前回記事の続きとなります。
3月中旬に頚椎症を発症し、左上半身が動かない不便な生活で、布団から真っ直ぐ起き上がれず、一旦うつ伏せになるのに10分、うつ伏せから正座になって立ち上がるのに10分という生活に陥っていますが、悪戦苦闘しながら体を動かしている時に、遂に『ゴキッ』と腰をやってしまい、ぎゃぁぁぁぁぁと大悲鳴。そうです人生初のぎっくり腰。
一旦ぎっくり腰をやると、何度も腰の爆弾が破裂して、その都度「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ」となります。
2週間は掛かる。と言われましたが、2週間経ってもなかなか快方しません。頚椎症の方は徐々に快方に向かい、上がらなかった左腕も曲げた状態なら180度上まで上がりますし、両手を背中で組むことも出来るまでに回復しました。
しかし腰の爆弾のため、これまでずーっと仕事を休んでおり、33日残っていた年休がみるみる減っていく状況です。とりあえず、来週月曜日に職場に顔出しをして、勤務に就けるものか、1日に何時間程度働けるかの検証作業から始めます。
しばらくは半日出勤を目指して復帰をすることにしていますが、2時間程度でギブアップというのも考えられます。最大で40時間まで、時間分割で休暇も取れますが、これも取り尽くしてしまうのか、先が読めません。
年休がみるみる減っている状況ですので、今年度上半期の地方遠征の出撃予定については、大幅な見合わせを迫られる事になりました。
2022年度上期の地方遠征予定
4月 4/24~4/29 東北地方⇒中止
5月 5/7~5/10 中国地方⇒中止
5/18~5/20 関東地方⇒時期未定
5/24~5/27 九州地方⇒中止
6月 6/17~6/22 北海道地方⇒中止
7月 7/17~7/20 東京⇒1日短縮で行く方向で検討中
7/23~7/27 北海道地方⇒中止
8月 8/6-8/8・8/11-8/13 甲子園⇒行く方向で検討中
9月 9/3~9/6 九州地方⇒中止 ⇒時期を変えて出撃検討中
以上のように、旅程が3日以上となる地方遠征については大幅に中止となりそうです。

正直こんなに回復が遅れるとは想像もしておらず、4/8~4/10辺りにはどこか出掛けられるだろうと踏んでいたのですが、その期待はモロくも崩れ去り、青春18きっぷも、残った3日間分は捨てる形になりました。(取りあえず最初の2日間で、16,665円分乗車はしているので、元は取れてますが)
完治するまでには4月いっぱい掛かりそうで、基本的には遠くには出掛けられません。外出歩行訓練として電車で2駅+徒歩15分の所にあるイオンタウンまで出掛けて、買い物&外食をしていますが、今月はその程度のお出掛けになりそうでず。
3月中旬に頚椎症を発症し、左上半身が動かない不便な生活で、布団から真っ直ぐ起き上がれず、一旦うつ伏せになるのに10分、うつ伏せから正座になって立ち上がるのに10分という生活に陥っていますが、悪戦苦闘しながら体を動かしている時に、遂に『ゴキッ』と腰をやってしまい、ぎゃぁぁぁぁぁと大悲鳴。そうです人生初のぎっくり腰。
一旦ぎっくり腰をやると、何度も腰の爆弾が破裂して、その都度「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ」となります。
2週間は掛かる。と言われましたが、2週間経ってもなかなか快方しません。頚椎症の方は徐々に快方に向かい、上がらなかった左腕も曲げた状態なら180度上まで上がりますし、両手を背中で組むことも出来るまでに回復しました。
しかし腰の爆弾のため、これまでずーっと仕事を休んでおり、33日残っていた年休がみるみる減っていく状況です。とりあえず、来週月曜日に職場に顔出しをして、勤務に就けるものか、1日に何時間程度働けるかの検証作業から始めます。
しばらくは半日出勤を目指して復帰をすることにしていますが、2時間程度でギブアップというのも考えられます。最大で40時間まで、時間分割で休暇も取れますが、これも取り尽くしてしまうのか、先が読めません。
年休がみるみる減っている状況ですので、今年度上半期の地方遠征の出撃予定については、大幅な見合わせを迫られる事になりました。
2022年度上期の地方遠征予定
4月 4/24~4/29 東北地方⇒中止
5月 5/7~5/10 中国地方⇒中止
5/18~5/20 関東地方⇒時期未定
5/24~5/27 九州地方⇒中止
6月 6/17~6/22 北海道地方⇒中止
7月 7/17~7/20 東京⇒1日短縮で行く方向で検討中
7/23~7/27 北海道地方⇒中止
8月 8/6-8/8・8/11-8/13 甲子園⇒行く方向で検討中
9月 9/3~9/6 九州地方⇒中止 ⇒時期を変えて出撃検討中
以上のように、旅程が3日以上となる地方遠征については大幅に中止となりそうです。

正直こんなに回復が遅れるとは想像もしておらず、4/8~4/10辺りにはどこか出掛けられるだろうと踏んでいたのですが、その期待はモロくも崩れ去り、青春18きっぷも、残った3日間分は捨てる形になりました。(取りあえず最初の2日間で、16,665円分乗車はしているので、元は取れてますが)
完治するまでには4月いっぱい掛かりそうで、基本的には遠くには出掛けられません。外出歩行訓練として電車で2駅+徒歩15分の所にあるイオンタウンまで出掛けて、買い物&外食をしていますが、今月はその程度のお出掛けになりそうでず。

3/20~3/23 は4連休にして、春のセンバツ高校野球の観戦を予定してチケットまで買っていたのですが、その前日の19日に熱を出し、最高で40.2℃にもなる高熱にうなされました、その後も39℃台21日には午後から38℃を切るレベルにまで下がってきました、
思ったほど高熱が出ている実感がないことと、風邪やインフルエンザのような圧倒的な倦怠感もありません。但し、左上半身が痺れて動きません。
22日に平熱まで下がったのでCOVID-19の検査を受けて、当然『陰性』 味覚も嗅覚も正常ですし、のどの痛みもありません。
次に向かったのが整形外科、恐らく神経系か何かがやられたと思ったから、こちらを受診することである程度見通しがきくかも。筋肉の痛みと高熱を伴なう症状としてはリウマチなどもあり、これも整形外科の範囲です。
そして整形外科での受信結果は「頚椎症」ということで、頚椎に圧迫等が加わったなどで、そこを通る神経が麻痺しているもので、安静にして治るものもあればそれでもないものもあり、一週間様子見となりました。
しかし、その間に体が上手く動かない生活をしている中で数回のぎっくり腰をやってしまい、大幅にQOLが下がってしまいました。
今後どうするかについては検討中。入院になるのか?一応要望は出したが、空きがない模様。
なおこちらのブログもしばらくの間は更新をお休みさせていただきます。
※ちなみに、予約していたホテルは当日キャンセルでしたが、僅か10%程度のキャンセル料のみ差引いて返金してくれました。とても良心的。
そして高校野球のチケットですが、既に発券済みのため払い戻しが効かず、4試合分=13,600円は高野連に強制寄付となってしまいました。
前記事の続きになります。
3/9はVSE車の撮影のため、東は町田から西は開成まで撮影で夕方まで動きましたが、その時に重宝したのが小田急線全線フリー乗車券。

大人2,000円で1日乗り放題なのですが、新宿ー小田原間が片道900円なので、往復するだけでは元は取れない価格になっています。
夕方日没で撮影を終えてから、小田急線の未乗区間である多摩線全線と江ノ島線の藤沢以南の乗り潰しに出る事にしました。
既に日も暮れて真っ暗でしたので、唐木田で写真は撮らずに折返し、一旦東へ進んで経堂で下車し、駅構内の観察とあとは夕食を食べて、再び西へ進んで片瀬江ノ島を目指します。

21:56 片瀬江ノ島駅に到着
これで小田急線全線完乗となりました。

改札口の外に出てみます。
独特のネオンサインが施された竜宮城みたいな駅舎が印象でした。
この切符でどれ位乗ったかというと(ICカード運賃で計算)
1.藤沢554→626相模大野634→719開成 682円
2.開成832→854鶴巻温泉 283円
3.鶴巻温泉1017→1020伊勢原 157円

4.伊勢原1221→1223愛甲石田 157円
5.愛甲石田1344→1402町田 283円
6.町田1521→1613新松田 462円
7.新松田1726→1823新百合ヶ丘1827→1842唐木田 639円
8.唐木田1855→1910新百合ヶ丘1815→1940経堂 314円
9.経堂2030→2044登戸2045→2111相模大野2117→2141藤沢2149→2156片瀬江ノ島 597円
10.片瀬江ノ島2200→2206藤沢 157円
ということで、合計してみると3,731円分も乗っていました。
意外と乗っていました。
小田急に初めて乗ったのは中2の冬(1980年)に小田原-新宿を往復して以来なので、42年掛かって全線完乗となりました。
関東の大手私鉄で完乗したのは東急につづいて小田急でようやく2社目となります。
関西・中部の大手・準大手私鉄8社は全社完乗してるのに、関東がたった2社なのは、全線フリー乗車券と出していない(期間限定で出している社局もある)せいだと思います。関東私鉄各社は東急・小田急を見習って、早く全線フリー乗車券を出してほしいですね。テレワークの浸透で乗客も減ってますから。
3/9はVSE車の撮影のため、東は町田から西は開成まで撮影で夕方まで動きましたが、その時に重宝したのが小田急線全線フリー乗車券。

大人2,000円で1日乗り放題なのですが、新宿ー小田原間が片道900円なので、往復するだけでは元は取れない価格になっています。
夕方日没で撮影を終えてから、小田急線の未乗区間である多摩線全線と江ノ島線の藤沢以南の乗り潰しに出る事にしました。
既に日も暮れて真っ暗でしたので、唐木田で写真は撮らずに折返し、一旦東へ進んで経堂で下車し、駅構内の観察とあとは夕食を食べて、再び西へ進んで片瀬江ノ島を目指します。

21:56 片瀬江ノ島駅に到着
これで小田急線全線完乗となりました。

改札口の外に出てみます。
独特のネオンサインが施された竜宮城みたいな駅舎が印象でした。
この切符でどれ位乗ったかというと(ICカード運賃で計算)
1.藤沢554→626相模大野634→719開成 682円

2.開成832→854鶴巻温泉 283円

3.鶴巻温泉1017→1020伊勢原 157円


4.伊勢原1221→1223愛甲石田 157円

5.愛甲石田1344→1402町田 283円

6.町田1521→1613新松田 462円

7.新松田1726→1823新百合ヶ丘1827→1842唐木田 639円
8.唐木田1855→1910新百合ヶ丘1815→1940経堂 314円

9.経堂2030→2044登戸2045→2111相模大野2117→2141藤沢2149→2156片瀬江ノ島 597円
10.片瀬江ノ島2200→2206藤沢 157円
ということで、合計してみると3,731円分も乗っていました。
意外と乗っていました。
小田急に初めて乗ったのは中2の冬(1980年)に小田原-新宿を往復して以来なので、42年掛かって全線完乗となりました。
関東の大手私鉄で完乗したのは東急につづいて小田急でようやく2社目となります。
関西・中部の大手・準大手私鉄8社は全社完乗してるのに、関東がたった2社なのは、全線フリー乗車券と出していない(期間限定で出している社局もある)せいだと思います。関東私鉄各社は東急・小田急を見習って、早く全線フリー乗車券を出してほしいですね。テレワークの浸透で乗客も減ってますから。
3月12日のダイヤ改正で定期運用から外れる小田急50000型「VSE」車の見納め・撮り収めのため、3/8~3/10まで関東地方に出撃しました。
車両は定期運用から外れるだけで、引退そのものは来年の秋頃の予定ですが、運行日が大幅に減って、しかも休日などにイベントで運転となれば、大勢の撮影者で溢れることが容易に想定されるので、定期運用のうちに録り収めておこうということです。
実際に沿線で撮影するのは3/9の1日だけですが。早朝から日没までの撮影になるので前日入りとなります。
11年ぶりの小田急広域撮影
小田急電鉄の車両を広域にわたって撮影したのは、11年前の20000型RSE車&JR371系「あさぎり号」の乗入れ廃止の時でした。あの時は東は町田から西は秦野まで動いて4か所で5発ほど撮影しましたが、今回は本数が多いため、西を開成まで広げて6か所で撮影することにしました。
この日の50000型の昼間の運用は
①新宿700→827箱根湯本903→1047新宿1100→1224箱根湯本1235→1355新宿1420→1554箱根湯本1626→1806新宿
②新宿1200→1334箱根湯本1348→1527新宿1540→1714箱根湯本1725→1905新宿
の2運用で、割と撮影機会もありそうです。
ということで朝から動きます。
1.開成-栢山間
まず朝1の下りはこね51号ですが、これを順光で撮れる場所は限られていて、もうあの場所位しかありません。ということで、開成-栢山間のお馴染みの場所にやってきました。ここは2019年5月に185系踊り子号を撮りに来たついでに訪問したのですが、その時は60000型が入っていたのでVSEは撮れず仕舞だった場所です。

7:40 現地に着いてみると、あれ?誰もいない。中央の左側に富士山が申し訳程度に見えています。
少々拍子抜け感がありましたが、1人で存分に撮影ができそうです。

8:02 露払いの急行がやってきます。8000型なのでラッキー。
しかし少々遅れてきたので、後続の特急が気になります。

8:04 やはり、前に急行が詰まっているため、全速ではなく、ノロノロとやってきました。
まぁこの時間帯ならこれでいいのかも知れません。
VSE撮影後は急いで片付けて開成駅へ戻ります。
2.鶴巻温泉-伊勢原間

9:48 ここは電柱間に補助の通信柱が立って撮りにくくなったので、前回は来ていませんでしたが、朝のうちに先程の編成が上がって来るので、順光で狙います。
これもVSE通過の前に8000型の急行が通過したのですが、東側にある踏切の所で盛大に汽笛を鳴らされていたので、踏切脇望遠狂が敷地内に三脚を立てていたと思われます、敷地内に体が入っていたら停車してたでしょうね。それにしても、そんなにしてまで踏切脇から望遠でナメクジ写真を撮りたいもんですかね。
この場所は自転車で先に来ていた地元の爺さんと2人だけで撮影かと思っていたら、直前になって婆さんが畑の手入れに来てカメラの前で作業を始めましたが、ちょうど何か物を取りに戻った時に列車がやってきたので、事なきを終えました。
3.伊勢原ー愛甲石田間
鶴巻温泉を10時過ぎの電車に乗って1駅で伊勢原で下車、駅舎内にあるドトールでモーニングとします。
10時半ぎりぎりでセーフ、少しくつろぎながら、昼前後の列車の時刻を確認します。
第2編成が運用にも入るので、連続で撮るのか、どこかで1本捨てて移動時間に充てるかなどを考えているうちに時間が過ぎてしまい、11時にドトールを出て撮影地に向かいます。

ここも11年ぶりに訪れる撮影場所でしたが、築堤がビニールシート?のような物に覆われて不自然な緑と化していました。特撮の関係からこの場所では録らずに少し東側の開けた畑に入って撮影します。
私が上げている鉄道撮影地メモでの紹介アングルの場所に2人ほど撮影者がいましたが、そこを通り過ぎて畑の道に入ると、線路脇に草が生えていて、写真撮りの人には不向きな場所ですが、ここで録ることに決定。本日の3発目を待ちます。


11:44 本日の3発目、ビデオパン撮影で120度ほど回します。
まぁまぁですかね? でもやはり不自然な緑が気になるので、この場所での撮影はこれ1本だけにしました。
4.愛甲石田-本厚木間
ということで急きょもう1か所で撮影するにはどうしようかと考える暇もなく、更に1駅移動して愛甲石田で下車、駅から東へ10分ほどの畑に来ました。
やはりここも私の撮影地メモで紹介している場所なのか、先客が2名ほど線路脇に脚立出して張り付いていたので、遠く後ろから望遠で抜いて、列車とともにズームアウトする形で引いて止めます。

12:48 やってきました本日4発目が第2編成
後ろの踏切に車や下校時の高校生がいるのでパン撮影はせずに終わります。
やっぱり望遠で撮るとイモムシですなw

13:15 続いて先ほど愛甲石田で撮った編成が上がってきたので、これは畑の中央に置いて撮影、時間的に正面側は影になるので、大きくサイド撮りのみにします。
さて、次が午後のメインイベントなので、急いで仕舞います。
5.玉川学園前-町田間
午後のメインイベントになるのがこの区間で、駅から少々歩きますが、やはり大きなカーブでドカンアングルは録ってきたいというところ、重い機材を持って坂を登り下りしながら大汗かいて到着、既に2名がスタンバイ中、脇から三脚を立てます。その後3名ほどやってきて合計6名で撮影。

14:48 これが本日の6発目
正面ドカンと大きく入れるか、スーっと自然にズームするか考える余地もなく、やってきた列車を少し遅れてズームアウトして捉えました。あまりどアップで撮ると乗客の顔(マスクしてますが)まで捉えるので、そこまで大きくズームしない方がいいです。可愛い女の子が前面に乗ってたら別ですが、大概オッサンですから。
これでこの場所はすぐに仕舞って次の場所に向かいます。次の場所は新松田なので少々距離があります。
6.新松田ー開成間
最後の撮影場所は新松田ー開成間にある酒匂川の鉄橋を渡るシーンの撮影です。ここへ来るのは初めてなので、今回唯一の新規撮影場所開拓になりました。
河原にパターゴルフ場があって、おっさん2人が手と手を取りながらパターの指南をしていたので、アングル内に映り込んでしまうため、いい加減にさっさとどかないかと思っていたら、通過数分前にようやく去ってくれて準備完了。
先に来ていたガキ2名と、その後立ち止まってコンデジを手にしたおばさんと3名を堤防に残して、私は特撮のためゴルフ場に下りて機材操作に入ります。

16:48 まず下りのVSEがやってきます。
下り列車は上下間の線路が離れている加減で、下半身が完全に隠れてしまいます。次の列車までの時間があれば南側から録ったりもできるのですが、時間がないので、上り列車の撮影場所からの撮影です。

16:54 そして本日最後の8発目である上りのVSEがやってきました。
西側に山があるので、17時を待たずに日が暮れるかなと心配していたのですが、何とかぎりぎりで夕日が当たり、いわゆるエロ光になっていました。
川にかかる道路橋や対岸の河原から夕陽ギラリ狙いで2人ほどいましたが、上手く撮れていたのかな?
ということで、本日すべての撮影を終えて駅に戻ります。

新松田駅に戻る途中でちょうど特急がやってきたので、道路橋からパチリ。
未更新のEXEだったのでエロ光が当たってるのか車体の色か分かりにくい状況でした。
これにて本日6か所で8発撮影を終えて、ヘロヘロで新松田から新宿行きの急行に乗りましたが、この後もう1つ作業があるので、ぐっすり寝てもいられませんでしたが、一応獲物は捕獲したので、これでよしかと。
VSEの撮影は多分これで最後になるかと思いますので、先にお別れの挨拶を、さようならVSE!
車両は定期運用から外れるだけで、引退そのものは来年の秋頃の予定ですが、運行日が大幅に減って、しかも休日などにイベントで運転となれば、大勢の撮影者で溢れることが容易に想定されるので、定期運用のうちに録り収めておこうということです。
実際に沿線で撮影するのは3/9の1日だけですが。早朝から日没までの撮影になるので前日入りとなります。
11年ぶりの小田急広域撮影
小田急電鉄の車両を広域にわたって撮影したのは、11年前の20000型RSE車&JR371系「あさぎり号」の乗入れ廃止の時でした。あの時は東は町田から西は秦野まで動いて4か所で5発ほど撮影しましたが、今回は本数が多いため、西を開成まで広げて6か所で撮影することにしました。
この日の50000型の昼間の運用は
①新宿700→827箱根湯本903→1047新宿1100→1224箱根湯本1235→1355新宿1420→1554箱根湯本1626→1806新宿
②新宿1200→1334箱根湯本1348→1527新宿1540→1714箱根湯本1725→1905新宿
の2運用で、割と撮影機会もありそうです。
ということで朝から動きます。
1.開成-栢山間
まず朝1の下りはこね51号ですが、これを順光で撮れる場所は限られていて、もうあの場所位しかありません。ということで、開成-栢山間のお馴染みの場所にやってきました。ここは2019年5月に185系踊り子号を撮りに来たついでに訪問したのですが、その時は60000型が入っていたのでVSEは撮れず仕舞だった場所です。

7:40 現地に着いてみると、あれ?誰もいない。中央の左側に富士山が申し訳程度に見えています。
少々拍子抜け感がありましたが、1人で存分に撮影ができそうです。

8:02 露払いの急行がやってきます。8000型なのでラッキー。
しかし少々遅れてきたので、後続の特急が気になります。

8:04 やはり、前に急行が詰まっているため、全速ではなく、ノロノロとやってきました。
まぁこの時間帯ならこれでいいのかも知れません。
VSE撮影後は急いで片付けて開成駅へ戻ります。
2.鶴巻温泉-伊勢原間

9:48 ここは電柱間に補助の通信柱が立って撮りにくくなったので、前回は来ていませんでしたが、朝のうちに先程の編成が上がって来るので、順光で狙います。
これもVSE通過の前に8000型の急行が通過したのですが、東側にある踏切の所で盛大に汽笛を鳴らされていたので、踏切脇望遠狂が敷地内に三脚を立てていたと思われます、敷地内に体が入っていたら停車してたでしょうね。それにしても、そんなにしてまで踏切脇から望遠でナメクジ写真を撮りたいもんですかね。
この場所は自転車で先に来ていた地元の爺さんと2人だけで撮影かと思っていたら、直前になって婆さんが畑の手入れに来てカメラの前で作業を始めましたが、ちょうど何か物を取りに戻った時に列車がやってきたので、事なきを終えました。
3.伊勢原ー愛甲石田間
鶴巻温泉を10時過ぎの電車に乗って1駅で伊勢原で下車、駅舎内にあるドトールでモーニングとします。
10時半ぎりぎりでセーフ、少しくつろぎながら、昼前後の列車の時刻を確認します。
第2編成が運用にも入るので、連続で撮るのか、どこかで1本捨てて移動時間に充てるかなどを考えているうちに時間が過ぎてしまい、11時にドトールを出て撮影地に向かいます。

ここも11年ぶりに訪れる撮影場所でしたが、築堤がビニールシート?のような物に覆われて不自然な緑と化していました。特撮の関係からこの場所では録らずに少し東側の開けた畑に入って撮影します。
私が上げている鉄道撮影地メモでの紹介アングルの場所に2人ほど撮影者がいましたが、そこを通り過ぎて畑の道に入ると、線路脇に草が生えていて、写真撮りの人には不向きな場所ですが、ここで録ることに決定。本日の3発目を待ちます。


11:44 本日の3発目、ビデオパン撮影で120度ほど回します。
まぁまぁですかね? でもやはり不自然な緑が気になるので、この場所での撮影はこれ1本だけにしました。
4.愛甲石田-本厚木間
ということで急きょもう1か所で撮影するにはどうしようかと考える暇もなく、更に1駅移動して愛甲石田で下車、駅から東へ10分ほどの畑に来ました。
やはりここも私の撮影地メモで紹介している場所なのか、先客が2名ほど線路脇に脚立出して張り付いていたので、遠く後ろから望遠で抜いて、列車とともにズームアウトする形で引いて止めます。

12:48 やってきました本日4発目が第2編成
後ろの踏切に車や下校時の高校生がいるのでパン撮影はせずに終わります。
やっぱり望遠で撮るとイモムシですなw

13:15 続いて先ほど愛甲石田で撮った編成が上がってきたので、これは畑の中央に置いて撮影、時間的に正面側は影になるので、大きくサイド撮りのみにします。
さて、次が午後のメインイベントなので、急いで仕舞います。
5.玉川学園前-町田間
午後のメインイベントになるのがこの区間で、駅から少々歩きますが、やはり大きなカーブでドカンアングルは録ってきたいというところ、重い機材を持って坂を登り下りしながら大汗かいて到着、既に2名がスタンバイ中、脇から三脚を立てます。その後3名ほどやってきて合計6名で撮影。

14:48 これが本日の6発目
正面ドカンと大きく入れるか、スーっと自然にズームするか考える余地もなく、やってきた列車を少し遅れてズームアウトして捉えました。あまりどアップで撮ると乗客の顔(マスクしてますが)まで捉えるので、そこまで大きくズームしない方がいいです。可愛い女の子が前面に乗ってたら別ですが、大概オッサンですから。
これでこの場所はすぐに仕舞って次の場所に向かいます。次の場所は新松田なので少々距離があります。
6.新松田ー開成間
最後の撮影場所は新松田ー開成間にある酒匂川の鉄橋を渡るシーンの撮影です。ここへ来るのは初めてなので、今回唯一の新規撮影場所開拓になりました。
河原にパターゴルフ場があって、おっさん2人が手と手を取りながらパターの指南をしていたので、アングル内に映り込んでしまうため、いい加減にさっさとどかないかと思っていたら、通過数分前にようやく去ってくれて準備完了。
先に来ていたガキ2名と、その後立ち止まってコンデジを手にしたおばさんと3名を堤防に残して、私は特撮のためゴルフ場に下りて機材操作に入ります。

16:48 まず下りのVSEがやってきます。
下り列車は上下間の線路が離れている加減で、下半身が完全に隠れてしまいます。次の列車までの時間があれば南側から録ったりもできるのですが、時間がないので、上り列車の撮影場所からの撮影です。

16:54 そして本日最後の8発目である上りのVSEがやってきました。
西側に山があるので、17時を待たずに日が暮れるかなと心配していたのですが、何とかぎりぎりで夕日が当たり、いわゆるエロ光になっていました。
川にかかる道路橋や対岸の河原から夕陽ギラリ狙いで2人ほどいましたが、上手く撮れていたのかな?
ということで、本日すべての撮影を終えて駅に戻ります。

新松田駅に戻る途中でちょうど特急がやってきたので、道路橋からパチリ。
未更新のEXEだったのでエロ光が当たってるのか車体の色か分かりにくい状況でした。
これにて本日6か所で8発撮影を終えて、ヘロヘロで新松田から新宿行きの急行に乗りましたが、この後もう1つ作業があるので、ぐっすり寝てもいられませんでしたが、一応獲物は捕獲したので、これでよしかと。
VSEの撮影は多分これで最後になるかと思いますので、先にお別れの挨拶を、さようならVSE!
高校野球の記事が間に1つ入りましたが、2月の北海道旅行の多分?締めとなる記事になると思います。
.2年ぶりの車の運転
20年前に自家用車を手放して以来、もう車は必要な時だけ借りて使うものとしてレンタカー利用に変えており、駅から徒歩5分圏内(今は駅直結)に住んでいるので、余程でない限り自動車を使う事がなくなりました。
そのため、旅行時に使う程度ですが、遠距離で地元から遠征する事自体も減ってきたため、前回クルマを運転したのは、2020年2月の新潟・福島へ磐越西線と只見線のキハ40系気動車を撮りに行って以来の実に2年ぶりとなりました。
2年もクルマを運転してないと感覚的にどうかな、しかも冬の北海道ですから、雪道はどうかというところでしたが、冬の北海道の雪道も5年ぶりですが、3度ほど運転したことがあるので、何とか行けるかなという感じでした。

旭川・紋別自動車道にて
圧雪アイスバーンの道であれば、80km/hぐらいは余裕で走れます。一般道でも真っ直ぐな道ならそれ位で(いけませんよw)みんな走っています。冬場は道路脇にネズミ捕りがいないので、逆に安心です。でも調子こいて飛ばしているとえらい目に遭うので自重はしましょう。宗谷本線のラッセル追っかけ野郎とかは国道40号線の一般道を100km/h位で飛ばしている奴とかいますからね。北海道の粉雪だと雪煙が上がってたちまち前が見えなくなるので、車間距離を十分開けて追従はしますが、ほどほどにしておきましょう。
でもこのフワフワの雪の上を走るのがとっても楽しいです。
.雪で列車が動かず、久々に美瑛観光に

暴風雪警報こそ出ていましたが、上川地方はそんなに雪は降っていらず、小中学生なども普通に学校に登校していました。
当麻駅にやってきました。

終日運休なのでお客は誰一人いませんが、暖房は掛かっていて、暖かな駅舎内でした。

ラッセル車も運休しているので、駅構内の線路もだいぶ積もっています。と言っても実質20cmぐらいでしょうか?

キハ40や特急オホーツクなどの撮影を予定していた当麻町内の踏切にて
太陽がうっすらと出ているのが見えますが、これで何で終日運休なんだ?と不思議です。
当麻町から旭川市内に入って、前記事にも書いていた旭川駅に寄ります。

列車は終日運休なのですが、駅弁屋は開いていて、お蕎麦をいただきます。
山菜そば500円なり。おいしいね。

汽車は止まっていますが、バスは普通に動いているので、通学の高校生も学校に行っているようですが、時間的にお昼だったので、早めに帰宅させたのかも知れません。
旭川から南に下って、美瑛の丘を巡ります。

ケンとメリーの木
緑豊かな夏場に見るのと白一色の冬に見るのとでは趣が全然違いますね。
誰もいませんでした。

続いてマイルドセブンの丘
ここにはワンボックスの車が止まっていて、複数の人が何やらしていたので、何かの撮影なのかも知れない人たちがいました。

最後はセブンスターの木の隣にある木立を撮ってラストとします。
すでにかなりの暴風が吹き始めていて、車のドアを開けると持っていかれそうな強さになっていました。
.恐いホワイトアウト
美瑛プチ観光を終えて千歳に戻るのですが、基本は全て下道で走ります。高速道路が50km/h規制が掛かっているのであまり時間的に得にはならないとみたからです。
途中の岩見沢までは時より吹雪いたりするものの、ほぼ順調よく見立ての時間で着きました。
しかし、この先に恐ろしい体験が待っていました。
いわゆる『ホワイトアウト』という現象です。

こちらは雪が降っていない状態で、強風により雪が舞いあげられて道路が見えなくなる現象です。
上空は見えるのでまだ何とか走れる状況です。

岩見沢を出てますます前が見えにくくなってきました。
そして当初のルート通りに国道から道道経由で長沼方面に入って数分。
もの凄い吹雪に見舞われて前5mさえ見えなくなりました。前を走る車のハザードランプも満足に見えません。そして遂に車の列が止まってしまいました。もう前に進むのが危ない感じで追突や逸脱が必至の状況、これはかなりヤバイ!
この先は多分平原が続くので、この先も同様な状況に見舞われると判断しており返すことにしました。
身の危険すら感じるほどですので、写真どころじゃありませんでした。
⇒
当初のルートだと1時間少しで着きますが、大回りをしたので2時間ほど掛かりましたが、レンタカーの返却時間には1時間近くの余裕をもって千歳に帰って来れました。地形をある程度知っていないと、あのまま進んでいたら身動き出来なくなっていたかも知れません。
ホワイトアウトは以前にも江別市内で数分間程度でしたが全く前が見えなくなる現象を経験したことがありましたが、その時と違って今回は止まっている車が揺れる程の暴風でいつ止むのか分からない状況だったので危険と判断して、Uターンして山の近くに沿って走る国道234号線伝いに苫小牧方面へ南進して千歳を一旦過ぎてから回り込むルートを取りました。
このように恐ろしいホワイトアウトの現象に見舞われたら、地元北海道の人でも身動きが取れなくなるので、ルート取りには十分注意をして車の旅をしましょう。
ということで、楽しい(恐い)冬の北海道ドライブ旅?で一連の記事を締めくくりたいと思います。

20年前に自家用車を手放して以来、もう車は必要な時だけ借りて使うものとしてレンタカー利用に変えており、駅から徒歩5分圏内(今は駅直結)に住んでいるので、余程でない限り自動車を使う事がなくなりました。
そのため、旅行時に使う程度ですが、遠距離で地元から遠征する事自体も減ってきたため、前回クルマを運転したのは、2020年2月の新潟・福島へ磐越西線と只見線のキハ40系気動車を撮りに行って以来の実に2年ぶりとなりました。
2年もクルマを運転してないと感覚的にどうかな、しかも冬の北海道ですから、雪道はどうかというところでしたが、冬の北海道の雪道も5年ぶりですが、3度ほど運転したことがあるので、何とか行けるかなという感じでした。

旭川・紋別自動車道にて
圧雪アイスバーンの道であれば、80km/hぐらいは余裕で走れます。一般道でも真っ直ぐな道ならそれ位で(いけませんよw)みんな走っています。冬場は道路脇にネズミ捕りがいないので、逆に安心です。でも調子こいて飛ばしているとえらい目に遭うので自重はしましょう。宗谷本線のラッセル追っかけ野郎とかは国道40号線の一般道を100km/h位で飛ばしている奴とかいますからね。北海道の粉雪だと雪煙が上がってたちまち前が見えなくなるので、車間距離を十分開けて追従はしますが、ほどほどにしておきましょう。
でもこのフワフワの雪の上を走るのがとっても楽しいです。


暴風雪警報こそ出ていましたが、上川地方はそんなに雪は降っていらず、小中学生なども普通に学校に登校していました。
当麻駅にやってきました。

終日運休なのでお客は誰一人いませんが、暖房は掛かっていて、暖かな駅舎内でした。

ラッセル車も運休しているので、駅構内の線路もだいぶ積もっています。と言っても実質20cmぐらいでしょうか?

キハ40や特急オホーツクなどの撮影を予定していた当麻町内の踏切にて
太陽がうっすらと出ているのが見えますが、これで何で終日運休なんだ?と不思議です。
当麻町から旭川市内に入って、前記事にも書いていた旭川駅に寄ります。

列車は終日運休なのですが、駅弁屋は開いていて、お蕎麦をいただきます。
山菜そば500円なり。おいしいね。

汽車は止まっていますが、バスは普通に動いているので、通学の高校生も学校に行っているようですが、時間的にお昼だったので、早めに帰宅させたのかも知れません。
旭川から南に下って、美瑛の丘を巡ります。

ケンとメリーの木
緑豊かな夏場に見るのと白一色の冬に見るのとでは趣が全然違いますね。
誰もいませんでした。

続いてマイルドセブンの丘
ここにはワンボックスの車が止まっていて、複数の人が何やらしていたので、何かの撮影なのかも知れない人たちがいました。

最後はセブンスターの木の隣にある木立を撮ってラストとします。
すでにかなりの暴風が吹き始めていて、車のドアを開けると持っていかれそうな強さになっていました。

美瑛プチ観光を終えて千歳に戻るのですが、基本は全て下道で走ります。高速道路が50km/h規制が掛かっているのであまり時間的に得にはならないとみたからです。
途中の岩見沢までは時より吹雪いたりするものの、ほぼ順調よく見立ての時間で着きました。
しかし、この先に恐ろしい体験が待っていました。
いわゆる『ホワイトアウト』という現象です。

こちらは雪が降っていない状態で、強風により雪が舞いあげられて道路が見えなくなる現象です。
上空は見えるのでまだ何とか走れる状況です。

岩見沢を出てますます前が見えにくくなってきました。
そして当初のルート通りに国道から道道経由で長沼方面に入って数分。
もの凄い吹雪に見舞われて前5mさえ見えなくなりました。前を走る車のハザードランプも満足に見えません。そして遂に車の列が止まってしまいました。もう前に進むのが危ない感じで追突や逸脱が必至の状況、これはかなりヤバイ!
この先は多分平原が続くので、この先も同様な状況に見舞われると判断しており返すことにしました。
身の危険すら感じるほどですので、写真どころじゃありませんでした。


当初のルートだと1時間少しで着きますが、大回りをしたので2時間ほど掛かりましたが、レンタカーの返却時間には1時間近くの余裕をもって千歳に帰って来れました。地形をある程度知っていないと、あのまま進んでいたら身動き出来なくなっていたかも知れません。
ホワイトアウトは以前にも江別市内で数分間程度でしたが全く前が見えなくなる現象を経験したことがありましたが、その時と違って今回は止まっている車が揺れる程の暴風でいつ止むのか分からない状況だったので危険と判断して、Uターンして山の近くに沿って走る国道234号線伝いに苫小牧方面へ南進して千歳を一旦過ぎてから回り込むルートを取りました。
このように恐ろしいホワイトアウトの現象に見舞われたら、地元北海道の人でも身動きが取れなくなるので、ルート取りには十分注意をして車の旅をしましょう。
ということで、楽しい(恐い)冬の北海道ドライブ旅?で一連の記事を締めくくりたいと思います。
今春の選抜高校野球の対戦カードを決める組み合わせ抽選会が3/4 15:00~行われました。
それに先立ち、2日前の3/2 12:00~入場券のオンラインチケット販売が行われたので、対戦カードが決まらない時点で私はチケットを押さえていました。
今春の3月の休暇と開催期間を睨めっこして、早いうちに見ておこうということにして、3/20~3/23の4日間を観戦日として、3塁側内野席を購入することにしました。

3/2 12:00 一気に4日分の画面をタブで開いて3塁側内野席を押さえます。
認証やら何やらで4画面で手続きするのに10分掛かりました。

12:10 3/20分の画面をリロードすると、早々と中央指定席と1塁側は売り切れていました。
この時点でどこの学校が1塁側に当たるのか分からないのに、やっぱり『取り敢えず買っとけ~』みたいな人が結構いるもんですね。
バックネット裏の中央指定席は本当に高校野球好きで何処の学校でもいい(テレビに映りたいあの爺さんたち?)という人が3連休の真ん中の日ということで集中したものと思われます。
チケット購入から2日経っていよいよ組み合わせ抽選の日になりました。

コロナ対策で昨年同様に完全オンラインで行われた抽選会も淡々と進んで、対戦カードが次々と決まっていきました。
その結果、私が押さえて3/20~3/23の3塁側は以下の学校となりました。緑色に着色した部分。

学校名が太字なのは過去に応援席側で見たことがあるチームで、下線を引いているのは、対戦相手校として見たことがあるチーム、それ以外は初めて見るチームとなります。
注目はやっぱり3/21の第2試合 星稜vs天理 と 3/23の第1試合 鳴門vs大阪桐蔭 ですね。
なお3/4 16時現在、日曜日以外のチケットは意外と売れ残っていましたが、出場校が決まったことで、売り切れも近いと思います・・・と思ってたら、さすがに3/21分の内野席は17時過ぎで売切れになりました。
2週間後が楽しみですね。
それに先立ち、2日前の3/2 12:00~入場券のオンラインチケット販売が行われたので、対戦カードが決まらない時点で私はチケットを押さえていました。
今春の3月の休暇と開催期間を睨めっこして、早いうちに見ておこうということにして、3/20~3/23の4日間を観戦日として、3塁側内野席を購入することにしました。

3/2 12:00 一気に4日分の画面をタブで開いて3塁側内野席を押さえます。
認証やら何やらで4画面で手続きするのに10分掛かりました。

12:10 3/20分の画面をリロードすると、早々と中央指定席と1塁側は売り切れていました。
この時点でどこの学校が1塁側に当たるのか分からないのに、やっぱり『取り敢えず買っとけ~』みたいな人が結構いるもんですね。
バックネット裏の中央指定席は本当に高校野球好きで何処の学校でもいい(テレビに映りたいあの爺さんたち?)という人が3連休の真ん中の日ということで集中したものと思われます。



チケット購入から2日経っていよいよ組み合わせ抽選の日になりました。

コロナ対策で昨年同様に完全オンラインで行われた抽選会も淡々と進んで、対戦カードが次々と決まっていきました。
その結果、私が押さえて3/20~3/23の3塁側は以下の学校となりました。緑色に着色した部分。

学校名が太字なのは過去に応援席側で見たことがあるチームで、下線を引いているのは、対戦相手校として見たことがあるチーム、それ以外は初めて見るチームとなります。
注目はやっぱり3/21の第2試合 星稜vs天理 と 3/23の第1試合 鳴門vs大阪桐蔭 ですね。
なお3/4 16時現在、日曜日以外のチケットは意外と売れ残っていましたが、出場校が決まったことで、売り切れも近いと思います・・・と思ってたら、さすがに3/21分の内野席は17時過ぎで売切れになりました。
2週間後が楽しみですね。

2/19は朝から石北本線の北見盆地でたまねぎ列車や183系の特急〔オホーツク〕〔大雪〕を2本撮影して、昼からは上川盆地で同じく特急〔大雪〕とラッセル車の撮影をすべく車を西へ走らせました。前記事で生田原の山の中で下り〔オホーツク1号〕261系ラベンダー編成を撮影後に遠軽から高速を走って1時間半で上川に到着。

13:26 下り特急〔大雪1号〕が通過、こちら側は木が邪魔になってますが、後ろ追い側はクリアでした。
183系の特急撮影後は車を更に西に走らせます。次の狙いはDE15のラッセル車で、どこで撮るかロケハンで迷います。

16:08 結局、中愛別の道路陸橋からの俯瞰撮影にしました。
この場所は晴れると逆光になるのですが、まだ撮った事がない場所だったので、こちらで撮影。雪が少ないので全然搔いてませんが。

16:48 昼間に特急大雪を撮った場所に再びやってきて、ラッセル車の2発目を撮影。
以前は上川で長時間停車していたのですが、そこまで長くは停まらずに発車するようですが、詳しい時間が分からないので、とりあえず以前撮影した踏切へ移動して待機します。

17:12 上川を発車したラッセル車がやってきました。
2月下旬とあって、まだ空が明るい中やってきたので、まずまずの画でしょうか。

明けて2/20ですが、稚内方面が吹雪いているということで、宗谷本線の撮影はやめて、今日も石北本線の撮影にすることにしました。
昨日と同じく旭川のネットカフェに今回は休憩ではなく、横になれる部屋で泊まって午前3時半に出発、遠軽近辺から撮影するので、昨夜と同様に旭川紋別自動車道を走って遠軽に5時半に到着、道の駅で夜明けを待ちます。

7:10 安国-生田原間でキハ40の普通列車(送り込み回送)を撮ります。
今日はほぼ雪予報が出ているのでさすがに暗いですね。

8:00 予想時刻より少し遅れてたまねぎ列車がやってきました。
けっこう大粒?の雪が降りしきってる中ですが、さすがに北海道の雪質のおかげでレンズは濡れずに撮影できています。
撮影後は急いで機材をしまって車を走らせます。

8:44 昨日撮影した場所とほぼ同じ場所でたまねぎ列車の2発目を捕獲
快晴バリ順だった昨日とは全く違う画になっていますね。

9:11 東に3kmほど移動して、上りの特急〔大雪2号〕を撮影します。
気温は-10℃だったのですが、風が3mほどあって、寒い寒い。-22℃よりも体感気温が寒い感じがします。
撮影後はまた昨日と同じく、上川盆地に車を走らせます。

上川を過ぎて当麻町に入り、直線区間で先ほどの183系が旭川から折返しでやって来る下りの特急〔大雪1号〕を待ちます。
しかし待てども待てどもやってきません。JR北海道の運行情報を見てみると、下り特急〔大雪1号〕旭川駅で停車中 と出ていて、既に30分以上が経っていました。
そして嫌な情報が「上川ー遠軽間で線路支障により運転見合わせ」線路破断で復旧に数時間かかる見込みとのこと。
旭川・網走両駅で発車待ち中の上下の特急〔大雪1・4号〕は運休となっていまいました。数時間掛かるという事は、今日の明るい時間帯は183系は撮れないのが確定。ラッセルはどうかな?
当麻でじっと待ってても列車が動く気配がないので、宗谷本線側に回ることにしました。

14:17 最初に来たのが下り普通327D H-100型でした。
動いているH-100型を生で見たのは初めてでした。

14:51 上りの快速列車(これもH-100型)が通った後、北永山で交換した下りのラッセルがやって来ました。
女性の撮り鉄さん含めて4名ほどで撮影。爺さんと兄ちゃんはすぐに車を走らせて(多分)追っかけに向かったと思われます。
私は石北本線の方に向かいます。

結局ラッセル車は運休、特急と特別快速も運休となり、全く列車が動いていなかったのですが、夕方近くになって信号機の色が変わったので、何かくるそと撮影準備。
15:40に上りの当麻始発の4544Dが、16:53に下りの4529D上川行きが通って行きました。
これが今回の当初旅程上で最後に見た「動いている列車」となりました。
そして2/20・2/21ともに石北本線のラッセル車が運休となったため、これで複線用DE15による石北ラッセルは昨日が見納めになったことになります。来期はキヤ291による稼働になりそうなので、もう撮れないかな・・・

撮影2日目となる2/19(土)は、当初の予定では釧路近辺でSL湿原号や特急おおぞらを撮影する予定でしたが、2/21(月)におおぞらと北斗を兼ねた撮影で室蘭本線・石勝線周辺で撮ることにして、予定を宗谷本線のラッセルなどの撮影にすべく、新得町での撮影を終えた後に富良野経由で旭川に到着しました。
しかし20日以降の天気予報がどうも悪そうで、晴れる日が明日2/19しか無さそうなため、2/20に予定をしていた石北本線方面を先に撮影することにして、さらに旅程を組み替えることにしました。こういう事があるので、予め宿を取る旅程が組めないんですね。

旭川から稚内方面なら何度かラッセル撮影で走っているのですが、北見方面へは冬場は走ったことがないため、時間的な見通しができないので早々に出発することにし、旭川では結局ネットカフェでシャワーを浴びて3時間程休憩をしただけにして、午前0時半に出発しました。
真冬の夜間に大雪の峠超えをするのはさすがに運転もしんどいと思うので、20kmほど遠回りになりますが、旭川紋別道路を走る事にしました。無料の高速道路なので、クネクネと39号線を走るよりは楽かと思ったからです。図の青いルートが国道39号線、灰色のルートが旭川紋別道路経由です。
上川から先は「凍結50km規制」が出ていましたが、遠軽まで2時間、留辺蘂まで3時間程で到着。西留辺蘂にあるローソン隣の広い空き地?で2時間ほど休憩して夜明けを待ちます。


遠軽から留辺蘂へ向けて走っている時に、道路脇にある温度表示が-21℃と表示されており、車に付いている温度計を見たところ、やはり-21℃を示していたので、かなり車の温度計は正確なんだなと思って信頼しておりましたが、朝6時を回って更に1度下がって-22℃の表示になりました。放射冷却でもっと下がるのかも。

西留辺蘂の西側にあるカーブの踏切に到着。
太陽が出てきましたが、気温は-22℃のままです、実は2017年の出撃の時に、旭川から稚内に向かっている途中に士別市内でやはり温度計が-22℃を示した事があったので、どんなものかと車から出ようとしたのですが、3秒で撃沈。恐ろしく寒くて体半分出しただけですぐに車のドアを閉めました。その時の寒さの記憶があるので、どれだけ寒いのか分かっているのですが、今回は撮影のため車の外で最低5分は居ることになります。写真を撮るだけなら踏切が鳴ってからカメラを持って車の外に出ればいいのですが、ビデオパン撮影をするため、三脚を立てて「水平出し」の作業が必要ですし、踏切が鳴り始める音も入れるとなると、列車の通過の結構前からカメラを回す必要があるので、それの画角調整作業のためには余裕を持って10分前にはスタンバイしたところ。
意を決して車の外に出ました。・・・・・・あれれ、そんなに寒くない。
外へ出ると全くの無風状態、確かにキンキンと冷える感じはしますが、以前感じた恐ろしい寒さはなぜかありません。
三脚を立てて、パン撮影の準備をして、寒かったら一旦車に戻ろうと思ったのですが、結局そのまま外で待機できました。風が吹いていないという事がどれだけ有難い事か実感しました。


7:08 183系による特急〔オホーツク2号〕がやってきました。
正面から撮ると完全逆光になりますが、後追い側で撮れば顔だけですが順光になります。

7:17 続いて遠軽発網走行きの普通 4653Dがやってきます。
単行かと思いきや、豪華3両編成でした。ちょうど北見地域の通勤・通学輸送を担っているからでしょうか。
2本撮影して次の場所に移動します。結局-22℃の外に30分も居ました。

たまねぎ列車については牽引機がDD51の時代に2度ほど来たことがありますが、いずれも常紋峠での撮影に終始し、北見盆地での平らな所での撮影の機会はありませんでした。機関車は変わっても、一度ストレートの区間で順光撮影してみたかったので、今日の2ヶ所目は留辺蘂ー相内で撮ることにしました。

8:30 まずは西留辺蘂発の下り4657Dがやってきます。送り込みとなる西留辺蘂行も逆光ながら撮りました。
なお西留辺蘂駅は単線ホームのため、この駅で折り返しをするのではなく、次の金華信号所まで行って折り返すので、先ほどのカーブの場所でも撮ることはできます。

8:45 いよいよやってきました8071レ
雪煙を上げてたまねぎ列車(回送)がやってきました。快晴・バリ順で最高です。
雪煙のため後方の機関車は残念ながら見えませんが、もう通った瞬間に感動物です。しかし鉄道写真を撮りに来たのではないので、ここで興奮するのではなく、落ち着いてカメラをパンして列車が通り過ぎるまで録画を続けます。
完全に列車が通り過ぎて踏切が鳴り止んで、録画ボタンを止めるまでが勝負なのです。録画ボタンを止めてようやく「ハァ~、やったぜ!」

9:12 最後は今日2本目となる、183系の特急〔大雪2号です〕
こちらも西へ向いて進むため、正面は影になりますが、側面が日を浴びて美しく光ります。
気温も-15℃まで上がってきて、寒さもいか程か和んだ感じは・・・しませんでした。
これで北見地区での撮影は終わりにして、来た道を逆方向に帰ることにします。

10:52 途中の生田原の山の中で下り特急〔オホーツク1号〕を撮影、261系ラベンダー編成でした。
気温も-5℃まで上がってきて、結構温かく感じるところがもう感覚マヒでしょうか。
ということで、自身2度目の-22℃を体験して、しかも外で30分もじっと列車の通過を待つとか、通常では考えられない経験をしました。基本的に寒いのは苦手なので冬の季節は大嫌いなのですが、甘い物だけは別腹、いや冬の北海道だけは別です。
この日の午後の模様は次の記事で。