佐倉市の歴史民俗博物館には東京農工大からたくさんのサザンカ品種が
贈られたとのことで、期待して行ったのですが、ほとんど地植えではなく
鉢植えでした。
ちょっと残念でしたが、花の1輪1輪はきれいで、鉢植えも楽しめそうです。
これは新春らしい明るいピンクのサザンカ、磯千鳥 (いそちどり)。
今日の成人式の女性の着物のイメージでしょうか。
東京農工大学のサザンカ によると、「桃色、一～二重、平開咲き、中輪、
11～12月咲き。1960年代末に熊本市から発売された」 とのことで、わりと
新しい品種です。
サザンカ群。
(千葉県佐倉市 歴史民俗博物館 090110)
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これは別の鉢のもの。
すこし色が濃いですね。
贈られたとのことで、期待して行ったのですが、ほとんど地植えではなく
鉢植えでした。
ちょっと残念でしたが、花の1輪1輪はきれいで、鉢植えも楽しめそうです。
これは新春らしい明るいピンクのサザンカ、磯千鳥 (いそちどり)。
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東京農工大学のサザンカ によると、「桃色、一～二重、平開咲き、中輪、
11～12月咲き。1960年代末に熊本市から発売された」 とのことで、わりと
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これは別の鉢のもの。
すこし色が濃いですね。
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ちょっと名前が合ってないような気もしますが・・
どうも見た目だけでは椿との区別がつきません
下に落ちてる花びらを見てサザンカとわかるのですが、rockyさんはわかりますか？
一番違うのは子房と果皮の表面に毛があるのがサザンカ、
無いのがツバキということのようですが、これでは花を見ても
分かりません。
私はプレートに頼っていますが、東京農工大のサザンカに
ついての冊子がWebでも見れますので、参考にしています。
(上のリンクから入って、アドレスのphotoから下を消すと
冊子になります)
11,12月から咲き始め、花びら・雄しべが分離していて
ばらばらに散るものはほとんどサザンカで、サザンカ群、
カンツバキ群と呼ばれます。
これよりやや遅めに咲き出し、花びら・雄しべが一緒に
落ちるサザンカはハルサザンカ群と呼ばれ、ツバキに
近い性質のようですが、見た目の花びらは互いに分離
しているように見えます。
ツバキは1～２月頃から咲き始め、花びら・雄しべがしっかり
くっついていて一緒に落ちる、というのが一般的ですが、
例外もあるようです。
私は花びらが互いに分離しているように見えるのがサザンカ、
根元でしっかりくっついているように見えるのがツバキ、
という風に大ざっぱに覚えています。
思い込んでいましたが、一概にそうとも言えないのですね
勉強になります
ブログに花をアップするからには、もっと勉強しなくてはいけませんね
ありがとうございました。
例外というのがあるので分類はなかなか難しいですね。
参考になれば幸いです。