リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

339. リーメンシュナイダー友だち、野村和子さん

2024年03月03日 | 日記

▶ウクライナの芸術家たちは今……

 


アルトエッティング、聖フィリップ・ヤコブ  カトリック教会の聖母子像

 

▶野村和子さんからのメールをご紹介します。

私の友人・大阪の片山ふえさん(ロシア語通訳者)が、ウクライナの画家さんと長いお付き合いをなさっておられて、このたび下記のメッセージと動画をお送りくださいました。どうぞご覧くださり、ご自由に拡散してくだされば幸いです。」

 野村さんはリーメンシュナイダーの作品を熱心に見て回っているリーメンシュナイダー友だちです。彼女の思いを皆さまにもお伝えしておきたいと思って以下にそのご友人、片山ふえさんのメール内容も載せさせていただきました。


◆記◆

「キーウの画家オリガ・ペトローワさんの依頼で、戦時下で創作を続ける画家たちの頑張りを観ていただくビデオを作りました。

 お時間が許せば、ご覧いただけないでしょうか(13分くらいです)。
    https://youtu.be/jtLJdGYgLg4

  そして、もし彼らに声援を送ろうと思ってくださったら、「いいね」をクリックしてください。

  ウクライナでも、このyou tubeを見ることができるのです。よろしくお願いいたします。

  片山ふえ

 

 野村さん、ありがとうございます。1日も早い平和をと願います。


▶暗い時代を導く光として

 以下に掲載するのは、私がたまたまナウムブルクの大聖堂で見たたいまつを掲げる4体の像です。制作者も制作年もわかりませんが、このウクライナの動画を見て、ウクライナの芸術家たちに共通する「暗い時代に光の道を作って導く人々」のように思えます。

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2023  Midori FUKUDA

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 338. 18回目のドイツ旅行(1... | トップ | 340. 「リーメンシュナイダー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事