六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

昼寝用の東名高速バスで帰る

2021-12-19 |  出撃 at 関東地方
 前記事の続きになります。
 12/8に東京ドームで都市対抗野球の準決勝を2試合続けて観たのですが、翌日の決勝戦は開始が16時となると、終わってから新幹線に乗って帰ってたとしても結構遅くなるし、そもそも良い席が残っていなかったので、9日は試合は見ずに昼過ぎのバスで帰ることにして、朝の時間帯だけ鉄道の撮影とでも思っていたのですが、翌朝起きてみると真っ暗。
 外へ出たのですが厚い雲が垂れ込めて残念ながら晴れそうにもありません。仕方ないので、山手線を2周して時間を潰しているうちに爆睡してしまい、気付いたら晴れてきましたが、既にラッシュの時間帯が終わった9時半を回っていたので何も録る気になれず、そのまま田端で下車してコメダで朝食。

 コメダを出て、2駅南下して日暮里駅の跨線橋からの見下ろした風景を確認。
 ここは新幹線や色んな電車が見られるということで、数組の親子(孫)連れが来ていました。

 お昼寝用のバスに乗る
 東京―名古屋間のJR高速バスは東日本・東海・バステックの3社のバスが担当しているのですが、中でもJR東海担当のうち、昼間の2本だけは3列シートの夜行バス用の車両を間合い運用して充当するため、リクライニング角が凄く、1人席ともあいまって非常に乗り得なものです。
 東京・名古屋をそれぞれ11時台・12時台に出発する新東名スーパーライナーがその車両で、新東名が全通するまでは、3列シート車(三菱ふそうのエアロキング)は従来の東名経由のスーパーライナーに入っていたので、何回か乗った事はあるのですが、新東名になってからの新しい3列シート車は初めてです。

 東京駅12:30発の名古屋行き新東名スーパーライナー
 日欧共同開発というスカニア/バンホール社製のアストロメガ高速車で、1階が2人掛けシート、2階が1人掛け独立シート「クレイドルシート」として、背もたれなどもフィットした座り心地の良いシートです。
 なお乗車率が5割程度と、結構お客が乗っていたため、座席などの車内の様子は撮ることができませんでした。

 東京から1時間半ほどで足柄SAに到着。
 ここで富士山バックに撮影。7月の五輪の時に御殿場に来て以来の富士山を拝めました。
 その後はバスの座席を全部倒してまた爆睡、気付いたら名古屋市内の一般道を走っていました。

 感染症対策のため、割引席と通常料金席を千鳥配置にしており、乗車前日までに割引席が埋まったとしても、周りの座席には人がいない配置になっていたので、9C席でしたが、後ろの10C席は空いていたので、遠慮なくフル・リクライニングできました。昨晩の予約時には空いていた前の8C席にはオッサンが乗ってきたので、多分当日買いの正規料金で乗って来たものと思われます。
 なお今後は乗客も戻ってきて席も更に埋まると思われるので、昼間にフルリクライニングのような事もし辛くなるかも知れません。
 
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