淡紅色から白に変わるらしい八重咲きの桜、松月 (ショウゲツ、
Prunus lannesiana Wils. cv. Superba ) 。
メインの写真では開きかけの花が桃色で、開いた花が白です。
遅咲きで、いま満開ですが、訪れる人は稀。
品種名スペルバ は気高いという意味だそうです。
(埼玉県川口市 花と緑の振興センター 080426)
訪れる人なく花は気高くて rocky
遺伝研の桜 によると、
「花色は淡紅色で、内側にむかって次第に白味を増し中心は白色。
小花柄は3.4~4.5cm、長く垂れて咲く。雌しべは1~2本、葉化する。」
とあります。
しかし内側にむかって白味を増す様子は、この木ではあまり分かりませんでした。
このはなさくや図鑑 によると、
「東京の荒川堤にあった品種とされ、花色は淡紅白色から、満開時には白色に
変化します。樹形は傘型で、小高木に成長します。」
とのことです。
この表現がもっとも近いようです。
また金沢にショウゲツジノオオザクラ (松月寺の大桜、Prunus jamasakura Sieb.)
という名桜があるそうで、国指定天然記念物 (1943年指定) です。
ふたたび 遺伝研の桜 によると、
「別名、『ショウゲツザクラ』、『ノダノオオザクラ』 とも呼ばれる。
原木は金沢市野田寺町、松月寺境内にあって、樹齢300余年といわれ、
藩主も槍を伏せて通過したと伝えられる名桜。ヤマザクラ系の白花種と
考えられる。」
とのことです。
写真を見ると白色一重の花で、名前は似ていますが松月とは別の品種ですね。
信越地方の巨樹探訪 によると、松月寺の桜は現在は新しく伸びた枝が殆どで、
岩か土か見分けがつかなくなった幹のみが古い面影を宿しているのみ、
ということです。
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つぼみはピンクで、花びらにもピンクが残っている
花があります。
下はほぼ白に近くなっています。
Prunus lannesiana Wils. cv. Superba ) 。
メインの写真では開きかけの花が桃色で、開いた花が白です。
遅咲きで、いま満開ですが、訪れる人は稀。
品種名スペルバ は気高いという意味だそうです。
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訪れる人なく花は気高くて rocky
遺伝研の桜 によると、
「花色は淡紅色で、内側にむかって次第に白味を増し中心は白色。
小花柄は3.4~4.5cm、長く垂れて咲く。雌しべは1~2本、葉化する。」
とあります。
しかし内側にむかって白味を増す様子は、この木ではあまり分かりませんでした。
このはなさくや図鑑 によると、
「東京の荒川堤にあった品種とされ、花色は淡紅白色から、満開時には白色に
変化します。樹形は傘型で、小高木に成長します。」
とのことです。
この表現がもっとも近いようです。
また金沢にショウゲツジノオオザクラ (松月寺の大桜、Prunus jamasakura Sieb.)
という名桜があるそうで、国指定天然記念物 (1943年指定) です。
ふたたび 遺伝研の桜 によると、
「別名、『ショウゲツザクラ』、『ノダノオオザクラ』 とも呼ばれる。
原木は金沢市野田寺町、松月寺境内にあって、樹齢300余年といわれ、
藩主も槍を伏せて通過したと伝えられる名桜。ヤマザクラ系の白花種と
考えられる。」
とのことです。
写真を見ると白色一重の花で、名前は似ていますが松月とは別の品種ですね。
信越地方の巨樹探訪 によると、松月寺の桜は現在は新しく伸びた枝が殆どで、
岩か土か見分けがつかなくなった幹のみが古い面影を宿しているのみ、
ということです。
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花があります。
下はほぼ白に近くなっています。
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