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六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

乗り潰し作戦 久々に関東へ(後編1)

2023-01-25 |  出撃 at 関東地方
 前日に続いて関東2日目の行程なのですが、写真点数か50枚を超えるので、前編・後編と2分割を予定していたのですが、後編は更に1と2に分けて記事を書くことにしますのでご了承下さい。
 2日目となる1/8㈰は、メトロ南北線、埼玉高速鉄道、東武野田線、東葉高速線、山万、京成(千葉線・千原線・東成田線)、柴山鉄道などを乗り潰して夕方前には帰路に就くというかなり強硬なスケジュールです。

  暗い間に地下鉄を潰す
 乗る社線数も多く、帰りの時間の関係もあることから、早めに出発しないといけないことと、宿泊問題の関係で、まだ自宅以外で布団で寝てしまうとトラブルが起こる心配もあるので、ホテルには泊まれず、ネットカフェなども完全フルフラットシートなどは避けた方が良いと考え、ラッチ式で切り替えが出来るシートがある王子駅近くのネットカフェに滞在しました。リクライニングを大きく倒してましたが最終的には完全フラットにして4時間ほど寝れました。
 さて王子に滞泊したのにはもう1つ理由があり、今日乗り潰しをする最初の社線が埼玉高速鉄道と、それに接続する地下鉄南北線です。メトロ南北線は南側は乗っていたのですが、北側が未だだったので、この際に乗り潰します。

 6:16 浦和美園に到着 どうせ地下区間なので夜明け前の暗い時間帯でもそんなに問題はありません。それよりも浦和美園からどうやって東武野田線側に抜けるかの方が大事なのですが、一般的なルートとしてはJR武蔵野線の東川口まで戻ってそこから大宮へ出るか、越谷経由で春日部に出るかの2ルートがありますが、さてどうする?

 答えはバス。
 浦和美園駅前を6:20に出る大宮行きのバスがあり、これに乗ることに。乗り換え時間が僅か4分で、高架の駅からバス乗り場の一番端にいるバスまでダッシュします。右足を半分引きずってる私の横をオバさんが猛ダッシュで追い抜いていきますw

 6:52 大宮駅東口に到着 クッソ寒いバスの中で夜が明けました。
 ここから東武野田線に乗り換えます。大宮駅の東口に来たのは数年ぶり。

 6:59 大宮発柏行きに乗ります。
 以前撮影のために途中まで乗っていますが、今回は船橋まで全線乗り潰します。

 南桜井ー川間間にある江戸川の橋りょうを渡ります。
 この川を渡る列車を撮りに南桜井まで乗っていたので、ここから先が未乗区間です。

 8:06 柏に到着 乗り換え時間6分で階段上がって反対側のホームにいる船橋行きに乗り換えさせられる苦行の駅です。
 途中の運河までは単線区間が残っていて車窓も味わいがありましたが、その後は複線の郊外住宅地みたいな景色ばかりでした。

 8:43 船橋に到着 これで東武鉄道は大半が乗り潰しとなり、あとは鬼怒川線など4線を残すのみとなりました。
 ここからさらに厳しい乗り換え時間でJR総武線に1駅だけ乗って西船橋へ、時間がないので青春18きっぷは使わず、Suicaで入ります。

 8:55 西船橋から東葉高速鉄道に乗ります。
 やってきたのは相互乗り入れをしているメトロ東西線の車両でしたが。

 9:16 東葉勝田台に到着 21分で東葉高速線を踏破。
 多くが高架上の路線でしたが、最後は地下に突っ込んでの終着でした。

 9:26 地下の東葉勝田台から地上に上がり、さらに上の階にある京成線のホームに上がります。
 ここから1駅東に行きます。

  楽しいコアラ号電車

 勝田台から1駅 3分でユーカリが丘に到着。
 駅の上は大きなホテルがそびえ立っていましたが、山万の駅はその東側に小さくあります。

 山万では1日乗車券も売っていますが、今回はぐるっと1週回って戻ってくるだけなので、200円✕2回分で乗れると思って、普通に乗車券を買います。

 山万は残念ながらICカードには対応していないようです。
 1乗車200円という簡単な運賃システムだからでしょうか?

 ホームに上がると直ぐに電車が入ってきました。
 3両編成のミニ新交通システムです。

 お姉さんが運転士で発車します。
 外装ともあって遊園地の乗り物感覚です。

 車窓はごくごく一般的な郊外の住宅地を見下ろしながら走ります。

 2駅先の公園駅を過ぎると線路が直線になって、ジェットコースターのように昇り降りします。

 女子大駅に到着
 山万では駅名標は線路側にあって、ホーム上にぶら下がっているのかと探したのですが、見られませんでした。

 女子大駅を出ると車両基地があります。
 車両基地と言っても、そもそも車両数が少ないので、ささやかな基地ですね。

 公園という駅の名の通り、比較的大きな公園が線路西側にありました。
 天気はすごく良いですが、日陰だと寒い冬の朝です。

 車内のレイアウトですが、新交通システムあるあるな平凡なレイアウトで、ホームが進行方向右側になるため、運転台が右側になるのと、正面の窓が小さいので、かぶり付きでの前面展望を見るには少し難しいものとなっています。

 9:52 わずか14分の短い旅で山万を乗り潰しました。
 乗ってきた電車は「女子大」行きとして入庫運用となるようです。

 乗車券ですが、ぐるっと1週回ると途中の公園駅からユーカリが丘駅までの間が重複区間となるので改札を出るときに引っ掛かって追加で200円払うものと思っていましたが、改札では引っ掛からずにそのまま出られましたので、区間制の運賃ではなく、あくまで1乗車200円という設定なんでしょうね。
 ということで山万の小さすぎる旅が終わりました。

 ここまでで午前10時ですが、4社線を乗り潰し、写真点数もそこそこ掲載しましたので、この後の続きは後編2で書きます。
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乗り潰し作戦 久々に関東へ(前編)

2023-01-20 |  出撃 at 関東地方
 年末年始に日帰り✕3日間の東海~近畿周辺乗り潰し小旅行をしていましたが、青春18きっぷがまだ2回分余っているので、1月第2週の3連休を使って、またどこか乗り潰しに行こういうとにしましたが、残っている区間が関東地方や広島近辺など、2日掛かりの工程になりそうな少し離れた場所が多いので、どうしようか悩みましたが、意を決して出ることにしました。行先は関東地方。

  1日目はまず神奈川県内を
 元日に静岡県内の私鉄3車線を乗り潰したので、次はその東隣の神奈川県を攻めようということにします。
 神奈川県内で残っている路線のうち、今回は伊豆箱根鉄道の大雄山線と横浜市営地下鉄、それに相模鉄道のいずみ野線の3線と、+αでもう1社線を乗り潰すことにしました。

 5:50 名古屋駅を朝6時の2番電車に乗って東海道をひたすら上っていきます。
 隣のホームには幸運の?ドクター東海が居たので、すかさず反対ホームに回り込んでショット。これで何かいいことあるかな?

 先週はJR西日本区間で寒い思いをしたのですが、JR東海の313系も送風機をバンバン効かせていて、結構寒いですが、車両の両端のドア付近の少し内側に送風機があるので、そこを避けて車両の中央に座ればそこまで寒くはありません。
 三河湾からの日の出を拝んで、さぁ走れ走れ。この列車は浜松行きなので、2時間近くクロスシートで寝れます。

 10:42 浜松と沼津で乗り継いで熱海に到着。今年度初めて東日本エリアに入りました。
 温かい熱海駅ですが、ちゃんとドアは半自動扱いしてくれています。降雪地でもドア全開で寒風吹きすさぶどこかの会社とは大違いですね。

 快晴の相模湾の青い海を眺めて神奈川県に入ります。
 土曜日なので最後部の1号車ですが、家族連れなどで結構乗っていましたが、ボックスを占領。

 11:36 小田原からは伊豆箱根鉄道大雄山線の電車に乗ります。
 小田原はJR以外に小田急や箱根登山鉄道などで何度も来ていますが、なかなかこの路線には乗る機会がありませんでした。

 伊豆箱根鉄道は先週の駿豆線に続いて大雄山線でもフリーきっぷを使って往復します。
 この金太郎きっぷは560円で、単に小田原ー大雄山を1往復する運賃と同じですが、手元にきっぷが残るので買いました。

 11:57 大雄山に到着。わずか21分の短い行程で完乗。
 すぐに折り返すのも何なので、改札の外へ出て駅前に出ます(じゃないと下車した事にならないもんね)

 中小私鉄の短い路線なので、終着駅は寂れた感じなのかと思いきや、駅の周りには結構ビルなどが建っていて、プチ都会っぽさがでていました。

 お約束の「金太郎」モニュメント。
 熊に乗っかっている金太郎の顔が少し微妙な感じw

 12:14 1本遅らせて次の小田原行きに乗ります。
 車体カラーは昔の懐かしい塗装だったのですが、車内はロングシートでした。転換クロスは3編成だけのようです。

 沿線は住宅の中を走ってばかりで、景色を見るような場所が少なかったのですが、途中の1か所で鉄橋を渡る場所があり、ここでは視界も開けて、西側の車窓からは富士山も見ることができます。

 12:35 ほぼ1時間で小田原に戻ってきました。
 3両編成の電車は小田原に着いて乗客を降ろすと、1ドアのみ開けて、残りの2ドアは締め切ります。ちゃんと車内保温に努めてますよね。これこそ乗客サービスというやつです。

  一気に埼玉へ
 大雄山線を乗り潰して、神奈川県内には横浜市営地下鉄や横浜シーサイドライン、相鉄いずみ野線、京王相模原線など幾つか未乗路線が残っていますが、今日は横浜市営地下鉄と相鉄いずみ野線だけを乗り潰すことにして、地下鉄区間は夜でもいいので、それまでの間にどこかもう1つ乗り潰そうと考えた結果、そうだ大宮へ行こう!
 神奈川県内にはシーサイドラインなどもあるのですが、いずれ平日などに撮影を兼ねて乗ろうと思います。今回の一連の乗り潰し旅ではスマホだけしか持ってきておらず、ビデオカメラは持ってきていないので。

 14:50+3 ということで、小田原始発の特別快速に乗って1時間50分で大宮に到着しました。
 今日は山手線の渋谷駅が工事で外回り電車が運休なので、埼京線などで臨時電車が運転されていたり、普段はできない折り返し乗車も案内して、混雑するのかと思ったのですが、少し遅れた程度で、そんなに言うほど駅も混んではいませんでした。

 大宮駅の改札を出て数分でニューシャトルの乗り場があります。

 ここでもニューシャトルの1日乗車券を買って乗ります。
 値段は720円。片道運賃が360円なので、普通に1往復した分の料金設定です。ICで乗れば356円なので8円ほど安くなりますが。
 なお機械券で裏は磁気っぽいのですが、自動改札は通れない代物なので、改札口で日付印を押してもらいます。

 15:10 ホームにニューシャトルの電車が入ってきました。なんかガンダムみたいな感じの電車。
 この駅は折返し方式ではなく、ぐるっとループ状に周回する形の線形になっていました。

 新交通システムなので、てっきり無人で自動運転してると思いきや、先頭に運転士が乗っていて、しっかりハンドル操作をしていたので、そこまで先進的な乗り物でもないような。まぁ実際のところ、自動運転するよりはこの方がドアの開閉や発車の動作が早いですからね。

 大宮を出てからは右側に上越新幹線とそして途中までは東北新幹線の線路とも並走します。
 東北新幹線なんかは大宮を出てすぐに分かれるのかと思ったのですが、意外と数駅も並走して進むので、複々線の迫力を感じることができます。

 東北新幹線と別れて、上越新幹線とだけ並走するようになると、なんと線路が単線になり、途中の駅で反対列車との交換シーンが展開されます。お互いに進路右側に入るので、下り列車が直進方向に進みます。

 お客もほとんど降りたので、車内の様子を撮影。
 新交通システムあるある的なレイアウトですね。ニュートラムみたいなクロスシートはやっぱり無かったか・・・

 途中の車窓ではこのように田園地帯も走ります。
 関東の郊外らしい森が点在する武蔵野の雰囲気を保っています。

 15:34 大宮から24分で終点の内宿に到着。
 ここは行き止まり式の線路になっていました。ここから先には延伸はあるのでしょうか?

 東日本なので午後3時半ともなると、かなり日が落ちます。
 1本遅らして、駅の外に出ます。

 駅前はガランとした住宅地の中に突然できた高架駅みたいな感じで、駅前にも畑があったりして、埼玉感を味わえる場所でした。

 駅西側のわずかばかりの畑から列車の通過風景を撮ります。

 15:50 1本遅らせて色違いの電車に乗って大宮に戻りました。

  神奈川に戻る
 大宮に16時20分ごろ着いて、ほぼほぼ日が落ちる時刻ですが、横浜の地下鉄に乗るために、また大宮から戻ります。
 確かに移動時間は勿体ないですが、もし先に横浜の地下鉄に乗っていたら、こちらのニューシャトルの景色が見られなかったと思ったのと、それと大宮16時台前半であれば、横浜で下車せずに、このまま東海道を下れば家に帰ることもできるので
 まぁ体調に問題が無さそうなので横浜で下車し、横浜線で中山へ。

 夜になってからですが1日乗車券を買いました。740円で元が取れるかな?

 18:08 中山からまずはグリーンラインに乗って、日吉まで全線乗ります。
 線路の間に注目すると、多分あの方式ですな。

 このグリーンラインはリニア鉄輪駆動方式らしく、車内の幅も長堀鶴見緑地線や大江戸線などのように狭幅なのが一目でわかります。
 日吉からすぐ折り返してセンター北からあざみ野まで乗って数分で折返し。

 ブルーラインの電車は一般の規格なので、普通の電車の車内です。
 あざみ野から終点の湘南台まで一気に乗ります。地下鉄ですが、所々地上区間を走ります。でも見えるのはマンションやショッピングセンターみたいな風景ばかりで、まぁ夜で別によかったかなと。

 20:01 湘南台に到着
 1時間50分ほどで全区間の乗り潰しが終わりました。

 湘南台の駅前まで上がってきましたが、夜8時なのでやっぱり暗いです。
 相鉄に乗るためまた地下に下ります。

 思ったほどホームが地下深くて、予定してた快速にタッチの差で乗り遅れてしまいました。
 仕方なく反対側に止まっている普通に乗ります。

 乗った車両が9000系で、クロスシート車が2両ほど入っていたので、早速ここに座りました。
 後付けしたような感じで、スペース的にかなり厳しいのか、ほぼ直角になっているのが凄い。
 二俣川まで乗って、その先は急行で横浜へ急ぎます。いずみ野線の景色も最初の方の郊外ぐらいでしょうかね、あとは切通しとかで外は見えなかったりするので、大した景色でもなさそうです。

 20:50 予定より13分ほど遅れて横浜に到着。
 これで相鉄は、既存区間は乗り潰しましたが、相鉄ーJR&東急の短絡区間のみ残すことになりました。東急の乗り入れ開始後に改めて乗りに来なくち

  晩飯はやっぱり
 さて、本日分の乗り潰しを全て終えたのですが、明日の予定を考えると東京北部か埼玉南部辺りで滞泊する必要があり、横浜でのんびりできません。そこで晩飯をどうしようか?

 やっててよかった!
 そうです崎陽軒です。弁当類は定番のシウマイ弁当だけが数個残っていただけですが、取りあえず晩飯にありつけた。

 横浜から赤羽までグリーン券を買って、早速グリーン車の中でシウマイ弁当を食べましたが、これ1つだけじゃちょっと物足りない感じかな?

 明日は埼玉・千葉の2県内での乗り潰しがあり、朝早いのでさっさと寝ることにします。

 続きの模様はあとの記事で書きます。

 <本日の移動>
・JR(青春18きっぷ利用、運賃のみ)
  名古屋→小田原→大宮 396.3km 6,600円  大宮→横浜→中山 74.4km 1,265円  横浜→赤羽 42.0km 726円  赤羽→王子 3.3km 157円 合計 516km 9,107円-(2,410円)=6,697円のお得
・私鉄等
 大雄山線 小田原-大雄山 往復 19.2km 560円  ニューシャトル 大宮-内宿 往復 25.4km 720円
 横浜市営地下鉄 中山→日吉 13.0km 304円  日吉→あざみ野 10.4km 272円  あざみ野→湘南台 26.1km 440円  相鉄 湘南台→横浜 21.8km 353円 合計 115,9km 2,649円
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ようやく小田急線全線踏破

2022-03-14 |  出撃 at 関東地方
 前記事の続きになります。
 3/9はVSE車の撮影のため、東は町田から西は開成まで撮影で夕方まで動きましたが、その時に重宝したのが小田急線全線フリー乗車券。

 大人2,000円で1日乗り放題なのですが、新宿ー小田原間が片道900円なので、往復するだけでは元は取れない価格になっています。
 夕方日没で撮影を終えてから、小田急線の未乗区間である多摩線全線と江ノ島線の藤沢以南の乗り潰しに出る事にしました。
 既に日も暮れて真っ暗でしたので、唐木田で写真は撮らずに折返し、一旦東へ進んで経堂で下車し、駅構内の観察とあとは夕食を食べて、再び西へ進んで片瀬江ノ島を目指します。

 21:56 片瀬江ノ島駅に到着
 これで小田急線全線完乗となりました。

 改札口の外に出てみます。
 独特のネオンサインが施された竜宮城みたいな駅舎が印象でした。

 この切符でどれ位乗ったかというと(ICカード運賃で計算)
 1.藤沢554→626相模大野634→719開成 682円  
 2.開成832→854鶴巻温泉 283円  
 3.鶴巻温泉1017→1020伊勢原 157円   
 4.伊勢原1221→1223愛甲石田 157円  
 5.愛甲石田1344→1402町田 283円  
 6.町田1521→1613新松田 462円  
 7.新松田1726→1823新百合ヶ丘1827→1842唐木田 639円
 8.唐木田1855→1910新百合ヶ丘1815→1940経堂 314円  
 9.経堂2030→2044登戸2045→2111相模大野2117→2141藤沢2149→2156片瀬江ノ島 597円
10.片瀬江ノ島2200→2206藤沢 157円
ということで、合計してみると3,731円分も乗っていました。

 意外と乗っていました。
 小田急に初めて乗ったのは中2の冬(1980年)に小田原-新宿を往復して以来なので、42年掛かって全線完乗となりました。
 関東の大手私鉄で完乗したのは東急につづいて小田急でようやく2社目となります。
 関西・中部の大手・準大手私鉄8社は全社完乗してるのに、関東がたった2社なのは、全線フリー乗車券と出していない(期間限定で出している社局もある)せいだと思います。関東私鉄各社は東急・小田急を見習って、早く全線フリー乗車券を出してほしいですね。テレワークの浸透で乗客も減ってますから。
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小田急VSE車 撮り収め大作戦

2022-03-12 |  出撃 at 関東地方
 3月12日のダイヤ改正で定期運用から外れる小田急50000型「VSE」車の見納め・撮り収めのため、3/8~3/10まで関東地方に出撃しました。
 車両は定期運用から外れるだけで、引退そのものは来年の秋頃の予定ですが、運行日が大幅に減って、しかも休日などにイベントで運転となれば、大勢の撮影者で溢れることが容易に想定されるので、定期運用のうちに録り収めておこうということです。
 実際に沿線で撮影するのは3/9の1日だけですが。早朝から日没までの撮影になるので前日入りとなります。


 11年ぶりの小田急広域撮影
 小田急電鉄の車両を広域にわたって撮影したのは、11年前の20000型RSE車&JR371系「あさぎり号」の乗入れ廃止の時でした。あの時は東は町田から西は秦野まで動いて4か所で5発ほど撮影しましたが、今回は本数が多いため、西を開成まで広げて6か所で撮影することにしました。
 この日の50000型の昼間の運用は
 ①新宿700→827箱根湯本903→1047新宿1100→1224箱根湯本1235→1355新宿1420→1554箱根湯本1626→1806新宿
 ②新宿1200→1334箱根湯本1348→1527新宿1540→1714箱根湯本1725→1905新宿
の2運用で、割と撮影機会もありそうです。
 ということで朝から動きます。

 1.開成-栢山間
 まず朝1の下りはこね51号ですが、これを順光で撮れる場所は限られていて、もうあの場所位しかありません。ということで、開成-栢山間のお馴染みの場所にやってきました。ここは2019年5月に185系踊り子号を撮りに来たついでに訪問したのですが、その時は60000型が入っていたのでVSEは撮れず仕舞だった場所です。

 7:40 現地に着いてみると、あれ?誰もいない。中央の左側に富士山が申し訳程度に見えています。
 少々拍子抜け感がありましたが、1人で存分に撮影ができそうです。

 8:02 露払いの急行がやってきます。8000型なのでラッキー。
 しかし少々遅れてきたので、後続の特急が気になります。

 8:04 やはり、前に急行が詰まっているため、全速ではなく、ノロノロとやってきました。
 まぁこの時間帯ならこれでいいのかも知れません。
 VSE撮影後は急いで片付けて開成駅へ戻ります。

 2.鶴巻温泉-伊勢原間

 9:48 ここは電柱間に補助の通信柱が立って撮りにくくなったので、前回は来ていませんでしたが、朝のうちに先程の編成が上がって来るので、順光で狙います。
 これもVSE通過の前に8000型の急行が通過したのですが、東側にある踏切の所で盛大に汽笛を鳴らされていたので、踏切脇望遠狂が敷地内に三脚を立てていたと思われます、敷地内に体が入っていたら停車してたでしょうね。それにしても、そんなにしてまで踏切脇から望遠でナメクジ写真を撮りたいもんですかね。
 この場所は自転車で先に来ていた地元の爺さんと2人だけで撮影かと思っていたら、直前になって婆さんが畑の手入れに来てカメラの前で作業を始めましたが、ちょうど何か物を取りに戻った時に列車がやってきたので、事なきを終えました。

 3.伊勢原ー愛甲石田間
 鶴巻温泉を10時過ぎの電車に乗って1駅で伊勢原で下車、駅舎内にあるドトールでモーニングとします。
 10時半ぎりぎりでセーフ、少しくつろぎながら、昼前後の列車の時刻を確認します。
 第2編成が運用にも入るので、連続で撮るのか、どこかで1本捨てて移動時間に充てるかなどを考えているうちに時間が過ぎてしまい、11時にドトールを出て撮影地に向かいます。

 ここも11年ぶりに訪れる撮影場所でしたが、築堤がビニールシート?のような物に覆われて不自然な緑と化していました。特撮の関係からこの場所では録らずに少し東側の開けた畑に入って撮影します。
 私が上げている鉄道撮影地メモでの紹介アングルの場所に2人ほど撮影者がいましたが、そこを通り過ぎて畑の道に入ると、線路脇に草が生えていて、写真撮りの人には不向きな場所ですが、ここで録ることに決定。本日の3発目を待ちます。


 11:44 本日の3発目、ビデオパン撮影で120度ほど回します。
 まぁまぁですかね? でもやはり不自然な緑が気になるので、この場所での撮影はこれ1本だけにしました。

 4.愛甲石田-本厚木間
 ということで急きょもう1か所で撮影するにはどうしようかと考える暇もなく、更に1駅移動して愛甲石田で下車、駅から東へ10分ほどの畑に来ました。
 やはりここも私の撮影地メモで紹介している場所なのか、先客が2名ほど線路脇に脚立出して張り付いていたので、遠く後ろから望遠で抜いて、列車とともにズームアウトする形で引いて止めます。

 12:48 やってきました本日4発目が第2編成
 後ろの踏切に車や下校時の高校生がいるのでパン撮影はせずに終わります。
 やっぱり望遠で撮るとイモムシですなw

 13:15 続いて先ほど愛甲石田で撮った編成が上がってきたので、これは畑の中央に置いて撮影、時間的に正面側は影になるので、大きくサイド撮りのみにします。
 さて、次が午後のメインイベントなので、急いで仕舞います。

 5.玉川学園前-町田間
 午後のメインイベントになるのがこの区間で、駅から少々歩きますが、やはり大きなカーブでドカンアングルは録ってきたいというところ、重い機材を持って坂を登り下りしながら大汗かいて到着、既に2名がスタンバイ中、脇から三脚を立てます。その後3名ほどやってきて合計6名で撮影。

 14:48 これが本日の6発目
 正面ドカンと大きく入れるか、スーっと自然にズームするか考える余地もなく、やってきた列車を少し遅れてズームアウトして捉えました。あまりどアップで撮ると乗客の顔(マスクしてますが)まで捉えるので、そこまで大きくズームしない方がいいです。可愛い女の子が前面に乗ってたら別ですが、大概オッサンですから。
 これでこの場所はすぐに仕舞って次の場所に向かいます。次の場所は新松田なので少々距離があります。

 6.新松田ー開成間
 最後の撮影場所は新松田ー開成間にある酒匂川の鉄橋を渡るシーンの撮影です。ここへ来るのは初めてなので、今回唯一の新規撮影場所開拓になりました。
 河原にパターゴルフ場があって、おっさん2人が手と手を取りながらパターの指南をしていたので、アングル内に映り込んでしまうため、いい加減にさっさとどかないかと思っていたら、通過数分前にようやく去ってくれて準備完了。
 先に来ていたガキ2名と、その後立ち止まってコンデジを手にしたおばさんと3名を堤防に残して、私は特撮のためゴルフ場に下りて機材操作に入ります。

 16:48 まず下りのVSEがやってきます。
 下り列車は上下間の線路が離れている加減で、下半身が完全に隠れてしまいます。次の列車までの時間があれば南側から録ったりもできるのですが、時間がないので、上り列車の撮影場所からの撮影です。

 16:54 そして本日最後の8発目である上りのVSEがやってきました。
 西側に山があるので、17時を待たずに日が暮れるかなと心配していたのですが、何とかぎりぎりで夕日が当たり、いわゆるエロ光になっていました。
 川にかかる道路橋や対岸の河原から夕陽ギラリ狙いで2人ほどいましたが、上手く撮れていたのかな?
 ということで、本日すべての撮影を終えて駅に戻ります。

 新松田駅に戻る途中でちょうど特急がやってきたので、道路橋からパチリ。
 未更新のEXEだったのでエロ光が当たってるのか車体の色か分かりにくい状況でした。

 これにて本日6か所で8発撮影を終えて、ヘロヘロで新松田から新宿行きの急行に乗りましたが、この後もう1つ作業があるので、ぐっすり寝てもいられませんでしたが、一応獲物は捕獲したので、これでよしかと。
 VSEの撮影は多分これで最後になるかと思いますので、先にお別れの挨拶を、さようならVSE!
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昼寝用の東名高速バスで帰る

2021-12-19 |  出撃 at 関東地方
 前記事の続きになります。
 12/8に東京ドームで都市対抗野球の準決勝を2試合続けて観たのですが、翌日の決勝戦は開始が16時となると、終わってから新幹線に乗って帰ってたとしても結構遅くなるし、そもそも良い席が残っていなかったので、9日は試合は見ずに昼過ぎのバスで帰ることにして、朝の時間帯だけ鉄道の撮影とでも思っていたのですが、翌朝起きてみると真っ暗。
 外へ出たのですが厚い雲が垂れ込めて残念ながら晴れそうにもありません。仕方ないので、山手線を2周して時間を潰しているうちに爆睡してしまい、気付いたら晴れてきましたが、既にラッシュの時間帯が終わった9時半を回っていたので何も録る気になれず、そのまま田端で下車してコメダで朝食。

 コメダを出て、2駅南下して日暮里駅の跨線橋からの見下ろした風景を確認。
 ここは新幹線や色んな電車が見られるということで、数組の親子(孫)連れが来ていました。

 お昼寝用のバスに乗る
 東京―名古屋間のJR高速バスは東日本・東海・バステックの3社のバスが担当しているのですが、中でもJR東海担当のうち、昼間の2本だけは3列シートの夜行バス用の車両を間合い運用して充当するため、リクライニング角が凄く、1人席ともあいまって非常に乗り得なものです。
 東京・名古屋をそれぞれ11時台・12時台に出発する新東名スーパーライナーがその車両で、新東名が全通するまでは、3列シート車(三菱ふそうのエアロキング)は従来の東名経由のスーパーライナーに入っていたので、何回か乗った事はあるのですが、新東名になってからの新しい3列シート車は初めてです。

 東京駅12:30発の名古屋行き新東名スーパーライナー
 日欧共同開発というスカニア/バンホール社製のアストロメガ高速車で、1階が2人掛けシート、2階が1人掛け独立シート「クレイドルシート」として、背もたれなどもフィットした座り心地の良いシートです。
 なお乗車率が5割程度と、結構お客が乗っていたため、座席などの車内の様子は撮ることができませんでした。

 東京から1時間半ほどで足柄SAに到着。
 ここで富士山バックに撮影。7月の五輪の時に御殿場に来て以来の富士山を拝めました。
 その後はバスの座席を全部倒してまた爆睡、気付いたら名古屋市内の一般道を走っていました。

 感染症対策のため、割引席と通常料金席を千鳥配置にしており、乗車前日までに割引席が埋まったとしても、周りの座席には人がいない配置になっていたので、9C席でしたが、後ろの10C席は空いていたので、遠慮なくフル・リクライニングできました。昨晩の予約時には空いていた前の8C席にはオッサンが乗ってきたので、多分当日買いの正規料金で乗って来たものと思われます。
 なお今後は乗客も戻ってきて席も更に埋まると思われるので、昼間にフルリクライニングのような事もし辛くなるかも知れません。
 
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久々の遠征

2021-12-08 |  出撃 at 関東地方

 今日は久々に遠征に出掛けます。まだ青春18きっぷの利用期間は始まっていないので、それ以外の交通機関を使っての旅行となります。
 最近あんまり体調がよくなかったので、休みの日は家に籠ることが多かったのですが、今回はちょっと元気を貰いに行こうかな?ということで出掛けることにしました。
 先月は墓参りで神戸へ帰った以外は何処へも行かず、10月は京都や大阪近辺に出ただけで、遠征となると9月に九州へ行って以来の3ヶ月ぶりとなりました。
 行き先は写真から分かると思います。そうです○○です。

ということで朝7時の東京行き新東名ライナーに乗って東京へ向かったのですが、名古屋は雨も止んで日が差そうとしていたのですが、東京は降りしきる雨でした。

 国会議事堂前付近のいちょう並木。
 ちょうど雨が降ったので、凄い両の落ち葉が歩道上に、黄色い絨毯となっていました。東京都の都章がいちょうなのもうなずけます。

 東京駅に約40分遅れの12:43に到着。東京ドームは13時開門なので急がないと・・・
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ブルーインパルス撮影 大失敗?

2021-07-25 |  出撃 at 関東地方
7/23 東京五輪の開幕日にブルーインパルスが国立競技場上空に五色の輪を描く、既に2日前の予行では白色ですがバッチリ輪を描いており、いよいよ本番で五色の輪が見られるのかが期待されました。ちょうど仕事も休みなので、行ってみようということに。

 上記は日刊スポーツの記事を参照して、飛行コースからどこで見る(撮る)のが重要です。
 飛行コースからすると、広く開けた東京スカイツリーを見渡す隅田川沿いなどもありますが、今回は「五輪」を描くのは代々木上空なので、この周辺でないと意味はないと判断し、幾つかの候補を上げてみました。
 そこで撮れそうな所を7ヶ所ほど目星をつけてみると

①新宿御苑:すでに人でごった返して入場制限となっていました。真上になって逆光になる場所です。
②神宮球場軟式野球場広場:噴水のある場所ですが、芝生の部分が立入禁止になっている心配があります。
③青山墓地:墓地だから広々してるかなと思ったのですが、予想以上に木々が茂っており撮影には不向き。
④原宿・代々木公園:国立競技場が近く、立入制限も厳しいことから、宮廷ホームの辺りからなら撮れるか?
⑤渋谷駅南側:駅付近は工事をしているが、その南側なら線路の4線区間の広さを生かして上空が見渡せるか?
⑥大丸跨線橋:西側に自動車学校があって開けているが、肝心の北側に高いタワマンなどがある。
⑦東中野跨線橋:明大中野近くにある小さな跨線橋は上空を遮る物がないが、光線的には半逆光になる。
 さてどの辺に行こうか?

 .この夏初めての青春18きっぷを使用
 
 東京へは東海道線を東上するので普通列車を利用して昼に着けば何とかなるだろうと踏んでいました。名古屋5:40の普通で行くと豊橋での乗り継ぎが厳しいので、1駅だけ新幹線を使って、豊橋から先は鈍行で移動とします。


 名古屋発6:20の一番のひかり号に乗ります。
 東海道新幹線に乗るのも3/1以来なので、約5ヶ月ぶり。前回も同じパターンで豊橋まで乗っています。

 朝5時頃まで名古屋あたりは雨が降っていたようなんですが、6時半を回ると晴れてきて、豊橋市内入ると快晴に。
 これは期待が持てますね。

 豊橋からはいよいよ鈍行乗り継ぎになります。
 豊橋発7:09の熱海行きに乗るのですが、これがまぁ6両全て211系で、トイレ無しの苦行です。この他にも、朝の時間帯に熱海まで直通する列車の多くが211系6両なので、かなりの地獄です。

 富士川鉄橋を渡ります。
 残念ながら富士山は全く見えませんでした。ひょっとすると、この先上空に雲が掛かるのかな?と嫌な予感がよぎりました。

 熱海で3月以来の東日本区間に入ります。
 2番線には東京からの特急踊り子号がちょうど入っていたのですが、連休を伊豆で過ごそうという東京からの脱出組で満席、密になってました。

 東海道線をさらに進んで相模湾が一気に広がります。
 よっしゃ、快晴や!  そう思ったのですがね・・・
 残念ながら横浜に近づくと車窓左手、つまり入間基地がある方向が雲覆われていて、先行き怪しくなってきました。
 横浜で湘南新宿ラインに乗換えます。車窓右手は快晴なので、お台場や浅草辺りならコンディションは良さそうですが、五輪を描かないので、晴れる事を期待して、そのまま新宿方面に進みます。
 やはり新宿御苑が入場制限になったとの情報が入り、①③はパス、また⑥もタワマンが邪魔だろうと思ってパス。②も混んでそうなのでパス。
 この時点で④⑤⑦となりましたが、中野方面は更に雲に近いので行くなら④か⑤しかありません。

 .いよいよブルーインパルス登場
 そして

 渋谷駅で降りました。これなら原宿方面に行っても同じと踏んで、まだ動きやすい渋谷で降りました。
 うーん、ちょっと雲が・・・
 渋谷駅の新南口から出て、どんどん南東方向へ歩きます。かつて東急東横線が地上を走っていた2010年に一度だけこの界隈に歩いて来たことがあったのですが、もうほとんど記憶に残っていません。

 そしてやってきたのが、駅から2つ目の跨線橋である、四反道跨線人道橋です。手前の猿楽橋の方が駅に近いのですが、駅に近い分だけ、ビル群にも近く、上空が開けてないと判断したからです。
 実際来てみると、北側は猿楽橋よりも開けていたのですが、右手に清掃局の高い煙突があったり、東側にはバス車庫の上に都営住宅?らしき高層住宅があって景色を塞いでいました。
 跨線橋上はざっとみて30人ほどの人が詰めかけていて、ちょい密になっていましたが、隣に立ってたおばさんとの間隔的には1m程度はあったので、まぁそこまで密でもないかも。そして待っていたら突然きました。

 12:45 北側から都庁上空を通過したブルーインパルスが見えました。
 それにしてもいきなり現れるので、予兆が全然掴めません。
 ほとんど飛行機のお腹の部分を撮った感じになりました。
 そして、その後機体が大きく旋回して東京駅上空へ向かうのですが、その時にレインボーのスモークを出して感激したのですが、生憎カメラを止めた直後で、しかもその後が先ほどの高層住宅に阻まれて撮れませんでした。
 まぁレインボーのスモークがこの目で見れてだけでも、この場にいてラッキーだったのかも知れませんね。
 ブルーインパルスはその後東京駅→浅草→日暮里→新宿と飛行して笹塚辺り?で180度Uターンして、いよいよ国立競技場上空で五輪を描きます。

 12:52 いよいよ円弧を描いているのですが、本当に雲が出て惜しい!
 しかも湿度か気温の影響か分からないですが、スモークがすぐに消えてしまって、完全な円弧になりませんでした。肉眼で見ても映像で見ても2色しか判別できませんでした。
 残念だ!というツイートが溢れました。誰か日頃の行いの悪い人がおるな、都庁のあたりに。一方浅草近辺で撮っていた人達は鮮やかなスモークが撮れたと、勝利宣言の如く写真が上がっていました。うーん複雑。
 ここで半数近くの人らが帰って行きましたが、もしかしたらもうワンチャンあるかもと待っていたら、

 12:58 任務を終えて入間基地へ帰る機体の姿を拝むことができました。
 3回も見られたのはお得でしたが、それにしても小さい。米粒以下の大きさです。
 高い建物が多い東京という環境のため、これ以上低く飛ぶことはできないんでしょうね。
 ただあんまり望遠側にズームで寄ると、万一外した時に一気にフレームアウトしてしまうリスクがあったので、画面上で追えるこの程度の大きさとなってしまいました。これにてミッション終了!

 .ちょっと足を延ばして
 さて映像的には残念でしたが、無事ブルーインパルスも見られたので、昼食としたいところ。しかし都内ターミナル周辺はかなりの人出で密になっていることから、この環境での食事は感染リスクがあるなと判断、秋葉原での買い物も中止、夕方の帰路に就くまでの時間潰しで、ちょっと埼玉県まで入ってみました。

 大宮駅も凄い人出で密だったので、1駅戻ってさいたま新都心駅で下車。
 ここはそんなに密ではありませんでした。
 
 駅のある空間はオリンピック参加国の絵柄が飾られ、その下には七夕?の短冊も吊るされていました。

 オリンピック開催までのカウントダウンの電光掲示板、当然「0日」です。
 近くにさいたまスーパーアリーナがあるので、多分何かの会場になってるでしょうから、寄ってみました。

 さいたまスーパーアリーナはバスケットの会場になっているようでしたが、当然無観客なので、一般客用の出入り口は設けられておらず、関係者だけが入れるゲートのみが稼働していました。
 ようやくここで遅い昼食、他の店はそこそこ入っていましたが、たまたまロッテリアだけはガラガラだったので、ここで昼食休憩としました。
 その後駅の東側にも行ってみましたが、こちらは割と人が出ていたので、ぐるりと一周するだけで駅に戻りました。
 帰りは15時過ぎの沼津行きに乗車、勿論ここはグリーン車で。これも久しぶりの乗車です。

 そして静岡県内の復路は沼津18:31発のホームライナー浜松3号に乗ります。
 この列車は浜松からそのまま豊橋行きの普通列車になるので、静岡県内はリクライニング席で一気に駆け抜けることになり、往路の211系地獄とは天と地ほどの差でした。

 これで東京オリンピックの開催を祝う、航空自衛隊の曲技飛行の見物出撃は終わりましたが、2020年1月以来の東京都内に足を踏み入れる事になり、しかも変異株の拡大中なので、この出撃が正解だったか否かの結果は来月6日ごろまでに出ると思われます。

なお翌 7/24 日も休みなので、いよいよ五輪観戦と・・・いくか。画像の用意中のため、後日記載いたします。 
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神奈川県でGoTo使う

2020-08-15 |  出撃 at 関東地方
 .まさかの関東遠征へ

 今回の中共ウィルス惨禍の状況で、「地方遠征で関東方面には当分行かないだろう」という風に書いておりましたが、どうしてもこの夏に行っておきたい所がありました。
 それは見納め近い185系電車の撮影のため、東京~熱海間の東海道本線沿線での撮影です。既に今年1月には20年以上ぶりに相模川の堤防から撮ったりしていましたが、まだまだ名残惜しいので、「朝ラッシュ動画」としての撮影でその姿を残しておきたかったものです。
 湘南ライナーで朝ラッシュの風景撮影となると、もう9月の虫が鳴く頃には光線状態が悪くなっている可能性が高い、というか8月でも遅いぐらいなので、もう今行くしかないと判断しました。

 その上で、各都道府県の感染状況を調べたところ、神奈川県は愛知県や大阪府に比べると、割と蔓延していない地域じゃないか?と判断し、汚染地域である東京都には入らない形ならいいだろうという事で、大船・横浜界隈での動画撮影としました。(旅行から帰ってきたら、1日の新規感染者が神奈川県でも最多を更新したと報道してましたが、時すでに遅しw)


 .GoToキャンペーンが簡単に使える


 前記事で、GoToは旅行会社に行ってパッケージ旅行商品を申し込んで、何かと面倒くさいから使わないと書いていましたが、ネットでホテルを検索していたら、GoToキャンペーン対象という文字があって、指定旅行会社が取り扱う宿泊プランであれば、割引が受けられるというもの。
 なんだぁ~これならわざわざ旅行代理店に出向かずにスマホからの申し込みだけで簡単に済むわという事で、そのまま画面に入ってみることにしました。

 画面は「るるぶトラベル社」のサイトで、そこで取り扱っている宿泊プランの中の幾つかに適用プランがあったので、掲載があった、ホテルLiveMAXにしました。このホテルは普段から安めの価格で提供しているホテルですが、その中でも空室が目立つ喫煙室だけが、今回安く提供されていたので、あまり好きではないですが、試しに申し込んでみることにしました。
 あまりにタバコ臭くて、値段が上がってもいいから禁煙室に変えてくれと頼む場合(そんな取扱いが出来るのか知らないが)にも備えて、WEB上での決済は行わず、現地決済を選びました。

 左側の画像を見ていただくと分かりますが、元々の価格が3,060円で、これだけでも信じられない程の安さですが、ここから更にGoTo割引ということで、割引後の価格は 1,989円と、ネットカフェよりも安く泊まれる代物ですね。
 もちろん、安く泊まるだけなら、ゲストハウスとかもありますが、プライベートの問題や交通簡便さの事もあるので、ゲストハウスなどは原則使ったことがありません。インターネットの利用や、撮影機材の充電のためのコンセントの環境の事を考えると、最近だと鍵付き完全個室タイプのネットカフェが重宝しますが、寝坊すると延長料金が凄い事になるので、それも良し悪しに勘案する必要があるでしょう。

 なおこのホテルLiveMAXは、横浜地区には3ヶ所あって、横浜駅前>関内>中華街の順に値段が付いておりました。
 やはり横浜駅前だと4.500円と高めの設定になっているようで、さらに禁煙室だと5,000円を超えるのでしょうか?
 逆にそこまで喫煙室が人気がないのなら、部屋数を大幅に減らせばいいとも思いますが、無いなら無いで、禁煙室で勝手にタバコ吸う輩とかがいるので、稼働率が悪いながらも渋々喫煙室を設定しているのでしょうね。万一火災でも起こされたら、ホテルの存続そのものに関わりますから、厄介な問題であることには変わらないでしょう。
 
 ということで、1泊だけですが、GoToキャンペーンを使ってみることにしました。




 22:20 大船下車 右側に明日の獲物が・・・
 横浜の宿泊日の前、つまり青春18きっぷに8/10の日付を押した日は、大船で下車して、近くのネットカフェ(前述の完全個室のやつ)に泊まりました。横浜で連泊で申し込めば、1泊辺りの料金が更に安くなったのですが、早朝にわざわざ中華街から横浜駅へ出て、更に大船まで移動する煩わしさを思えば、大船で泊って、翌朝そのまま撮影地へ行く方が楽だということです。
 そのため、翌8/11は朝から大船付近で撮影し、昼間は群馬県で40度を超すような猛暑、神奈川県もかなりの暑さだったので、昼間の撮影はやめて、神奈川県内をJRの大回り乗車で、藤沢→茅ヶ崎→橋本→東神奈川→新杉田と時間潰しをして、夕方前に1ヶ所だけ京急の能見台で撮影して横浜に戻りました。


 横浜からみなとみらい線で元町・中華街下車。
 上に上がって初めての中華街へ。神戸・南京町の5倍はあろうかという規模の日本最大の中華街ですが、背の高いテナントビルを利用したビル街に過ぎないので、思ったよりは趣がなくて、ガッカリ感が。

 やはり感染拡大をテレビで煽っているので、みんな外へ出ずに籠っているせいか、人通りは少なかったです。
 夕方前の時間帯ですが、全然活気がありません。

 17時半にホテルの部屋に入りました。こんな早い時間に入るのは滅多にないことです。
 なお夕食は、暑さでヘバってる体に脂っこい中華とかとても喉を通らないので、少し歩いた所にあるスーパーで和食系の弁当を買って帰り、TVKの野球中継を見ながら涼しい部屋で過ごしました。
 懸案の喫煙室ですが、エレベーターを降りた瞬間、廊下のヤニ臭さに落胆したものの、実際の部屋に入ってみるとほとんど気にならないレベルで、このまま翌朝までリラックス、1,990円の宿を楽しめました。


 .迂回ルートで帰る
 翌8/12も、朝から横浜駅界隈で動画撮影を行うため、早朝6時過ぎにはホテルを出発します。

 朝6時15分ごろの元町・中華街駅。
 全然人がいませんねぇ。まるでどこかの社会主義共和国の地下鉄じゃないかと言わんばかりの風景です。

 車両に1人か2人ぐらいしか乗っていないガラ空き。
 途中の駅でもポツポツとしか乗ってきませんでしたが、下車する横浜駅ではどっと乗り込んできました。

 このあと10時ごろまで横浜駅界隈で撮影&朝食で時間が潰れます。
 今日も猛暑という中、結局東神奈川駅まで汗だくだくで歩いてフラフラ。もう撮影はええわ。
 さてどうしょう? ⇒そうだ、クーラー効いた電車で1日乗り鉄しよう!

 という事で、乗り鉄としたのですが、東京にはなるべく寄らない事としていたので、千葉や埼玉方面に向かうのも何だし、じゃぁ山線経由で帰るか。と中央本線経由で帰ることにしました。
 昨日も乗った横浜線を逆方向に進んで、八王子と高尾で乗り換え。八王子も高尾も一応東京都ですが、西多摩管内は患者数は僅かなので、名古屋なんかよりは格段に安全かと。

 乗る列車は高尾13:09発の松本行き。部分的に乗ったことは何度かありますが、全区間乗るのは相当ぶりなので(211系化してからは初めて)少しワクワクします。これで松本までは3時間41分の旅です。
 一応高尾駅で入線待ちに50分ほどあったので、駅前のコンビニで買い物をしており、東京都の土を踏んでしまいましたw

 やってきたのは211系0番台の国鉄時代製造の車両。
 オールロングの2000番台が来たらどうしようかと思いましたが、0番台でラッキー。
 発車間際に中央特快から大勢の乗客が乗り込んできて、車内は立ち客も出る程でしたが、次の相模湖や上野原で大勢降りて、大月到着時には最後尾の車両には10人程度しか乗っていませんでした。

 甲府で再度乗ってきましたが、韮崎を過ぎるとまたガラガラになりました。
 車内は8ボックスに6人という感じ。いい感じです。

 高尾からずーっと座っていた、山行きの格好をした兄ちゃんも上諏訪で降りて、更に空いたと思ったら、入れ替えでびしょ濡れの女子高生がどかどかと乗り込んできて、想定外の至福の空間が広がります。
 下諏訪では前が見えないほどの土砂降りに。大丈夫かなぁ?
 その女子高生たちも岡谷で降りてゆき、長いトンネルを抜けて塩尻に着いた頃には空はキレイに晴れていました。

 16:50 定刻に松本に到着。
 短かった3時間41分の旅が終わりました。昔はもっと時間が掛かったんじゃないかなと思いつつ駅の外へ。

 松本駅前に出るのも昨年の4月以来。
 駅前には新しい循環バスなるミニバスが発着していて、少し変わっていました。

 駅に戻ると構内放送がなり響いていて、「特急あずさ号が運休・・・」云々
 まさかと一瞬前途を心配しましたが、中央西線は動いているようで、無事に帰宅できました。


 こうして前記事での記述とは裏腹に、あっさりとGoToキャンペーンを使ってしまいましたが、まだまだ感染者数が拡大で、マスゴミが盛大に不安を掻き立てて煽っているので、お盆の帰省ラッシュも今年は全然見られず、どうなってしまうのかなと先行き不透明ですね。
 なお、職場では再度の自粛通達が回ってきたので、もう8月中は様子を見る事になるかな・・・という感じです。
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真夏の遠征開始

2020-08-10 |  出撃 at 関東地方
 前記事でこの夏の4回ある4連休のうち、約半分が家でゴロゴロで終わるような事を書いていましたが、3回目の4連休はどうするかという所で終わっていました。

 結論

 青春18きっぷに本日の日付印が入りました。
 さて何処へ向かっているのでしょうか?
 ヒントは下の駅弁です。

 途中の○○駅で買った駅弁。
 普段はあれこれ入った幕の内を買うのですが、夏バテで少食気味なので、これぐらいでいいかも?という感じ、これで980円(レジ袋+5円別)は高いか安いか?
 カップに入っているのは、○○の駅弁ではお約束のアレが入っています。食べると、アー効くぅぅぅ~、久しぶりに食べました。

 行き先についての詳細は次の記事で書く予定です。
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成田臨&踊り子+ヤテE231撮影の3日間

2020-01-18 |  出撃 at 関東地方
 今月はお正月から3周連続の地方遠征に出撃ということで、いずれも東日本に繰り出しています。
 3週目は元日の時と同じく関東地方で、185系の撮影を主にした出撃として、既に青春18きっぷの期間が終了しているので、往復高速バスでの利用としました。
 なぜこんなに連続で出撃するかというと、去年割と災害が多くて年休が取れなかったため、未取得の年休が余っており、消化のために埋め合わせしたところ、1月に4連休が3回来るという変則的なカレンダーで、今月は12日しか出勤しません。

 . 1/13 成田臨を撮る
 実は去年も185系の成田臨を撮りに来ていますが、この時は千葉・総武本線経由の列車だったため、全線複線区間を走る設定でした。佐倉近辺で撮りましたが、快速とは言え、特急並みの(というか特急車両です)爆走であっけなく通過して行ったのを覚えています。
 今回は宇都宮から成田へ来るので、我孫子から単線の成田線を通ってきます。もちろん撮影するのは単線区間。この成田線の単線区間では20年ほど前に12系客車で運行されていた時代に撮りに来て以来の約20年振りとなります。その当時は小林駅付近だったので、今回は別の撮影地としました。

 やってきたのは、成田駅からも徒歩で行ける、成田-下総松崎間の陸橋からの俯瞰撮影で、踏切付近には30人(その後増えて40人)位が詰めかけていましたが、陸橋からは数人程度がいただけでした。3日間の運行で最も天気が良かったので、混むのも仕方ないでしょう。

 無事185系の成田臨を撮ったあとは、踏切のある所に下りてきて、E257の成田臨もついでに捕獲しました。185系通過30分後とあって、撮影者が減るかなとおもったのですが、結局10人位しか帰らずに他は残ったままだったので、立つ場所がなく、前の下に入れて貰っての撮影です。E257なんてどうでもいいのですが、一応撮影地開拓ということで、これで2ヶ所の新規撮影ということです。

 午後の返しの撮影は、以前来た小林駅西側の場所から更に1つ西側に行った場所でスタンバイ。
 南側の丘の影が伸びてきて、列車が来る頃にはかなり覆われたので、通過直前で三脚を移動して、位置合わせし直しを余儀なくされることに。せっかく線路脇の草を刈ったのに無駄になり、刈ってない奥の位置で切らざるを得なかったので、スカートに草が被ってしまいました。
 もうかなり影が伸びてきたので、E257の成田臨は影落ち必至とみて、撮ることなく本日は退散としました。

 . 踊り子とE261などを撮る。
 3連休明けの1/14は朝から京浜東北で飛び込みがあった関係で、京浜東北・山手・東海道・宇都宮・高崎・湘南新宿で軒並み運転見合わせとなってしまいましたが、私は事故が起こる1時間前に鶯谷を通過して、蒲田から東急線に乗って、多摩川で動画撮影をしおておりましたが、朝7時頃から振り替え輸送による大混雑で東横線ーメトロー東上線のルートは一部入場規制が掛かり電車も5分程度遅れていましたが、私は幸い混雑に巻き込まれることなく、多摩川での撮影は終了。
 ツイッターでは地獄絵図の模様が次々とアップされていて、何が楽しくてこんな地獄みたいな所に住んでるのかなと他人事のようでしたが、東横線で横浜に着いてJRに乗り換えてから、その影響が私にも降りかかってきました。東海道線の電車が来ない!
 東海道線が事故から3時間以上経っているのにも関わらず、全然回復していません。事故該当の京浜東北の電車は既に遅れを取り戻して、15分程度の遅れで済んでいるのに、湘南新宿ラインなどは「運転計画が立っておりません」とアナウンスされる始末。いや、鶯谷関係ないやん!
 取りあえず横須賀線の電車で大船まで移動することにして、大船近辺で1本目の踊り子を撮ることにしましたが、駅近辺のカーブ区間は架線柱の密度が濃くて思ったように撮れません。これは場所選びを誤ったか?

 ということで、大船駅から戸塚方向へ1km程歩いた直線区間で待機。
 踊り子107号は25分程度の遅れでやってきました。この列車は短い10両編成なので、何とかここで撮れたのですが、次の2本目は長い15両なので、別の場所へ移動します。
 大船駅に戻ったところ、ちょうど湘南新宿ラインの快速が95分遅れで入って来たので、それに乗って西へ進みます。

 やって来たのは茅ヶ崎ー平塚間の相模川の橋梁。ここも急行東海廃止前の1990年代と、その後もう1回ぐらい来ただけだったので、20年ぶりぐらいの再訪です。
 おや? 何かおかしいですね。気付いた人もいるかと思います。
 ここを何で貨物列車が走ってるんだ? ということですが、貨物列車の数本が旅客線迂回扱いになっていて、私がちょうど着いた時も下りで5075レが旅客線経由でやってきました。昨日の早朝は川崎付近の人身事故で品鶴線迂回の東海道線の電車に乗りましたが、旅客線に迂回する貨物は初めて見ました。

 続いて185系踊り子115号が来ます。橋梁の長さを生かして、長い15両編成も楽々収まります。
 この列車は7分程度の遅れで通過して行きました。
 一応国鉄型の撮影という事で私としてはこれで目的を果たしたのですが、居合わせた4人位の撮影者は誰も帰ろうとしないので、私もそのまま待っていたら

 E261系の試運転列車がやってきました。
 まぁダイヤ改正以後は幾らでも見れる車両なので、珍しくもないのですが。
 これを撮るためにここで時間を費やしたので、ついでにこの後来る251系SVOまで待つことにします。

 SV踊り子は短い10両編成なので、河原に降りて、川面を入れるようにして見上げる構図にして撮りました。
 その後通過した15両の普通も問題なく収まっていたので、最初からここで撮っても良かったかも知れません。

 そして、ここでの撮影の最後を締めくくるのが、伊豆急のロイヤル・エクスプレス。
 こいつは来年北海道へ行ってしまうようなので、ここで撮るのもありですね。汚らしい銀色の汚物箱電車じゃくて、ちゃんと塗装された車両なので、撮る価値はあります。これで本日の撮影は終了。

 . 雨が上がらず、短い撮影で終えた最終日
 最終日の1/15は、早朝まで通り雨の予報で、8時頃には撮影できるかなと踏んでいたのですが、結局雨は上がらず、仕方なく赤羽で時間潰しした後、雨が上がるのを期待して蒲田へ移動します。

 雨もちょうど上がって踊り子の1本目を撮影。その後は鶴見に移動して歩道橋からの撮影に挑みましたが、架線が被って写真としてはアウト。
 これで本日の185系の撮影は終了しました。

 夕方17時台のバスで帰るので、それまでに山手線のE231-506が動いてれば撮ろうとしたのですが、朝の運用で入庫して昼寝中の模様です。夕方前に出庫してくるのを期待して、新たに見つけた撮影場所で夕方の運用で出てくるのを待ちます。

 その間にE235で一応慣らし撮影、これは内回り電車のケツ撃ち。外回りで出庫してきたら、もう少しアップになります。
 しかし残念ながらE231は出庫して来そうにありません。日がどんどん傾いて、僅かなビルの隙間から指していた日差しも消えそうです。

 ちなみに右側にカメラを振ると山手貨物線の列車も撮れます。
 相鉄からの乗り入れ列車を捕獲しましたが、完全に日陰になっています。
 結局大崎を15:51、16:11に出庫する2つの内回り運用ともに入っていなかったので、諦めて東京駅に戻ることにしました。
 すると大崎駅にE231-506が内回り運用で出庫してきたので、そのまま有楽町で迎え撃つことにします。

 有楽町で下車して4分後、36G運用でやってきた506編成を撮影して、今回全ての撮影を終了しました。
 E231-500自体は別に廃車になるわけでもなく、帯のシールを黄色に張り替えて総武線緩行で入るでしょうから、いつでも見れルンですけどね。

 ということで今回の地方遠征は終了、次に関東地方に来るのは2月下旬辺りを見込んでいます。キーワードはサクラ。
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箱根駅伝 スタート見逃す

2020-01-03 |  出撃 at 関東地方
 2020年初めの出撃ですが、正月休みは12/31~1/2の3日間の前半と1/6~1/9の後半に分かれる形になるので、前半の大晦日は自宅でゆっくりして、元日と2日に出掛けることにしました。行き先は昨年と同じく東京方面です。昨年は年越しで元日のSLパレオや一般参賀に行きましたが、今年はどうするか?

 .初日の出は伊勢神宮で
 近鉄沿線民の私は、初詣は出来たらお伊勢さんに行きたいところで、毎年とはいきませんが、3年に一度位はお詣りしています。去年は令和元年に変わったその日の5月1日にお詣りしてるので、約8か月振りです。
 元日は青春18きっぷで関東方面に行くのですが、JR東海が大晦日の終夜運転をやめてしまってサービスダウンも甚だしい(JR東海に旅客サービスという概念はありません。あるのは誘導施策という概念だけ。)状況なので、伊勢市までの行きは近鉄を使います。こちらは終夜運転してますからね。

 結局朝5時台の電車に乗って、山田線内に入って夜が明けました。
 宮川の鉄橋を渡ると伊勢市はすぐ。

 7時過ぎに伊勢市に到着。半数程度が下車して外宮の参拝に向かいます。
 これでも、南側に朝熊山があるので、まだ日の出は迎えていません。
 もうすぐ日が出てきそうなのですが、神宮の中まで入ってしまうと、こんもりとした森に囲まれて見えないので、横断歩道を渡ったところで待つことにします。

 7:24 いよいよご来光です。
 ここで待っていた私を含む数人の他に、駅から外宮に向かってきた人たちも日の出に気付いて、足を止めてご来光を拝みます。
 心晴々となって、参拝を済ませます。

 帰りは伊勢市からJRで名古屋へ向かい、そのまま東海道線を東へ。

 静岡地獄がこれだけ空いていれば天国に。
 さすがに熱海までこんなガラガラで終始したわけではなかったですが。

 熱海駅での乗り継ぎを30分ほど遅らせて、その間にやってくる、上り踊り子号の連結風景をスナップ。
 休日とあって、それなりに人が来ていました。

 買い物のため(結局買わなかったけど)秋葉原で下車。
 元日ならではのガラガラ感を楽しみます。人がいても日本人じゃないケースがほとんど。

 .箱根駅伝のスタートを見るはずが・・・
 翌2日は、朝から大手町に行くので、7時頃に赤羽から東京駅に着いたのですが、既に駅のコンコースは昨日とは打って変わって、すごい人でごった返しています。
 今日は初めてとなる箱根駅伝の模様を見るのですが、午後は横浜でサッカー観戦のため、スタートだけにして、皇居の一般参賀も省略という予定です。
 東京駅から地下通路を通って地下鉄大手町駅へ行き、そこから地上に上がることにしたのですが、どうも途中で行き過ぎてる事に気付いて戻ったりしてかなり時間をロスしてしまいました。

 まずは階段を上がって直ぐの所に早稲田大学。
 予想外の見物人の多さで4重5重に人垣が出来ています。北側の通路に出て見ようとしたら、警備員から、通路に出るなと怒られ、それが元でか、撮影はやめて下さいと、初めて聞くアナウンス。地下道から上がってくる階段もすぐに人垣で塞がってしまう程の人気です。まぁ卒業生そのものの数が多いですからね。

 早稲田の南側に陣取るのが順天堂大学。
 こちらは街灯や木があって、撮るには少し苦しい位置です。紫のコステュームが綺麗でいいですね。でも団員は学ランじゃなくてトレーナー姿なのが、何かもう一つ気合が入ってない感じもしますが、そういうスタイルなのでしょうか?

 続いて順大のすぐ南側が中央大学。
 ここも3重の人垣ができてて、なかなか人気を博していました。

 そしてその南側の永代通りの角に陣取るのが筑波大学。
 学ラン姿の女の子やキャクターまでいて、小さな子どもたちにも楽しまれていました。さすがに有名私大に比べると見物人は少し少な目ですが、ほのぼのしていい感じです。
 なお道路を挟んで反対側に行ってみたのですが、こちらはビル前の余地が少ない上に人気私大目白押しで、立ち止まれない状況なので、駒澤大学だけ少し見て(とても撮れる状況ではない)、他は諦めて、若干空いている皇居寄りの元の位置に戻ってきました。

 7:55 中継車やパトカーもスタンバイしていよいよ箱根駅伝の往路スタートの機運が高まります。
 しかし、何か少し間のびした感があって、待ちわびたなと思っていたら、再び早稲田のエリアから、あの曲が・・・

 ♪早稲田~早稲田~ 覇者覇者 早稲田~  そう紺碧の空です。
 しかしいい気になって撮ってると、画面内の何人かが道路側を振り返っています。
 そうだ8時のスタートだった!
 慌てて録画を止めて後ろを振り返ると、人垣の上を中継車の屋根がス~っと動いていく様子が見えたのですが、時すでに遅し
 選手たちの姿は沿道の人垣がブラインドとなって見えませんでした。
 あ~~~何たる不覚。 
 でもね、駅伝のスタートシーンなんて、その日のスポーツニュースで何度も放映されるから誰でも見られます。
 しかしこちらの応援団の姿はテレビでは見られないので、やっぱり応援団やチアを見られて良かったと、自分に言い聞かせて大手町を後にします。

 数分で東京駅まで戻って来れたので、朝の地下道での苦労は何だったんだろうと。一般参賀に向かう人と合わさって混むか知れないと思って地下道経由を選んだのが間違いで、普通に地上からアクセスしておれば、もう少し混む前に他の大学も見れたかも知れません。
 また来年、うまく週休日に当たれば来れるかな…まあ全日本なら地元だけど。

 午後の横浜の記事は次に書きます。
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東京なら 七海ひろこ 一択で

2019-07-17 |  出撃 at 関東地方
 参院選もいよいよ投票日が近づいてきて、最後の5日を切って、候補者の多数の方が街頭演説に奔走されてるようです。
 先週は注目選挙区の1つである大阪で維新の会の立ち上げ演説を見てきましたが、今週は東の注目区:東京で奮闘する1人の候補者を追うことにしました。

 東京選挙区は6議席あり、評判では自民2議席と公明・共産の4議席は確定、5議席目は立候補者の評判がすこぶる悪いながらも、蓮舫に110万病入れた票田を持つ立憲が通ってしまうでしょう。
 そうなると最後の6議席目は誰が入るのか?
 既成政党で見てみると国民民主と維新がありますが、国民民主の候補は知名度が低く、党の支持率も0%。逆に維新は党のイメージは上がっているが、候補者が都ファを離党して、北区議選を落選したあの人、何で維新が公認したのかね? 
 そんな中、いわゆる諸派政党に目を向けると一際目立つ1人の若い女性立候補者がいます。それは幸福実現党から出馬の七海ひろこ氏で、32歳の若さで2016参院選・都知事選に出馬し、翌年には衆院選にも出馬、あえなく惨敗でしたが、それでも「NHKをぶっ壊す!」で知られる立花孝志氏よりも票が入っていました。さて今回はどうでしょうか?

 さて前置きが長くなりましたが、この若い女性候補、一体どのような選挙戦を展開しているのか、遊説を見てみることにしました。1ヵ所だけでは判断が付かないので何ヵ所かで聞いて、一貫した主張をしているか、どこかでポカがないかの確認です。経験が3年とは言え、いわゆる美人候補と呼ばれる人の中には置き物みたいな候補もいますから、そこはしっかり確認です。

 東京へは7/16午後に着いて、翌7/17夕方の便で帰って来るので1日半ほどありますが、他の所用もあるので実質は3時間ずつぐらいになりそうです。他の候補も見てみたいのですが遊説予定が掴めません。
 彼女のTwitterには当日の予定が書いてあるので、これを参考に追っかけてみます。

 .経堂駅前

 大阪は晴れ間も出て名古屋も雨は上がっていたのですが、東京はしとしとと、雨が止む気配がありません。
 しかも駅前はバス停でバスを待つ人と小田急に乗る人々が交錯して非常に狭い中で通行の邪魔になるので、写真は遠くからになり、なかなかなか撮れません。数分間の演説が終わると、2つある商店街へ練り歩きの挨拶へ行くのですが、次の場所への移動に時間が掛かるため私はここで離脱します。

 .千歳烏山区民センター前
 次の場所は京王線の千歳烏山駅北にある烏山区民センター前なのですが、車と違って電車で移動となると、小田急経堂→成城学園前まで移動し、そこから小田急バスが千歳烏山まで20分程で運行しているので、それを使って移動します。
 東京都内の移動で路線バスを使うことはまずなかったのですが、こういうパズル解きのような移動もスリルがあります。さて間に合うのか?

 烏山区民センターに着きました、予想より15分位早く着いたのでしばらく待つことになりましたが、その後選挙カーの音が聞こえて来たものの、近くには停められず、どうするのかなと思ってたら、本人いきなり走って広場を横切って行きました。一旦止みかけた雨がまた降ってきて、人少なっ。↑写真左側の青いレインコートが本人です。

 駅からの帰宅の通行人の方に訴えかける様子を撮ることができましたし、演説内容もよく聞けました。人通りのある道路の通行を妨げないように、反対側の歩道の木の下から。
 選挙カーの上には乗らずに、小さなお立ち台の上に乗って演説するのが彼女のスタイル、これはチラシを受け取ったり、手を振ってくれた人にその場で駆け寄れるので、出来るだけこういう小さな台だけにしているようです。
 雨雲レーダーでは17時に上がる予想でしたが、見事にハズレ。空も暗くなってきます。次は県境を越えて神奈川県へ、次は町田駅前です。

 .町田駅前でナッティーと遭遇
 千歳烏山からまたバスで成城学園前に戻り、小田急線で西へ下ります。
 多摩川を渡って神奈川県に入り、30分近くも電車に揺られ、ようやく町田に到着。ここが都内なのが七不思議。
 小田急側からJR町田駅に通じるデッキを歩くと何やら人だかりと大きなマイクの音が。そして聞き覚えのある独特の名調子。もしかして、もしかして

 おおぉ、ナッティーの演説に凄い数の聴衆がデッキに鈴なりです。やっぱり連立与党一角の党首だけありますね。でも演説の度に、そうだ!とか合いの手を入れる人を多く見かけたので、はは~ん、これはかなり動員かかってるよねという察し。
 JR町田駅前での公明党の演説は19時に終わる予定でしたが、盛り上がってたようで少し延長してました。大音響がビルの谷間にこだまします。

 一方こちらは一歩入ったレミィ前交差点で、町田一?の繁華街を通る若者に訴えかける場所として、19時までは自民党の選挙カーが停まっていて、それと入れ替えで陣取ります。
 やはり知名度がまだまだ低いのか選挙に関心がないのか、街を歩く若者はほとんど素通りして行きます。

 それでも通りがかりの大学生の2人連れでしょうか、足を止めて最後まで聞いていましたし、その後も徐々に若い人達もきていました。
 1日目はなるべく静観する目的で、演説の終了後は静かに帰ろうとしたのですが、ちゃっかり私の存在を見ていて気付いてたようで、ソロっと立ち去ろうとする私を追いかけてきてお礼の挨拶と激励を交わして、今日は終了です。

 .2日目は都区内で
 7/17(水)は他の所用もあるため、町田から滞泊地の蕨まで2時間かけて移動、爆睡したのも束の間、予定をチェックして演説場所を確認し見物場所を絞り込みます。

 今日はお茶の水・水道橋から一旦江東区へ行って、昼間過ぎにまた神保町・飯田橋に戻ってきて、その後練馬区を回って、最後に池袋に戻ってくるという行程表。
 車で移動とはいえ、1日15か所も回って、その間演説して握手して挨拶回りをするのだから、体力がどこまで持つかという過酷なスケジュールですが、これを選挙期間中毎日ですから、どんだけ体力あるねんて感じです。
 私も撮影で機材を載せたカートを引っ張って駅から撮影地までの往復を、1日5~6か所、距離にして10km近く歩いたりしますが、撮影地では列車待ちの待機が多いので、比較にならないですね、ほんとに凄い。
 さてそれでは、この日の様子を少しだけ、現地で見たのは御茶ノ水・水道橋・神保町・飯田橋・江古田・練馬の各駅前(地上)です。

 
 1か所目の御茶ノ水では凄く狭い場所で、駅から掃き出されてくる大量の通勤者に訴えかけをしますが、あまりに狭いので写真は撮れず、2か所目の水道橋駅前の様子です。
 交差点の対岸から見てみると、本人どこに?状態で完全に風景に溶けこんでいますが、道行くサラリーマンも、信号が変わればすぐに歩き出すので、その僅かな時間が勝負というタイトな条件です。
 こういった駅前での演説はだいたい挨拶を入れても10~15分で終えて、次の場所へ移動し、より広いエリア・広い層にアピールしなければならない、かなりしんどい手法です。

 私はこの後、ようやく朝食と所用を済ませて、昼過ぎの神保町から練馬駅までの4か所を見て回りました。そして最後となる練馬駅に到着。

 江古田の商店街での挨拶回りが時間が押して、少々遅れて到着。急いで設営を始めます。
 ピンクのヤッケを着ている人らが支援者の方々で一目でわかります。

 ここではこの日初めてとなる本人さんとの挨拶・激励をすませて、目の前で撮影することに。
 午後になってくると流石に疲れてきて、ふらついたりするといけないので、もう台の上には上がらずに演説します。そう言えば昨日は膝のところに打撲をしたようで、痣のようになっていました。

 彼女の演説の最大の見所は、演説中に目が合った人に突進してお願いする、爆ダッシュがあることです。
 演説中は、周りの支援者の人の顔は分かりますから、それ以外に来てくれている人、そして関心なく通り過ぎてゆく人、こういう人らの様子を彼女は演説しながら瞬時に見分けていて、一瞬ぱっと目が合った人がいると、「ご挨拶させていただきます。」とマイクを隣の人に渡して猛突進! このダッシュや半端ない速さとパワーです。支援者の方も、この彼女のパワーに引き込まれていくのでしょうか。もちろん若くてかわいい所も魅力ですが、連日の演説で声を枯らして、1日の後半には怪獣みたいな声になっていました。

 こうして今回の東京出撃は終わり、結局実質七海さんだけしか聞けなかった(ていうか完全に追っかけしてるやん)のですが、初日の夜にN国党のアイドル・佐藤えりぃさんが新橋に来ていたようで、これも旬なネタとしては格好の題材なので見ときたかったところではあります。

 お約束?のコーナー。 一般に配られるA4チラシ(四つ折)の他に、支援者の近くで最初から居ると円形の厚紙チラシも貰えるかも。
 
 よく言われる「美くしすぎる〇〇議員」とかありますが、最初はそういうネタ探し的な感じで来てみたのですが、いやいや彼女の演説内容やその様子を見れば、ガチで戦ってる候補者、そして内容も至極全うな事を力説していました。どこぞの国会妨害政党の奴らに聞かせてやりたいぐらいです。
 なお私は幸福の科学とは全く関係のない人間ですが、支援者の周りでずっと居てても別に勧誘とかされるわけでもなく、普通に聴衆として居れましたから、宗教団体云々の心配は全くありませんでした。意外とここが気になる所ですが、おそらく宗教がバックにある事で、有権者からの敬遠は当の本人たちが一番分かっていることでしょう。
 
 最後に東京選挙区では自公で3議席、共産・立憲で2議席はほぼ確定、そこへ立憲か国民のどちらかが1議席決まると、6議席中3議席もが有害野党で占められてしまいます。こうした現状を少しでも打開するには、有権者が正しい選択をすることが必要です。破防法の監視対象になっている政党、革マル派が党首をやっている政党に入れることは、有権者もそれに加担しているという事です。そしてマスコミがそれらの党の完全に後ろ盾となって、国民にミスリードをしている事で、日本はいつまで経っても成熟しない国のままでいます。
 幸いなことにマスコミの影響はネットの台頭に伴って徐々に影響力を減らしていますが、それでも高齢者を中心に絶大な威力を維持しています。このマスコミの偏向報道を正す事が、この国をまともな国に導く第一歩となると思います。

 彼女や幸福実現党が諸派として既存のマスコミに扱われない今の状況を打破するには、NHKをぶっ壊し(N国党公約)、電波オークションで放送局の自由参入を促進(自民党内の推進派)することが、大きなアシストになるのではないかと思います。
 なので、今回東京選挙区での投票先に迷っているあなた、七海ひろこ一択で全く問題ありません。
 比例区は有害野党にさえ入れなければ、ぶっちゃけ他のどこでもいいです。と言っても限られますけどね。
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しんぱち食堂

2019-05-24 |  出撃 at 関東地方
 「高くて不味い東京の食事」とよく言われますが、私も東京というか関東へ遠征で来るとやっぱり食べる処に困ったりします。荷物が多くてあまり駅から遠くに行けなかったりして、結局はお馴染みの全国チェーンの店とかを利用することも多いのですが、今回のように荷物が少なくて時間もある時に、少し街の中に繰り出してお店を探すのも良いものです。

 今回寄ったのは、しんぱち食堂という店で、東京都内に何軒かあるようですが、ここは蒲田駅西口から歩いて3分位でしょうか、富士そばのあるアーケード街を進んで山田うどんの隣にあるこちらのお店は「蒲田西口はなれ店」とのことで、割と空いていて隠れ家的とまでは言えませんが、20時を過ぎるといい感じです。

 基本的に炭火焼魚系がメインの店ですが、その他に鳥と豚の焼いたものもあるので豚肉系を注文。ほとんどの品が750円前後の価格帯で、心細いので小鉢を1品加えて税込で800円台後半に収まるのでまずまずでしょうか?(上の写真は1品小鉢を頼む前の定食がきた時のもの)
 可愛いい店員さんもいたので、これも美味に一役買っています。これだけでご飯3杯は・・・さすがにいけませんが。
 夏に来る時は荷物が大きくなるので、こういう店に入るのはまた難しいかな?
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八ツ山橋~品川女子学院前界隈

2019-05-19 |  出撃 at 関東地方
 .定番の八ツ山橋でJRと京急を録る
 3日目の朝は品川界隈で収録を行いました。
 次々とやって来る朝の通勤電車の風景を収めることとし、有名な八ツ山橋で先にJRの撮影をするため、サンライズが上がってくる7時前からスタートして、215系の湘南ライナーが来る8時20分ごろまで橋の上で滞在。

 ここでの一番のハイライトは、7:40に品川同時到着になる、湘南ライナーの2号と4号なのですが、残念ながら2号が若干遅れたので、先に品鶴線経由の4号の方がやってきました。
 続いて京急の収録のため、開かずの踏切の脇に移動します。
 京急は9:18のウィング号がやってくるまでの1時間、ここで滞在しました。

 ここの踏切は撮影者だけでなく、一般の人にも鉄ビュースポットとなっているようで、この日は小さな男児を連れたママが、かなりの時間抱っこして電車の通過を見させていましたが、これだけ長時間抱っこしてると、結構疲れるでしょうに。ママすごい!

 あれ、ハプニング? そうではありません。
 品川駅のホームが詰まっていると、その手前で入線待ちが発生するために、このような光景が見られます。
 8両編成だと踏切ギリギリで抜けるので、このように踏切が上がって通行できますが、特急・快特の12両編成だと抜けきれないので、踏切は下りたままになり、これが開かずの踏切の原因の一つとなっています。

 .品川女子学院前~御殿山
 こちらは1日目の夕方前に訪れたのですが、下見のロケハンで品川駅から順々に歩いて行きました。
 品川駅から数えて2つ目の新八ツ山橋は新幹線の線路も見えて10線並ぶのですが、架線柱や横を走る車の騒音が問題になるので録画には不向きです。
 続いて3つ目の橋に行ってみました。

 品川女子学院のところに掛かっている道路橋、橋の名前を書いた銘板が無かったので、正しい橋の名前は分かりませんが、御殿山橋?でしょうか。
 ここは両方に金網が張ってあり、特に新幹線の上の網(写真の奥側)は細かい目の物を使っています。

 まずは在来線ですが、8線あるうち、架線柱が邪魔にならず(いや結構邪魔になってるw)に撮れるのは品鶴線(横須賀線)の線路ぐらいで、ここも一眼レフだとケラレが生じる可能性があります。

 続いて東海道新幹線の線路ですが、網目が細かいので、スマホでしか撮れません。スマホでも上手く撮らないとケラレが生じるほどの細かい上に錆びているので、あまりオススメではありません。
 なお線路西側にあるマリオットホテル・御殿山公園側に行きましたが、植え込みの木が高くて撮影はできませんでした。

 品川界隈でJR・京急の収録は一旦これで終わりですが、京急についてはいずれ新兵器を携えて再録に訪れてみたいと思います。
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山手線 目黒~恵比寿で撮る

2019-05-18 |  出撃 at 関東地方
 私鉄以外にもJRで少し撮影できそうな場所を探してみました。
 訪れたのは山手線の目黒~恵比寿間で、山手線と山手貨物線が地上で入れ替わっていて、踏切もあることから、この区間で撮影できるかなということで、1週目に訪れたのですが、曇天だったので、2週目の晴れの日に補足で再訪しました。

 .目黒から1つ目の切通し(白金桟道橋)

 まずは目黒駅から数分歩いた所にある切通しの上に掛かる橋で、道路から階段を登らずに水平に掛かっている歩道橋です。
 ここは網目が小さくて、コンデジでも網越しの撮影は無理で、スマホで撮るか、脚立を使って上から撮るかの2択になります。

 ということで、網目の隙間にスマホのレンズを合わせて山手線の内回り電車をパシャリ。
 スマホで速い動きの物を撮る時はタイミングの取り方が非常に難しく、ドンピシャでカツカツで撮れたと喜んだら、画像が少し歪んだりするので、少し手前で撮るしかないようです。
 なお山手貨物線(湘南新宿ライン)側は、架線柱が邪魔をするので、実質こちら側のみとなります。

 .ガードレール登り撮影
 白金桟道橋から北へ1分ほど歩くと、山手線が貨物線をオーバークロスするためのカーブを描くのですが、その場所を道路上から俯瞰で狙うことができます。

 現地はこのような場所で、鳥除けの、いや撮り鉄除け?の触ると痛そうなギザギザが上部に付いた金網が張りめぐされているのですが、この下のガードレールに登って撮ります。軍手は必須、真似して怪我をしても自己責任で。

 こうして撮った画像がこの写真で、原則は内回り電車のみとなります。一応外回り電車は後追いで撮れますが、貨物線の列車は撮れません。

 .長者丸踏切
 下を走る貨物線には、この区間で唯一となる踏切道があるので、そこで撮影できるか行ってみました。

 残念ながら、遮断機が線路よりもだいぶ手前に設置されていて、両側がコンクリートの壁に阻まれており、撮影は無理でした。

 .大丸跨線橋
 最後は恵比寿寄りにある跨線橋からの撮影です。

 この場所は両駅間のほぼ中央にあり、どちらからも時間が掛かりますが、徐々に数を減らしつつあるE231系500番代の撮影にはいい場所だと思います。
 まずは階段の途中から恵比寿方向を向いて、内回り電車の撮影です。

 途中に高架道路があって、影が落ちるのと、緩くカーブしていて、編成の最後尾が切れますが、恵比寿ガーデンプレイスをバックに走る山手線電車の風景としてまずまずだと思います。

 隣を走る貨物線の列車の撮影は、途中に柵があって邪魔になるので、奥を望遠で切り取るような構図しか取れない上に、6両目の半分で切れてしまうので、非常措置的な場所でしょうね。
 次に跨線橋の上から撮影します。

 順光になる恵比寿側は架線柱がうるさい状況なので、目黒側を向いての撮影としました。
 当然この場所からだと、日中は逆光になってしまうのですが、夏場の早朝であれば順光に近い光線で撮れるかも知れません。

 以上で、山手線:目黒~恵比寿間の訪問記をお送りしました。
 次回の記事は品川界隈の記事を書く予定です。
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