六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

2種類の近鉄特急色重連編成撮影

2020-01-26 |  出撃 at 近畿地方
 昨日の日曜日に続いて月曜日も山陽3030Fを録る予定だったのですが、早朝から信号トラブルが発生して、運転見合わせとなってしまったため、行き先を急きょ近鉄特急撮影に変更しました。目撃ツイートでは山陽電鉄のサイトにある運用予定とは全く別の列車で朝7時頃に目撃されているので、運用を掴むのが難しい上に、途中で入庫してしまう可能性もありました。
 近鉄12200系の撮影ですが、予約サイトを見ると名古屋から上ってくる158レは「座席禁煙」の表示がなかったので、今日はNS重連確定で、それ以外に6連で同じように表示がない列車があり、鳥羽から上がってくる702レのようです。これは大阪線内でNS+Nの編成が撮れると確信しました。富吉所属のN55編成は先月・先々月に撮ったのですが、明星所属の編成が付いた近鉄特急色6連は未撮影なので、これは楽しみです。

 .結局後追いで撮影
 今日は須磨辺りまでの撮影で想定していたので、阪急阪神1DAYパスで入場してたのですが、行き先が急きょ近鉄沿線に変わったので、難波まで行き、難波からは普通運賃(ICOCA)での乗車になります。すでに1本目の702レが鳥羽から上がってきているので、奥地までは行けず、大和八木界隈での撮影にしました。
 上本町7時過ぎの準急で行けば、前回来た松塚で撮れそうです。

 8:02 松塚で下車。
 今日は平日(月曜日)なので、高田商業の生徒さんらも下車します。前回は生徒たちの後についていって葛城川を渡った所で南下したのですが、今回は、100mほどですぐに市道を南下して、畑の中でスタンバイします。

 8:55 やってきました、6連の近鉄特急色編成。
 後ろの4連は末尾が36なので、NS36ですが、前の2連は番号不明なものの、明星所属の菱形パンタなのでN54ということになります。
 機材を仕舞おうとしたら、下りの108レの前4連にもスナックが入っていたので計2本録って撤収。

 .下草や柵が邪魔な環境
 松塚で1本目の原色重連を録った後は、次の場所へ移動することにしました。
 やって来たのは約1年ぶりの大福-桜井間。ここは線路の南側に田んぼが広がるので、今回は撮れるかなと思って再び降りたのですが、前回同様枯れ草が伸び放題のままでした。写真は撮らないので、そうは気にはなりませんが、それでも動画から静止画を切り出した時には下草が無い方がいいのには間違いありません。

 10:16 名古屋から上がって来たNS重連の158レ。
 先行列車の閉塞追い運転で、ノロノロ走ってきたので、カメラをパンするには余裕の速度ですが、あんまりノロノロだど、動画としての迫力が無いので、それも困りものです。

 カメラをパンした大阪側は順光なのですが、枯れ草がボーボーです。
 撮影後は大福駅に戻って、次の撮影地候補を考えて運賃表を見たところ、榛原まで300円で行けるのが分かったので、いつも通勤で使っているオフピーク回数券300円用を改札機に入れて榛原へ。
 榛原からは奈良交通のバスで天満台へ行き、以前「北海道より雪深い奈良」の記事で書いた、俯瞰場所へ行くことにしました。

 12:14 残念ながら雲配給になってしまった中、難波から名古屋へ下っていく111レを撮影。
 ここは90度ぐらいでビデオパン撮影で、画像は追い撮りの部分になりますが、今回見たところ、線路脇に獣害除けの柵が設置してあり、足回りに掛かってしまうことから、もうここでの撮影もしなくなると思います。
 せっかく電車+バス代だしてここまで来たのに雲配給の惜敗になりました。

 その後もほとんど晴れてこないので、今日の撮影は終わりにして、神戸方面に戻りました。

 次は近鉄のあるお話です。
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山陽3030F&キティちゃん新幹線撮影

2020-01-25 |  出撃 at 近畿地方
 復活塗装を施されて懐かしい配色になった山陽電鉄の3030Fですが、復活直後はフィーバーするだろうと思って出掛けるのを控えていましたが、ちょうど天気も良さそうだし、地方遠征ばかりだったので、近隣撮影にちょうどよいので繰り出すことにしました。
 今日の運用の時間だと山陽新幹線の500系キティちゃんと割と良い時間に掛け合わせで撮れるので、山陽電車が全線乗れるフリーパスを使って移動します。

 .朝のS特急などを撮る

 6:56 塩屋駅で下車します
 日曜日ですが、電車の中から見た感じでは定番ポイントに2人、駅間の道路沿いにも2人居た程度なので、何とか立てそうです。

 7:10 ようやく東の空から太陽が昇ってきました。快晴なので雲による陰りの心配は無さそうです。
 さぁ早く上がれ上がれ。

 7:19 お目当ての3030Fがやってきました。
 S特急運用に入っているので種別灯が点っていて格好いいです。
 そして上がったばかりの太陽光なので、エロ光に光る車体を無事4K動画撮影。あまりピンク掛かってないので、そんなにエロくないですけど。
 撮影後はさっさと仕舞って移動します。

 8:23 次にやって来たのが尾上の松駅。
 尾上の松-高砂間での撮影て加古川左岸で1度撮影をしましたが、その時は車移動だったので、今回が初めての下車になります。

 駅前に出るとバス停があり「かこバス」と書いてあります。
 僕のお嫁さんになる予定の佳子様が保有されてるのかも知れません。     ・・・な訳ないか。
 バスはJR加古川駅方面に行くので、今回は乗ることはなく、撮影地まで約15分ほど歩きます。

 9:36 定番の堤防上からの撮影ではなく、川の中州近くから見上げるアングルで姫路行きを追い撮りします。
 快晴無風で、水の流れも穏やかなため、美しい水鏡での撮影ができました。
 雨上がりで水量が多い日はここまで入って来れないのですが、少雨の時期を選べば大丈夫です。

 .キティちゃん往復撮り
 山陽3030Fが姫路へ下って行った後は、加古川の左岸を上流方向へ歩いて、山陽新幹線の撮影に備えます。当該列車が来るまで1時間あるので余裕です。

 10:44 上りの新大阪行きのキティちゃんこだま号がやってきました。
 日曜日なので子供連れなどもいて10人位が通過を見届けました。上空に雲が掛かってきて天気が少々心配。
 なお上りの山陽電車3030Fは、このこだま号とほぼ同時に加古川鉄橋を通過して行ったので撮れませんでした。
 下りの山陽電車までは時間があるので、今度は加古川の右岸に移動します。
 南側の国道250号の橋まで南下して、橋を渡ってまた北側にぐるりと回り込んでくること徒歩25分の工程です。

 撮影地南側には高砂市民会館があり、今日はそこで吹奏楽関係のコンテストが行われていて、河原で昼休みのお弁当タイムの中高生がちらほらいました。
 今日は特撮の途中で、首から太いネックストラップを掛けたまま、カバンを積んだカートを引いて来たのですが、サックス奏者関係?程度にしか見られず、多分怪しまれなかったと思います。
 河原はグーグルマップで見た時は、左岸で工事していたのですが、現在は右岸で工事をしていて、堤防上からも河原からも積み上げた土砂が映ったりするので、今は右岸からの撮影は厳しいです。

 11:57 下りの博多行きこだま号が通過。
 雲は更に厚くなってちょっと残念な条件でした。河原の一部は工事のため立入禁止で、以前はそこから撮影していたのですが、バリケードの手前の草地からやや望遠で狙いました。
 しかし通過した直後に立入禁止区域内を平気でマラソン野郎が横切って、動画では通過5秒後位に横切っており、通過の余韻が楽しめない物となりました。ランニング野郎やチャリカスどもは皇居ランナーなどを筆頭にかなり評判悪いですもんね。

 .午後にもう2本撮影
 さてキティちゃん新幹線の上下2本撮影した後は、再び山陽3030Fの撮影に戻ります。
 10時台後半に上っていた列車は、13時頃に高砂に下ってくるので、同じく加古川右岸の鉄橋サイドで待つことにします。

 12:57 待っている間に少し薄日がさしてきました。
 直通特急に入る5000系のサービスダウン改造車が通過。

 13:19 更に日差しがのぞいてくれて、薄く影が出るぐらいに回復した中を下り3030Fがやってきました。
 線路の北側から超望遠で狙ってた人がいましたが、多分これだけ日差しが出れば黒潰れしてるでしょう。順光側で待ってた甲斐がありました。

 撮影地から直ぐに駅に戻って姫路方向へ移動します。
 次にやって来たのも3050系アルミ車両。今日はなぜかアルミ車両によく当たります。

 最後の撮影地は伊保にしました。
 漁港からのロンアングルで締めます。

 14:18 上りの3030Fがやってきました。
 漁港では漁を終えて港で作業する人や車がいて、少々アングル内に映り込んでいたのですが、列車が通る数分前には1隻を残して帰っていたので、急遽30mほど前に移動して再スタンバイ。つい15分ほど前には何台もの軽トラが停まって人がいたのが嘘みたいに誰もいなくなりました。
 漁船のアンテナや港の電柱などが若干写り込みますが、それも入れての漁港風景なのでと妥協しつつ、今日の撮影を終えます。

 撮影後は一旦姫路に来て腹ごしらえし、再びホームに上がると、また3050系のアルミ車が入って来たので、特急に乗らずに普通で帰ることにします。

 離反式固定クロスシートが並ぶ車両は3000系列の中での僅か3編成だけの数少ない楽しみ。

 大塩で停車中に反対側にもクロスシート車が入りました。
 5000系の転換クロスに比べれば固めですが、それでも都市部の私鉄でのんびりクロスシートで普通に長時間乗って楽しめるのはここと近鉄5200系ぐらいの楽しみです。他の大手私鉄だと大概優等列車運用ですから。

 翌日は近鉄の撮影に出ます。
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Win10タブレット購入

2020-01-24 | パソコン・ネット
 5年ほど前に購入して外出時などに使ってきたWindows8.1タブレットでしたが、バッテリーのヘタリが目立ってきたのと、Windows10へのアップデートには空き容量が足りないため、新しい物を購入することにしました。
 国内メーカーカ台湾メーカーかの2択ですが、バッテリーの持ち時間さえあれば、そこまでスペックは求めないので、今回も台湾ASUSのタブレットを購入することにしました。

 12月の時点で上新のサイトで42,800円(ヨドバシ・ビックも同じ値段)でしたが、クリスマスセールで40,800円になった時に買おうとしたら、一気に売り切れてしまい、クリスマス後には元の値段に戻ってしまったので、買うのを見合わせていたのですが、正月休みが明けた辺りで見てみたら、8,000円ほど値段が下がっていたので、思わずポチリました。5年間の延長保証付けて、保有ポイント使って差し引いて約31,000円で購入。まずまずの買い物です。

 箱が届いて開封。セットの別付けACアダプターが封入されていますが、実は本体にも小さめのACアダプターが付属しているので、充電時間を気にしなければこのACアダプタセットを買う必要はありません。
 箱が届いた時に、重っ!という感触が意外でした。

 本体セットに付属している小さめのACアダプターと、モバイルバッテリー。箱が重かったのはこのせいか?ということですが、外出が多い人には嬉しいサービスです。容量も10,050mAhと十分な量です。

 さっそく電源を入れて待っていると、WindowsのアクティビテーションをするためWi-fiに繋ぐように促してきます。
 私はPCの中身を確認しないままのアクティビテーションはしたくないので、ここではスキップします。

 そうすると更に時間が短くなるので接続をするようにと、催促をしてきますが、これもスキップします。

 こうして、次に出てくるのが名前の入力で、ここでアクティビテーションとなります。

 名前入力後にエンター押下で、初期設定が始まります。
 ネットには繋いでいないので、少し長めに掛かるかと思ったのですが、そんなに時間はかかりませんでした。

 ものの数分で、お馴染みのWindows10のデスクトップ画面が出てきます。
 デスクトップに置かれてるのはゴミ箱とEdgeの2個だけ。

 次にPC内部のプログラムを確認します。
 前回は個人情報盗み取りツールであるLINEをはじめとした、危険なツールを完全削除をする作業がありましたが、今回は盗聴ツールのSkypeぐらいだったので、特に削除作業はありませんでした。

 ようやくこれで外部と繋ぐことができます。
 外部との接続は手動で行う必要があるので、無線ルーターの設定を端末に入れます。

 パスワードを設定して暫く待って、Wi-fi開通です。
 これで利用できるようになりました。この間10分ちょっと。

 2つのタブレットの比較。
 10インチと8インチと聞くと、大した差は無いと思ったのですが、実際に見てみると思った以上の大きさの差がありました。
 それ以上に重さの差がかなりありました。特に付属のキーボードを付けた時が重く、合計で1kgもあるので、キーボード込みでの持ち歩きは、ノートPC並みの重さを覚悟する必要があります。

 ちょっと重たくなりますが、快適?に使用できる環境を持ち出して、さて何処へ行こうかな・・・



 
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成田臨&踊り子+ヤテE231撮影の3日間

2020-01-18 |  出撃 at 関東地方
 今月はお正月から3周連続の地方遠征に出撃ということで、いずれも東日本に繰り出しています。
 3週目は元日の時と同じく関東地方で、185系の撮影を主にした出撃として、既に青春18きっぷの期間が終了しているので、往復高速バスでの利用としました。
 なぜこんなに連続で出撃するかというと、去年割と災害が多くて年休が取れなかったため、未取得の年休が余っており、消化のために埋め合わせしたところ、1月に4連休が3回来るという変則的なカレンダーで、今月は12日しか出勤しません。

 . 1/13 成田臨を撮る
 実は去年も185系の成田臨を撮りに来ていますが、この時は千葉・総武本線経由の列車だったため、全線複線区間を走る設定でした。佐倉近辺で撮りましたが、快速とは言え、特急並みの(というか特急車両です)爆走であっけなく通過して行ったのを覚えています。
 今回は宇都宮から成田へ来るので、我孫子から単線の成田線を通ってきます。もちろん撮影するのは単線区間。この成田線の単線区間では20年ほど前に12系客車で運行されていた時代に撮りに来て以来の約20年振りとなります。その当時は小林駅付近だったので、今回は別の撮影地としました。

 やってきたのは、成田駅からも徒歩で行ける、成田-下総松崎間の陸橋からの俯瞰撮影で、踏切付近には30人(その後増えて40人)位が詰めかけていましたが、陸橋からは数人程度がいただけでした。3日間の運行で最も天気が良かったので、混むのも仕方ないでしょう。

 無事185系の成田臨を撮ったあとは、踏切のある所に下りてきて、E257の成田臨もついでに捕獲しました。185系通過30分後とあって、撮影者が減るかなとおもったのですが、結局10人位しか帰らずに他は残ったままだったので、立つ場所がなく、前の下に入れて貰っての撮影です。E257なんてどうでもいいのですが、一応撮影地開拓ということで、これで2ヶ所の新規撮影ということです。

 午後の返しの撮影は、以前来た小林駅西側の場所から更に1つ西側に行った場所でスタンバイ。
 南側の丘の影が伸びてきて、列車が来る頃にはかなり覆われたので、通過直前で三脚を移動して、位置合わせし直しを余儀なくされることに。せっかく線路脇の草を刈ったのに無駄になり、刈ってない奥の位置で切らざるを得なかったので、スカートに草が被ってしまいました。
 もうかなり影が伸びてきたので、E257の成田臨は影落ち必至とみて、撮ることなく本日は退散としました。

 . 踊り子とE261などを撮る。
 3連休明けの1/14は朝から京浜東北で飛び込みがあった関係で、京浜東北・山手・東海道・宇都宮・高崎・湘南新宿で軒並み運転見合わせとなってしまいましたが、私は事故が起こる1時間前に鶯谷を通過して、蒲田から東急線に乗って、多摩川で動画撮影をしおておりましたが、朝7時頃から振り替え輸送による大混雑で東横線ーメトロー東上線のルートは一部入場規制が掛かり電車も5分程度遅れていましたが、私は幸い混雑に巻き込まれることなく、多摩川での撮影は終了。
 ツイッターでは地獄絵図の模様が次々とアップされていて、何が楽しくてこんな地獄みたいな所に住んでるのかなと他人事のようでしたが、東横線で横浜に着いてJRに乗り換えてから、その影響が私にも降りかかってきました。東海道線の電車が来ない!
 東海道線が事故から3時間以上経っているのにも関わらず、全然回復していません。事故該当の京浜東北の電車は既に遅れを取り戻して、15分程度の遅れで済んでいるのに、湘南新宿ラインなどは「運転計画が立っておりません」とアナウンスされる始末。いや、鶯谷関係ないやん!
 取りあえず横須賀線の電車で大船まで移動することにして、大船近辺で1本目の踊り子を撮ることにしましたが、駅近辺のカーブ区間は架線柱の密度が濃くて思ったように撮れません。これは場所選びを誤ったか?

 ということで、大船駅から戸塚方向へ1km程歩いた直線区間で待機。
 踊り子107号は25分程度の遅れでやってきました。この列車は短い10両編成なので、何とかここで撮れたのですが、次の2本目は長い15両なので、別の場所へ移動します。
 大船駅に戻ったところ、ちょうど湘南新宿ラインの快速が95分遅れで入って来たので、それに乗って西へ進みます。

 やって来たのは茅ヶ崎ー平塚間の相模川の橋梁。ここも急行東海廃止前の1990年代と、その後もう1回ぐらい来ただけだったので、20年ぶりぐらいの再訪です。
 おや? 何かおかしいですね。気付いた人もいるかと思います。
 ここを何で貨物列車が走ってるんだ? ということですが、貨物列車の数本が旅客線迂回扱いになっていて、私がちょうど着いた時も下りで5075レが旅客線経由でやってきました。昨日の早朝は川崎付近の人身事故で品鶴線迂回の東海道線の電車に乗りましたが、旅客線に迂回する貨物は初めて見ました。

 続いて185系踊り子115号が来ます。橋梁の長さを生かして、長い15両編成も楽々収まります。
 この列車は7分程度の遅れで通過して行きました。
 一応国鉄型の撮影という事で私としてはこれで目的を果たしたのですが、居合わせた4人位の撮影者は誰も帰ろうとしないので、私もそのまま待っていたら

 E261系の試運転列車がやってきました。
 まぁダイヤ改正以後は幾らでも見れる車両なので、珍しくもないのですが。
 これを撮るためにここで時間を費やしたので、ついでにこの後来る251系SVOまで待つことにします。

 SV踊り子は短い10両編成なので、河原に降りて、川面を入れるようにして見上げる構図にして撮りました。
 その後通過した15両の普通も問題なく収まっていたので、最初からここで撮っても良かったかも知れません。

 そして、ここでの撮影の最後を締めくくるのが、伊豆急のロイヤル・エクスプレス。
 こいつは来年北海道へ行ってしまうようなので、ここで撮るのもありですね。汚らしい銀色の汚物箱電車じゃくて、ちゃんと塗装された車両なので、撮る価値はあります。これで本日の撮影は終了。

 . 雨が上がらず、短い撮影で終えた最終日
 最終日の1/15は、早朝まで通り雨の予報で、8時頃には撮影できるかなと踏んでいたのですが、結局雨は上がらず、仕方なく赤羽で時間潰しした後、雨が上がるのを期待して蒲田へ移動します。

 雨もちょうど上がって踊り子の1本目を撮影。その後は鶴見に移動して歩道橋からの撮影に挑みましたが、架線が被って写真としてはアウト。
 これで本日の185系の撮影は終了しました。

 夕方17時台のバスで帰るので、それまでに山手線のE231-506が動いてれば撮ろうとしたのですが、朝の運用で入庫して昼寝中の模様です。夕方前に出庫してくるのを期待して、新たに見つけた撮影場所で夕方の運用で出てくるのを待ちます。

 その間にE235で一応慣らし撮影、これは内回り電車のケツ撃ち。外回りで出庫してきたら、もう少しアップになります。
 しかし残念ながらE231は出庫して来そうにありません。日がどんどん傾いて、僅かなビルの隙間から指していた日差しも消えそうです。

 ちなみに右側にカメラを振ると山手貨物線の列車も撮れます。
 相鉄からの乗り入れ列車を捕獲しましたが、完全に日陰になっています。
 結局大崎を15:51、16:11に出庫する2つの内回り運用ともに入っていなかったので、諦めて東京駅に戻ることにしました。
 すると大崎駅にE231-506が内回り運用で出庫してきたので、そのまま有楽町で迎え撃つことにします。

 有楽町で下車して4分後、36G運用でやってきた506編成を撮影して、今回全ての撮影を終了しました。
 E231-500自体は別に廃車になるわけでもなく、帯のシールを黄色に張り替えて総武線緩行で入るでしょうから、いつでも見れルンですけどね。

 ということで今回の地方遠征は終了、次に関東地方に来るのは2月下旬辺りを見込んでいます。キーワードはサクラ。
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阪神淡路大震災から四半世紀

2020-01-17 | 日記

 1/17は阪神淡路大震災の起きた日ということで、以前だとテレビでも朝からいろいろ特集が組まれたりしていましたが、今となっては関西ローカル枠で一部の局が少し取り上げる程度になってしまいました。どうも発生20年目であった2015年で終わった感があります。
 来年の3月は3.11東日本大震災からちょうど10年ということで、何か特集でもやるのかと思いますが、震災以外の風水害なども多発したため、震災だけで特集を組んでも見向きされないのか、制作側がそう思い込んでるだけなのかは分かりません。 私もテレビをほとんど見なくなってしまったので、テレビ自体が終わったコンテンツでもあります。
 ただ、そうは言っても、まだまだテレビを見ている人もいるので、人々から災害の記憶を風化させないためにも、テレビだけでなく、ネットのメディアを含めて、メモリアルを組んで欲しいとは思ったのですが、そうすると、1年間に何度もメモリアルデーがあり過ぎて困るような展開になりそうですね。それだけ災害が多いこの国ということです。
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信越~磐越ぐるり1周回りの旅

2020-01-12 |  出撃 at 東北地方
 正月休みは前半の3日間と後半の4日間に分かれて、前半については前の記事で東京・横浜でのことを書きましたが、後半の4日間はようやくというか、本来のというかの鉄道趣味の遠征に出掛けることにしました。
 行き先は東北地方と言っても福島県なので南東北という方がよいでしょうか? 目的はもちろん、キハ40系気動車の主に乗車と、往路に新潟県内の信越本線での115系のこちらは撮影を兼ねた乗りメインの遠征となります。

 .往路は中央~信越ルート
 磐越西線で会津若松へ行く方法は幾つかあります。このうち今まで使ったことがあるルートは、
 ①中央西→しなの&トキ鉄・直江津→信越本線→新津→磐越西線
 ②中央西→飯山線→長岡→信越本線→新津→磐越西線
 ③東海道→東京(又は新宿)→東北本線→郡山→磐越西線
 ④東海道→東京~夜行高速バス~会津若松
 この他に北陸本線経由、や只見線経由でも乗ったことがありますが、この2つは今は通常は使わないルートになっていて、最近はほとんど①か②のルートで名古屋~新潟間は抜けます。
 今回は朝に直江津発の115系快速を撮るため、直江津に朝居るためには、①のルートで前拍にするか、東京経由で西武の夜行バスに乗って朝5時台に着くか、②のルートで長岡泊で、朝1番で直江津方向に戻る手もありますが、順当に①のルートとしました。 青春18きっぷ+しなの&トキ鉄分が必要です。

 出発がだいぶ遅れて、名古屋で快速に乗り継げなかったので、多治見→中津川間で特急に乗って、中津川17時発の塩尻行きに乗ります。世間では正月休みは明けてる筈なのですが、意外と旅行者がいて、2両編成の座席は一杯でした。

 松本で211系に、長野でしな鉄115系に乗り換えて、妙高高原でアンカーのトキ鉄E127系に乗り継ぎます。
 今夜の滞泊地は終点の直江津ではなく、1駅手前の春日山駅で下車です。


 翌朝直江津6時台の長岡行きに乗り、初めて長鳥で下車しましたが、全く雪がありません。
 今年は異常なほどの暖冬です。何せ越後湯沢のスキー場で30cmしか積もってなくて、オープンできないという状況ですから。
 長鳥で直江津発長岡行きの115系爆音快速を録って、もう1か所長岡市内で長岡発新潟行きになった同じ115系を撮って、その後新潟に向かいます。

 新潟駅に14時頃に到着します。
 既に地上ホームは8-9番線のみが残っているだけで、他は全て高架ホームに上がっていました。

 8月以来の新潟駅前に出ます。
 ちょうどバス乗り場にBRTの2両連接バスが止まっていて、撮ろうとしたら、前に別のバスに被られてしまいました。
 さて磐越西線の列車ですが、昼間は五泉や津川までしか行かないので、夕方の16時8分まで列車はありません。
 時間潰しのため、一旦信越本線で東三条まで乗って折り返して新津まで来るとちょうどいい感じです。

 .キハ47乗り収めになるか? 磐越西線

 新津駅で改札口を出て、歩道橋から気動車区を望みます。
 何編成か停まっていますが、どれが出てくるのかな? よく見てみると、同じ線路上に在来車と新型のGVとを並べていますが、連結できるのかな? そろそろホームに戻ります。

 ホームに入って来たのは、赤と青の新旧新潟色のキハ47コンビでした。磐越西線には片引戸のキハ48は確か入らないので、多分これが来るだろなとは思ってました。いつの間にかホームは下校の高校生などで一杯になっていました。

 ちょうど私が座る車両中央の場所にサボ受けがあるので、座ろうとした時に、サボ入れのために、窓を開けて落とし込んでいました。国鉄型一般気動車ならではの光景ですね。

 乗客もだいたい乗って、あと数分で出発です。まだ尾灯が点いたまま。運転士は乗ってたはずですが。

 列車は小雨の降りだした新潟平野をゆっくりと走ります。快速あがのとは走りの差を付けてるのか、老体をいたわるようにしているのかは分かりません。

 新関と北五泉で30人近くが降り、五泉でごっそり降りて、車内は半分程度まで空きました。お約束のショットということで。更に猿和田・馬下でほとんど車内は空いてしまいます。

 五泉を出てSL撮影でも有名な鉄橋を渡ります。
 既に在来車の3連・4連運用が置き換えられてしまったので、ここで在来車を撮ることは無いかも知れません。

 途中の津川で7分間の小休止があり、最後まで残っていた高校生は全員降りて、車内は旅人が数人と老人2人だけとなります。
 外は雪ではなくて雨。こんな山間部まで来て、全く雪がありません。雪見列車の旅を期待していたのに。
 結局車窓に雪が見えたのは福島県に入った徳沢あたりでしたが、野沢に着くころにはもう雪は消えていました。異常です。

 新津車のいいところは、座席のモケットが国鉄時代から変わらぬ青色モケットであることで、これだけでも国鉄時代の汽車旅の雰囲気を味わえます。もう少し車内を撮りたかったのですが、のぼせた乗り鉄の兄ちゃんがうろうろしてて目障りなので、これだけにしています。まぁ去年も撮ってるからね。

 喜多方に到着。割と乗ってくるかなと思いきや、2・3人しか乗ってきませんでした。
 この列車は1日に5本しかない、喜多方~会津若松間の全駅停車の便で、途中の小駅の停車も味わえます。

 19:00 定刻に会津若松に到着しました。
 すぐに尾灯を付けて折返しの向きにしてますが、発車まで42分もあるのに。

 この列車は折返し19:42発の野沢行きとなって下って行き、また会津若松に2時間ほどで戻ってきます。
 3月改正で全て置き換わってしまえば、この乗車で最後になるかも知れません。

 .只見線も乗り&録りする
 会津若松に19時ちょうどに着いたのですが、まだ宿に行くには勿体ないですから、その時間を使って、只見線の列車に乗ることにします。
 昼間は何時間も列車の間隔が開くのですが、夕方以降は2時間毎ぐらいに列車があります。
 時刻表を見ると会津若松を出た列車が、ちょうど会津坂下で交換するダイヤのパターンなので、そこで折り返すべく、只見線のホームに行きます。

 3番線のホームには4連のキハ40が停まっていました。行き先表示は会津川口。
 尾灯が点いてますが、こちら側が先頭です。出発まではまだ40分近くあるので、改札の外に出ます。

 駅弁はもうなくなっていたので、駅南側のスーパーで弁当を買って車内でいただきます。誰も乗っていない4両目を占領してましたが、弁当を食べ終わった頃に1人乗ってきました。
 列車は郡山からの接続列車が遅れたため、4分遅れで出発しました。これでは会津坂下での交換時間3分を利用した折り返しが出来なくなってしまいました。

 ということで、1駅手前の若宮駅で下車、な~んにもない駅です。もちろん初下車。
 10分後にやってきた会津若松行きに乗って、また会津若松に戻りました。

 会津若松に到着すると、隣のホームにもう1編成の東北地域色のキハ40が停まっていて、「野沢」の行先表示が出ています。喜多方までの間合い運用は知っていましたが、野沢まで入るとは知りませんでした。

 跨線橋を上がって、上から2編成の並びを撮ります。
 これも3月の改正までなのでしょうか? もしかしたら、キハE120の転属準備期間のため、運用開始がもう少し遅れるかも知れないという期待を込めて駅を出て滞泊地へ。


 翌朝5時半に滞泊地を出て、6時発の会津川口行きに乗って、途中の会津本郷で下車しました。
 ここで下車するには理由があります。

 そうです、会津坂下で交換して上ってくる4連気動車を撮るためです。
 昨日の晩、19時台に若宮まで乗った会津川口行きが、翌朝会津若松に戻ってきます。これは平日限定で4両編成になるので、壮観な姿を撮りたかったのですが、冬場で夜明けが遅く、画質も荒いものになってしまったため、リベンジしたいところです。

 撮影後は7時台の会津川口行きにまた乗って、会津坂下で交換するパターンになりますが、これも大事を取って、手前の駅、今度は2駅手前の新鶴駅で下車します。

 新鶴は若宮と違って、駅の近くに郵便局があったりして、少しは人も居そうな雰囲気でしたが、婆さんが1人いただけでした。
 折り返し列車の乗車間際になって女学生が来たので、お約束ショット(非公開)を撮って列車に乗り込みます。

 その女学生もすぐに2駅先の会津高田で下車し、西若松でも下車の方が多くて、会津若松に着いた時は数人しか乗っていませんでした。そしてこの列車も磐越西線の間合い運用として、9:53発の喜多方行きになるので、一旦改札の外に出て朝食を調達してから車内に戻ります。

 9:53 喜多方行きに乗って会津若松を出たとたんに、嫌な光景が目に飛び込んできました。
 キハE120の2連、「試運転」の表示です。 これはダイヤ改正当日から置き換わることを示していると思われます。

 30分弱で喜多方に到着しました。これで会津若松区のキハ40にも今回が乗り収めになる可能性が出てきました。

 10分後にやってくる新潟発会津若松行きの、快速〔あがの〕に乗って、会津若松にとんぼ帰りです。このキハ110も磐越西線からは押し出されるので、どこへ転属するのでしょうかね。

 .ぐるっと遠回りで東京へ
 これで会津若松界隈で、只見線や磐越西線のキハ40に乗って録ってした朝業も終わりました。天気予報も良くないため、会津の地はこれで離れます。会津だけでなく東北地方自体が今日も明日も予報が悪いため、今日中に関東に戻って、明日は18きっぷ5日目の最終日で適当に過ごすことに。

 11:08会津若松発の郡山行き快速に乗ります。会津盆地は全く雪が無かったのですが、磐梯町を過ぎた辺りからようやく雪景色になってきました。それもそのはず、磐越西線内では新潟・福島の県境の山間地よりも、磐梯町~猪苗代の方が標高が高く、更にその先の中山峠が最大のサミットになるためです。
 そのため、東日本大震災後の燃料輸送列車も、会津若松から郡山までの間の勾配で雪の中で失速して立ち往生という事がありました。

 1時間ほどで郡山に到着します。
 郡山ではかなりの本降りの雨になっていて、一応駅前には出たものの、何もすることなく駅に戻りました。
 うわぁ、東北本線のホームは列車までまだ時間があるというのに、もう並んでます。そして折り返しの新白河からの電車が到着して椅子取りゲームが展開されています。

 さて郡山から東京方面へ戻る方法ですが。
  ①東北新幹線経由
  ②東北本線経由
  ③水郡線・常磐線経由(災害による不通区間・バス代行あり)
  ④磐越東線・常磐線経由
の4つの選択肢がありますが、さてどれを選ぶでしょう?

 答えはコレです。①は余分な出費が要るのと、特に急いでいないので必要ない。 ②は地獄の東北本線の最も嫌いな区間だから乗りたくない。 ③は災害バス代行で乗り継ぎが悪い。 以上のことから④の磐越東線経由で帰ることとしました。

 ワンマン運転のキハ111+112の2両編成なので、後ろの車両に乗れば、ドアが開く事もなく、ポカポカの暖かい至福の汽車旅もどきを味わえると思います。
 この時間帯なのに高校生などが結構乗り込んできて、意外と混雑した中発車します。

 4分ほどで阿武隈川の鉄橋を渡ります。5年ほど前にここの河原で撮影したことがありますが、今日は意外にも雪で白くなっています。この先も要田辺りにかけて車窓が白いので、会津が全く雪がないのに、中通りが雪景色という逆転現象のような感覚です。
 車内はポカポカを通り越して、赤ら顔になるほど暖かい車内で、お昼も食べた後だし、乗ってる高校生はどこかの部活の野郎ばっかりだし、強烈な睡魔が襲ってきます。
 小野新町まで結局高校生たちは乗っていて、車内は混んでいましたが、そこでごっそり降りて、車内はだいぶ空きましたが、これといった風光明媚な景色も展開せず(冬以外なら多分良さげ)、ぼーっとしたままいきなり市街地が車窓に展開して終点のいわきに到着です。

 終点のいわき駅に着きました。
 前回いわきに来た時は、春先で明るかったので、駅前に出て、ミスドで時間を潰しながらJ〇ウォッチングしたりしてたのですが、冬場の東北で15時だと結構暗いので、もう東京方面に戻ることにしました。

 ホームで待っていたのは走ルンですの初期のボロ電・しかもシーメンス機器を外された何の面白みもない車両でしたが、次の列車が短い5両編成なので、10両だから空いているだろということで、この電車で勝田でE531系の上野行きに乗り継ぎ東京まで戻りました。
 東京では翌日残念ながら体調を崩しそうになったので、大事を取って何もせず東海道を下って帰るだけの最終日となりましたが結局風邪をひくこともなく、あのまま朝から撮影してたら良かったかなと杞憂に終わりました。

 以上でこの冬休み期間中は青春18きっぷは1枚使っただけで、大した撮影もする事なく、過ぎていきました。天候に恵まれないことも要因で、会津地方については3月の改正までにリベンジしたいので、再度の東北遠征を計画しております。
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サッカー動画にスコア字幕を入れる

2020-01-10 | 動画
 前回の記事の続きになりますが、高校サッカー観戦後にその模様の動画を上げました。ご覧になられたかもいるかも知れませんが、多くのサッカー動画が上がっている中で、私が上げた動画は少しだけ特徴があります。

 こちらが今回上げた動画になりますが、一般的な個人撮影のサッカー動画とは少しだけ違った所がありますが、お気づきでしょうか?

 サッカー動画(特に高校サッカー)はテレビ中継の画面をキャプチャーしてパクった物が多い中で、現地のスタンドで自ら個人撮影した動画は半数あるかないか位ですが、素人が普通にビデオカメラで撮った感が強いため、その素人っぽさに一味加えるには「スコア表示を入れる」と断然違います。
 私が使っている動画編集ソフトはおそらく最もポピュラーなPower Directorを使っていますが、そこの字幕編集を使うことで、簡易的ですが、得点表示を入れることができます。


 まず使っている人にはお馴染みの動画の編集画面ですが、図の緑の円で囲っている所が、動画ファイルの置いている場所で、今回はぶつ切りで撮っているので、撮影している動画ファイルを次々と置いていきます。45分間回しっぱなしで1動画しかなければ、前後半で2動画を張り付けるだけで済みます。
 そして、その下にある黄色の円で囲っている所が字幕の編集エリアになります。ここをダブルクリックして編集するのですが、


 中央寄せで上段に経過時間、下段にチーム名と得点を入れました。秒ごとにカウントできないので、経過時間は分単位になります。
 チーム名は漢字の半角均等割り付けなどができないので、全角2文字にして、両端にユニフォームカラーを示す ■ を入れて、色付けします。
 そしてここで作った字幕を、試合時間の数だけ1分ごとにコピーして貼り付けていきます。位置を動かさないように注意する必要があります。得点が入らない限り、分の所だけを変えればいいので、位置がズレる事は多分ないと思います。
 途中で点が入ったら、字幕ファイルをそこで2分割して、点が入った後の分を差し込みます。


 このようにして、試合時間の分数+得点数分のファイルを延々コピーして字幕エリア貼り付けます。
 90分間録って、スコアが2-1なら、90+3の93個ファイルを置く事になります。結構根性作業ですね。
 今回の動画では前半大きく端折ってるので、後半を中心に43個の字幕を張り付けています。
 この他の方法としては45分間途中で1度もカメラを止めないのであれば、連続して時間をカウントするパーツをパワポなどで作って挟み込む事で労力を少し減らすこともできるかと思います。
 
※なおPower Director の編集画面ですが、その後のバージョンでは、この画面とは少しレイアウトが変わっています。

         
 ↓こちらがその動画で、実際に試合が始まってから、試合終了までの間に得点を表示しています。

 スコア表示の位置がズレないと、安心して見ていられると思います。
 動画の説明欄下部に得点時の時間を入れてあるので、そこをクリックして、得点シーン後に左上の得点が変わる様子が楽しめます。
 字幕は3つまで貼り付けられるので、ゴールした時に、大きく「GOAL!!」とか差し込んでもいいのですが、入れ方によってはダサくなるので、今回は大人しくそのままにしました。次はちょっと考えてみようと思います。

        
 ちなみに初めて動画に得点スコアを入れてみたのが、昨夏の甲子園での動画になり、その時の物がこちらのようになります。

 野球の場合は、ボールカウントやランナーの位置など、放送局ではかなりお金をかけた専用システムを作っているのですが、一般の個人ではそういうわけにも行かず、しかも生じゃなくて撮って来たビデオに後から入れる作業ですから尚更です。
 この時は昭和風のスコア表示にしてみたのですが、動画編集ソフトの字幕編集機能に下線を付けられないので、攻撃中がどちらか分からない事になってしまってます。原則的に左側が先攻のチームのはずです。
 試合模様を写さず、応援団ばっかり写してる動画に得点スコアとか入れる意味があるのか?という意見もあるかと思いますが、まぁないよりはあった方がマシかなというレベルです。なお野球用にはスコア表示(攻撃中表示・得点・ランナー・アウトカウントのみ表示)のフリーソフトも出回っていますので、それを活用する方法もありでしょう。
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高校サッカー選手権 初観戦

2020-01-04 | スポーツ
 1/2は朝から箱根駅伝の出発地点で選手のスタートを見(逃し)てきたのですが、午後は高校サッカーの観戦に行くことにしていました。野球なら甲子園1球場のみで行いますが、サッカーは1日に複数の会場に分かれて試合が行われるので、どの球技場へ行くのかがポイントとなります。
 そこで、どの学校を応援するかの基準は、高校野球の時と同じ優先順位で決めていく要領で、1/2の試合の対戦カードから候補を絞ったところ、明秀日立高校(茨城)に決定しました。
 対戦相手は私の出身地の神戸にある学校ですが、
  1. 神戸弘陵は学校創立が私が高3の時で、実際のところ全く馴染みがないので、一般の私学扱い。
  2. 大学出て最初の会社では日立製作所に出入りしていて、日立の名札を付けて客先に行き、出先の担当者からは名前で呼ばれずに「日立さん」と呼ばれていたので、日立という響きに馴染みがあること。
  3. 明秀日立はちゃんとチアを出している。←これ最重要w
 翌3日は出勤日なので東京を15時ごろには出たいので、同様の条件でチアを出している大手前高松などもありましたが、試合場所が市原などの遠い会場では帰りが辛い事や、スタジアムの構造上、応援席からチアが見辛い理由で、三ツ沢が最適ということになりました。


 三ツ沢競技場へは横浜駅から市営バスか相鉄バスで数分、平沼橋から徒歩でも20分ぐらいと意外と便利な所にあります。相鉄バス(ゆき)・横浜市営バス(帰り)に乗るのも初めて。

 横浜駅からたったの7分で三ツ沢競技場入口バス停に到着。
 スタンドがある方向へ適当に進んで行きます。

 おお、並んでる並んでる。
 列は2ヵ所あり、奥がメインスタンドの列で、手前がバックスタンドの列。もちろんバックスタンドの列に並びます。
 見た感じは結構並んでるように見えますが、実際の所は4人×40列目ぐらいだったので、160人目位と余裕っぽいです。

 並ぶ前にチケットを買うために一旦右手奥の発売所へ寄っていたので、更に40人位後ろに並びましたが、それでも全然余裕で入れそうです。チケットは長友選手の図柄、入場料1,800円(前売りだと1,300円)は高いか安いかよくわかりません。
11:00 入場開始、誰も走ったりする事もなく、いい雰囲気です。

 .第1試合 明秀日立を応援
 入場ゲートでチケットをもぎ取られた後はバックスタンド方向へ進んでいきます。

 応援席の案内を書いた張り紙。神戸人の私だと一瞬右側に釣られそうになりますが、今日は左側です。

 先に進むと、チアの子たちが準備運動しています。いいですねぇ。チアを出す学校が次々と敗退してるので希少、頑張って勝ち残ってほしいです。

 日立側の応援スタンドに上がってみました。
 写真の左下に小さく紙がぶら下がっているのですが、これが注意書きで、「ここでは2試合続けての観戦は出来ません。」と書かれています。
 つまり、必ず応援団を入れ替えるために、全員動いて下さいということで、ここだと2試合目は見られないため、少し中央寄りに戻って、両応援団に挟まれた真ん中部分の観客席エリアに座ることにします。

 メインスタンドから見て真ん中やや右寄りの10番出入り口のすぐ前の所に座ります。これだとすぐ左側が応援席になるので臨場感がたっぷり味わえます。

 電光掲示板はこちら側1か所のみ、観客収容数は1万5千人規模の小さめのスタジアムですので、Jリーグでも平日の限られた試合でしか開催されないようです。

 応援団・ブラバン・チアが揃ってスタンバイ完了。その時を待ちます。
 両チームのスターティングラインナップが紹介されます。選手たちはグランドでウォーミングアップはせず、試合開始5分前ぐらいにならないと出てこないのは、プロの試合と同じ演出なんですね。

 12;00 お馴染みの音楽が鳴って、選手たちが入場してきました。
 入ってくると一旦横一線に並んでお辞儀をするだけで、セレモニーなどはありません。


 中央部分から先発メンバーが応援スタンド前までやってきて挨拶。
 ウォーーーーー っと応援団からの激励のパワーを貰っていざ出陣。

 12;05 時間どうりにキックオフ、40分ハーフの計80分間の戦いが始まります。
 天候は曇だったのですが、徐々に雲が切れてうっすらと青空ものぞいてきました。最初は寒かったですが、風もなく、日が当たると意外とポカポカ温かいです。

 試合は序盤から神戸弘陵がボールを支配し押し気味の展開。1回戦の秋田商業戦で見ましたが、個人技でカウンター突破を得意とするチームで、秋田商はPK覚悟で止めに行って1発レッド退場食らっていたので、カウンター攻撃には細心の注意が必要です。
 試合は1-0で先制点を許して折り返し。

 試合時間は5分短い40分ハーフなのですが、この5分がとても短かく感じます。
 もう終わってしまったという感じでハーフタイムに入ります。

 エンドが変わって後半3分にまたもゴールを許し、2-0とかなり苦しくなります。
 ここで思い切って3選手を交代、後半12分、交代で入った1年生の根本選手が1点返すゴールを決めて盛り上がります。
 遅まきながらようやくエンジンが掛かってきた感じで、後半はほとんどボールを支配していました。

 何度もコーナーキックを得て、怒涛のように攻めるのですが、ゴールが遠い。
 なかなか点が入りません。そして心配していたことが。
 後半33分、一気に突破され、ペナルティエリアで止めたのですが、転倒となってPKとなり、3-1と広げられてしまいました。

 後半43分、再び1年生の根本選手がゴールを決めて3-2に迫り、あと1点。
 でもアディショナルタイムは3分しかない。急げ。

 44分 試合終了の笛。後半猛攻を仕掛けるも、結局カウンターからPKの1点が決勝点となり、神戸弘陵に逃げ切られた形になりました。

 中央に並んで観客席からの温かい拍手を受ける両チーム。

 勝利した神戸弘陵の選手たちが明秀日立の応援席にお礼の挨拶をします。
 明秀の応援団も「ガンバレ神戸」とエールを送ります。
 この辺りが野球の応援では見られない光景ですね。何とも爽やかな光景です。

 そして最後に戻ってきた明秀の選手たちに労いの声を掛けます。
 これで3年生は引退、ここまでサッカーができて、多くの人たちから声援を貰えて、選手としては幸せでしょう。

 これで私の今回の明秀日立の応援も終わりますが、また観戦日程が合えば見てみたいチームですね。選手・応援団の皆さまお疲れさまでした。

 .どうも最近疫病神かも?

 第2試合は熊本国府vs帝京長岡の対戦ですが、すでに帝京長岡の応援席は第1試合の途中からかなりの人で埋まってきており、応援団の入れ替えには結構時間が掛かっているようでした、新潟からなら格安バスで3千円台で来れますもんね。
 一方こちらは2回戦で残ってる最も遠いチーム。応援団は熊本から遠路はるばる大変ですが、チアはいないが吹奏楽もちゃんといるので、応援したいところですが、時間の制約があるので前半だけ見ることにします。

 応援団の入れ替えが終わったかと思うと、もう選手たちが入場してきて、応援団前の挨拶を行います。

 ピッチに揃った両チームの選手。
 ここで鉄道好きなら、ある事に気付くはずです。
 そう、選手のユニフォーム色の組み合わせですね。何という鉄道好きに嬉しい配色なんでしょう。

 こちらはメインスタンドからのビュー。
 やはりこちら側は高い位置から見下ろす感じですね。
 後半が始まった辺りでスタンドを後にして帰路に就きました。

 試合は残念ながらというか、前評判どおり帝京長岡が強さを見せつけての勝利となったのですが、大晦日のテレビ観戦を含めて、私がここまで応援してきたチームが全て負けるという、凄い疫病神ぶりを発揮しています。 ちなみに一昨年の夏までは甲子園の観戦勝率9割台だったのですが、去年からおかしくなって、さらに今回のサッカーでは全敗という有様。元旦に伊勢神宮へお詣りしても神通力が通じませんでした。
 来年もまた見に訪れたいところです。できれば勝率を上げて・・・
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箱根駅伝 スタート見逃す

2020-01-03 |  出撃 at 関東地方
 2020年初めの出撃ですが、正月休みは12/31~1/2の3日間の前半と1/6~1/9の後半に分かれる形になるので、前半の大晦日は自宅でゆっくりして、元日と2日に出掛けることにしました。行き先は昨年と同じく東京方面です。昨年は年越しで元日のSLパレオや一般参賀に行きましたが、今年はどうするか?

 .初日の出は伊勢神宮で
 近鉄沿線民の私は、初詣は出来たらお伊勢さんに行きたいところで、毎年とはいきませんが、3年に一度位はお詣りしています。去年は令和元年に変わったその日の5月1日にお詣りしてるので、約8か月振りです。
 元日は青春18きっぷで関東方面に行くのですが、JR東海が大晦日の終夜運転をやめてしまってサービスダウンも甚だしい(JR東海に旅客サービスという概念はありません。あるのは誘導施策という概念だけ。)状況なので、伊勢市までの行きは近鉄を使います。こちらは終夜運転してますからね。

 結局朝5時台の電車に乗って、山田線内に入って夜が明けました。
 宮川の鉄橋を渡ると伊勢市はすぐ。

 7時過ぎに伊勢市に到着。半数程度が下車して外宮の参拝に向かいます。
 これでも、南側に朝熊山があるので、まだ日の出は迎えていません。
 もうすぐ日が出てきそうなのですが、神宮の中まで入ってしまうと、こんもりとした森に囲まれて見えないので、横断歩道を渡ったところで待つことにします。

 7:24 いよいよご来光です。
 ここで待っていた私を含む数人の他に、駅から外宮に向かってきた人たちも日の出に気付いて、足を止めてご来光を拝みます。
 心晴々となって、参拝を済ませます。

 帰りは伊勢市からJRで名古屋へ向かい、そのまま東海道線を東へ。

 静岡地獄がこれだけ空いていれば天国に。
 さすがに熱海までこんなガラガラで終始したわけではなかったですが。

 熱海駅での乗り継ぎを30分ほど遅らせて、その間にやってくる、上り踊り子号の連結風景をスナップ。
 休日とあって、それなりに人が来ていました。

 買い物のため(結局買わなかったけど)秋葉原で下車。
 元日ならではのガラガラ感を楽しみます。人がいても日本人じゃないケースがほとんど。

 .箱根駅伝のスタートを見るはずが・・・
 翌2日は、朝から大手町に行くので、7時頃に赤羽から東京駅に着いたのですが、既に駅のコンコースは昨日とは打って変わって、すごい人でごった返しています。
 今日は初めてとなる箱根駅伝の模様を見るのですが、午後は横浜でサッカー観戦のため、スタートだけにして、皇居の一般参賀も省略という予定です。
 東京駅から地下通路を通って地下鉄大手町駅へ行き、そこから地上に上がることにしたのですが、どうも途中で行き過ぎてる事に気付いて戻ったりしてかなり時間をロスしてしまいました。

 まずは階段を上がって直ぐの所に早稲田大学。
 予想外の見物人の多さで4重5重に人垣が出来ています。北側の通路に出て見ようとしたら、警備員から、通路に出るなと怒られ、それが元でか、撮影はやめて下さいと、初めて聞くアナウンス。地下道から上がってくる階段もすぐに人垣で塞がってしまう程の人気です。まぁ卒業生そのものの数が多いですからね。

 早稲田の南側に陣取るのが順天堂大学。
 こちらは街灯や木があって、撮るには少し苦しい位置です。紫のコステュームが綺麗でいいですね。でも団員は学ランじゃなくてトレーナー姿なのが、何かもう一つ気合が入ってない感じもしますが、そういうスタイルなのでしょうか?

 続いて順大のすぐ南側が中央大学。
 ここも3重の人垣ができてて、なかなか人気を博していました。

 そしてその南側の永代通りの角に陣取るのが筑波大学。
 学ラン姿の女の子やキャクターまでいて、小さな子どもたちにも楽しまれていました。さすがに有名私大に比べると見物人は少し少な目ですが、ほのぼのしていい感じです。
 なお道路を挟んで反対側に行ってみたのですが、こちらはビル前の余地が少ない上に人気私大目白押しで、立ち止まれない状況なので、駒澤大学だけ少し見て(とても撮れる状況ではない)、他は諦めて、若干空いている皇居寄りの元の位置に戻ってきました。

 7:55 中継車やパトカーもスタンバイしていよいよ箱根駅伝の往路スタートの機運が高まります。
 しかし、何か少し間のびした感があって、待ちわびたなと思っていたら、再び早稲田のエリアから、あの曲が・・・

 ♪早稲田~早稲田~ 覇者覇者 早稲田~  そう紺碧の空です。
 しかしいい気になって撮ってると、画面内の何人かが道路側を振り返っています。
 そうだ8時のスタートだった!
 慌てて録画を止めて後ろを振り返ると、人垣の上を中継車の屋根がス~っと動いていく様子が見えたのですが、時すでに遅し
 選手たちの姿は沿道の人垣がブラインドとなって見えませんでした。
 あ~~~何たる不覚。 
 でもね、駅伝のスタートシーンなんて、その日のスポーツニュースで何度も放映されるから誰でも見られます。
 しかしこちらの応援団の姿はテレビでは見られないので、やっぱり応援団やチアを見られて良かったと、自分に言い聞かせて大手町を後にします。

 数分で東京駅まで戻って来れたので、朝の地下道での苦労は何だったんだろうと。一般参賀に向かう人と合わさって混むか知れないと思って地下道経由を選んだのが間違いで、普通に地上からアクセスしておれば、もう少し混む前に他の大学も見れたかも知れません。
 また来年、うまく週休日に当たれば来れるかな…まあ全日本なら地元だけど。

 午後の横浜の記事は次に書きます。
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2020 謹賀新年

2020-01-01 | 一般記事
2020 新年あけましておめでとうございます
    本年もよろしくお願いいたします


 2019年の振り返りですが、

 ↑2019年に訪問した主な出撃より ことでん(上左)・特急踊り子(上右)・札沼線(下左)・きらきらうえつ(下右)
 2019年は、2年ぶりとなる北海道遠征のほかに、東北地方や伊豆に3回ずつ、関東には8回も遠征した反面、九州地方には1度も訪れなかったなど、少し片寄った訪問傾向となりました。
 また基本的に動画撮影となるので、鉄道撮影で一眼レフは持ち出すことは皆無になり、昨年一眼レフを使った撮影は富士山を撮った1回だけとなりました。


 ↑2019年に訪問した鉄道以外での出撃より 富士吉田(上左)・伏見稲荷(上右)・参院選(下左)・春夏甲子園(下右)
 鉄道の撮影回数が減る代わりに、それ以外の撮影で出掛ける事が増えたため、トータルの出撃回数は逆に増えています。
 一昨年から動画公開している高校野球甲子園大会の訪問の他にも、美しい観光地や地方独特のお祭り、それに選挙戦の遊説模様など、初めてのジャンルでの出撃もありました。

 2020年の出撃構想について
 ①最後の年になる、近鉄12200系、国鉄185系、JR東日本のキハ40系の記録をメインに動画撮影
 ②常磐線の原発事故からの全線復旧、三陸鉄道の全線復旧を受けての、久々の東北地方太平洋側への訪問
 ③鉄道以外の撮影拡大(甲子園訪問増強、景勝地や祭りの撮影等)

 WEB関連の予定について
 ①YouTubeの動画に鉄道分野の動画公開を始めます
 ②ホームページの再編を行います

2020年、いよいよ動き出します。
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