六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

高校野球ガラガラ問題

2023-04-16 | スポーツ
 前の記事で3月21日~23日のチケットを買って選抜高校野球を見に行きますとまで書いて、実際は雨で中止・順延になった23日を除いた2日間の試合を見ましたが、その後1日余裕ができたので、28日にもう1日甲子園へ行きました。順延で試合日程が決まった24日にチケットを買ったのですが、売り出しから40分程度時間が過ぎていましたが、余裕でアルプス席を入手できました。

 今日の試合予定。
 第1試合から大阪桐蔭の試合があるので混んでるのかな?

 当日券売り場のモニターを見てみると、
 さすがにアルプス席は売り切れになっていますが、おやおや中央指定席が全然売れ残っていますね。

 指定された45列100番席に座りました。(下の通路から3段目の階段から2番目の席)
 生徒さんらの応援団席のすぐ後ろですね。モロに逆光なので撮影条件は良くありません。カメラを回そうかどうか・・・結局動画サイトに上げれるような画質もアングルも期待できない感じでした。
 私の座っていた席周辺はかなりの席が埋まっていましたが、少し離れてみると

 こんな感じでガラガラです。これ、大阪桐蔭側の席ですよ
 真ん中の通路を挟んでグランド側は学校関係者から配られたチケットを持った応援団だけが座れるエリアもガラガラで、後ろの段なんか誰もいません。
 確かに以前に比べると桐蔭人気に陰りはあるかも知れませんが、それにしてもこの閑古鳥の有様は酷いものです。
 これで座席「売り切れ」ですからね。
 原因は「死に券問題」で、席を予約していても1日のうちにどこかの試合を見ればよいので、必ずしも全席が常時埋まっているわけではないのですが、以前はそこへ再販席として当日に窓口で追加発売をしていたのですが、全席指定だと出口で退場者のチケットを回収しない限りは、出た分の再販は難しいと思われます。
 コロナ対策でこれまで指定席にしてきたと思われますが、チケット会社に丸投げで今後もこの状況が変わらないのなら、ガラガラの甲子園の状況は改善しないと思われます。困るのは飲食などのお店でしょうね。これだけガラガラなら商売上がったりですよ。
 なおこの日の入場者数は第一試合の大阪桐蔭の試合が10,000人で、最も入ったのが第三試合の東邦-報徳学園の16,000人でした、。


 3月下旬から4月半ばにかけてバタバタしていたので、ブログを書く気力がでなかったのですが、ようやく半月遅れで書くことができました。4月上旬には青春18きっぷで2つ小旅行に行っているので、今後その記事も書く予定です。しばらくお待ちください。
コメント
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