リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

263.  「ラジオ深夜便 明日へのことば」の収録に行ってきました。

2022年04月01日 | 日記

▶初めてNHK放送センターへ行ってきました。



3月31日に家の近くでお花見をしてきました。

 

▶意外にドキドキしないで話ができました。

 花曇りの3月29日、NHK放送センターに初めて出かけました。今まで代々木公園には何度も足を運びましたが、ついその鼻の先に放送センターがあることを知りませんでした。

 約束の時間にラジオ深夜便のディレクター玉谷さんが放送センターの玄関で待っていてくださいました。建物の中に入ると受付でゲートの通過パスをいただき、しばらくロビーで打ち合わせをしました。そろそろスタジオが開いた時間だということでゲートを通ってさらに奥へ。迷路のように同じような顔をしたスタジオが続きます。収録時間の少し前にスタジオに入りました。いよいよと思うとドキドキすることはするのですが、玉谷さんとは既に電話で3回、打ち合わせで1回たっぷりお話を交わしているので、安心感ができていたせいか以外に落ち着いていて、楽しみな気持ちの方が大きかったのに我ながら驚きました。

 持って来た資料を机の上に並べ、家でまとめてきた構成メモを置き、いよいよ収録開始です。その後は聞かれたことにどんどん答え、たくさんお話しました。40分ぐらいのところを8分ほどオーバーして収録が終わりました。およそ想定していた質問なのに、結構話はあっちへ飛びこっちへ飛び、まとめるのは大変ではないかと心配なぐらい熱中して話しました。ただ、玉谷さんから「あとから修正や追加もできますからあまり心配せずに話してください」と言われていたので、それほど緊張せずに済んだのかもしれません。

 でも収録後はさすがに疲れて喉が渇きました。ホッとして思わず「ありがとうございました。美味しいお茶でも飲んで帰ります」と言ってしまったら、玉谷さんが珈琲をご馳走してくださいました。何だかご馳走させてしまって申し訳ない気持ちでした。

 

▶訂正

 さて、262でお知らせした放送時間ですが、申し訳ありません、間違っていました。正しくは以下の通りです。お詫びして訂正させていただきます。

 4月19日(火)午前4時05分頃〜50分頃(長さ40分位)

 ○放送波:ラジオ第1&FM放送

 ○番組名:「明日へのことば」

 ○タイトル:祈りの彫刻を撮り続けて20年

 ○出演者:元教員・アマチュア写真家 福田緑さん

 ○聞き手:玉谷邦博(ラジオ深夜便ディレクター)

 

 私もこの時間に起きて聴いてみるつもりです。

 ※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2022  Midori FUKUDA

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 262.  NHKのラジオ深夜便と... | トップ | 264.  NHK「ラジオ深夜便」... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たかの)
2022-04-19 05:17:27
偶然目が覚めて4時15分くらいから聴かせていただきました。
お話にのめり込んで聴き入りました。私は現在知的に障がいがあると言われる方たちの通所施設で、又、1体1でのガイドヘルパーでの仕事をしています。
福田さんの、子どもたちとの関わられ方のお話があまりに魅力にあふれ、放送をあらためて始めから“聞き逃し”で聴かせていただこうと思っています。
こちらの彫刻家との出逢いの場面の「光の矢が刺さった」と表現されたところで涙が出ました。
是非写真展にも出かけて行きたいと思いました。
朝からいいお話を聴かせていただきました。ありがとうございます。
出逢いに感謝☆
返信する
ありがとうございました。 (福田 緑)
2022-04-29 23:19:57
たかの様
コメントに気が付くのが遅くなって申し訳ありませんでした。「明日へのことば」をお聴きいただき、こうしてコメントを残してくださってありがとうございました。写真展のお知らせはこのブログにも載せますので是非お出かけください。お目にかかれるのを楽しみにしています。といっても来年か再来年になりそうですが。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事