昨日は菖蒲町にラベンダーを見にいって来ました。ちょうど花盛りでしたが、蝶があまりいません
でした。森にアオスジアゲハがいたのですが、飛び回るばかりで、撮れませんでした。
ラベンダーの隣に美しい花を見つけました。
白い花弁の先端がほんのりとピンクに染まる、あまりに優しい花色のハブランサス ‘チェリーピンク’
(ヒガンバナ科ハブランサス属 学名: Habranthus cv. Cherry Pink)。
濃い目のピンク一色のものは ハブランサス ロブスターと呼ぶようです。
原産地は南米で、学名の Habranthus は優雅な花という意味だそうですが、英名では Rain lily といい、
Kame’s Home によるとハブランサスやゼフィランサスは雨の2~3日後に開花するので、この名が
あるそうです。
ちさの庭の植物図鑑 では、花はタマスダレ(ゼフィランサス属)に似ていますが、タマスダレは花が
上向きに咲き、ハブランサスは横向きに咲くので区別が出来る、とあります。
横向きというのがどうかな? と迷うところですが、いろいろな写真を見ても、ラッパスイセンのように
全部が横を向いている様子は見られません。タマスダレ はまっすぐ上を向いていて、ハブランサス (属)
は少し斜めの花もある、というくらいの違いのようです。
すこしうなづいたほどの優美なこの花に、ぴったりの和名をつけたいものですね。
(埼玉県久喜市菖蒲町 しらさぎ公園 100703)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
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少し横向きの様子が分かります。
ツボミはまっすぐ上に伸びています。
シラサギ公園のラベンダーの丘。
でした。森にアオスジアゲハがいたのですが、飛び回るばかりで、撮れませんでした。
ラベンダーの隣に美しい花を見つけました。
白い花弁の先端がほんのりとピンクに染まる、あまりに優しい花色のハブランサス ‘チェリーピンク’
(ヒガンバナ科ハブランサス属 学名: Habranthus cv. Cherry Pink)。
濃い目のピンク一色のものは ハブランサス ロブスターと呼ぶようです。
原産地は南米で、学名の Habranthus は優雅な花という意味だそうですが、英名では Rain lily といい、
Kame’s Home によるとハブランサスやゼフィランサスは雨の2~3日後に開花するので、この名が
あるそうです。
ちさの庭の植物図鑑 では、花はタマスダレ(ゼフィランサス属)に似ていますが、タマスダレは花が
上向きに咲き、ハブランサスは横向きに咲くので区別が出来る、とあります。
横向きというのがどうかな? と迷うところですが、いろいろな写真を見ても、ラッパスイセンのように
全部が横を向いている様子は見られません。タマスダレ はまっすぐ上を向いていて、ハブランサス (属)
は少し斜めの花もある、というくらいの違いのようです。
すこしうなづいたほどの優美なこの花に、ぴったりの和名をつけたいものですね。
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ツボミはまっすぐ上に伸びています。
シラサギ公園のラベンダーの丘。