あれれ、ホップが、と思ってプレートを見るとクマシデ (熊四手)
とあります。カバノキ科クマシデ属、学名 Carpinus japonica。
これは花ではなく果穂 (果実の集まり) で、種子を抱いた果苞 (葉の
変形) が房状になったものだそうで、ホップにそっくりです。しかし
食用・薬用にはしないようです。秋に熟すと茶色になります。
「シデ」 とは、玉串やしめ縄などにつけて垂らすギザギザの折り紙
のことで、果穂が垂れた様子をシデに見立てたとされます。
「クマ」 は、果穂が同属のアカシデやイヌシデのそれより大きく
立派に見えることかららしい。
成長すると高さ15mほどの大木になります。材は堅いためカタシデ、
イシシデとも呼ばれ、家具材・建築材・農具の柄などに用いられます。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2017年6月15日)
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まだ若木です。
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成長すると高さ15mほどの大木になります。材は堅いためカタシデ、
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