アスチルベの仲間で、白花ながら花穂の先のほうのツボミに薄緑色の霞がかかる、
ハチジョウショウマ (八丈升麻)。
自生は八丈島を含む伊豆諸島でしか見られないということです。
八丈島は江戸時代には佐渡と並ぶ流人の島といわれたそうです。しかし佐渡は
鎌倉時代に順徳天皇が配流されたほどでしたが、八丈島の島流しは江戸時代から
で、1800人以上が流されたとのことです。
八丈島の島流し第一号は宇喜多秀家で、島で50年も暮らし、墓もあります。
秀家もこのハチジョウショウマを楽しんだのでしょうか。
ユキノシタ科 チダケサシ (アスチルベ) 属、学名 Astilbe thunbergil var. hachijoensis 。
従来は、薬用となるアカショウマ (Astilbe 属の中で、根の赤い Astilbe thunbergil など
幾つかの種の総称) の変種とされていましたが、種に格上げする説では、学名は
Astilbe hachijoensis となっています。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 100710)
八丈のショウマは緑にかすむかも ROCKY
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幾つかの種の総称) の変種とされていましたが、種に格上げする説では、学名は
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