六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

伊豆と西湘で185系三昧

2019-05-26 |  出撃 at 東海地方
 5月最後の休みは土日に当たったので、JR東海の休日乗り放題きっぷを使って静岡県を東に進み、1日目は伊豆急線内で、2日目は西湘地区でそれぞれ185系を録ることにしました。伊豆急線内は1月と4月にも来ていて、今年3度目の訪問となりますが、西湘地区はブルートレインがなくなる前に来て以来になるので、およそ10年ぶりになります。

 .浜松天国 静岡ノン地獄
 休日乗り放題きっぷは、主に静岡県内に乗れる青春18きっぷみたいなものですので、静岡県内を西から東へ抜けるには在来線の鈍行を延々と乗らなければならず、しかもロングシート地獄なので、「静岡地獄」を味わうのが通常なのですが、今回は少し違いました。
 前日夜に浜松に着いて前泊します。これはその先の行程の関係で浜松発の1番電車に乗る必要があったからです。

 ということで、浜松5:37発の1番電車に乗るのですが、土曜日の早朝にも関わらず、やたらジャージを着た高校生が目立ちます。写真には写っていませんが、私の背後にはたくさんおりました。
 浜松商業、浜北西、湖南?と書かれたそれぞれのジャージで5・6両目は一杯になりました。朝の5時台ですよ!
 私が座った5両目の後ろ側は、私が座っている周りを浜北西の娘らで囲まれて、朝から思わぬくんかくんかタイムです。写真に撮っておきたい衝動を必死で耐えます。静岡地獄ではなくて浜松天国じゃ!
 しかしその高校生たちも途中の愛野でほぼ全員が下車。各校集まって何かの試合でもするのでしょうね。あーあ、束の間の天国でした。

 高校生らが去った車内は各車両とも数名程度のガラガラで、これが普段の土曜日の初電の光景じゃないかと思います。

 313系とは静岡でおさらばし、静岡からは373系のホームライナーに乗ります。このホームライナー沼津2号は沼津に到着後にそのまま間合い運用で普通熱海行きになるのでそのまま乗っておれば熱海まで行け、あのロングシートの混雑したシーンに見舞われずに済むわけです。

 熱海で一旦改札を出て、ここから伊東までは別途ICカードで乗車します。
 ホームに待っていたのは黒船電車の伊豆急2100系でした。これも久々に乗ります。何せ2100系自体が数を減らしているので、普通列車の運用に入るのはたったの2編成しか残っていないので、今や貴重です。

 先頭の展望席は埋まっていたので、空いている後方の展望席に座ります。しかし発車間際に東京方面からの電車からの乗り換え客がどっと押し寄せて満席になりました。
 伊東で下車してまた伊豆急線内フリーきっぷを買って中に入ります。伊東始発の伊豆高原行きがいたので、それに乗ります。

 伊東始発で熱海方面からの接続列車もないため、車内はご覧の通りのガラガラで、最後尾の3両目は私1人のための貸切車両でした。

 終点の伊豆高原で下車せず、1駅手前の城ヶ崎海岸駅で下車します。新たな下車駅の開拓と、次に乗る下田行きが、後ろ3両が伊豆高原で切り離しになるので、1つ前の列車で伊豆高原から乗る時に座れないかも知れないので先手を打つわけです。
 予想通り、伊豆高原で後ろ3両から乗り移る乗客で車内は混雑しましたが、次の伊豆大川でオバサン達が大量に下車して、車内は空きました。何があるのか知りませんが。

 .伊豆急線内補足撮影
 4月に来た時に、片瀬白田は一度海側から撮って見ようと思っていたので、今回の補足撮影の1つの目的地であります。
 片瀬白田駅から漁港の防波堤を超えて岩や石がゴロゴロした岩場を歩きます。進むこと15分ほどでカーブの場所に来たので、ここをベースにして撮影をします。

 海を入れて見上げるアングルですが、やはりケーブルが目立ちますね。ここでの目的は特撮なので、こんなもんでいいです。
 今日は風は強くはないものの、波が高くて、この場所まで波しぶきが飛んでくるので、手持ちで一眼レフ撮影ならともかく、ビデオ撮影の場合は、しぶきが掛からないぎりぎりの場所に三脚を立てるしかなく、予想外に手前の場所に立てるのを余儀なくされ、アングルに海を大きくは入れられませんでした。

 ちなみにもう少し南側にも海側に出た岩場があったので行ってみましたが、すでに日が西側に回っていて、側面は影になってしまいましたので、これで撤収。定番の俯瞰場所には数名の撮影者がいましたが、あの場所は卒業?したので、寄らずに駅に戻ります。
 片瀬白田から次に向かうは、前回雲ってしまった川奈ー富戸の海バックの場所にリベンジとして再訪します。

 なお乗ってきた8000系は、前3両に平成、後ろ3両に令和のヘッドマーク?が付いていました。
 ぐらんぱる公園方面行きのバスが出たばかりで、次のバスまで55分も待たなければならないので、これなら歩いた方が早く着くわと吉田みかん園まで炎天下の中、45分歩いて着きました。

 目的の185系や伊豆急2100系も撮って、少しモヤっていましたが、まぁこんなもんか。
 三度目の正直とはこのこと、3回目の訪問でようやく晴れました。

 川奈に戻ってちょうど朝にも乗った黒船電車が来たので、貸切状態の車両で至福の時間を過ごします。

 .西湘地区で久々の撮影
 前述のように、神奈川県西部での撮影は、ブルートレインがなくなる前の2009年3月頃に来て以来の10年ぶりになります。
 昨夜は沼津で滞泊し、朝沼津駅で本日分の休日乗り放題きっぷを購入します。

 バッチリ富士山が見える快晴です。
 185系の撮影まで時間があるので、御殿場線経由で松田まで行き、新松田から小田急で小田原方面に行きがてら、途中の栢山でGSEの撮影をすべく下車して田んぼの中の撮影場所に移動・待機します。

 しかし、やってきたのはMSE。時刻表には展望室を示す「展」マークが付いている列車なのですが、本日中は運用上の都合なのでしょうか、来ませんでした。
 小田急の予約サイトを予め見ておけば良かったと後悔、栢山駅へ戻って、小田原駅で乗り換えて東海道線の根府川で下車。駅から江の浦の俯瞰場所を目指します。

 ちょうどやって来たのが185系の団臨で、Y160と書かれたHMが貼られていました。
 今日は宇都宮線で新特急なすの号の復活運転もあり、185系狙いの大半はあちらに行ってたと思われますが、向こうもHMがシールだったとのことで、別に余分なお金を出してまで行く程のものでも無かったようです。

 この江の浦に前回来たのは、確か急行東海がなくなる間際だったので、1996年2月頃だと思いますが、それ以来の実に23年ぶりの再訪問となります。

 海をバックに俯瞰撮影出来る良い場所だったのですが、今回来てみると、ケーブルが上り線路上に張られていて、午後の順光位置から見下ろすと見事に被ってしまいます。
 私は動画録りなので、それほどケーブルは気にはなりませんが、一眼レフで写真を撮るとなると致命的とまでは言いませんが、かなりの邪魔感はあると思います。
 結局ここに3時間ほど滞在して、13時過ぎの下り踊り子を録って撤収。

 次に来たのが早川-根府川間の石橋橋りょうで、ここは2012年春の改正前に373系の普通静岡行きを撮りに来て以来の7年ぶりです。15時を回っていたので、185系は上り列車のみとなり、後追い撮影となります。

 最後はみかん山の北側に周って待機。先ほどは曇ってしまったのですが、今度は日が差してきました。先頭こそ陰りますが、太陽がかなり北側に回っているので、鉄橋の真ん中までで撮れば順光で撮れるかも知れません。

 これで全撮影を終えて帰路に就きます。

 帰りも沼津までは233系のクロスシートで、そして沼津から豊橋まではホームライナー浜松3号で抜けて、ロングシート地獄を全く味わう事なく帰れました。

 これで185系の伊豆での撮影はほぼ終えた感があります。次に伊豆に来れるのはいつになるかな・・・
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しんぱち食堂

2019-05-24 |  出撃 at 関東地方
 「高くて不味い東京の食事」とよく言われますが、私も東京というか関東へ遠征で来るとやっぱり食べる処に困ったりします。荷物が多くてあまり駅から遠くに行けなかったりして、結局はお馴染みの全国チェーンの店とかを利用することも多いのですが、今回のように荷物が少なくて時間もある時に、少し街の中に繰り出してお店を探すのも良いものです。

 今回寄ったのは、しんぱち食堂という店で、東京都内に何軒かあるようですが、ここは蒲田駅西口から歩いて3分位でしょうか、富士そばのあるアーケード街を進んで山田うどんの隣にあるこちらのお店は「蒲田西口はなれ店」とのことで、割と空いていて隠れ家的とまでは言えませんが、20時を過ぎるといい感じです。

 基本的に炭火焼魚系がメインの店ですが、その他に鳥と豚の焼いたものもあるので豚肉系を注文。ほとんどの品が750円前後の価格帯で、心細いので小鉢を1品加えて税込で800円台後半に収まるのでまずまずでしょうか?(上の写真は1品小鉢を頼む前の定食がきた時のもの)
 可愛いい店員さんもいたので、これも美味に一役買っています。これだけでご飯3杯は・・・さすがにいけませんが。
 夏に来る時は荷物が大きくなるので、こういう店に入るのはまた難しいかな?
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八ツ山橋~品川女子学院前界隈

2019-05-19 |  出撃 at 関東地方
 .定番の八ツ山橋でJRと京急を録る
 3日目の朝は品川界隈で収録を行いました。
 次々とやって来る朝の通勤電車の風景を収めることとし、有名な八ツ山橋で先にJRの撮影をするため、サンライズが上がってくる7時前からスタートして、215系の湘南ライナーが来る8時20分ごろまで橋の上で滞在。

 ここでの一番のハイライトは、7:40に品川同時到着になる、湘南ライナーの2号と4号なのですが、残念ながら2号が若干遅れたので、先に品鶴線経由の4号の方がやってきました。
 続いて京急の収録のため、開かずの踏切の脇に移動します。
 京急は9:18のウィング号がやってくるまでの1時間、ここで滞在しました。

 ここの踏切は撮影者だけでなく、一般の人にも鉄ビュースポットとなっているようで、この日は小さな男児を連れたママが、かなりの時間抱っこして電車の通過を見させていましたが、これだけ長時間抱っこしてると、結構疲れるでしょうに。ママすごい!

 あれ、ハプニング? そうではありません。
 品川駅のホームが詰まっていると、その手前で入線待ちが発生するために、このような光景が見られます。
 8両編成だと踏切ギリギリで抜けるので、このように踏切が上がって通行できますが、特急・快特の12両編成だと抜けきれないので、踏切は下りたままになり、これが開かずの踏切の原因の一つとなっています。

 .品川女子学院前~御殿山
 こちらは1日目の夕方前に訪れたのですが、下見のロケハンで品川駅から順々に歩いて行きました。
 品川駅から数えて2つ目の新八ツ山橋は新幹線の線路も見えて10線並ぶのですが、架線柱や横を走る車の騒音が問題になるので録画には不向きです。
 続いて3つ目の橋に行ってみました。

 品川女子学院のところに掛かっている道路橋、橋の名前を書いた銘板が無かったので、正しい橋の名前は分かりませんが、御殿山橋?でしょうか。
 ここは両方に金網が張ってあり、特に新幹線の上の網(写真の奥側)は細かい目の物を使っています。

 まずは在来線ですが、8線あるうち、架線柱が邪魔にならず(いや結構邪魔になってるw)に撮れるのは品鶴線(横須賀線)の線路ぐらいで、ここも一眼レフだとケラレが生じる可能性があります。

 続いて東海道新幹線の線路ですが、網目が細かいので、スマホでしか撮れません。スマホでも上手く撮らないとケラレが生じるほどの細かい上に錆びているので、あまりオススメではありません。
 なお線路西側にあるマリオットホテル・御殿山公園側に行きましたが、植え込みの木が高くて撮影はできませんでした。

 品川界隈でJR・京急の収録は一旦これで終わりですが、京急についてはいずれ新兵器を携えて再録に訪れてみたいと思います。
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山手線 目黒~恵比寿で撮る

2019-05-18 |  出撃 at 関東地方
 私鉄以外にもJRで少し撮影できそうな場所を探してみました。
 訪れたのは山手線の目黒~恵比寿間で、山手線と山手貨物線が地上で入れ替わっていて、踏切もあることから、この区間で撮影できるかなということで、1週目に訪れたのですが、曇天だったので、2週目の晴れの日に補足で再訪しました。

 .目黒から1つ目の切通し(白金桟道橋)

 まずは目黒駅から数分歩いた所にある切通しの上に掛かる橋で、道路から階段を登らずに水平に掛かっている歩道橋です。
 ここは網目が小さくて、コンデジでも網越しの撮影は無理で、スマホで撮るか、脚立を使って上から撮るかの2択になります。

 ということで、網目の隙間にスマホのレンズを合わせて山手線の内回り電車をパシャリ。
 スマホで速い動きの物を撮る時はタイミングの取り方が非常に難しく、ドンピシャでカツカツで撮れたと喜んだら、画像が少し歪んだりするので、少し手前で撮るしかないようです。
 なお山手貨物線(湘南新宿ライン)側は、架線柱が邪魔をするので、実質こちら側のみとなります。

 .ガードレール登り撮影
 白金桟道橋から北へ1分ほど歩くと、山手線が貨物線をオーバークロスするためのカーブを描くのですが、その場所を道路上から俯瞰で狙うことができます。

 現地はこのような場所で、鳥除けの、いや撮り鉄除け?の触ると痛そうなギザギザが上部に付いた金網が張りめぐされているのですが、この下のガードレールに登って撮ります。軍手は必須、真似して怪我をしても自己責任で。

 こうして撮った画像がこの写真で、原則は内回り電車のみとなります。一応外回り電車は後追いで撮れますが、貨物線の列車は撮れません。

 .長者丸踏切
 下を走る貨物線には、この区間で唯一となる踏切道があるので、そこで撮影できるか行ってみました。

 残念ながら、遮断機が線路よりもだいぶ手前に設置されていて、両側がコンクリートの壁に阻まれており、撮影は無理でした。

 .大丸跨線橋
 最後は恵比寿寄りにある跨線橋からの撮影です。

 この場所は両駅間のほぼ中央にあり、どちらからも時間が掛かりますが、徐々に数を減らしつつあるE231系500番代の撮影にはいい場所だと思います。
 まずは階段の途中から恵比寿方向を向いて、内回り電車の撮影です。

 途中に高架道路があって、影が落ちるのと、緩くカーブしていて、編成の最後尾が切れますが、恵比寿ガーデンプレイスをバックに走る山手線電車の風景としてまずまずだと思います。

 隣を走る貨物線の列車の撮影は、途中に柵があって邪魔になるので、奥を望遠で切り取るような構図しか取れない上に、6両目の半分で切れてしまうので、非常措置的な場所でしょうね。
 次に跨線橋の上から撮影します。

 順光になる恵比寿側は架線柱がうるさい状況なので、目黒側を向いての撮影としました。
 当然この場所からだと、日中は逆光になってしまうのですが、夏場の早朝であれば順光に近い光線で撮れるかも知れません。

 以上で、山手線:目黒~恵比寿間の訪問記をお送りしました。
 次回の記事は品川界隈の記事を書く予定です。
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東京私鉄撮影2週目

2019-05-17 |  出撃 at 関東地方
 GW代わりとなる3連休の2回目も先週に引き続いて、東京私鉄撮影に出かけることにしました。
 今回も名古屋-東京間はJR高速バスを利用しての往復です。

 先週に引き続き名古屋21:00発の〔ドリームとよた2号〕に乗車します。他の直行便に比べて乗車時間が2時間程度長くなりますが、空いているのと東京着が1番早い(と言っても20分程度ですが)ので、これに乗ります。
 この日も日曜日の晩で満席便が多いのに、名古屋出発時点で乗車はたったの6名ほど、途中の瀬戸・豊田・岡崎でも合わせて12人ぐらいしか乗ってこず、今回は中程の6A席でしたが、前後の5~7列では私以外に2人しか座っていませんでした。ホント快適快適。
 これだけ空いているのは、名古屋駅を出てから各所を回ってお客を拾い、高速に乗るまでに3時間近くをずっと下道で走るので、腰痛持ちの人には苦行かも。それで名古屋駅から乗り通す客が少ないと思われます。

 .西武の補足撮影
 先週西武新宿線の中井-新井薬師前間の目白大学近くにある踏切で下り列車を撮影しましたが、この場所は上り列車もいい感じで撮れるので、光線がいい午前中に再訪しました。

 下り列車は大きなカーブなのに対して、上り列車はSカーブでやってくるので、踏切からちょうどいい感じで狙えます。
 直線部分が長いので、編成の前後の部分がSに掛かる構図は撮れませんが、望遠で奥から変化を追い続ける楽しみはあります。なお場所が狭くて、通行量があるので、ここに立てるのは1名ないしは2名、大学の講義時間に合わせて多く学生が通る時は動画録りははばかられます。

 撮影後は先週こどもたちが大勢いて、とりわけ中央付近に女児が多かったのでカメラを構えるのをためらった公園にも再度行ってみました。平日の昼前とあって、公園内は閑散としており、西側にある池に鴨のペアが休んでいて絵になるシーンだったのですが、電車が来る直前に飛んで行ってしまいました。池に姿を映す電車を入れて撮影し、公園をあとにしました。

 .東武は後日録り直しへ
 翌日は東武伊勢崎線の西新井へ行き、複々線区間を行く列車の模様を動画に収録していたのですが、朝から曇天で今にも雨が降りそうな状況でした。
 この区間では東武の他にメトロ・東急の車両が行き交うので見ていて楽しい場所で、中でもハイライトなのが9時前にやってくる、特急〔しもつけ〕で、これが来るのを楽しみにしていたのですが、

 うわぁぁ、被られた。
 もちろん特急〔しもつけ〕は栃木県内で晴天下で撮影しているのですが、終着駅に近づいて惰速でノロノロ走る姿も動画に収録しておきたいもので、また夏あたりにリトライを誓って撤収、駅に着く前にポツポツ雨が降り出しました。
 西新井駅にて朝食の件は1つ前の記事に書いています。

 .久しぶりに関東130円旅行
 雨が降って撮影にならないので、この日は予報でも1日雨マークなので何もできないことから、久しぶりに関東130円(今回は160円切符を購入)旅行で時間を潰すことにしました。
 ルートは上野→東京→大崎→湘南新宿ライン→高崎→小山→友部→北千住として、高崎方面に向かいます。

 群馬県に入るとなんと日差しが出てきました。
 東京は雨降ってるのに、数十km離れてるだけで天気が結構違うものなんですね。外に写ってるのは、何年か前に115系を撮りに来た場所です。

 桐生の電留線には209系3000番台4連×2本が止まっていましたが、疎開留置でしょうか。

 桐生でわたらせ渓谷鉄道の車両と並びます。
 国鉄足尾線時代に乗っただけで3セク後は乗っていないので、いつか乗りたいところですが、今日は途中下車すらできないので、両毛線の車内に戻ります。
 空いていた車内も、途中のあしかがフラワーパーク駅から日本語を話さない人たちが大量に乗り込んできて椅子取り合戦、最悪の光景の中、辟易で景色を見る気すらないまま小山到着。
 小山に着いた頃にはどんより曇って暗くなってきたので、あとは惰性で水戸線経由で一周旅行を終えました。

 山手線と品川付近での撮影の模様は別途の記事に起こします。

 .東急再撮影
 最終日は朝から品川付近で収録の後、晴れてきたので東急池上線界隈を歩くことにしました。

 最初は洗足池の西側の切通しに行ったのですが、既に前面が影になっていたので、大崎広小路へ戻って戸越銀座方向へ向けて坂道を登ります。途中の歩道橋からの下ろしで撮影。
 そのまま丘を戸越銀座方向へ下っていきます。

 ちょうどお昼にしたのですが、戸越銀座・戸越銀座とよくテレビなどで取り上げられるこの商店街ですが、実際に行ってみると、何でそんなに紹介するの?というか、普通の商店街だし、完全にテレビに騙された?感が漂います。

 戸越銀座で少し遅めのお昼にした後は石川台-雪が谷大塚間へ行き、西陽を浴びる車体をと思いましたが、西側に建つマンションの影が早めに落ちて影になるので、日が高い時間帯にしか撮れないようで、エロ光での撮影は無理のようです。ここも冬場に来て日陰で撃沈したのですが、3度目の正直で順光撮影できました。
 線路の周りが草がぼうぼうで、どこの田舎や?と思うかも知れませんが、東京という名の田舎です。電車もたったの3両編成ですし。
 その後は蒲田に着いて、駅の北側で3~4本撮って今回の全撮影は終了。

 やっぱり戸越銀座よりも蒲田のアーケード街の方がいいですね。
 ここにテレビが来ないのは何故か知りませんが、バックでお金が動いてるのでしょうか?
 蒲田からは真っ直ぐ東京駅に戻り、17時の名古屋行きのバスで帰路に就きます。

 さよならトンキン、また夏辺りに来るかも。

 おお、これが未来の職場である国会議事堂、何年か前からずっと工事中のままですね。
 僕が総理大臣になるまでに工事を終えるのかなw ということで、今回の地方遠征は終わります。
 しばらくの間は地方遠征がないので、放置中の撮影地メモの手入れなどがようやくできそうですが、これも衝動的にどっかへ出掛けるかも知れません。
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今月だけの特別な都区内パス

2019-05-16 |  出撃 at 関東地方
 先週に引き続いて今週も3連休で東京に遠征で来ていましたが、先週は相互乗り入れ先の私鉄を含めて、途中の移動に地下鉄を使う事も多いと思って「東京フリーきっぷ」を使っていたのですが、駅貼りのポスターでこういうのがあるのを知って、2週目となる今回は都区内パスを買おうと思っていました。

 こちらが駅貼りのポスター

 切符の面のところに「ようこそ令和」の文字と、オリジナルメッセージ入り案内が入るということで告知されていました。
 オリジナルメッセージでなんだろう?
 とりあえず、5/14と5/15の移動はあまり私鉄を使わない予定だったので、都区内パスを購入しました。

 こちらがその「都区内パス」(写真右2枚)で、比較用に「東京フリーきっぷ」(写真左2枚)も写しています。
 メインの切符(写真右上)の券面には「ようこそ令和」の文字だけが入っており、それ以上に書くとゴチャゴチャして見にくくなるでしょうから、この題目だけにしたと思われます。
 そして2枚目(写真右下)がオリジナルメッセージの書かれた案内票。
 この案内票はきっぷそのものの案内は全く書かれておらず、令和の記念メッセージで丸々1枚使っているという贅沢?なものです。

 発行されるのは今月中だけなので、記念に買っておくのもいいかも知れませんね。東京都区内に来ないと買えませんが。
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実はPRONTO初めてだったり

2019-05-15 | 食べもの
 5/14は朝から日暮里と西新井で収録して、9時過ぎに雨がポツポツ降り始めてきたので撤収。
 西新井駅に戻って、改札前のPRONTOに目をやると、モーニングセット 390円の文字が飛び込んできました。店の前に立てかけていた看板の写真を見て、これはお得だ(お得だー、お得だー、お得だー どっかで聞いたフレーズw)と思って、どうせ雨だし、急いで北千住方向へ戻る必要もないので、このままお店に入って注文しました。

 モーニングには何種類かあり、一番コスパが良いのがこのトーストセットで、ドリンク・トースト・サラダとゆで卵かヨーグルトが選べます。
 これで390円ですから、私がよく寄る難波のトースト・ゆで卵付きで330円の店よりはお得感があります。ただ、いつもの生活圏の中では寄るようなシーンがないので、地方遠征とかでうまい具合に出くわしたら、今後も寄れるかも知れませんね。
 1つだけ気になったのがマーガリンだったこと(味は良かったのでマーガリンの中でもいい方)で、10円余分に出すからバターにしてくれないかな?
 西新井を含む出撃の件は後の記事で。
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東京私鉄撮影三昧

2019-05-12 |  出撃 at 関東地方
 世間の人々の長い10連休が(勿論その間働いてた人も多くいますが)終わり、ようやく分割で取れる3連休がやってきました。平日なのと西の方から後半天気が下り坂の予報が出ていたので、今回の行き先は関東地方とし、今年の正月頃から再開している私鉄車両の映像収集を今回も行うこととして出掛けることにしました。写真を撮る目的ではないので一眼レフは持たないスタイルで完全にビデオ録り鉄ですが、一応コンデジで写真を撮ることもあります。

 .往復とも東名高速バスを利用
 連休最終日の5/6午後から東京方面に向かうのですが、名古屋-東京間の夜行バスの予約状況を見たところ、何とドリームとよた号だけ空席多数ありで、割増料金も解除されてるどころか、割引のD運賃が適用になっていました。これだと東海道線を静岡地獄に見舞われて東京で1泊するよりもいいかも知れないので、夜行バス利用に変更しました。夕方5時の時点で、8席ほど残っており、一番後ろの窓側をゲット。
 前回は満席で通路側の席だったので、今回はゆっくり寝られるかな?

 ということで、名古屋21時ちょうど発のドリームとよた号に乗って東京へ向かいましたが、結局私の回りの4席は空席のままでした。大型連休最終日とは思えない空きようです、
 ちなみに帰りは東京17時発のスーパーライナーを選択、新東名経由便は混むし、東京で乗って隣の席がオッサンだったら終点まで降りないので避けます。
 その結果、平日ということもあって、乗車はたったの12人と、ガラ空きでした。

 .久しぶりの撮影が続く
 東京を避けるかのようにこれまでは埼玉千葉神奈川などの周辺ばかりで撮っていましたが、これは東京よりも景色が良い郊外に重点を置いていたのですが、今回は本数重視のため、景色は悪い(鉄道ファンにはむしろ良い)東京での撮影となりました。
 各社の訪問状況は、
 京急 2019年4月  東武 2019年1月  京成・東急 2018年12月
 西武 2013年3月  京王 2012年6月  小田急 2011年12月 
などとなっており、西武~小田急は数年ぶりの撮影です。

 こちらが京王5000系による朝の京王ライナーに入る5733F編成。5000系の中でこれだけが令和のヘッドマークを付けています。
 明大前駅の西側の直線で、ラッシュ時は明大前駅での乗降で線路が詰まるので、ノンストップのライナーもノロノロどころか、歩く速度なみの遅さで通り過ぎて行きます。
 京王明大前で1時間近く居た後は西武池袋線の練馬駅に向かいます。

 ここでのお目当ては今春デビューしたばかりの新型芋虫~ラビューですが、ホームの黄色い線からはみ出して見ている3歳ぐらいの餓鬼がいて、孫を連れてきている付き添いのババアに、「そんな所で見たら危ないだろ」と注意をしたのですが、「ここでいつも見ているから大丈夫なんだよ」と、この辺はさすが東京土民、他人の忠告など全く聞く耳を持ちません。こうやって連日あちこちで事故が起きてるのですがね。
 この糞餓鬼が大きくなって電車に飽きるか触車事故で他界するかまではしばらく練馬駅に撮影で寄ることはない?かも。
 続いてこちらも10年ぶりの訪問となる、保谷-ひばりが丘間のカーブ撮影地です。

 遅い朝食で時間をつぶして、昼頃にやってくる3本目のラビューを狙います。
 最初はアウトカーブに居たのですが、太陽光線が西に周り始めてきたので、踏切に移動してここで撮影。光線的にギリギリでした、というよりか、アウトっぽい。

 午後はこれも35年ぶりぐらいになる、都立大学-自由が丘間のカーブに来ました、前に来た時はここを7000系が現役で走っている頃で、冷房車は一握りしかいない頃でした。
 自由が丘での撮影の後、中目黒から日比谷線で東へ向かったのですが、急きょ気が変わって、六本木で下車、朝乗った都営大江戸線にまた乗ります。
 下車したのは中井。ここで西武新宿線の列車を撮ります。実は正月に新井薬師前に来たのですが、地下化工事で撮影地が潰れてしまったので、代替の撮影地として目星をつけていた場所が中井です。

 駅から3つ目の踏切からちょうど西日を浴びてやってくる下り列車をばっちり撮れます。
 特急が来る30分ほど前に現地に着いたのですが、ちょうど時間的に近くの目白大学の4講目が終わったタイミングだったのでしょうか?大量の大学生が踏切を渡るので結構邪魔者になり、一旦近くの公園に退散。しかし、そこには沢山の子供たちが遊んでおり、とりわけ人が通り易い場所で女児たちが遊んでいたので、そんな中にカメラを持ったオッサンがウロウロやって写真撮ってたら何をされるか分からない(通報ですよ通報)アカン状況なので、公園を通り抜けて一周して先ほどの踏切に戻ってきたという訳です。

 特急小江戸号撮影後は、更に西に歩いて、中野区に入ります。新井薬師駅から数えて2つ目の踏切で上り列車をケツ撃ちしたのですが、影が落ちてしまいました。一眼レフを持ってきてないので、こういう時に連写が効かないのは少々痛いですね。

 .もう一つの令和も撮る
 翌日は朝から京成の動画を撮るために、こちらも8年ぶりぐらいに高砂駅にやってきました。以前は生中継で駅の西側にある歩道橋の金網にWEBカメラをセットしたのですが、ビデオカメラはレンズ口径が大きいので、歩道橋の金網の隙間に設置することはできず、定番アングルになっている、上りホームからの撮影としました。
 しばらく撮っていると、やってきました。

 令和のレタリング?入りのスカイライナー車両。京王と同じく、これ1編成だけのようです。
 高砂で1時間撮影の後は、東武線での撮影を予定していたので、このまま関屋へ向かいます、そして、回送で上野へ上がって行った令和号が8時発の特急で下ってくる所を狙います。

 時間があれば駅から出て、駅間で撮りたいのですが、今日は時間がなかったので、駅撮りで妥協します。上りの普通が被ってしまいました、

 振り返って、ケツアップで激写?
 文字のまわりに何か色が変わっていて、ああいうデザインなのでようか? 凹凸がないのでヘッドマークというよりは、デカールという方が適切だと思いkます。
 その後牛田から東武線で少し下った場所で撮影したのですが、みるみる曇ってしまったので、また晴れた時にでも再訪してみたいところです。

 このようにして、関東私鉄車両を動画撮影で収集していて、この作業は夏ごろまでにもう1・2回来るつもりです。  
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東京で近鉄電車の車内釣り広告が

2019-05-09 |  出撃 at 関東地方
 GW明けにようやく私は代休で3連休になり、今週は東京に来ていますが、地下鉄に乗ったところ、普段見慣れているとある広告が目に飛び込んできました。

 これは近鉄の令和改元記念~伊勢神宮参拝きっぷの広告で、関東圏からの料金設定をした特別盤かと思いきや、名古屋発と関西発の金額が書かれた通常のものと特に変わらないようですが、これをわざわざ東京の地下鉄の車内に釣り広告で出るのが珍しいと思います。

 1枚目のは日比谷線の車内で見かけたので、他の路線も乗った時に確かめてみたのですが、副都心線・半蔵門線・千代田線・東西線・銀座線・南北線には見当たらず、最後に丸ノ内線でようやく掲出を確認。
 都営地下鉄は新宿線には乗っていないのですが、他の路線で車内を見ても確認できませんでした。都営地下鉄は全路線とも同じ広告が下がってる感じですが、東京メトロは路線によって一部の広告が違うものが掲出できるようで、なぜ日比谷線と丸ノ内線のみなのかは分かりませんが、乗る機会のある人は確かめてみるのもいいですね。


 なおこちらは近鉄5200系車内に掲出されているもので、多分同じものだと思います。やはりこの電車に乗ってお伊勢さんに行きたいですね。

 ちなみに名古屋駅の3-4番ホームはこんなことになっています。
 こちらは駅貼りポスターとして縦書きになったタイプのもの。これだけ貼られると壮観です。

 次の記事は東京の私鉄の令和の写真です。
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Hikakinと並んだりもする

2019-05-07 | 動画
 他にネタがない?ので、動画の続きの話。
 2018年8月に動画を掲載してから8か月ほど経ちますが、夏に上げた動画は14本で、本数も多くはなく、再生回数も2本を除いて程々のものでした。
 1つだけ金足フィーバーに乗っかって、10万再生近い再生数を出してますが、関連動画として他はあまり引っ掛かることもなく、そもそも高校野球関係の動画は「感動の共有」が主たる目的で、収益化のつもりは全く無いので、やみくもに再生数欲しさに派手な宣伝することもしないから、当然この程度の再生数になりますが、今のところ2つの動画を除いて残りは高評価率100%が大半を占めているので、トラブルもなく安定運用している表れだと思います。

 そんな中、4月に上げた動画の1つが、割と早くに再生数を伸ばした(多分今後は伸びないかも)ことなのか、アップから3週間ほど経って、トピック内に表示されるようになりました。
 私がチャンネル名を付けている「六甲1号」でログインしていれば自分の上げた動画と同じアカウントなので、表示されても分かるのでずが、六甲1号でログインせずに別アカウントで閲覧している状態での表示、それも「続きを見る」「もう一度見る」で出てくるのなら分かりますが、トピックの項目で出たので驚きです。


 こちらが「野球-トピック」のコーナーで出てきた時のもので、右横に並んでいる有名サイトと比べると雲泥の差でしょうが、この場違い感が何とも言えません。

 また、スマホ用フォーマットで見ていると、あの人気サイトと並ぶことに。

 上にいるのは広告月収2,000万とか噂されている化け物チャンネルのHikakin氏のものじゃありませんか。
 こういうこともあるもんですね。
 あっ、くれぐれも言いますけど、Hikakinと再生数で並んだわけではないですよw。見れば分かるって。
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動画サムネに文字を入れるか否か

2019-05-06 | 動画
 昨夏に試験的にYouTubeに動画を上げて以来、その動向を見てきましたが、今のところ安定しているようなので、これまでは高校野球の動画だけでしたが、後々本格的に鉄道の動画を上げていくべく準備をしていきたいと思います。

 そんな中で、よくある議論が、サムネイルに文字を入れるか否か。
 一見して何の動画かよく分かる代物なんですが、見方によっては「釣りサムネ」だとか「スポーツ新聞見出し」などと揶揄されてしまいかねないため、その入れ方には注意が必要です。特にスポーツ新聞見出しのような大げさな物は視聴自体を避けられる傾向があるので、やらないつもりですが。

 ひとまず去年上げた動画も含めて、いくつかの動画のサムネに文字を入れてみました。

 こちらをクリックすると、表示されているYouTubeのページにリンクします。
 たったの20個のほどの動画で画面が一杯になるので、いかに視聴者に分かり易く選んでもらえるかがカギとなります。

 今後鉄道関係の動画を上げた場合に、サムネの問題よりも、今上げている高校野球と同じチャンネルで上げるかどうかとか、分類をどうするのかなど、むしろそちらの方が課題になってくると思います。実はこちらの方が悩みどころ。
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サイトの再構築を計画しています

2019-05-05 | 一般記事

.複雑化したサイトの問題
 2001年1月に『101M六甲1号のページ』を開設して以来、来年でちょうど20周年を迎えます。
 その間にインターネット環境も次々新しい物が産まれ、プラットフォームも何種類もが提供されています。
 当サイトでも、従来のレンタルサーバーにHTML形式で記述したページを開設する本格的なホームページ形式のサイトに始まり、2011年からは掲示板を当ブログに移設したり、動画生中継用に別のSNSサイトを利用したりと、合計5つのページを使用していて(twitterを除く)、その管理もはっきり言って面倒になってきました。
 サイトが分散している一つの要因としては、取り扱えるファイルの種類が限定されている問題があります。  これは、レンタルサーバーはどんなファイルも置けるが、生配信や他のSNS連携ができなかったり、ブログには特定形式の静止画像しか貼れないなどの問題がありましたが、その一部の提供方法を見直すことで、集約化が行える見通しが出たので、ここで思い切ってサイトの再構築に動き出すことにします。
 
左:2001年開始のホームページも開設から20年近くが経ち陳腐化しつつある。 
右:新機能を加えようとして大きなトラブルに見舞れた撮影地メモ。


.リスク回避とスリム化ですっきり
 サイトの再構築に当たっては、現在の有料レンタルサーバーから無料のスペースへの移行と基本とします。これはあと数年で60歳の定年を迎え、今後私が突然死亡したりして、レンタル料の支払いが止まることによる突然のサイト消滅というリスクを避ける狙いがあります。勿論、Yahoo!ブログのようにサービスを終了してしまえば終わりですが。
 動画についても、YouTubeは開始当初は動画内に強制的に「YouTube」の四角いロゴを入れられたので、利用をしませんでしたが、今はそんなロゴを入れられたりもしないので、昨年夏から試験的に高校野球の動画をアップして利用を行っていて、これを鉄道動画にも展開したいと思います。

.およそ5年計画
 全体的なサイトの移行計画表は以下のとおりです。(PDFファイルを直接上げられないので、一旦スクショ画像にしてから上げています。)

 移行時は3つのサービスを利用(青色の新コーナーは実際は橙色のサイト内部に構築)しますが、gooの更新が止まると、2つのサービスに集約することになります。
 今年はまず、どこの無料サイトスペースを利用するかの検討から始まり、いくつかのサイトに利用登録して試験的にページを作って比較して決定というプロセスを経ます。当ブログも開始前はyahoo!ブログやココログなどに記事を上げてみて、最終的にgooを選びました。
 決定後、実際には来年からサイトの移築作業を始めたいと思います。動画についてはYouTubeを利用するので、早ければ今年度中から鉄道動画を上げていけるかも知れません。
 そして最終的に2030年までに完全移行するスケジュールでなる見込みです。このブログについては当面継続のしますが、最終的には集約化の方向です。
 まだ計画発表段階ですが、実際に動き出したらまた追加で記事を書きます。

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短いゴールデン・ウィークでした

2019-05-03 |  出撃 at 近畿地方
 平成最後の日に大正駅での件は前記事に書きましたが、この平成最後の日である4/30は当直明けで、翌5/1・2の2日間と、先月の27日との合わせて3日間が、今年の私のGW期間中のお休みで、それ以外は全て出勤日でした。
 令和初日は天気が悪くて、撮影などもできないので、新しい年の門出として、伊勢神宮へお詣りすることにしました。
 上本町9時台の急行に乗ったら、普段の3倍近い人が乗車しており、正月よりも混雑していました。

 伊勢市駅で下車して外宮へ入ると、何だこの行列は?
 今まで見たことのないような行列ができています。どうやら御朱印を貰う人の行列とのことで、雨の中、いったい何時間ならんで貰えるのでしょうか? もう少しで神宮の境内から溢れそうな勢いでした。明治神宮ではなんと9時間待ちという状況だったとニュースで伝えてましたから、ここも結構長い時間待たされたんでしょうね。

 この列には並ばず、さっさと普通のお詣りの人の流れに乗って、初詣?をしてきました。
 今年1年が、令和の時代がよい年(時代)になりますように。

 GWの休みが短い分は、その後に代休という形で代替措置があり、4~6月中に3連休が4回当たるので、その時にどこかへ行こうかと思います。
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