット争奪戦
 例年なら私はもちろん、多くの高校野球ファンが内野自由席~アルプス席~外野席の座席が指定されていない区画で観戦するため、早朝や夜中から並んで入場券を買い求め、自分達思い思いの席で日がな1日観戦するわけですが、今回は全く状況が違います。

 まず一般発売されるのは、1万席-学校関係者用のアルプス席2千=8千席となり、その中で最大の利益を上げるべく、外野席を大幅に絞って1千枚程度として、残りを全て内野席としたようです。そのため外野席はプラチナチケットとなりました。しかもチケット会社によるオンライン販売のみとなったので、この辺りの操作が出来ない人にはハードルが高く、いつもの常連さんの顔を見なかったりという結果になりました。

 3月8日10時の発売開始とともに、土日と大阪桐蔭が出る日の切符は即完売。残った日程も外野席が残っているのは3/25だけでした。
 私は都合が良いことに、今週の公休は3/25・26の両日なので、25日の外野席と26日の内野席をポチることに。

 入場料は外野席が700円(通常春は無料・夏は500円)、内野席は3,400円(通常は2,000円)、これにチケット会社による取り扱い手数料330円がかかり、内野席だとホテル代より高くなりました。

 チケット扱い各社で残席数に差異があるかいくつかのサイトを見比べたのですが特に無さそうだったので、そのままローチケ&ローソンで購入しました。
 今回のチケットの最大の特徴は日付指定であることです。通常は第〇日目という指定なのですが、今回日付指定になったことで、中止になった21日(日)のチケットを持っていた人は自動的に払い戻しになるわ、大阪桐蔭目当てで22日(月)のチケット取っていた人らは、全然意図しないチームの試合を見る羽目になるわと、チケット会社に販売を委託した弊害がここでも出る格好になりました。

 .いざ甲子園へ
 阪神電車は実家や墓参りに行くのに何度も使っているのと、甲子園球場も去年8月に球場の外側だけ来ましたが、勿論中に入るのは2019年の夏以来です。

 6:45 センバツ開催のプレートを掲出する山陽の直通特急に乗って甲子園で下車。8時の開門までまだ1時間近くあるので、駅前のコメダでモーニングとします。
 普段なら改札出たら切符売り場前の列に一直線ですが、全席指定なので気持ちには余裕があります。コメダの中は何故か関東弁が飛び交っていました。

 バス停前の桜もほぼ満開に近く、例年に比べてもかなり早く、決勝のの頃には散り始めるかも。

 いつもと全く違うのがこの高架道路の下で、ここで入場券を買い求める列が幾重にも出来て、人気校が出る日には徹夜で大行列ですが、当然今回は誰もいません。

 もちろん当日券を売っていないというか、窓口発売自体が無いので、窓口は全部閉まっています。

 対戦カードを告げるボード。これはいつもと変わりません。
 雨で1日順延となったため、本来なら昨日やっていた試合が今日行われます。
 さて今日はレフト側外野席だから、ぐるりと東側へ回らないと。

 3塁側アルプス席の門の前には専大松戸の応援団の人たちが開門を待っていました。
 いつもなら私も此処から入っていたのですが。

 さて初めての外野席での観戦となるので何処から入るのかな?
 人が並んでる所を見つけようとしたものの誰も並んでいません。
 あれ、間違ったかな?

 いや、間違ってはいませんでした。
 外野席の入場口には係のお姉さんがポツンと1人立っていました。
 ホントに誰もいない。

 売店も多くが閉まっていました。
 こんな光景は初めてです。お昼どうするのかな?

 もう1つの売店は開いていて、こちらはささやかな列が出来ていました。
 テレビ中継などで外野席が映って、昔のパ・リーグの試合かよと思うような閑古鳥ですが、一応座席は完売です。

実際の観戦(撮影)の様子は、後編で書く予定です。
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愛媛‐広島 レアルートで渡る

2021-03-25 |  出撃 at 四国地方
 先週は今治からしまなみ海道を途中まで バスで移動して大三島まで行き、大三島からはうさぎのいる大久野島経由で忠海まで渡るルートで移動しましたが、それ以外にも幾つかのルートがあります。
 その中でもレアなルートで移動すべく、地図と時刻表を睨めっこした結果、このようなルートを編み出しました。

 今治港15:30~~16:04宗方港16:30~~16:43木江港16:58ーー17:35大西港18:05~~18:40安芸津港と、船を3本とバス1本を乗り継ごうというルートで、船は毎日運航なのですが、大崎上島内のバスが平日と土日では大幅に本数が違うので、休日は困難なルートになりますが、こういったレアなルートで渡るのも面白いだろうとルートをなぞってみました。
 上の地図の白い数字の①~④が今回のルートになります。

 .四国本土→大三島
 まず四国本土側である今治~宗方(大三島)を結ぶルートです。ここは大三島フェリーの他に今治市営の旅客船も運行しており、かつては村の渡船だったものが、そのまま市営の渡船として運行を継続しているものです。

 松山を昼過ぎに出た普通列車に乗って今治に14時半ごろに今治駅に到着しました。

 今治駅から徒歩で20分ほどで今治港ターミナルにつきました。
 何となく船を思わせるような恰好をしています。
 
 ターミナル内にある券売機で乗船券を購入。
 木江港まで大三島フェリー1本で行く場合も、宗方港で乗り継ぐ場合も同一運賃で行けるので、木江港までの通しの切符を買います。

 ターミナルビルの北側にさる桟橋に小さな旅客船が止まっているので、あれかな?

 見えていた船よりも更に一回り小さい船が、これから乗る船でした。

 ニューおおしま3 という船で、実は通常運行の船が検査のため、代船とのことです。
 こんな小さな船に乗るのは初めて。

 15:15 乗船開始
 この船は途中の宗方までの船なのですが、木江までの乗船券を係員に渡します。

 船の中に入ります。
 8人✕6列ぐらいと、2人掛け席の他にカーペットスペースもありました。

 カーペットスペースは荷物置き場になっていました。
 このほかにカラオケの設備もあって、船の中で貸切宴会などもできるようです。
 乗客は私の他には島へ帰るお婆さん1人だけ。完全に空気輸送です。

 ここで先ほどの係の人が、携行カバンの中から切符を取り出し、乗り継ぎ乗船券をくれました。
 これが無いと次の船には乗れませんからね。

 15:30 船は定刻に出航。バックで今治港の岸壁がスルスルっと離れていきます。
 電車のようなスムースな加速です。

 180度旋回して北西を向いたら一気に加速します。
 今治の街がぐんぐん遠ざかります。

 こちらは順光側の右側窓から。
 海面ギリギリとまでは言いませんが、本当に低い位置での景色が楽しめます。

 15:40 今治港を出ておよそ10分で、あっさり来島海峡大橋の下をくぐります。
 船はそのまま無言の空気輸送の中、エンジン音だけが船内に響き渡ります。

 15:58 今治から二十数分で宗方港が見えてきました。
 時刻表よりは若干早く着くようです。

 16:00 4分ほど早く宗方港に着きました。
 ここから向かいの岡村島まで釣り客2名を乗せるようです。

 16:04 客船は2名の釣り客を乗せて岡村へ向けて出ていきました。
 先ほどのおばさんの姿はもうなく、港に残ってるは私1人だけ、平日だけなのか休日でも同じような光景なのでしょうか。

 港には島内用の路線バスが待機していて、船が着いて10分ほどで出ていきました。
 この宗方と肥海という所を結ぶバスの途中に宮浦港のバス停があり、そこまで今治から直通のバス(先週乗ったやつ)が来ています。

 .大三島→大崎上島
 愛媛県最北の島である大三島から、県境を越えて広島県の大崎上島まではフェリーが海路僅か13分で結んでいます。

 16:25 港で20分ほど待っていると大崎上島からのフェリーがやってきました。
 車3台と徒歩客1人を下ろして、5分で折り返し出港です。

 16:30 船は定刻に宗方を出港、大崎上島の木江港に向かいます。
 徒歩客は私ともう1人旅行者らしき人の2人です。

 宗方港を出ると船はギュイーんと90度旋回します。
 これで愛媛県に背を向けて北へ向かいます。

 午後の日暮れ間近の船内。
 旅人らしき人はデッキでずっと立っているので、客室内には私1人だけ。午後の静かなひととき、ゆっくりと時が流れます。わずかな時間ですが、この空間を独占できるのは、ものすごく贅沢な旅なのかも知れません。「蜜」からは程遠いですからね。

 完全に愛媛の島々が離れていきます。
 先週もいいましたが、「またね~愛媛県」 さすがに3週連続は無いかな?

 後ろ側の景色は遠のいていく愛媛の島々でしたが、進行方向の左手には広島県の島影が迫ってきました。
 なにせ海路13分の県境越えですから、あっという間です。

 16:43 大崎上島の木江港に定時に到着。
 本当に13分間の海上県境越えでした。名残り惜しいですが、船を下ります。

 木江港で下船。
 船はすぐ折り返しではなく、出港までしばらく時間があるようで、ここで佇んでいました。

 .大崎上島島内移動
 大崎上島の島内移動には2種類のバスがあり、①さんようバス循環ルート ②町営コミュニティバスおとひめ のそれぞれ左回り、右回りなどのルートがありますが、曜日によって運行がなかったり、ルートや時刻がおおきく違ったりするので、必ず事前に確認することが必要です。広島県の本土と結ぶ航路は3航路あり、安芸津・竹原・三原の3つの港と結んでいますが、三原行きは便数がほとんどないので、安芸津か竹原の港と結ぶフェリーとなるわけですが、それぞれ出ている港が違うのと、この木江港とは真反対の島の北側にあるので、バスでの移動となります。今回平日に来たのは、バスの便が確実にあるからです。

 港のすぐ西側に バス停があります。画面の左手にあるのが港の建物兼観光案内所。
 なお反時計回りのバス停はここから10mほど西側にあります。

 土休日は大幅にバスの本数や運行ルート・時刻も変わるので注意しましょう。

 16:58 フェリーの到着から15分ほどで右回りの循環バスがやってきました。
 もう1人の旅人は、垂水港から竹原に抜けるようで、左回りのバス停で待っていました。私以外にはすでにバス停で待っていた地元のオバサンが1人おりました。

 バスはしばらくの間は海沿いに走り、もう1つ西側にある明石港に寄ります。

 明石港を出ると、バスは内陸に進路を取り、一部は山越えのような場所も通ります。
 木江港から大西港まで島をぐるりと半周する感じです。

 17:35 大西港に到着、木江港からここまで37分かかりました。意外と時間がかかるものです。
 平日はあともう1本バスがあります。

 .大崎上島→安芸津
 いよいよ最後のフィナーレは広島県の本土へ向けて、3本目の海路で移動です。

 島の北西側にある大西港のフェリー待合所。
 ここは建物の中に小さいながらも売店もあります。

 次の船まで30分以上あったので、切符の販売窓口は閉まっていましたが、しばらくしておばちゃんがどっかから戻ってきて、窓口が再開しました。

 フェリーの乗船券ですが、切符を買う時に親切にも、ミシン目で切り離して渡してくれて、こっち(乗船券)の方だけを渡してくださいと。できればミシン目で繋がっている状態で写真撮りたかったんですけどw

 18:00 静かな港に安芸津からのフェリーがやってきました。
 これが折り返し18:05発の安芸津行きになります。

 到着したフェリーからは本土からの車や通学の高校生などの徒歩客10人近くを下ろします。
 さすが本土とを結ぶフェリー

 下船客を下ろすとすぐさま乗船客や車を載せるのですが、意外と本土へ向かう方が車の数も人も多いのに驚きました。
 普通は夕方だったら本土から島へ帰る人の方が多いはずなのに。

 18:05 定刻に大西港を出港します。
 ちょうど夕日が沈む、日の入りの時刻を約10分後に控え、日の入りと追っかけっこの旅です。

 お約束?の船内の様子。
 この界隈のフェリーによくある、中央に客室出入り口とトイレがあって、その前後に椅子席とカーペット席になったタイプで、進行方向後ろ側のカーペット席は、彼女らの指定席になってるのでしょうか?おじさん混ぜてほしい?

 しばらくしてるうちに日が沈んでトワイライトゾーンになりました。
 この薄暮の時間帯が一番感傷的になりやすいのかも知れませんね。

 そうこうしているうちに、どんどんと本土側が近づいてきました。
 大西-安芸津間は海路35分。電車で35分だとかなりの距離になりますが、船だとどうでしょう。

 安芸津港の防波堤内に入ります。
 通勤など日常利用の人ら、つまり私以外の乗客はもう降りるべく階段を下りています。

 18:40 定刻に安芸津港に到着
 これで船3本と島内バス1本の計4本を乗り継いだレアルートの旅は終わりました。

 港に佇むフェリーをスマホのスローシャッターで撮影。
 実際よりはえらく明るめに映りますが、雰囲気委はとってもいい感じに映っています。
 静かな港の佇まいが伝わってきましたでしょうか? でもそうまったりとは佇んでいれず、5分ほどでまた大西港へ向けて出ていきました。

 港から歩いて2分でJRの安芸津駅に着きます。

 18:57 安芸津駅でちょうで呉線上下列車が行き違いのため交換しましたが、停車位置がずれるため、並んで撮ることは
できませんでした。今夜の滞泊地である三原へ向かい今日の旅を終えました。 

 今回の船3本とバスを乗り継ぐルートですが、今治→安芸津間で、
   ① 今治→木江  フェリー 980円(宗方乗継ぎでも同額)
   ② 大崎上島島内バス 均一 100円
   ③ 大西→秋津  フェリー 390円
合計1,470円と、先週移動した大三島まで急行バス+徒歩+大久野島を通るフェリーの時と同運賃でした。まぁこちらは徒歩の区間がないだけ楽ですが、平日でも1日5本しかないのでレアなルートです。
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2週連続で愛媛に出撃

2021-03-24 |  出撃 at 四国地方
 先週のしまなみ海道でえらい目に遭った週末でしたが、3/18~20の3日間、2週続けて今週も愛媛県に出掛けることにしました。
 実は2週連続で同じ地域に出掛けることは、九州や東北・信越方面など以前からちょくちょくあったので、そう珍しいことではありません。
 目的は、①伊予鉄道の動画撮影 ②しまなみ海道の別ルート探索です。

 名古屋を昼の12時に出て、東海道線~山陽本線で下ってきたいつもの相生ダッシュですが、相生からの電車が6両編成であったため、余裕で乗り換えができました。先頭まで行って写真まで撮れる余裕っぷり。

 それもそのはず、車内はご覧の通りで、ガラガーラ。
 先頭車は上郡まで貸切、上郡からお姉さんが1人乗ってきただけでした。何という寂しさ。
 しかし岡山県内に入ると、各駅ごとに乗客が乗ってきて、いつもの夕刻ラッシュの光景が展開されました。

 岡山で数分接続のマリンライナーは混んでいて座れないので、1本遅らせて次のに乗って坂出まで移動。
 岡山駅で夕食の駅弁を買いましたが、意外と乗っていて、車内での夕食はお預け。

 坂出から観音寺行きに乗って、観音寺からワンマン列車に乗り継いでようやく弁当タイム。
 終点の伊予西条に到着したのは22時台で、ここで普通列車はなくなりました。

 今夜の滞泊は先週同様に今治市内のため、伊予西条から今治までは普通乗車券+特急券を買います。
 合わせて1,200円なので、まぁ安いものです。

 伊予西条駅の発車案内板はなんと貨物列車の案内まで表示されており、何という鉄ヲタに優しい仕様でしょう。
 しかも牽引機や行先まで書いてあり、至れり尽くせりです。

 今治に7分遅れで到着。
 実はこの日の20時頃に松山市内で人身事故があって、松山→今治方面が大幅遅れ、一部列車が運休になっていました。
 2時間遅れで列車を待って家に帰ったら午前様ですね。

                   


 翌朝今治6:01 発の始発電車で松山へ向かいます。
 朝からやかましい中国人カップルが乗っていましたが、途中の小駅で降りて行ったので、工場勤めか何らかの日常ルーチンのようです。こんな所まで中国人に侵食されてるのには馬鹿政府に怒りを覚えますね。

 7:05 1時間ほどで松山に到着。
 久々の松山駅にやってきました。

 松山駅は高架工事をするため、駅の横にあった松山運転所を完全に更地にして、そこに高架駅を建設するようです。
 駅に隣接する車両基地として、手軽に気動車や機関車の佇む姿を撮れたのも今は昔。あっけらかんとした感じです。

 改札口を出て駅前ロータリーへ。
 松山の下巻口である、この駅舎を今のうちに撮っておかないと、味気ないコンクリート色の高架駅になってしまったら寂しいものですもんね。この風景には初めて訪れた1988年以来の馴染みある風景なので。

 駅から歩くこと数分。大手町のダイヤモンドクロスにやってきました。
 ここで7時半~8時半過ぎまで、朝ラッシュの風景を動画に収めます。

 大手町の列車交差の様子。
 伊予鉄道の鉄道線は最大3両編成なので、まさか2両✕2本の4両編成の列車があるとは思いませんでした。
 無事に収録を終えて撤収。朝の散歩がてら、松山市駅から大街道の商店街へ行き、モーニングでもと。

 まだ9時台なので、ほとんどのお店は空いておらず、結局コメダ珈琲でのモーニングとなりました。
 この大街道のアーケード街はL字型に街の配置されており、お城があって路面電車も走っていることから、熊本の繁華街とそっくりな感じがして、とても好きな街です。

 モーニングで少し休んで、路面電車を撮影していたら、もうお昼になっていたので、これから午後のメインイベントのため、松山駅から今治に戻ります。

 今日のJRの利用は、今治ー松山の往復と、安芸津→三原間のみしか乗らず、合計でも2,510円しかならないため、これで青春18きっぷを1日分使うのは勿体ないので、全て普通きっぷ(呉線内利用はイコカ)として、乗車券を買います。
 行きはC制で、帰りは両替を兼ねて現金券売機でそれぞれ購入してバリエーションを楽しみます。


 今治からのつづきは次の記事で書きます。
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うさぎが激減した大久野島

2021-03-22 |  出撃 at 中国地方
 今治ー大三島~忠海の島伝いのルートの中で、大久野島で途中下船することにしました。
 大三島から忠海までそのまま乗っていると370円で行けますが、途中下船すると620円となります。
 昨年9月に訪れた大久野島に、わざわざ途中下船してまで立ち寄る理由は、夏にうさぎの数が少なかったので、涼しくなって数が戻っているか確認のためです。

 .気になっていたうさぎの様子

 昨年9月以来、半年ぶりに大久野島に上陸します。
 さて、うさぎたちは元気かな?

 ん? 少ない?
 港を降りてすぐのフェリーの待合所前の時点で、答えがでていました。

 掘られた穴ぼこはいっぱいありますが、うさぎ自体はかなりの数減らしています。
 夏に来た時は、暑いから死んだようにダレてるのかなと思っていましたが、涼しくても死んだようにダレてるうさぎが多いです。早朝とかだと活発に動いてくれるのかな?

 茂みの奥とかにもいますが、人は入って行けないので、こうやって望遠レンズでなら撮れます。
 こうして見ると、あまり表に出て来ていないのかも知れません。

 割と新しい木道ですが、この下の空間にはそれなりの数がいましたが、表に出てくるうさぎは少ないです。

 こうやって人から餌をもらうのに慣れていますし、中にはもう満腹で、餌にすら興味を示さないうさぎもいます。

 観光客が少ない島の北側の道路を歩いてみると、脇の茂みから2匹飛び出してきて、餌くれるの?餌くれるの? と私に付いてきます。
 この辺りのうさぎは以前と変わらないかも知れません。

 .大久野島に行くなら今のうち?
 昨年の武漢肺炎の蔓延による観光客の激減で、餌をあげる行為が減り、繁殖力が大きく下がったものと言われています。
 SNSで人気が出て観光客が増えた事で、沢山エサを食べて富栄養化したことで繁殖力が上がって個体数も増えていたのですが、2020年2月から一気に観光客がパタっと止まったため、急にエサがなくなり、多くのうさぎたちが自然淘汰されたものと思われます。生き残ったうさぎたちは取り敢えず植物がある山の中へ移動したため、観光客が訪れる海沿いの平地ではほとんど見られなくなったという現象が起きているとのこと。個体数としてはピーク時には1,000匹いたそうですが、今は1/3位だとのこと。
←2~3年前のYouTube動画には外国人により幾つものうさぎまみれ動画が上げられています。
 以前のように「うさぎまみれ」になるには相当の年月を要しそうですが、数が減った今の状況が元々の本来の姿だとも言えます。
 外国人受けするようなうさぎまみれにはなれないので、SNS映えこそできないけど、本来の姿の大久野島を見られるのなら、今この島に行くのがベターだとも言えます。
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愛媛-広島県間を格安ルートで渡る

2021-03-19 |  出撃 at 四国地方
 昨日はバスを乗り逃して最悪の後半だった1日でしたが、今日はもう帰路に就かなければならないので、今治からどう帰るかのルートを考案してみます。青春18きっぷ利用なのですが、まっすぐ予讃線~瀬戸大橋線経由(つまり来たルート)で帰っては何しに来た分からなくなるので、一捻りしてみます。

 .今治ー大三島ー忠海のルートを選ぶ
 芸予海峡、つまり広島-愛媛間の瀬戸内を挟んだ行き来の交通には昔から様々なルートがありましたが、国鉄の仁堀航路など幾つかのルートは廃止されており、現在船だけで直行できるのは、広島(宇品)・呉ー松山ルートのみとなっています。その他は昨日も書いた高速バスのしまなみライナーが広島・福山ー今治で結んでいますが、既にしまなみライナーは2度ほど乗っているので、別ルートを考えた結果、昨日も乗車した、今治ー大三島間の急行バス&大三島フェリーで抜けるルートです。

 上の地図は徒歩で検索したため、実際のバスのルートとは距離などが違いますが、だいたい合っています。
 問題は赤線で書いている徒歩の部分で、もしかしたらWEBに掲載されていない地元のバスなどがあったら嬉しいなということで行ってみることにします。地図上で測ったところ、だいたい30分程度なので、足がガクガクになっててもそんなに厳しくはないだろうと甘々の推測で踏みました。

 問題はバスの時刻で、今日は日曜日のため、土曜日よりもさらに運行本数が減ります。
 上の時刻表で赤字・青字とも日曜日は運休ですから、7:15と8:00の2本とも運休となり、今治港8:35のが今日の初発となります。これが後々悲劇を生みます。

 時間があるので、今治城へ行ってみることにしました。
 海城という区分だそうで、海に面した街の平地に立つお城。

 お堀をぐるりと回って東側から写すと順光で撮れます。
 やっぱりこういうところも、光線は気にして撮りたいところですね。

 天守は小さいながらも、この街のシンボルとしての威厳を放つかのようにそびえ立っています。
 なお天守の建物内での撮影は禁止になっているので、中には入れても撮影できないならあまり入る意味はないのかな。

 .バスで愛媛最北端の大三島へ

 8:35 お城から徒歩10分ほどにある今治港(桟橋)前がバスの始発停留所なので、ここから大三島(宮浦港)行きの急行バスに乗ります。
 ここから乗ったのは、もちろん私1人だけ。

 バスの車内。
 昨日の夕方の便に乗った時は全て窓側は埋まっていた状態でしたが、さて今治駅からどれぐらい乗って来るかな?

 今治駅前からは制服姿の高校生?3人を含む10人程度が乗ってきました。
 島から本土への通学なら分かりますが、本土から島の高校にでも通うのか、それとも部活の練習試合なのか? それにしては少なすぎるし。
 私のすぐ後ろの席には、関東弁の母娘2人が座りましたが、羽田がどうこうしゃべっていたので、東京人か? まだ緊急事態宣言は解除されてないのに、何しにこんな所に来てるんだと、自粛警察になろうかの葛藤が込み上げてきましたが、動画を撮ってるため何も喋れません。

 バスは10分ほど市街地を走ったのちに料金所を過ぎてしまなみ海道に入ります。昨日も来ましたけど。

 そして昨日も通った来島海峡大橋を渡ります。
 ここを昨夜は強風の中、寒い寒い言いながら歩いていたのを思い出す暇もなく、バスはあっという間に過ぎていきます。

 ここが大島に入って初めての停留所の亀山で、昨日はここで降りました。
 今日は昨日行けなかった、ここから先に進みます。

 島の中心地の吉海地区に来ます。昨晩もこの少し手前まで歩いて来たんですけどね。ここで今治行きのバスとすれ違います。
 コンビニ2件とドラッグストアとホムセンがあるので、まあまあな所ですかね。これが多分最後かも。

 先ほどの東京?辺りから来たと思われる母娘2人組は、次の石文化公園で下車しましたが、バスの料金の支払い方を全く知らず、両替機の使い方から残りの額の入れ方まで結構運転士とやり取りがあって、出発が少々遅れました。地方の人間なら当たり前だと思うけど、バスの乗り方知らん奴、久々に見た気がします。しかし何でこんな所にわざわざ遠方から来るんかね?

 次の停留所を通過するとバスは次の伯方島に渡るため、再び高速のインターに入ります。

 伯方島までは4kmとありますが、ICまでの距離かな?
 バスは快調に走ります。

 少し長いトンネルを抜けると、伯方・大島大橋を渡って、伯方島に入ります。

 伯方ICで一旦降りて、すぐ横にあるバス転回場にバス停があります。
 中に休んでるのは、どう見ても欧米系の人でした。なんで今頃こんな所におるねん。

 バスは再び高速に戻り、大三島橋を渡ります。
 次の大三島が愛媛県最後の島になります。

 3たび高速に別れを告げ、大三島に入ってきました。
 この後は終点の宮浦港まで島内の一般道を走ります。

 島で唯一のコンビニかと思ったら、もう1件あるようです。
 ファミマの横を通って、下車するバス停が近づいてきます。

 小さな橋を渡って、右手に漁港の施設が見えてきたら、下車する井口港です。

 9:35 今治港からちょうど1時間乗って、井口港で下車。1分遅れなので許容範囲内。
 高校生3人はまだ乗っていたので、終点の宮浦港まで行くのかな?

 井口港のバス停は港湾施設の中というかフェリー乗り場跡です。
 ここから出ていたフェリーはしまなみ海道完成後に廃止されました。
 バス停で時刻表を見たのですが、やっぱり盛方面のバスはありませんでした。

 仕方なくここからは盛港まで歩きになります。
 約2km、30分の道のり(思い込み)です。盛港のフェリーの時刻は10:15なので、10分弱の余裕がありますが、遅れないようしっかり歩きます。

 少し歩くと、右手に釣り桟橋のようなものがあり、わざわざこんな所で海に突き出てまでして釣りをしたいものなのでしょうか?

 快晴の海辺を歩くのはとっても気持ち良いものです。
 シーサイドドライブならぬ、シーサイドウォーキングですね。打ち上げられたペットボトルが玉に瑕。

  あれフェリーが、あっもう入港の時間だ。なんで間に合わないんだ?
 でもまだ数百mあるぞ、こりゃ間に合わないかも。小走りで急ごうとしましたが、やはり足が辛いのでやめました。
 そのまま船は出て行ってしまいました。

 ようやく盛港に着いたのは船が出た数分後の10:20過ぎ。あと5分少々でした。残念!
 なんで遅れたのか、再度地図で距離を測り直してみると、何と、3.6km 所要43分とあり。
 そりゃぁ30分では歩けないわな。と改めて今日もミスにより、あえなく乗り遅れとなりました。
 平日か土曜日だったら、1本前のバスが運行してたのにと思っても後の祭り。
 次の船まで1時間余り、疲れたので誰も居ない待合所でボーっと待ちますが、途中からベトナム人グループが入ってきて煩い煩い。
 のんびり静かな島を満喫しようと思ったのに、何でこんな所でベトナム語まみれになるんだと・・・。

 .フェリーでうさぎの島を経由して本州へ

 次の11:25の船の時刻が近づいてくると、どこからともなくワラワラと人が集まり、バスもないのによくこれだけ集まってきたなと感心するレベル。
 大久野島へ遊びに行く子ども会のような団体で賑やかに。

 そして11:25発の便となるフェリーが入ってきました。

 団体客は右から、一般客は左から船内に乗り込みます。
 車はまだ下船してないが時間的に大丈夫かな?

 車の乗船の心配は全くなく、まだ団体客の乗船の方がノロノロ続いているようです。
 先ほどのベトナム人たちも自転車を積み込んで固定していました。 

 11:25 船は定刻通りに出港します。
 船は愛媛の親子連れを含めなかなか盛況です、これに関東方面からの客や、youtubeで知った外国人が押しかけていたわけですから想像すると恐ろしい。

 船は港内を出て加速し始めます。
 これで愛媛県ともお別れです。さよなら愛媛、またね~。

 一番乗りだったので、最前列の席に座りましたが、前のデッキに立ったままの人がいるので、船室からの写真は撮れず。
 桟敷席はこどもたちの遊び場になってました。

 10分ほどで大久野島への到着のアナウンスが入り、大半の乗客がここで下船します。
 私も大久野島で途中下船します。

 11:40 大久野島到着。
 昨年9月以来、約半年ぶりのうさぎの島への訪問です。
 なおうさぎの島に関してはこの次の記事で書きます。

 .アンカーは小さな旅客船

 大久野島で途中下船して、次の忠海へ行く船は区間運航している旅客船となります。この船は国民休暇村が運航しているものですが、大三島フェリーの乗船券でそのまま乗れるので心配いりません。

 島でうさぎを見ている小1時間の間に空がぐんぐん曇ってきました。
 定員110名の小さな客船です。というかこの船に110人も乗れるのかと感心。

 先頭で並んでいたので最前列の席に座りますが、席の前の小さな窓からはあまり景色は見えません。
 しかも飛んできた海水で窓ガラスが潮だらけですから、写真を撮ってもきれいには写りません。

 13:00 忠海港に到着
 船は高速船ではなく、フェリーと同じ15分の所要時間は変わりません。

 忠海港到着後は駅まで数分歩いて、ちょうど13:21発の三原行きが来たのでそれに乗って帰路に就きました。


 このルートの費用は
 ①今治→井口港 1,100円
 ②盛→忠海    370円(大久野島で途中下船する場合は620円)
     の合計 1,470円
かなり安いです。なお青春18きっぷ利用考慮なので、今治までの予讃線、忠海からの呉線の運賃は期間外だと別途掛かります。
 今治ー福山のしまなみライナーが2,600円、今治ー尾道のしまなみライナー+おのみちバス乗継ぎでも2,300円するので、格安ですね。
 ただし、井口港~盛港の間は43分間の徒歩移動となりますが。 

 海を見ながらハイキングがてらにこのルートをとるのも面白いと思います。但し、土日はバスの本数が激減するのでご注意w
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